1: しじみ ◆fbtBqopam767 しじみ ★ 2020/04/26(日) 14:31:33.08 ID:CAP_USER
青銅器は紀元前1600年から紀元前600年頃までヨーロッパ全土で使用されていました。
日本でも青銅器は多く出土しているので、歴史の教科書で銅剣や銅鐸なんて青銅製の古代の遺物を見た覚えがあるでしょう。
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こうした青銅製の武器からは古代のロマンを感じずにはいられませんが、青銅は柔らかく武器の素材には向かない金属のため、考古学者はこれが戦いのために作られたという説については懐疑的です。
(略)
■戦いの傷跡
青銅とは銅と錫の合金です。
この金属は非常に柔らかく、後世で使用された鉄製の武器と比べると潰れやすく修復が難しいため、戦闘の道具としては不向きだと考えられています。
(略)
しかし、今回の研究チームの一員である考古学者のヘルマン氏は、斧や槍、矢じりと異なり、剣は純粋に人間同士が殺し合うために発明された最初の道具であると語っています。
当時の戦士たちは、もろく修理の難しい青銅武器の特性を理解し、それに合わせた戦闘技術を会得していたはずだと考えているのです。
剣同士を打ち合わせることは避けて、相手の腹を一突きできれば、剣が壊れることは無いだろうとヘルマン氏は言います。
続きはソースで
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