メインカテゴリーを選択しなおす
彼とは、ひとつづつ相談しながら進められるのに旦那だと、事後報告 & 意見の違い & どちらが悪いかになるんだろう。ずっと彼と話してたから 私は結構穏やかなモー…
お昼に突然な電話で明日デートのお誘い少しでも顔をみて話しようって。これ たまらなくグッとくる今日の予定が、仕事が忙しいという理由でキャンセルになって諦めてたか…
週が明けた3月23日の月曜日、青天の霹靂とも言うべきニュースが飛び込んできた。首都の女性知事が記者会見で突如「感染の爆発的な増加を避けるためロックダウンなど強力な措置を取らざるを得ない状況が出てくる可能性がある」と都市封鎖に言及したのだ。Twitterではすぐ
支援ハウスの日々は確かに目が回るほどの忙しさだった。 早いママは6時過ぎに子供を預けに来る。そして引き取るのは遅い人だと21時。実は夜の仕事をしているシンママからの引き合いもあったようだが、それを見出したら24時間対応になり、パンクしてしまう、ということ
月が替わって3月になった。 3月1日に政府から3月に限りベビーシッター利用の助成の上限を大幅に引き上げる旨の 発表があったが、給付を受けるには事業主が国に申請する必要があり、使い勝手が悪い、と評判は極めて宜しくなかった。 新型コロナウィルスは、燎原の
大学の時のゼミ仲間の優里から、ゼミ卒生のグループLINEに「緊急!手を貸して!」と書き込みがあったのは、3月の上旬だったと思う。ゼミの教授の古希のお祝いに集まった時に誰からともなくグループLINEで繋がろう、という話になって作ったものの、もう大学を出て10年も経てば
さて、そんな風に出逢った達哉と私。その後、急速にお互いの距離を縮めることになるのだが、そのきっかけになったのは実に意外な外的要因だった。 新型コロナ感染症のパンデミックである。 確か初めてスイミングスクールの駐輪場で彼と会ったのが2020年の1月上旬で、
「あ、先日はどうも...」と、私は慌てて立ち上がって頭を下げた。達哉は一瞬、記憶を探るように無表情だったが、すぐに大きな笑みを浮かべて、 「ああ、桜子ちゃんのママ」 と言ってひょこっと頭を下げた。いや、下げるというよりは、あごを突き出すと言った方がふさわしい