土曜日 日曜日 二日連続で走ってみた!

4月22日(土)雲一つない青空 北風強し 肌寒い
一応 黄砂の動きを 気象庁のサイトでチェックする。
関西には 影響は無いようだ。

スッ カー と晴れている けど 風がきつい 時折 さらに強く吹く 寒い!
北に向かうので ずっと向かい風。 平地なのに 進みません。 さらにギヤを下げて走ります。
前日は20℃以上あったのに・・・この日は 15℃ (山の上で14℃)ヒンヤリしています。
長袖の下着と長袖のジャージ 身体が温まるまでは 寒いのを我慢してました。

先々週は 天候不順で引き返した 茨木市北部 馬場の集落で 一休み。

柴犬を連れたご婦人と目が合って 通りすがりに挨拶しました。そしたら・・・ 
「どこから来ました」ってまずは聞かれますよね~ 「市内からです」って 
 一番面白くない回答だろうな~ 
「四葉のクローバー あげようか」と 手に持っていたのは しおれかけのクローバー
「幸福なことがある」って言うのですが・・・ (丁寧にことわりました)

「昔は ここは藪で・・・私が嫁入りした時は ほんとに怖かった」という話がはじまり
「うちの夫は7歳年上で 年上の小姑が3人もいた」「田んぼ仕事はしたことが無かったのに・・・田起こしやら 草抜きの出来高を 親が監視していた」って・・・
 かなり恨んでいたようです 当時の境遇を! 
「今は息子夫婦が近所に家を建てて住んでいる。私は 実家で この子(柴犬)と2人きりやわ」
と・・・ そんな 内情までお話しされても困るばかりですが・・・
というか いい息抜きの対象にされた感じですです。
(田舎に行くとよくあることです・・・わたしって 捕まりやすいタイプなんでしょうか?) 


まともに 走るのは 4月3日以来 久しぶりで・・・そして なんと 脚の重いことか! 
毎週走っているときは そんなに 辛い道でもないのですが・・・ かなり必死で走っています。
ギヤを落として、何度も休憩入れて 息絶え絶えで 泉原に到着。 
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立派なタケノコ こんなになると 食べられないけれど
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ニョキニョキ 

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里山テラスで 昼飯にしようと思いましたが 風がまともにあたって・・・別の場所を探します。
が 結局 いいところが無くて・・・ 
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池之端も 草だらけ

新名神高速道路のよく見える 児童公園に着きました。
公園は 無人 貸し切り状態
ベンチに座って 一休み 
しかし ここも吹きざらしで まともに風があたります。
この先だと いつもの 権内水路の東屋までいかないと まともに座れるところがありません。
もう 午後1時ですし 諦めて ウィンドブレーカーを着込んで ラーメンすすりました。
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そのまま 車作に下り 帰宅しました。
疲れていたのか 1時間ほど 事務机で意識を失っていました(ハッとして 目が覚めた)


4月23日(日)朝方冷え込み 天気晴れ 風あり
体力を 早く回復させたい。 
 無理は禁物ですけれど・・・
前日の疲れは・・・思っていたよりないようです。 脚は重くない。
この日は 安威川ダムへ向かうコース 

ダムへの上りは いつもながら しんどい直線の上りです。 気温は 18℃
前日より3度ほど高めだけれど かなり 暖かい。 すぐに汗ばんできました。

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トンネルを抜けると・・・

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車作トンネル
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車作橋を抜けて トンネル抜けると 一面 緑 ミドリ みどり 四方を緑に囲まれる。
山は 植林が進むと スギやヒノキだけになり 暗いのですが、雑木や広葉樹が多いところは 明るい緑の葉が 涼やかです。 なんとも 瑞々しい! 

途中にある 採石場の風景を撮影しながら 上ります。
採石場があるおかげで 普段はダンプロード とてもサイクリングなんてできないくらい 危ない道なのです。 
日曜日限定で ダンプも稼働していません。 (土曜日もダメです)
砕石なんて 山を崩して・・・ 自然破壊! って印象がありますが・・・ 
その石や砂は 建築や土木工事には欠かせないものです。 (経済が低迷していたころは ダンプの数は ほんと減っていましたよ)
必要悪なんでしょうか・・・ そんなことを言ったら この業界で働く人には 失礼なと思うのですが
しかし 切り崩された山の 地肌丸出しの姿は 実に痛々しいものです。 
(山がなくなるまで 崩していくのでしょうね まっ平になるまで・・・ なんとも 恐ろしいな~と
人間の業の深さは 地形まで変えてしまうのですから。 
愚かな爺さん 山をも移す(愚公山を移す)って話は 小さなことからコツコツと で 大事を成し遂げるという話ですが・・・)
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廃墟っぽいけれど ちゃんと稼働しています

土手で昼飯にします。 (10数年前に 川の氾濫で橋がなくなってから そのままです)
 ウィンドブレーカーを着込んで(風が強い)ラーメンすすります。
上空を トンビが舞っていますが 風が強いようで 飛ぶのも苦労しているようです。
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小屋の先に橋が架かっていたけれど 流されたきり 復旧されなかった

食後は 清坂峠へむけて 上ります。 
定点撮影地に到着 
田んぼには もう水をいれています。 田植えの時期は ここはとても早いのです。
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峠を越えて 清坂集落 
すっかり桜は消えて 代わりに 藤の花があちこちに 
前日上った道を 下って帰りました。 
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清坂集落 こんな看板がでていました ここ道幅狭いのに・・・
ナビのせいでどんどん車が来る
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竜王山

サドルの位置がなんだか低い
クイックレバー式のシートピン 締め方がゆるかったようで いつの間にか サドルの位置が下がっていたようです。 なんか違和感があるのは 久しぶりの為ではなかったようです。
じわじわと 5mm以上下がっていました。 


二日連続で走って・・・ 「あ! 左膝が 痛い!」 しまった~ 
大した距離じゃないのだけれど・・・
もう ダメダメな身体に どうすりゃいいのか? 



カメラ
土曜日は先日入手した ニコン P7100 を使い、日曜日は 富士フィルム X20 を使いました。
P7100 使い慣れていないのもありますが 機動性がいまいちでした。
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X20の突出した起動性能の良さを まざまざと知らされました

撮りたいときに さっと出して 撮れる! こんな当たり前のことができるのが X20 です。
光大きくて明るい学ファインダーで すぐに構図を確認することができます。 
手動ズームの動きもスムーズ。 
一眼カメラのサブカメラに使う人が多いと聞きますが、一眼と違和感なく使えるというのがいいのでしょうね。
X10から使い始めて X20(今のは2台目) を使っているうちに 
これが当たり前だと思って しまっていました。


P7100は じっくり 撮影するときには とても いいカメラ(だと たぶん思います)
チルト式モニターは ローアングルでの撮影が楽しいです。(植物の撮影などには特に)
さっと撮りには まだ まごついてしまい 起動スイッチが押せません。
あと ピントが合わず・・・シャッターボタンが下りない なんてことが起こります。
なんで?かな (家に帰って マニュアル読まないと・・・)
あと 電動ズームの レバー操作にもまだ慣れていないので あっちいったり こっち行ったりします。
慣れてくれば 幾分 早く撮れるかなと・・・ まずは 手に馴染ませないと ですね!


折角手に入れた P7100 
使わずに お蔵入りするのはもったいないから
これからは P7100 と X20 交互に使う ということにしました。(安直な解決策です)

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