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ちょっと久しぶりの通院

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特にここのしばらく体調を崩すこともなく、
なんの変化もないのだけれど、
年末なのでなんとなく病院へ。

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マロン→小さな頃からの胆泥症の経過観察のためエコー
ブレア→膵臓の結節影(すでに消失・念の為)&心臓エコー&胸部レントゲン

マロンは心臓に問題がないので心臓に関する検査は聴診のみ。

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結果。
マロン→1年前と比べて胆泥は変化無し。肝臓・腎臓・脾臓・膀胱なども綺麗とお墨付き。
ブレア→膵臓の結節影は今回も無し。肝臓・腎臓・膀胱などその他の臓器も全く問題無し。

僧帽弁に逆流があるブレアの心臓も大きさ、逆流ともに変化なし。
このまま穏やかに天命を全うできることが望ましい。

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人間と同じように、色々な食べ物から色々な栄養を偏らずに摂ってほしいので、
我が家は肉魚食を基本に結構なんでも食べさせちゃうタイプ。

マロンの胆泥は小さな頃からある持病なので、
生まれながらの体質的なものではないかと言われてた。
念の為、高脂肪なものは控えめに過ごしてきたけれど、
12年も変わらず胆嚢の状態を維持できているので、
今の食生活は正解だったのではないかなと思っている。

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小さなころからなんでも食べているおかげか、
マロンとブレアはアレルギーもなく、
10歳を超えた今でも大きな病気をすることもなくすこぶる健康体。

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マロンとブレアはいつも美味しいものをたらふく食べて、
絶対に幸せだというか確信がある。

これからも健康に気を使いながら、美味しいものをたくさん食べて、
幸せがいっぱいの一生を送ってね。

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ブレアの病理検査の結果

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先日手術をして採取したブレアの肛門周囲腺腫(5mm程度)。
細胞診検査では陰性だったけれど、
念のため病理検査も依頼。

 ※細胞診検査:腫瘍の細胞を少しだけ採取してがん細胞の有無を調べる検査。
       採取した場所以外にがん細胞がある可能性もある。

 ※病理検査:手術で取った腫瘍の中にがん細胞があるか、腫瘍が全て取りきれているかチェック

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抜糸のために病院へ行き、検査の速報が出ていたので結果を聞いてくる。
今の所の結果は「がん細胞は見られず」

ひとまず安心。

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抜糸に関しては、あと3、4日後にしましょうということで、
また後日行くことに。

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ブレアが病院へ行っている間、マロンは一人でシャンプーのためサロン行き。

ブレアの病院とマロンのシャンプーが終わるタイミングがほぼぴったりだったので、
そのまま車でアネアカフェへ。

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暑いのでなかなか外を歩いてお散歩できないね。

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アネアカフェ3周年記念のメニュー☆

細胞診でがん細胞が見られなかったので、おそらく大丈夫だろうとは思っていたけれど、
病理検査でもがん細胞が見られず本当に良かった。

まだ5mmほどの小さなしこりだったけれど、
肛門周りの腫瘍は徐々に大きくなることが多いので、
小さなうちにと取ることができて本当に良かった。

改めて、スキンシップが大切だなと思った今回の一件だった。

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マロンの一人っ子な1日。

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今日はブレアの肛門周囲腺腫の手術の日。
と言っても、よほどのことがない限り局所麻酔でできるオペ。

手術を始めてみないとわからないけれど、
万が一範囲が大きかったり深かったりする場合は
全身麻酔になる可能性もゼロではないということで、
朝食抜きで10時半に病院へ。

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マロン、久しぶりの一人っ子。

いつもうるさいブレアにうんざり気味のマロンは、
心なしかご機嫌な様子。

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車を降りて向かった先は浅草橋にあるフレンチレストラン「Le Marais」さん。

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ワンコ用のおやつをくれる嬉しいサービス。
前回はささみだったけれど、今日は豚ハツ。

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いつもブレアは「膝の上に乗せろ」と落ち着かないけれど、
マロン一人だとゆっくり食事ができる快適さ。

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そして、日頃我慢の多いマロンのためにマロン孝行。
向いにあるichihotelさんに入っている「EZODELI」さんへハシゴ。

マロン、1人分を丸々たっぷり食べられてごご機嫌。

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フォトスポットがあったので記念撮影。
マロンひとりだと写真も撮りやすい。

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今日のことはブレアには秘密だよ。

さぁ、そろそろ手術が終わった頃かな。
家に帰ってブレアの帰りを待とう。

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ただいま。

病院にお迎え。
特に異常もなく、すんなり手術は局所麻酔で終了したそうだ。
いつもどおり元気な様子。

ブレアのために美味しいお肉をたくさん用意しておいたよ。

大盛りのご飯を食べているブレアの横で、
ほとんど具の入っていないスープをすするマロン。
さっきブレアのいないところで一人でたくさん食べたからね。

お腹がいっぱいになったブレアは傷口を気にする様子もなく、
疲れたのかぐっすり寝ている。

次は1週間から10日後に抜糸予定です。

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ブレアの病理検査の結果

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5月25日の夜に見つけたブレアのお尻のしこり。
5mmほどの扁平したものだったが、週が明けて29日にはやや盛り上がっているような?

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5月30日に病院に連れて行き、細胞診の検査。
異形成の細胞が少しみられたため、病理検査に出していた。

結果が出るのは1週間後。

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結果が出る6月6日の前日。
夜21時過ぎに病院から電話が来る。
まさか悪性だったとか!?ドキドキしながら電話を出ると、
「低悪性度腫瘍の肛門周囲腺上皮腫」(良性腫瘍)との連絡。

どうやら結果を心配しているだろうと、診療終了後にわざわざ連絡をくれたらしい。
良かった!悪性度の高い癌では無かった。本当にありがたい。

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現段階では、しこりにがん細胞は見られなかったものの、
しこりのある部分が肛門の横。
そして腫瘍はいつか癌化するかわからない。
(良性腫瘍🟰低悪性度腫瘍)

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今はまだ5mm程度の良性腫瘍だけれど、
いつか大きく成長して、癌が根を張ってしまう可能性も否定できない。

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癌化した時のリスクを考え、まだ小さなうちに取ってしまおうということになった。
幸い、ブレアの性格ならば部分麻酔で手術ができるだろうという判断で、
急遽、今週の土曜日6月10日に手術をすることに。

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明日は10時半に病院に半日入院。
半日だけれど離れ離れが寂しいね。

明日は美味しいご飯をたくさん準備して、ブレアの帰りを待っているからね。

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病理検査の結果待ち

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ちょっと病院の話。
記録のためにブログに書いておく。

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2023年5月26日(金)。
夜、ブレアと戯れている時になんとなく違和感。

お尻のちょうど肛門の横20時の位置に5mm程度の小さなしこり。
表面に盛り上がりはなく、よくよく見るとなんとなく色が少しついているかな程度。

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↑カフェかと思いきや病院でげっそり顔のマロン。マロンは付き添いだから!

週が変わり5月30日(火)。
治る様子がなく、先週よりも少し皮膚が盛り上がってきた印象。
色も少し赤みを帯びているような・・・

心配なので病院に連れて行く。

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まずは細胞診検査(腫瘍に針を刺して病変を少しだけ採取し顕微鏡で見る検査)。

結果:細胞に異形成の細胞が見られる。

「異形成細胞」とは
“細胞が、今のところがんとはいえないものの将来がんになる確率が高い状態”(前がん病変)

`軽度`異形成なら、外的要因(刺激や炎症)で現れることもあり、治癒が見込める。
細胞診検査でわかるのは、この異形成細胞の有無だけ。

さらに異形成の種類や程度を調べるために病理検査に出す。

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1週間後に検査結果ということで現在結果待ち。

犬の肛門周囲に認められる腫瘍として主に
①肛門周囲腺腫(良性腫瘍)
②肛門周囲腺癌(悪性)
③肛門嚢アポクリン腺癌(悪性度高い)
の3つがある。

どうか良性でありますように。

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健康診断の記録

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年に数回行っているマロンとブレアの定期検診。

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今回は血液検査(フィラリア含む)、腹部エコー、心臓エコー。
場合によっては胸部のレントゲンもお願いした。

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マロンは小さな頃から胆泥がたまりやすく、ずっと経過観察中。
ウルソとスパカールを服用中。

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ブレアはたびたびみられる脾臓の結節影。
そして、マロンよりも症状が見られる心臓。

そのあたりを重点的に検査する。

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まず、マロン。

エコー検査での胆泥は前回(4ヶ月前)から変化なし。
血液検査は心配な項目を網羅して検査したけれど、
どれも異常なし。
もう何年も付き合っているので、このまま薬継続。

心臓は今まで通り、ごく若干の心雑音。
エコー検査ではごく微量の三尖弁の逆流。
薬は全く必要なし。

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ブレア。

脾臓の方は何度もエコー検査で確認はしているが、
結節影が出現したり、消滅したりの繰り返しで大きくなることはないので、
おそらく悪いものではなく、血液の塊ではないか?という見解。
(脾臓は血液を作る臓器)
吸収されたりするので、消えてしまうこともあるらしい。
今回も問題なし。

心臓。
ブレアは数年間から僧帽弁の逆流が若干ある。
(三尖弁にもちょっとある)
ただ、現段階では逆流の程度がひどいわけでも無く、
逆流による心肥大も全くみられないため薬はまだ必要なし。

 ※予防的に血圧の薬を処方する病院もあるみたいだけれど、
  現在出ている最新のデータで、
  「予防」のための降圧剤は意味をもたなかったという結果が出ている。
 
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とうわけで、今回も特に大きな問題も無く終了。
(フィラリア検査も陰性)

心臓の悪化は「坂道」では無く「階段」式に悪くなるのが特徴的。
安心していても、ころっと次の段階になることもあるので、
これからも体調と相談しながら気をつけていこうね。

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マロンとブレアの定期検診

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2023年1月16日。
マロンとブレアの定期検診へ。

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マロン→腹部エコー(主に胆嚢)・血液検査
ブレア→腹部エコー(主に脾臓)・心臓エコー

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マロンは小さな頃からある胆泥をみるためにエコー検査を施行。
本当は半年に1回で十分と言われているのだけれど、
ついでがある時についついお願いしてしまう。

本来の目的は胆泥によるほか臓器への影響をみるための血液検査。

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ブレアは2019年の検査で脾臓に結節影が見られ、
それから何度かエコー検査をしては消えては現れるということで、
おそらく吸収される血液の塊みたいなものであろうという診断。

その後もエコーをするたびに結節影が現れるので、
年のため大きさに変化がないかの再確認のために再検査。
前回は11月。
おそらく今回も悪性ではないと思うけれど、
場所が脾臓だけに万が一があったら怖いので念のため。

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結果。
マロンは胆泥の変化無し。
前回の検査は11月だったので想定内。

血液検査も異常なし。

元々心臓はほとんど逆流も見られないマロン。
なぜか前回よりも心臓の逆流が良くなっていると驚かれた。
(弁がなにかの拍子にうまいこと閉じたり、弁の形が変わったことによって閉じることがあるらしい)

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ブレア。

脾臓の結節影は前回の11月よりかなり小さくなっているので、
いつものようにまた吸収されて消失するするだろうとの診断。

元々心臓に逆流のあるブレア。
心臓エコーの結果は、逆流の量は変わらず。
それによる心肥大や心拡大は見られず。

今のところ薬も必要なし。

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ついでにマロンの頭の上にできたポッチ。
ブレアの左肩のポッチ、鼻の下の小さなポッチ、右眉の小さなポッチもみてもらう。
どれも全部、「皮脂の塊」との診断。

マロン11歳、ブレア10歳。
色々出てくるけれど、大きな変化がなくて何より。

次は暖かくなった頃に健康診断に行こうね。

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マロンの胆泥の経過とブレアの脾臓結節

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2022年8月下旬の検査結果を記録のために残しておく。

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マロンは小さな頃から胆泥があり、ずっと経過観察をしている。
遺伝的なものなのか体質的なものなのか、幸い今まで特に大きな変化は無いけれど、
胆嚢粘液嚢腫や胆嚢炎、膵炎が怖いので3ヶ月に1度は検査をするようにしている。

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せっかく病院へ行くのだから、念の為ブレアもエコー検査を依頼。

2019年3月のエコー検査で脾臓に結節影があることがわかり、
経過観察をしていたところ、数ヶ月後に結節影が消失していた。
(その後も何度もエコー検査は実施)

脾臓の腫瘍は悪性度が高いので心配していたものの、ひとまず安心。
今回も念の為の検査だ。

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まずはマロン。

前回同様。

「大きな変化は無いものの、胆泥は10年かけてゆっくりと増加。
 気をつけてはいるものの、体質的&年齢的なものもあり少しずつ蓄積が見られる。

 胆嚢炎、胆嚢粘液嚢腫などを併発する前に胆嚢を摘出する手術をすることも選択肢に」との診断。

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前回の決定事項。

「手術のリスクと術後のリスク。
マロンが感じるであろう痛い思いや寂しい思い、
マロンの性格とこれからの生活、
今までの診察した子の中には、胆泥をかかえたまま全く問題なく寿命を終える子もいれば、
最後の最後で悪化する子もいたらしい。

色んなことから考えて、現状はこのまま経過を見ることに決定。」

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走ってるマロン。

とても悩むこところではあるものの、このままの状態を維持し、
平穏に寿命を全うしてくれることに願いをかける。

もちろん、これは現段階での決定事項。

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そして次はブレア。

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前回消えていたはずの脾臓に再び結節影が映る。

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前回の影は4mm✖️4mm
今回の影は4mm✖️6mm

形も場所も影の濃さも違うので、前回のものとは明らかに違うらしい。

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現段階ではまだ腫瘤やしこりとしては認められないので、
1ヶ月以内に再び再検査予定。
万が一大きくなっていたら即脾臓摘出手術となる。

前回と同じように大きさが変わらず、数ヶ月後には消失してくれることを願う。

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マロンとブレアの病院記録

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先週、マロンが膀胱炎になり病院へ。

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膀胱エコーをするついでに小さな頃から経過観察中の胆嚢にある胆泥もみてもらう。
さらに半年ぶりの心臓のエコーとレントゲンも実施。

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まずは膀胱。
膀胱炎か?と思ってすぐに来院したため、
膀胱に溜まっている尿の中はまだ浮遊物もなくきれいな状態。
こちらは抗生物質の飲み薬をもらってすぐに完治。

心臓に関しては、逆流は前回と変わりなし、心拡大や心肥大は今回もみられない。

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胆泥は小さな頃からあり、それは10年かけてゆっくりと増加。
気をつけてはいるものの、体質的&年齢的なものもあり少しずつ蓄積が見られる。

胆石、胆嚢炎、胆嚢粘液嚢腫などを併発する前に胆嚢を摘出する手術をすることも選択肢に。

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手術のリスクと術後のリスク。
マロンが感じるであろう痛い思いや寂しい思い、
マロンの性格とこれからの生活、
今までの診察した子の中には、胆泥をかかえたまま全く問題なく寿命を終える子もいれば、
最後の最後で悪化する子もいたらしい。

色んなことから考えて、現状はこのまま経過を見ることに決定。

幸いマロンは心臓に大きな異常はないので、
万が一この先に何か異変があった時に麻酔にも耐えられるであろうと信じる。
その代わり、今後はどんな小さな変化でも前兆の可能性を考えて
すぐに病院に連れて行くことをうめちゃんと決意。

とても悩むこところではあるものの、このままの状態を維持し、
平穏に寿命を全うしてくれることに願いをかける。

もちろん、これは現段階での決定事項。

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そしてブレア。
マロンの付き添いで病院に行ったのだけれど、
空いていたので心臓の経過観察のためにみてもらう。

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心臓のエコーとレントゲン検査を実施。

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心臓のエコー検査。
逆流は前回(半年前)から変化なし。

レントゲンによる心拡大も心肥大も見られない。

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心臓に関してはマロンもブレアも
「キャバリアで、この年齢で、この程度なら上出来!上出来!すごいくらいだよ」との診断。

年齢が上がるに連れて色々と問題は出てくるけれど、
その都度、マロンとブレアにとって最適な治療方法を選択できたらいい。
どうかいつまでも健やかに元気に過ごしてくれますように。

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再び膀胱炎??【病院記録】

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マロンが再び膀胱炎?のような症状で病院へ行ったので、
忘れないように記録としてブログに残します。

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4月6日の10時半頃、いつも行くインプレスとカフェへお散歩がてら向かう。

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通常マロンは、お散歩中に1回〜2回ほどおしっこをする。
ところがこの日は、インプレスとカフェに到着するまでに8回ほど
おしっこの体勢に。

最初の1回は普通の尿量だけれど、それ以降は少ししか出ない状態。
尿量が多いわけでなく、残尿感があるようだ。

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4月1日に膀胱炎でクリニックを受診し、抗生剤(アモキクリア100/2錠/日)を服用中。
薬を飲み始めて翌日には症状は一旦治まっていた。

仕方ない。
薬も今日で切れるので再度病院へ行ってみよう。

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行きつけのクリニックは予約診療日だったので、空いていた16時に予約。

念の為、エコー検査を施行。
エコーの結果、膀胱内はとてもきれい。
腫瘍や結石も見られず。
膀胱壁の乱れもなくきれいな状態。

顕微鏡検査の結果。
倍率を100倍にしてやっと細菌がほんの少しみられる程度。
4月1日の膀胱炎での受診時の名残か?

一般検査。
潜血反応(3+)
尿蛋白(3+)
尿比重 1,018(通常は1,030程度)→膀胱炎のため意識的に水分を摂らせているため?

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今後の方針を選択。
①培養検査に出して、菌の種類を検査する(=その菌にあった抗生剤を服用する)
②培養検査に出さずに新しい抗生剤に変えてみる。
③前回の抗生剤が効いていることにより細菌の数が減っていると考えて、抗生剤を少しだけ継続。

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耐性ができてしまうのを避けるため抗生剤の乱用はしたくないので②は確実に却下。
培養検査には少し日にちがかかるので、③で様子をみることに。

お散歩中にこまめにおしっこをするマロンだけれど、家ではそんなに変わらない回数。
性格的に繊細なところがあるので、ちょっぴり敏感になっているだけなのかな?

膀胱に異常もなく、細菌数は確実に減って改善しているようにみえるのに、
散歩に行った時だけおしっこの回数が増えるってことに先生も原因に悩んでいる様子。

とはいえ、異常がないのに残尿感が残るとは・・・
ちょっと落ち着いたら念のため腎臓の検査をしてみよう。

ちなみに前回4月1日に処方された1回1錠の抗生剤。
体重により1錠にするか1.5錠にするかギリギリのところなので、
1錠から1.5錠に増量決定。

そう。
今まで7kgを行ったり来たりしていたマロンの体重は現在8.5kg。
膝に負担がかかるから、少しダイエットしないとな。

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