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実家や、転勤などで誰も住まなくなってしまった空き家 をお持ちではありませんか? 「いつかどうにかしよう」 と思っている間に、 「どうにかするのが大変」 …
母が亡くなってから実家の処分に動き出した、母名義の土地と家屋を相続しないと処分できない、そのためには法務局に申請する書類を作成しなければならない、司法書士、行政書士に依頼しないで自分でやることにした。 遺産分割協議書、兄弟ふたりなので各々の戸籍謄本、印鑑証明書、そして厄介だったのは母の戸籍謄本だった、出生から死亡までの連続した戸籍謄本、生まれたところから、父と結婚、そして転居、最後の土地までなので各々の市役所に申請して取りよさせるのに時間がかかった、そして法務局に申請して、やっと私名義の土地と建物に相続することができた。 そこから不動産業者、解体業者、遺品整理業者と打ち合わせが始まった、建物は価値がなく土地で350万円、遺品整理に30万円の費用、建物の解体費用に200万円(住宅密集地のためクレーンが入れず...実家じまいをふりかえって➁
私が実家じまいを考えたのは母が認知症になって高齢者施設に入居したときである、築60年の一軒家で住宅が密集しており、空き家になることで空き巣や放火のリスクが懸念された、月2回新幹線で家の掃除と近所への挨拶を2年間続けた。 現在日本では空き家が870万戸もあるという、全住宅の14%である、なぜ空き家の処分が進まないのか?面倒だからである、更地にすれば固定資産税が5倍から6倍になるし、親が認知症だと売却できない、私の場合も母が施設に入居して生きてる間は売却できなかった。 さらに空き家の状態でも固定資産税、光熱費の支払いも発生するし、後見人制度を活用すればいいと国では推奨してるが正直使い勝手が悪い、第三者に通帳を渡して管理されるので家族にとっては不便である、親が生きてる間に家族信託を利用すれば家を売却できるが、...実家じまいをふりかえって
姫路の整理収納アドバイザー ・ 整理収納教育士、よしなかなおこです。夫の伯父宅へ行ってきました。90歳超えの伯父さんは一人娘さんと奥様に先立たれ、現在は特別養…