●2024年6月28日(金曜日) 14:00より東京芸術劇場コンサートホールにて、
都響定期演奏会Cシリーズ●



①スメタナ:歌劇『リブシェ』序曲 【スメタナ生誕200年記念】
②ヤナーチェク(フルシャ編曲):歌劇『利口な女狐の物語』大組曲 [日本初演]
③ドヴォルザーク:交響曲第3番 変ホ長調 op.10


マンションの1階に住んでいると、屋根にあたる雨音がしないので、よほどの大雨でもないと、
音から雨が降っていることに気づきにくい。
今日は、梅雨らしく、朝から雨で、昼前には、さいたま市でも激しい雨の時もあった。


ヤクブ・フルシャ指揮の演奏会は2023年(NHK交響楽団)以来。
都響とは、2017年以来なので、久しぶり。




①「プラハの春」音楽祭のオープニング・コンサートの冒頭で演奏されているらしく、
むかし、どこかで聴いたことがあるような印象もあるにはある。


②ヤナーチェク:歌劇『利口な女狐の物語』
指揮者のフルシャ編曲。

ヤナーチェクの音楽自体が独特で、優れてもいるものの、オペラも鑑賞した
ことがなく、組曲も初めてかと思うも、2013年、マッケラス編の組曲をメッツマッハー指揮
聴いていたが、さすがに完全忘却。

録画ですと、だいぶ前に、サイトウ・キネン・フェスティバル上演をNHKが放送していたので、
録画して鑑賞して、感心するも、かなり前でもあり、台本のあらすじもほぼ忘却。

30分ほどの組曲で、音楽自体はすばらしい。
演奏の方は、コメントできるほど聞き慣れていないので、省略。



③ドヴォルザーク:交響曲第3番の実演は、珍しい。
自分のブログを検索しても記事もないし、ブログ以前もきいたような記憶もなし。

今月ドヴォルザーク:交響曲第7番のCDの聴き比べをやったので、
チョン・ミョンフン指揮DG盤CDには第3番も収録されていたので、何度か聴いてもみた。
まあ、佳作ではある。

実演はさすがに、響きが立体的で、聴き応え十分。
とくに第2楽章が優れていると感じました。





 





ドヴォルザーク:交響曲第3番、第7番


ドヴォルザーク:交響曲第3番&4番


ドヴォルザーク:交響曲第3番&第5番


ドヴォルザーク:交響曲 第3、4番


ドヴォルザーク:交響曲第3番&第7番