ティントナー(1917~1999)79歳ごろの録音。第1稿
89分で、遅いテンポ。
豪快で、メリハリ十分。
バランスも良好。
録音は良好で、聴き応え十二分。
◆第1楽章:ソナタ形式
冒頭は中庸なテンポで入る。
(01:59~)提示部第2主題。
(03:51~)提示部第3主題。
(04:50~)小結尾冒頭は強烈。
提示部終わりのオーボエはよく響く。
(06:34~)展開部。
頂点(09:45~)へと進み、金管群が大きく咆哮。
(03:51~)提示部第3主題。
(04:50~)小結尾冒頭は強烈。
提示部終わりのオーボエはよく響く。
(06:34~)展開部。
頂点(09:45~)へと進み、金管群が大きく咆哮。
(10:04~)再現部入。
コーダ(14:41~)金管群が強烈。
その後脱力し、
その後脱力し、
(16:31~)再度大音量のフィナーレ。
◆第2楽章:ABACAの形式
中庸なテンポ。
パワフルなスケルツォ主題。
(05:23~)トリオは多少遅めのテンポ、バランス良好。
第2稿のようなハープの登場はなし。
(09:49~)3度めのA。
最後ティンパニが強めに響く
◆第3楽章:ABABA+コーダ
遅めのテンポで、スケールが大きい。弦の響きはどちらかと言えば、
重苦しくもなし。
最初のAの終わりのハープは臨場感豊か。
(05:17~)最初のB。
◆第2楽章:ABACAの形式
中庸なテンポ。
パワフルなスケルツォ主題。
(05:23~)トリオは多少遅めのテンポ、バランス良好。
第2稿のようなハープの登場はなし。
(09:49~)3度めのA。
最後ティンパニが強めに響く
◆第3楽章:ABABA+コーダ
遅めのテンポで、スケールが大きい。弦の響きはどちらかと言えば、
重苦しくもなし。
最初のAの終わりのハープは臨場感豊か。
(05:17~)最初のB。
(09:21~)2度めのA。
その頂点(12:34~)へは悠然と進む。
その頂点(12:34~)へは悠然と進む。
2度めのB(14:29~)
3度めのA(18:30~)。
最初の頂点(20:31~)ではティンパニや金管群はそれなりの迫力。
3度めのA(18:30~)。
最初の頂点(20:31~)ではティンパニや金管群はそれなりの迫力。
最後の頂点(24:18~)は金管群が大咆哮。シンバルも多く鳴る。
(26:27~)ハープは臨場感豊か。
(26:27~)ハープは臨場感豊か。
◆第4楽章:ソナタ形式
中庸なテンポ。
冒頭は勢い十分。
(00:24~)ティンパニも良く響く。
普通の「間」があって第2主題(01:37~)。
冒頭は勢い十分。
(00:24~)ティンパニも良く響く。
普通の「間」があって第2主題(01:37~)。
(03:55~)第2稿とは異なる楽句が木管などで臨場感豊かに響く。
(04:29~)第3主題。
(05:24~)コラール風旋律は、遅め。
(06:33~)小結尾は迫力十分。
(07:54~)展開部入。
展開部は手堅い。
展開部前半は第2稿にはない楽句も多い。
11分半過ぎは、第2稿とかなり近い。
(05:24~)コラール風旋律は、遅め。
(06:33~)小結尾は迫力十分。
(07:54~)展開部入。
展開部は手堅い。
展開部前半は第2稿にはない楽句も多い。
11分半過ぎは、第2稿とかなり近い。
(14:19~)再現部入。
再現部前半は勢い十分ながらも金管群は鳴りすぎずバランス良好。
(22:05~)コーダ入。
(23:33~)金管群はそこそこ強烈に響く。
(24:32~)フィナーレは豪快。
(23:33~)金管群はそこそこ強烈に響く。
(24:32~)フィナーレは豪快。