善玉菌のことは今までに記事にしています。
結論からで、地球の成り立ち、歴史からして生物に寄生しながら常に近くに存在して
生命体の維持に良い効果を与えて共存してきた菌群でしょう。

 薬品群が増えて善玉菌が自然界(人体を含めて)生存が困難に、特に人間たちのそばではそうなっていると思えます。

 人体に害を与えるウイルス、細菌群は多くいるが、善玉菌群は自然界の生命体(人体を含む)の機能には+に働くことは最近の研究で分かっている。野草酵素なども自然界にいる善玉菌の発酵力を使っての結果です。

 味噌・しょうゆ・お酒・納豆(納豆菌)・乳酸菌などは、ほんの一部の善玉菌でしかすぎません。1000種類くらいの善玉菌が地球には宿っているとのことです。

 我々が住んでいる世界の目で見えている部分は少しであって、不可視な部分か生命にとっては大きな役割をしています。
 
 農業にも虫を殺すのではなく自然にまかし(自然農法)、善玉菌群の効果を発揮するようにすることが、安全・安心・おいしい物の生産につながると思えます。
 現に今年は大根・レタス類などこの方法でよく育っています。


 これら殺菌(消毒)と称して過度に殺すことは自然界にとって循環サイクルを含めて有害です。

これからは、この方面の社会的認知と友達(善玉菌群)との共存の方向に舵を切ることが次の課題であり、
自然界との共存の道と思われます。

 この方面では自然にまかす論理と、生命活動を援助して守っている善玉菌群と友達的な共存関係はこれからの進むべき道と思います。(過度にお金にとらわれることなく)

 環境行政もこの方向がナウい次なる命題になると確信します。
(先進国の取り組みのように!!)

沿岸部の自然を取り戻し、豊かな河口・湾内を蘇らせる方法と思われます。

(塩素殺菌の停止の課題的取り組みの方向!!)