鮎師はつらいよ　鮎釣行記２０２０

10/4　気田川本流釣行３日目・・・

こんばんは、フーテンの満です(´･Д･)」。

台風１４号が日本列島に接近中ですね。心配です・・・

さて、鮎師の勘というものは、釣れないとドンドン感度が鈍ってくるように思います( ｀ー´)ノ。

気田川本流釣行３日目（１０月４日）。

選んだポイントは”大穴狙い”で「秋葉神社前キャンプ場の下流」

気田川本流としては下流部と言えます。当然、鮎師の姿は私以外にはおりません。

このポイントは、１０年くらい前は毎回ココと言っていい程よく通いました。大水が出る度に流れが変わってしまうので、毎年違う流れになっているのが特徴です。

１０：００　ハミ跡があるのを確認して、釣りスタート。

９０分間まったくアタリ無し・・・

魚影は多いとは言えませんが、ときどき水中でキラリと食む姿は目視確認できました。たまに跳ねるのも確認済みです。

私が繰り出せる技は全て動員しましたが、アタリ無し(;´Д｀)・・・

曇天もあいまって「釣れない気しかしなく」なってきたので、１１：３０　いよいよ本流を諦めました（ギブアップ！）。

今日は夕方用事があったので、釣りは１４：３０まで。ボウズで終わるワケにはいかないので、昼飯を食いながらの場所移動を敢行！

支流・杉川に行き、狙っていた場所には先行者がいたので先週の実績ポイント「宮下吊り橋の下流」へ入川。

先週と比べるとだいぶ水位が下がり、石色が濃くなっていました。ちょっとしたハプニングもあって結局１３：００　午後の部開始！

しかしココは反応ナシ(´･_･`)。

先週と同じ場所は釣れないと判断して、先週は反応がイマイチだった場所へテクテク移動💦。

すると・・・　びゅぅ～～んっ！

２０ｃｍくらいの若いオスです♪。

やっと手に入った”釣りたて”オトリを今度は上に飛ばすと・・・

「ブリ男、来ぃぃたぁあ～　v(oﾟ∀ﾟo)v♪」

背掛かりでしたのでなかなか引っ張りました。

しかし次が待望のメスでしたが、ハリが脳天直撃で釣り上げた時はピクピク状態・・・（目がイッちゃってます）。

やっと調子が出てきたところで循環が途絶え、無念のタイムアップ　１４：３０終了～。

この日も「込まず　３匹」でしたが、終了間際の連続釣果でしたので”なんか釣れた気分♪”で帰路につきました( ^ω^ )。

（↑３日・４日の２日間の釣果）

追加情報：同じ日に、気田川の名手Ｉ氏が本流で竿を出していたそうです。釣果は１５匹だったとか・・・。本流でも”釣る人”がやればツ抜けは可能みたいです(^_^;)。

↓更新の励みになりますので、ポチっと応援クリックをお願いしますo(^▽^)o

にほんブログ村

2020-10-06(20:54) :
鮎釣行記２０２０ :
コメント 2 :

このページのトップへ

10/2・3　撃沈( ﾉД`)気田川本流釣行！

こんばんは、フーテンの満です(・Д・)ノ。

彼岸花が咲きほこり、いよいよ「納竿」が頭をよぎる季節ですね。

でも１０月に入って彼岸花がこんな感じですので、季節の進行は例年よりも１～２週間遅れている印象です（鮎も若いし）。

先週の支流・杉川釣行（９月２６・２７日）の後、私の耳にこんな情報が入ってきました。

「２８日（月）に、気田川本流・生コンプラント下流で２０匹超の釣果！」
とか
「同じく２８日（月）に、気田川本流・漁協裏で２０匹超の釣果アリ！」

即、有給休暇の申請です( ｀ー´)ノ。

１０月２日（金）　ＡＭ９：００　本流のご漁場・「気田中学校の下流」

９：２０　釣り開始！

まもなく、対岸のへチで１匹目。

まだ新しいハリ傷（私のハリではない）がある元気者のようです。

しかしその後は沈黙・・・(^_^;)。

左岸側の分流はぺケ。

右岸側の分流では小さいのが１匹（画像ナシ）。

右岸側の分流は私的には”鉄板”と思っていたので、その後時間帯を変えて何度も囮を差し直しました・・・がダメ(;´Д｀)。

昼飯食って

午後は、生コンプラント前の１００ｍはあろうかという長ぁ～い小砂利の早瀬。

こぉゆぅ場所で掛かりだすと入れ掛かりする・・・に期待して・・・・

が、釣れたのは黄色いけどサビ気味のオス鮎１匹のみ（３匹目）　⤵　。

夕方（１６：００）、ヤケクソ気味に平木大橋の下流（気田中学校前）へ・・・

急瀬の中に錘をかましてぶち込んでみますが、『焼け石に水』。

「込まず　３匹」(Ｔ＿Ｔ)

この日の夜は、寝付きが悪かったです・・・

翌１０月３日（土）　８：４０　空いていたら入ろうと決めていた「新気田川橋」

ちょっと下流に支流・杉川との合流点があるポイント。

「気田川橋の下流側」でもあります。９：００　釣り開始！

改めて購入した養殖オトリを上に飛ばして泳がせると・・・

２１ｃｍの良型が　びゅぅ～ん！

「今日はもらったっ！」
この時点ではそぉ思ってました・・・。

その後、気田川の畔に住む地元の釣友・Ａ氏が合流。２人で竿を出すことにしました。

私は上流側へ、Ａ氏は下流側へ・・・。

私は発電所の放流口を超えて、堰堤の方へどんどん移動して行くも２０ｃｍのメスを１匹のみ(^▽^;)。

Ａ氏は「１匹しか釣れない・・・」と言って車で場所移動していきました。

私はと言えば、ここで大本命ポイントへテクテク移動！

支流・杉川との合流点のすぐ下流にある小さな瀬。

「ココで３～５匹は釣れるはず・・・」と期待に胸膨らませてオトリを流します。

すると・・・ぼぉ～ん！！

気田川としては良く肥えたメス鮎です。

「気田川ブリブリ　来たぁ～～＼(^o^)／♪」

振返ってみると、この時がこの日のハイライトでした。

あとは坂を転げ落ちていくのみです・・・

入れ掛かりに期待しましたが、この”いかにも”な瀬肩で不発(;´Д｀)。

昼飯食って、先に移動したＡ氏と情報交換。

地元・Ａ氏から「釣れてないけど魚は見える。釣り人は誰も居ない。」と聞いて超メジャーポイント「コーチ裏」へ

本流はＡ氏が叩いた後だろうという事で、”セコ場所狙い”で分流攻めです。

不発(^▽^;)。

それではと、分流肩のへチへチ狙い。

音沙汰なし(;´･ω･)。

じゃぁ正攻法で本流攻めじゃぁ～ヽ(`ω´*)ﾉ彡☆

今日も撃沈っス・・・

「込まず　３匹」（２日連続）

↑コチラの画像は、私とＡ氏（２人分）の”オトリ込み”の画像です。

お察しください・・・

ハァァ～⤵釣れん・・・

↓更新の励みになりますので、ポチっと応援クリックをお願いしますm(__)m。

にほんブログ村

2020-10-05(21:36) :
鮎釣行記２０２０ :
コメント 0 :

このページのトップへ

9/27　急に混雑・気田川（支流・杉川）釣行・２日目

こんばんは、フーテンの満です(・Д・)ノ。

気田川（支流・杉川）２日目。

実は狙っていた場所がありました。

前日の行き帰りに通った時に、「たぶん竿が抜けてるだろうな・・・」と目星をつけておいた場所です。
そのポイントは、前日入ったポイントの２００ｍくらい下流で、がけ崩れの工事現場のすぐ下流側です。平日～土曜は工事をしているすぐ下流側なので、気持ち的にも入川しづらい場所なのですが「日曜日なら現場は休みだろう・・・」と密かに狙っていたというワケです( ｀ー´)ノ。

しかし、翌日その場所に行ってみてびっくり(ﾟ△ﾟ;ﾉ)ﾉ！

既に３人の鮎師が、その狭いポイントにひしめいてるではありませんかっ！（と言っても９：００過ぎですが・・・(^▽^;)）

「こ、こりゃあダメだ・・・」

下流部から車を走らせていて道中思ったのは、先週や前日と比べて「今日は釣り人が多いなぁ～・・・」でした。

川幅の狭い山あいの小河川にも関わらず、車が駐車できる僅かなスペースにはことごとく車が停まっています(^_^;)。

「どうやら”釣れる情報”が、口コミで拡散してるな・・・」

そう判断した私は、ウロウロとポイントを探すよりも出来るだけ早く竿を出した方がマシと思い、引き舟を浸けておいた前日と同じポイントで竿を出す事にしました。

実は私、過去に”２日連続で同じポイントで竿出し”した事は記憶にありません(;´･ω･)。

そこでこんな事を検証してみる事にしました(´･Д･)」。

検証テーマ：『昨日自分で叩いたポイントを、翌日やってみたら釣れるのか？』

９：４０　昨日と全く同じ時刻に釣り開始。

入川した時点では、遥か下流側に２名の鮎師の姿が見えるだけでした。

昨日午後に掛かったポイントで、同じように上飛ばしで狙うもアタリ無し・・・。

結局４０分後・・・、昨日魚が掛かった棚になった瀬の泡の中でやっと１匹目。

そして気が付くと、上流からも下流からも鮎師の姿が・・・、サンドイッチ状態(^_^;)。

それでも釣れたての野鮎オトリが手に入ったので、前後のポイントを改めて叩いてみます。

が、その後６０分音沙汰なし・・・(;´Д｀)。
「やっぱり、昨日叩いた同じ場所では無理なのかなぁ～」

たまらず昨日の昼前後に入ったポイントにテクテク移動。

ココで昨日、６０分ほどで７匹釣れた場所。今日もほぼ同じ時間帯です。

するとすぐに・・・

ポンポンと３匹掛かりましたが、昨日とは微妙に違う石で掛かります。

「昨日と全く同じ場所では掛からんなぁ～」

こんな流れの中では・・・

目印が吹き飛ぶアタリが・・・

しかし不思議と昨日と同じピンポイントでは掛かりません。ちょっとズラした場所で掛かりました。

しっかし秋の釣りはコイツに悩まされますよねぇ～(♯｀∧´)。

落ち葉が次から次へと流れてきて、複合ラインにクルクルと絡まりますヽ(`ω´*)ﾉ彡☆。

コイツのせいで、現場で２回も仕掛けを補修しました・・・(;´Д｀)。

で結局、このポイントで昨日と同様７匹の釣果があり、前半戦は「込まず　８匹（昨日は１１匹）」で昼飯にしました。

ＣＭを観て買ってみた「カップヌードル豚骨」。ラー油のピリ辛が効いてて旨いです😋。

１４：１５　後半戦を開始。

下流側の宮下吊り橋（赤い吊り橋）の上下は、ザッと数えて７～８名の鮎師が並んでいて、
この小さな川が混雑していてビックリです(^▽^;)。

当然、私の上下にもいつの間にか鮎師が・・・。

ちょっと窮屈な状況の中、最低でもツ抜けを・・・と頑張ります。

やはり掛かったのは、対岸のへチだけでした。

１６：００　終漁（昨日は１７：００）。

釣果は　「込まず　１０匹」
　
小さな川が急に混雑しましたので、魚の警戒心がアップしてしまったのかもしれません。

昨日と”同じ条件”とは言い難い状況でしたので、検証結果の信頼性は微妙ではありますが・・・

【検証結果（昨日自分で叩いたポイントを、翌日やってみたら釣れるのか？）】
①釣果は半減した（２１匹⇒１０匹）
②１０匹の釣果の中で、昨日と全く同じ場所（石）で釣れたのは１匹だけだった。
③結論・・・小河川は、一度叩いてしまうと翌日の釣り返しは効きづらい（但し魚影の濃さによる）

以上です( ｀ー´)ノ。

さて、今週は何処に釣行しようかな・・・

↓更新の励みになりますので、ポチっと応援クリックをお願いします＼(^o^)／

にほんブログ村

2020-09-29(22:27) :
鮎釣行記２０２０ :
コメント 2 :

このページのトップへ

9/26　今週も気田川（支流・杉川）釣行・１日目

こんばんは、フーテンの満です(^-^)/。

先週はイマイチ釣果に恵まれなかったHG気田川（支流・杉川）ですが、今週もしつこく釣行してきました。

前回、瞬間接着剤の接着不十分により”ハリのすっぽ抜け”で悔しい思いをしたので、今回はライターでキッチリ対策してあります( ｀ー´)ノ。

選んだポイントは「平城橋の下流側」。

先週からの情報では”上流域の方が釣れる”と言われていましたので、「中流域はどうだろ？」的な感じです(* ´ ▽ ` *)。

天気はあいにくの小雨模様。私以外に鮎師の姿は見えないので、杉川としては比較的開けた場所にエントリー。

９：４０　釣り開始。ロッドは今日も「ダイワ・競技SL８０」。チョー軽くて（１７８ｇ）、片手で操作可能です♫。

３０分程養殖１号・２号を泳がせましたが、最近定番化してきた・・・「全く反応なし(;´Д｀)」。

１００ｍ程下流へ移動。張り出した樹木が邪魔なポイント。

やっと１匹目（開始から１時間後）。

色は出ていませんが追い鮎です。

オトリが替われば次はすぐに・・・

「美しい魚体ですねぇ～♪」

しかし、気を抜くとすぐに木の枝の餌食になりますので（笑）、気を緩めないように注意、注意！

すると・・・、びゅ～ん！

目印が吹っ飛ぶアタリの強さです。たのぴ～♪(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))♪

宮下吊り橋（赤い吊り橋）まで釣り下っていくと、推定年齢８０歳超えの老鮎師がお孫さんと思しき青年の介添えを受けながら鮎釣りを楽しんでおられました。傍には折畳みのパイプ椅子が用意されていましたが、その老鮎師は立ってビシッと竿を構えておられます。

青年が私に気づき、ペコリm(__)mと会釈をされたので

私は「お達者でいいですねぇ～。」と声を掛けてお二人のさらに下流へと移動しました。

行きついた場所はこんな感じの所。右岸側に向かって深くなっていき、小砂利の中に拳大～３０ｃｍ位の石が点在しています。