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ママチャリの前かごを新しく取り替えた

いつも乗ってるマウンテンバイクを修理に出しているためママチャリを使っています

ママチャリ前かご交換1804
前かごがサビて割れていたので角型のかごをネットで購入、取り替えました

大きさは約35×28×高さ19~23cm、前のと縦横はあまり変わりありません
ブリーフケース用にワイドなのも悩みましたが走行時の安定性を第一に考えました
前のを外すときネジも結構錆びついているのでネジ山がつぶれないよう外します
約30分で取り替え完了、いい天気の下での作業は楽しい

かごが新しくなっただけですが気分は上がります p(*^-^*)q


ゴールデンウィーク初日の夜空に晴れの予感

お引越しが終わった右京区I邸にお伺いしました

妙心寺と月1804
その帰り道の妙心寺境内、満月に照らされて夜でもきれいな青空が広がっています

世間では28日土曜日からゴールデンウィークに入りました
中日休めば9連休の大型連休は天気予報によると前半はいいお天気のようです

夜空がこれからのお天気を予感させます (*≧∪≦)


ユニットバスは模型のように組み立てます

文園町の家のリフォームはユニットバスを据え付けています

kouyoukan4UB据付け1804
浴槽、床のパネルを据え付け壁の柱を立て壁のパネルを取り付けていきます

在来のタイル張り工法などに比べると頼りなさげに見えます
それぞれの部材は実に軽量で繊細ですが組み立て終えればしっかりしています
工期が短く、防水がしっかりしていて、リフォームで移動や交換が簡単です

在来かユニットか、目的や好みで工法を選べばいいです ヽ(´∀`)ノ


美術と小説のコラボレーション

アンリ・ルソーは「眠れるジプシー女」「女蛇使い」など独特な画風で魅力的な画家です

楽園のカンヴァス1804
カバー画のルソー作「夢」にまつわるミステリー小説「楽園のカンヴァス」原田マハ

ライオンや象が潜んでいる密林の中でソファに横たわる女性の夢想を描いています
他の密林を題材にした作品同様ディテールまで細かく書かれています
幻想的な世界をじっくり見ていくといろんな発見があり、まさに物語を生み出します
独特の作風はピカソに評価されるも世間からは認められず不遇のまま生涯を終えます

史実に基づく小説であり、より魅力が増します (ノ)’∀`(ヾ)


文豪自ら設計した邸宅を訪れる

志賀直哉(明治16-昭和46)は 奈良幸町の自邸 を昭和4年自ら設計しています

旧志賀直哉邸1804
全体は京都の数寄屋大工が建築した数寄屋造りながら洋風なつくりがあります

庭に面したサンルームは床はタイル張り、天井はトップライトから光が入ります
この地に移り住んだ画家や作家など文化人のサロンとなっていたようです
和室には地窓や高窓を設けられ風の通りが考えられています
2階の障子を開け放てば春日山、若草山が楽しめ書院は障子から陽光が入ります

奈良の自然環境を上手く考えられた心地よい住まいです (*´∀`人 ♪


地域にいなくなったもの言う大人の大切さ

地域で他人の子どもでも愛情をもってしっかりもの言ってくれる大人が減りました

NHKガミガミおばちゃんの駄菓子屋1804
NHKにっぽん紀行「ガミガミおばちゃんの駄菓子屋~山形市~」では違います

お菓子を買いに来るだけではなく宿題、ゲームなど子どもの居場所になっています
ゲームをしすぎると叱り相談ごとには耳を傾けるおばちゃんを慕ってやってきます
祖父母と同居することのない現代の家庭では子どもはお年寄りと接しなくなりました
親には言えない悩みも他人だからこそ言えることもあり退避場所も必要です

人生経験豊かなお年寄りのパワーが地域に必要とされています (^∇^)


地域規模の大同窓会

地元、伏見桃山では昨年末ごろから地域を上げて盛り上がっていることがあります

桃山同窓会のぼり1804
御香宮神社前にも「桃山同窓会」ののぼりが上がっています

母校の京都府立桃山高等学校が100年を迎えるにあたってのイベントです
府立桃山高等女学校の創立から府立桃山中学校を経て現在の桃山高校になります
5月6日には会場を借りて 桃山大同窓会 の予定です

久しぶりに懐かしい同級生にも会えるかも・・・ (*^_^*)


色彩の豊かさがワビサビ以前にあった

奈良・新薬師寺の十二神将像を観ました

新薬師寺十二神将1804 新薬師寺バザラ神将色彩1804
薬師如来坐像を囲んだ十二神将、CGによって色付けされたバザラ神将像

十二神将の表面は青、朱、緑、紫に繧繝彩色され現在でも部分的に残っています
CGで再現された仏像は今ある古色蒼然とした仏像とは違った印象を受けます
ミャンマーの仏像は電飾しているらしいですがかつての日本も意外と派手です
色が剥げて日本人のもつワビサビの美に近づいてきたのかもしれません

奈良時代は色彩豊かな美を楽しんでいたとも言えます (*’U`*)


奈良の四天王に会いに行く

彫刻の国宝の数は2位の京都の38を大きく押えて1位は奈良の73です

東大寺戒壇堂1804
東大寺戒壇堂の四天王の一つ広目天像は天平時代につくられた国宝です

観光客で多い大仏殿に近いにもかかわらず人は少なく静かに観ることができます
堂内四隅に増長天、広目天、多聞天、持国天の四天王立像が安置されています
高さはほぼ等身大の塑像、動きだしそうなポーズに眉を吊り上げた迫力ある表情です
イタリアルネッサンス期の彫刻に比肩する仏像彫刻の造形美に感動します

素晴らしい国宝を拝めるのは関西に住んでいる特権です! ( ̄^ ̄)ゞ


愛すべきイタリア、万歳!

時間を守るきっちりした日本人にはイタリア人は大雑把な性格に感じます

最後はなぜかうまくいくイタリア人1804
イタリアと長年関わってきた宮嶋勲さん「最後はなぜかうまくいくイタリア人」

公私が曖昧で分業の仕事は苦手ですがすべてに関われるとき仕事に集中します
目的より過程、寄り道好きですがそれゆえ困難を乗り切る力を発揮します
食通で絆を大切にし好きなことを楽しみ嫌なことは先送り実用より美を選びます
目的を決めてそれに向けて懸命に努力する日本人とは全く違います

多少ルーズでも人生を楽しんでいるイタリア人に憧れます (´∀`σ)σ


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