台風10号は時速10キロというゆっくりしたスピードで西日本を横断している
昨日京都は雨雲レーダーを見ると台風と同じように反時計回りに南から雨雲が順々に迫っている
今回の台風では竜巻、突風が発生し住宅や工場の外壁や瓦屋根が吹き飛んでいる
軽い金属屋根は地震に、重い瓦屋根は風に有利と教えられたが築年数にもよるが施工が気になる
台風から遠く離れた東北や関東などでも豪雨となり、川が氾濫し道路や家屋が浸水している
河川に近い浸水危険地域での地盤高や基礎高、浸水対策は今後設計の際の検討材料になる
気候変動が起こっている中、住宅の設計には地震だけでなく風、浸水への備えも重要になる
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