●6月11日、火曜日、19時より、サントリーホールにて、新日本フィル定期演奏会●
①ハイドン:交響曲第104番 ニ長調 Hob.I:104「ロンドン」
②ストラヴィンスキー:バレエ音楽『ペトルーシュカ』(1911年原典版)★ピアノ:阪田知樹
③ラヴェル:『ダフニスとクロエ』第2組曲
名曲てんこ盛りプログラム。
リハーサルが通常より多くできたかどうかは、不明ながら、
完成度の高い立派な演奏。
①ハイドン:交響曲第104番は、端正でどちらかと言えばまろやか。
オケの響きも良い。
作品自体も良く、聴き応え十分。
②2012年、ハーディング指揮の新日本フィル定期演奏会では、前半にチャイコフスキーのピアノ
協奏曲のソロを弾いた、ラルス・フォークトが、後半のペトルーシュカでピアノを弾いた贅沢な
演奏会がありましたが、今回もソリストは贅沢。
2012年は、1階席2列目で、ピアノの音がよく聞こえましたが、
今回は2階席2列で、だいぶ遠い。
オケの響きも良く、光彩陸離そのもの!!!!!
♦第1場:謝肉祭の市場
2度の市場の描写後のフルートソロは見事。
♦第3場:ムーア人の部屋
《春の祭典》ソックリの「ムーア人の踊り」を奏でるファゴットも良好。
③ラヴェル:『ダフニスとクロエ』第2組曲
冒頭から響きが魅力的で、味わい深い。
フィナーレは、十分に盛り上がる。
1936年生のシャルル・デュトワ、87歳らしいが、ずいぶんと元気である。
帰りの出口で指揮者井上道義が帰るところを見かけた。
今年引退予定の井上道義よりも10歳も年上。
①ハイドン:交響曲第104番 ニ長調 Hob.I:104「ロンドン」
②ストラヴィンスキー:バレエ音楽『ペトルーシュカ』(1911年原典版)★ピアノ:阪田知樹
③ラヴェル:『ダフニスとクロエ』第2組曲
名曲てんこ盛りプログラム。
リハーサルが通常より多くできたかどうかは、不明ながら、
完成度の高い立派な演奏。
①ハイドン:交響曲第104番は、端正でどちらかと言えばまろやか。
オケの響きも良い。
作品自体も良く、聴き応え十分。
②2012年、ハーディング指揮の新日本フィル定期演奏会では、前半にチャイコフスキーのピアノ
協奏曲のソロを弾いた、ラルス・フォークトが、後半のペトルーシュカでピアノを弾いた贅沢な
演奏会がありましたが、今回もソリストは贅沢。
2012年は、1階席2列目で、ピアノの音がよく聞こえましたが、
今回は2階席2列で、だいぶ遠い。
オケの響きも良く、光彩陸離そのもの!!!!!
♦第1場:謝肉祭の市場
2度の市場の描写後のフルートソロは見事。
♦第3場:ムーア人の部屋
《春の祭典》ソックリの「ムーア人の踊り」を奏でるファゴットも良好。
③ラヴェル:『ダフニスとクロエ』第2組曲
冒頭から響きが魅力的で、味わい深い。
フィナーレは、十分に盛り上がる。
1936年生のシャルル・デュトワ、87歳らしいが、ずいぶんと元気である。
帰りの出口で指揮者井上道義が帰るところを見かけた。
今年引退予定の井上道義よりも10歳も年上。