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2019年6月12日 カナダ 最終日トロント発東京行き

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カナダ最終日。

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13時40分トロント発の飛行機で羽田空港へ向かう予定になっているこの日は
午前中のほんの少しの時間を残すだけ。

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最後の最後にずっと行きたかったあの場所へ。

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カナダ最大のファーストフードチェーン「Tim Hortons ティムホートンズ」

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なんと!カナダのカフェの62%を占める大手。
ちなみに2位はスタバで7%。

それを聞くとカナダの人にどれだけ浸透しているかがわかる。

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街ゆく人を見ていても、「Tim Hortons」と書かれたカップを片手に歩いている人の多いこと。

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NBAのトロント・ラプターズ優勝に向けて、ラプターズの爪痕マークのドーナツ。

ちなみにチーム名の「ラプター Raptor」とは恐竜の一種ラプトルのこと。
チーム設立当時に映画「ジュラシックパーク」が大ヒットしていたためこの名前が付けられたのだそう。

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ドーナツ意外にもファーストフードと同様にハンバーガーなども販売している。
わたしはハンバーガーのブレックファーストメニューにデザートのドーナツも注文。

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カナダ国民のソウルフードの「Tim Hortons ティムホートンズ」
カナダ国民は親しみを込めて「ティムズ」や「ティミーズ」と呼んでいるんだって。

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味はというと・・・
そんなに期待していなかったのに、想像以上に美味しかった!

また食べたいなぁ。

カナダ人のように紙カップを片手にホテルに戻ります。

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ホテルに戻ってチェックアウトの準備。

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トロントは2泊3日だったのであっという間の時間だった。

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ホテルにはペットOKの部屋もあるらしく、
おじいちゃんとお年を召したワンコが一緒にロビーに入ってくる。

お互い歳をとりながら、同じペースで歩を進めるふたり。
なんて幸せなそう。

日本で待つマロンとブレアに無性に会いたくなる。

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チェックアウトをして9時50分にホテルを出発。
タクシーを手配してくれるコンシェルジュに「日本人でしょ」と言われる。

日本人は午後の便でもみんな早くに空港へ行くらしい。
時間に律儀な日本人。

当てられてなんだかちょっと恥ずかしい。

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10時20分、トロント・ピアソン国際空港着。
タクシーで空港まで62ドル。

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勝手がつかめずウロウロ。

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カナダ国内最大規模の空の玄関口とあって広い広い。

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出国までの時間は不足分のお土産を買い込んで。

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トロントはもう2度とくることないかも!と目に焼き付けながら、
空港の中を行ったりきたり。

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最後はラウンジでボーディングまでの時間を待つ。

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ラウンジメニューはピザやラザニア。
ワインが有名とあって、アルコール類は充実。

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12時50分ボーディング。
13時40分離陸。

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うわさ通り、機内食の夜食は日新のカップラーメンだった!
のびのびのカップラーメンだけど、美味しく感じる。

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トロントから羽田までおよそ12時間の旅。

羽田空港についた時には日付けが変わり13日の15時40分着。
水曜日のお昼に出発したのに、木曜日の夕方に到着。
なんか変な感じ。

モントリオールでのF1観戦、トロントでのナイアガラの滝。
今回は大きな目的が2つあった。

モントリオールでの完全なフランス文化。
アメリカに近いトロントではアメリカにのようなイギリス文化。

ケベック州とオンタリオ州は同じカナダでも全く違った都市のようで。
一度の旅で、色んな国を回った気分。

正直、カナダに来るまではメイプルシロップしか思い浮かばなかったけれど、
今ではカナダの魅力をたくさん知っている。

寒いのは嫌いだけれど、こんなに素敵な場所なら
今度は冬のカナダも過ごしてみるのもいいかも!

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2019年6月11日 カナダ ナイアガラの滝

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今回の旅最大の目的は「ナイアガラの滝」
とうとうこの日がやって来た。

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7時45分にホテルのロビーでガイドさんと待ち合わせ。
ガイドさんの車の運転で、ナイアガラ周辺を案内してもらいます。

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3人の旅だけれど、要所要所では別行動。
チケットを買っておいてくれたり、ナイアガラの船の動向を調べて置いてくれたりと
2人では時間配分が難しかった旅がガイドさんのおかげでスムーズに過ごせた。

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高速道路からの眺め。
CNタワーの隣には世界初の可動式屋根付き多目的スタジアム「ロジャーズ・センター」
MBLのトロント・ブルー・ジェイズの本拠地です。

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朝の時間帯はどこも渋滞にはまることが多いらしく、
この日もナイアガラ地方に着くまでに2時間かかった。

正面にナイアガラの滝にあるスカイロンタワーが見えてきた。

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そして左手にはナイアガラのアメリカ滝。

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実は最初にナイアガラの滝に行ったのだけれど、混んでいるのと船が運航していないとのことで
ガイドさんが急きょ予定変更し、まずは「ワール・プール」へ。

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「ワール・プール」とは英語で「渦」という意味。

ナイアガラの滝を経て流れ出た川がいきなり90度の急カーブを描く入江となり、
その流れが渦潮となっているポイントがこの「ワールプール」と呼ばれるエリア。

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水の勢いが複雑に合流し、大きな渦になっている。

1枚目の写真の対岸はアメリカ。
でも3枚目の写真のロープウェイの向かう先は対岸に見えるのにカナダ。



川が大きくうねっているため、不思議な現象。
けれど、足元の陸地をたどっていくと確かに繋がっていることがわかる。

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次は、ナイアガラ・パークウェイを車で20分ほど行ったところにある
「アイアガラ・オン・ザ・レイク」へ。

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ナイアガラの河口、オンタリオ州屈指の美しい街。

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この街はイギリスの植民地時代の1792年から5年間、
アッパーカナダ(現在のオンタリオ州の南部)の首都だったのだそう。

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そのため、この街のあるオンタリオ湖の湖岸のエリアは、
イギリス統治時代の150年以上も前の佇まいをそのまま残す家々が建ち並んでいて、
情緒豊かな風景が楽しめる。

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メインストリート沿いには、帽子の専門店、紅茶の専門店、
イギリスのトラディショナルなファッションのブティックなど、オシャレなお店がいっぱい。

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1996年には「カナダも最も美しい街」に指定され、ナイアガラの滝観光とセットになっている。

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メインのクイーン通りの中心に建つのランドマークが時計台。

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1922年に建てられて以降、この街をずっと見守っている。
第一次世界大戦で命を落としたナイアガラ・オン・ザレイク出身者を悼んで造られた。

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馬車発見。
可愛らしい街にぴったり。

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「プリンス・オブ・ウェールズ・ホテル」
1864年に建てられたビンテージホテル。

英国皇太子も泊まったことがあることから、この名前が付けられた。
(※プリンス・オブ・ウェールズはイギリスで王子に与えられる称号)

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5分ほど行くとオンタリオ湖が望めるというので、そちらの方まで行ってみることに。

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メイン通りであるクイーン通りからキング通りに入ります。

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シムコー公園は緑でいっぱい。

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リス発見!!

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遠くの方に見えてきたオンタリオ湖。

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なんてキレイな景色。

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オンタリオ湖湖畔にある「Queen Royal Park」

オンタリオ湖は四国とほぼ同じ大きさ。
もう海にしか見えない。

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公園を背に水辺に向かって右手はナイアガラの滝から流れてきた水が流れ込んでいる川の河口。
そしてこの河口の向こう側はなんとアメリカ。

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奥に見えたこの建物は城砦で、ナイアガラフォート州立公園にある「ナイアガラ城砦」と呼ばれている。
1812年の米英戦争の際のアメリカ側の砦だった場所。
(カナダは当時イギリス領地だった)

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人がたくさん見えるのは、アメリカ側からナイアガラツアーに訪れている人たち。
アメリカ側のナイアガラツアーにはこの城砦観光が含まれていることが多いのだそう。

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そして左手には湖の向こう側にトロントの街並みが蜃気楼のように浮かび上がっている。
CNタワーのシルエットでトロントの街が一目瞭然。

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メインストリートまで戻り、赤毛のアンの物語の舞台となっているプリンスエドワード島発、
世界一のアイスクリームになった「Cows」のアイスクリーム屋さんのアイスを食べる。

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メイプル&ウォールナッツ、今まで食べたアイスクリームの中で一番美味しかった!!

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ナイアガラ・オン・ザ・レイクを中心にした湖沿いのエリアは、
カナディアン・ワインの中心地ともいえる場所。

気候や土壌などの条件がフランスのボルドー地区とよく似ているため、周辺は一面のブドウ畑。
30以上のワイナリーが密集している。

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その中で選んだワイナリーは「Pillitteri Estates Winery ピリテリ・エステーツ・ワイナリー」

11品種のブドウを栽培し、数々の賞を受賞していることでも有名なワイナリー。

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ワイナリーがあるこのナイアガラ・オン・ザ・レイク周辺は、冬の寒さが厳しく、
世界最大、最良のアイスワイン生産地になっている。
(※氷点下8度で収穫したぶどうでないとアイスワインとは呼べないことになっている)

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限られた環境でしか造ることの出来ない奇跡のワインと呼ばれるアイスワイン。

アイスワインとは、果実が凍結したり冠雪したぶどうを材料に使ったワインのこと。
寒さの厳しい地域で、収穫の遅い完熟したぶどうの実が樹上で自然現象で凍ることで、
水分量の少ない凝縮されたうま味が生まれ「奇跡の甘味」になる。

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実はアルコールが苦手なわたしが、若い頃に唯一飲むことが出来たワイン。
葡萄ジュースのように甘いデザートワインが飲みやすかったことを覚えている。

アルコールの苦手なわたしもうめちゃんもしっかり試飲。

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そして日本では高いアイスワインをこちらのワイナリーでお土産用に大量買い。

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ほろ酔い気分でナイアガラの滝へ向けて再チャレンジ。

派手な看板が立ち並ぶナイアガラの繁華街「クリフトン・ヒル」

オンタリオ州側はナイアガラを自然の多い公園にしたかったのだそう。
けれど、アメリカとの国境にほど近いこの場所を、
アメリカ側はラスベガスのような観光地にしたかった。

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そこでカナダは滝周辺を自然の残る公園の雰囲気を残し、
アメリカからの観光客向けニラスベガスのような繁華街を作内陸側に作ったのが由来。

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確かにこの辺り一帯は賑やかなアメリカの雰囲気。
もちろんカジノもあります。

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まだ船が動いていないというので、まずはここで腹ごしらえをしちゃいましょうということで、

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シェラトン オン ザ フォールズホテルの中にある
「Fallsview Buffet フォールズビュービュッフェ」でランチ。

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ナイアガラのアメリカ滝とカナダ滝を一度に望めるレストラン。

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滝をすぐ真横に見下ろせる特等席。

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左手にはアメリカ滝、前方にはカナダ滝。

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高層階にあるレストランにはバルコニーがついていて、
バルコニーに出て悠々とナイアガラを眺めることが出来る。

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こちらは馬蹄型をしているため「ホースシュー・フォールズ」と呼ばれるカナダ側にある滝。

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こちらはアメリカ側、ニューヨーク州のアメリカ滝。

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右側の小さな滝は花嫁のベールのように見えることからブライダルベールフォールと呼ばれている。

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こうして引いた場所から見てみると、足元の土地がカナダ滝に続いていて、
カナダ滝がカナダ側にあることがよくわかる。

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アメリカ側にある展望タワー。
ここから見える人たちはアメリカからナイアガラの滝を見に来た人たち。

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こんなにすごい景色の中でのランチ。
なんて贅沢なんだろう。



左側にはカナダとアメリカの国境を歩いて渡れるレインボー橋。
税関があるのが見える。

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ランチの後はシェラトンのロビーでガイドさんと待ち合わせ。

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私達がランチをして居る間に、船が動いているか調べて置いてくれ、
さらにチケットも購入しておいてくれたので、
そのままクルーズ船乗り場へ直行。

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乗船場まで降りていきます。
ナイアガラの滝が近づいてきてドキドキ!高揚感。

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乗り場に到着。
ホーン・ブロワー・ナイアガラ・クルーズ。

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ナイアガラの滝壺に突っ込むアトラクション。

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オープンエアのクルーズ船のデッキでは、嵐の中にいるような強風と水しぶき。
濡れるのは免れないので、このビニールポンチョが必須。

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青いポンチョはアメリカ側から出発したクルーズ船「霧の乙女号」

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赤いポンチョはカナダ側から出発。

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初めはポツポツ雨くらい水しぶき。

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近づくにつれ、轟音と船の揺れも雨もすごいことに。

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近くまで行くと写真も撮れない状態。





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嵐から抜け出せた瞬間。
水しぶきで白く煙っている。

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ナイアガラの滝の真上はナイアガラからでる水蒸気の影響でいつでも雲が出来ているのだそう。
そのため晴れていても滝の真上一部分だけ曇り&雨。

不思議な現象。

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帰りはこの乗り物で地上に上がります。

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乗ってみると結構垂直で怖い。

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豪快な大自然を満喫した後のこの景色。
カナダでは貴重な青空と暑いくらいの日差し。
リゾート感が一気に高まる。

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アトラクションを楽しんだ後は、カナダ滝を真横から眺められるビューポイントへ。

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「テーブル・ロック」

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悠然と流れてきた大量の水が一気に流れ落ちる様がすぐ間近で見ること出来る。

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晴れているのに雨?と思いきや、滝からの水しぶきが風に乗って流れてくる。



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さらに近づきます。

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水の厚みがすごい。
左下には滝にかかる虹が見えている。

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大河が滝に変わる瞬間。





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北米では最もポピュラーな鳥、ハゴロモガラス。

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15時40分にテーブルロックを出発。
帰りもガイドさんの車の運転でトロントへ。
車の中ではぐっすり睡眠。

17時40分ホテル着。

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ガイドさんにお別れを言い、夜ご飯がてらほんの少しトロントの街を歩きます。

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前日は雨だったので、また違った雰囲気のトロント中心地。

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トロント旧市庁舎。

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ショッピングモールのイートンセンターとカナダ最大のデパートチェーンであるザ・ベイ本店を
連結させる通路。

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その通路をくぐった先にある「Bannock バンノック」がこの日のディナーの場所。

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トロントの地元料理が食べられるレストラン。

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バーを併設したオシャレなお店。

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外はランチタイムのような明るさだけれど、すでに19時半過ぎ。

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夜ご飯の後はイートンセンターの中を通り抜け。

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ホテルの方へ向かいます。

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トロントの街中はゆっくり見ることが出来ないままだったけれど、
同じカナダでもモントリオールとの違いをハッキリと実感。

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充実した1日で、ナイアガラからの高揚感を抱えたままホテルに戻る。
明日はいよいよ日本へ向けて帰る日。

実はこの時、トロントの街中はもう行かなくてもいいかななんて思っていたのだけれど、
こうやって日本に帰ってきて色々調べていると、
まだまだ見ていない場所がたくさんあることに気づかされる。

トロント・アイランドへも行ってみたかったしな。

若い子達のすれた感じも今思うと可愛かったし。

NBAの盛り上がりも今となっては楽しかった。

どんな街にもそれぞれのカラーがあって、それぞれの魅力がある。
どんな国に行っても「またね」という気持ちでその国を後にする。

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2019年6月10日 カナダ モントリオールからトロントへ

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モントリオールの街を後にして、この日はトロントへの移動。

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朝5時に起床。
早々とチェックアウト。

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前日にF1ファイナルグランプリを終えたばかりなので、
ホテルはまだフラッグチェックのまま。

お祭りが終わった後のもの悲しさがある。

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モントリールの市内から空港まではタクシーで30分程度。
市内から空港までは一律料金で41$+チップで45$くらい。

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モントリオール・ピエール・エリオット・トルドー国際空港へ到着。

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国内線のエア・カナダで移動。

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8:25のボーディング時間までラウンジで時間を潰します。
朝の時間なのでビジネスマンが多いイメージ。

カナダ国内線なので日本人を全く見かけず。

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9時に離陸し、10時半にトロント・ピアソン国際空港に到着。

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国内線での移動で大きな荷物を預ける人がほとんどいないため、
荷物の受け取り所はガラガラ。

ポツンと自分たちの荷物だけがターンテーブルで運ばれてくる。

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11時頃に空港を出て、11時40分にこの日から宿泊するチェルシーホテルに到着。

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とにかく広くて大きなホテルで、人の数もすごい!

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部屋で荷物を整理してさっそくトロントの街を散策。

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トロント初日はどんより曇り空。

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チェルシーホテルの裏口。

大きなホテルなので出入り口もたくさんあって、結局最後まで方向が良くわからなかった。

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トロントは北米でニューヨーク、ロサンゼルス、シカゴに次ぐ4番目の大都市。

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調べてみると、人口のうち61%がイギリス系で、ほかにイタリア系8%、
東欧系7%などヨーロッパ、アジア、中南米各地からの移住者がおり人種のるつぼとなっているらしい。

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お昼ご飯の場所に選んだのは「WILD WING」

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アメリカ合衆国ニューヨーク州のバッファローにほど近いトロントは
バッファローウイングと呼ばれるチキンウイングが名物。

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店内はまさしくアメリカそのもの。

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店員さんもとてもフレンドリー。

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数種類あるフレーバーの中から2種類の味をチョイス。

2人分注文したけれど、案の定ものすごい量で。
1人分で十分だったかな。

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雨が今にも降り出しそうだったけれど、初めてのトロントなのでもう少し楽しみたい。

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ウーバーでトロントのシンボルCNタワーへ行ってみることに。

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ニューヨークみたいな大都市でみかけるアーティスティックなウォールアートがこの街にも。
壁という壁がキャンパスになっている。

フランス系のモントリオールに対してイギリス系都市としての意識がとても強いのだそう。
確かにさっきまでモントリールとはがらりと雰囲気が違う。

どこかで見かけたことのある・・・・と思ったら、壁画のマークもイギリスの地下鉄マークだ!!

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トロントのランドマーク、CNタワー到着。

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1976年にカナディアン・ナショナル鉄道が建設した電波塔。
最も高いところは553.33m。

「世界一高い塔」として有名だったけれど、日本のスカイツリー(634m)に抜かれていまいました。

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でもね、せっかくだからCNタワーからトロントの街を眺めていることに。

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お天気も悪いため、チケット売り場はガラガラ。

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エレベーターで展望フロアへ。

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お天気のせいでどんより霞がかかっているけれど、なんとか見渡せるくらい。

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そのかわり展望台はすいているので、それはそれで良かったかな。

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では、このまま展望台を一周して景色を見ていきます。

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海のように見えるけれど、オンタリオ湖。
遙か彼方、湖の向こう側はアメリカのニューヨーク州。

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浮かんでいるのはトロント・アイランド。

公園やサイクリングロード、カヤック、バーベキュー、ホテルに居住区といった
様々なアクティビティが出来る施設を構えたリゾート・アイランド。

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アイランドへ行ったり、クルージングを楽しむ人たちのためにハーバーには船がたくさん。

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晴れていたらさぞかしキレイだったんだろうな。

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トロント・アイランドには
ビリー・ビショップ・トロント・シティー空港(Billy Bishop Toronto City Airport)も。

トロント中心地からすぐ近く、歩行者専用のトンネル、あるいは専用フェリーでアクセスできる。

緊急時を除きジェット機の使用は禁止されていて、民間機、医療用航空などに使用されている。

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こんなにクルーザーを持っている人がたくさんいるなんて、
さすがカナダでも富裕層が多いと言われるトロント。

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足元には「RIPLEY’S AQUARIUM OF CANADA」と呼ばれるリプリー水族館の屋根が見える。

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外に出るとなぜか道路が警察官の厳戒態勢。
目の前の道路も車での通行が一切禁止の封鎖状態。

車も停められず、少し先の方まで歩いてみる。

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この辺り、ユニオン駅の目の前にある天を突くような摩天楼が並ぶエリア。
ここにはカナダの主要銀行がすべて集まっていて、別名「カナダのウォール街」と呼ばれている。
ひときわ目立つ金色のビルは「ロイヤル・バンク・プラザ」
表面には本物の金が約70kgも使われているのだそう。

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歩いて居るとどこもかしこも人だかり。
有名人でも来るのかなと思っていたら、
カナダのオンタリオ州トロントに本拠を置く全米プロバスケットボール協会 (NBA) のチーム
「ラプターズ」の選手イベントがあるらしい。

確かに、NBAのユニフォームを着ている人が多い。

NBA30チーム中、アメリカ合衆国以外の国に拠点のあるただ一つのチームなので、
カナダの、特にトロントの人たちにとっては希望の星。

NBAファイナル2019は6月14日〔現地の13日)なので、ファイナル試合に向けて
みんな熱が入っているところ。

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カナダ最大のスーパーマーケットチェーン「Loblaws ロブ・ローズ」でちょっとお買い物。

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買い物後にユニオン駅の近くからウーバーで車に乗り込み、
トロントのウィスキー蒸留所後を再開発して誕生したディスティラリー地区へ。

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この辺りで、とうとう雨がポツポツと降り始めた。

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19世紀にウィスキー蒸留所として活躍したビクトリア時代の産業建築物を再利用して
2003年に生まれた複合スペース。
ショップ、ギャラリー、劇場、カフェなどが入る観光スポットとなっている。

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赤レンガ造りの建物とオシャレなショップが建ち並び、
お天気が良ければさぞかし写真映えする場所だろう。

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せっかくなのでカフェでお茶をすることに。

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フランス色が強いモントリールのパティスリーとは違い、
こちらはアメリカンなショーケースの中のスイーツ。

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雨が降っていても安心な屋根付きのフロア。

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レモンのジェラート。

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雨が本格的になってきたので、ホテルの方へ戻ることに。
見たい場所はたくさんあったけど仕方ない。

ウーバーを待っている間、この施設の中にあるマンションの1階で雨宿り。
マンションに出入りして居る人をただ眺めていたけれど、
生活感のある一コマが今でも印象に残る。

コンビニの袋を下げていたり、犬の散歩から帰ってきたり、
この人達には当たり前の日常。

どんな有名な観光地でも、そこにある世界中の当たり前の「日常」を見かけるのが何よりも楽しい。

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ホテルに戻ってひと休み。

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翌日は朝早くからナイアガラの瀧を見に行く予定になってるため、
朝食を買いにスーパーマーケット探しを兼ねて近くのショッピングモールへ行くことに。

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トロント・イートン・センター(Toronto Eaton Centre)はトロントを代表する
大型のショッピングモール。

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2016年にはカナダでは初となるユニクロ(UNIQLO)の第一号店がここに上陸。
ノードストローム(Nordstrom)というアメリカの大型百貨店も入っている。

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・・・・・・が、しかし、本来の目的のスーパーマーケットは入っておらず。

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街を歩いていて思うのは、モントリオールの街との違い。

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フランス文化の色濃いモントリオールと打って変わって、
トロントの人たちはアメリカ人のノリ。

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服装もかなりアメリカナイズ。
若い子の服装もモントリールとは全く違う。

街中で若い子達が集まっては大騒ぎ。
そしてお決まりのマリファナの匂い。

NBAファイナルを控えている影響か、みんなテンションが高い。

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スーパーマーケットは意外にもホテルのすぐ近くにあり、そちらで翌日の朝食を調達。

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「メトロ Metro」はカナダでは業界3位のシェア。
モントリオールで創業、ケベックとオンタリオ州で運営されている大手チェーン店。

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朝ご飯用にクラッカーやチーズ、サラミなんかを買い込む。

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海外特有のスーパーマーケットの雰囲気。

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帰りがけ、お昼ご飯を食べた「WILD WING」の前を通りかかると大行列。
すいている時間に行っておいて良かった。

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私達の夜ご飯は「Red Lobster」
日本にもあるのでもちろんみんなが知っているお店。

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大自然に恵まれたカナダは食材の宝庫。
ロブスターもカナダで有名な食べ物の一つなので、
ぜひカナダでも食べてみたい。

まぁ、肉に飽きていたというのも理由の一つ。

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「Red Lobster」はトロントには3店舗ある。
今回はホテルからも近い大型ショッピングモールのEaton Center のすぐ近くにある店舗。

ホテルからも歩いて10分かからない、地下鉄のDundas駅から徒歩5分くらいのところにある。

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店内は薄暗く、日本よりも高級な雰囲気。

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お店のスペシャル料理の一つの、Ultimate Feast とオマール海老のビスクを注文。
ロブスターのほかにも、カニやエビなど、盛りだくさんの内容。

感想は・・・・・
とにかく味付けが濃い。
そしてアメリカンな大味。

ここでもモントリールとの違いにビックリ。
フランス文化のモントリールでは料理の味付けも盛りつけも繊細だったけれど、
トロントはアメリカ料理。

ショーケースの中にあるデザートで例えると一目瞭然で、
キレイに飾られた繊細なケーキから、とにかく大きくて独特カラーのカラフルなケーキに大変化。

隣り合った州なのに、モントリオールのあるケベック州とトロントのあるオンタリオ州では
こんなに違うのかと衝撃を受けた。

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トロントの街中はファイナル試合に向けてNBAのラプターズ一色。
街中がお祭り騒ぎ。
この日の夜も試合中継があったらしくスポーツバーではお店の外まで人がごった返している。

お店で席を案内されるときも「テレビの見えない席なら案内できるけど」的な感じで
テレビの見える特等席は大盛り上がり。

テレビの見えないこちらの席は落ち着いた雰囲気で、のんびり食事を楽しむ人たちばかり。

帰り際、夜遅くまで騒いでいる人たちを横目にホテルに戻る。
みんな楽しそう。

真夜中、ホテルの人たちもみんな寝静まった頃、
遠くの方に聞こえる奇声やパトカーのサイレンの音。
これぞ海外って感じ。

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2019年6月9日 カナダ モントリオールの街を散策

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モントリオール3日目です。

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うめちゃんが朝食を食べないと言ったので、わたし一人で朝食へ。

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そしてゆっくり10時頃ホテルを出発。

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モントリオールを一緒に過ごしていた仲間達とは昨日でお別れ。
この日からうめちゃんとの二人旅が始まります。

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ホテルの角でウーバーを呼んで待ち合わせ。

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とてもいいお天気です。

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オールドモントリオールと呼ばれている旧市街はパリの街並みそのもの。

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車で5分ほどの「旧港 Old Port of Montreal」に向かいます。

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旧港に到着。

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サイエンスフェスティバルをやっていて、子供連れのファミリーで賑やか。

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海に沿ってキレイな遊歩道が続いていてとてもキレイな公園。
みんなサイクリングやジョギングを楽しんでいる。

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銀色の頭のマルシェ・ボンスクール。
昔は入港する際の船の目印になっていたとか。

現在はショッピングモールとして変身。

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バトームシューというクルーズ船に乗りたかったのだけれど、F1の影響からかこの日は運航無し。

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同じようなAMLキャバリエマキシム船に乗船することに。



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チケットを買ってまずは乗船。

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乗船前の建物を中はキレイなトイレや待合室があって快適。

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最大850名様まで収容可能な大きな船。

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屋外デッキから屋内にはダイニングルーム。
バーやフードコーナーまであるので、ちょっとした船旅みたい。

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まずはデッキに出て景色を眺める。

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歩いて5分ほどの場所にあるノートルダム大聖堂がすぐ近くに見える。

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ノースリーブでも暑いくらいなので、すぐに船内に移動。
山盛りのナチョスやドリンクを買い込んで、冷房の効いた船内でクルーズに出発。

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出発してすぐに見えたこの変な建物。

1967年にモントリオール万国博覧会が開催された際に行われた建築コンテストの優勝作品を
実際に建てたもの。
万博終了後しばらくはモントリオール市が管理する市営住宅として使われていたけれど、
現在では分譲マンションになっているそう。
気になるお値段はRiver Viewの部屋では軽く1億円を超えるのだとか。

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ジャック・カルティエ橋をくぐって・・・・・・

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最初に見えてきたのは白い時計台。
イギリスのロンドンにある“ビック・ベン”を模して建てられた“クロックタワー”で
第一次世界大戦で亡くなられたカナダ船員の記念碑として建てられた。

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モントリオールが拠点となっているシルク・ドゥ・ソレイユ。
ここからあの驚愕のショーが発信されている。

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1976年にモントリオールで開催されたオリンピックのスタジアム。
今ではスポーツイベントが行われる会場に。

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セントローレンス川は川幅が広いので、普段は海で見るような大きなタンカーや船が停船している。

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前日にF1を見た ノートルダム島とサンテレーヌ島のバイオスフィアが見える。

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もうそろそろスタート地点に戻ってくる。

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みんなデッキで日光浴をしながら、カナダでは貴重な初夏の季節を楽しんでいる。
1時間半のクルーズは遠くからモントリオールの街並みを眺めながら、のんびりと時間が流れた。

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降船した後は次の場所へ。

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オールドモントリオールの街をノートルダム大聖堂に向かって歩きます。

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ちょうどノートルダム大聖堂の真横。

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そしてこちらが正面。

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外観はパリのノートルダムに比べてずっとシンプルだったけれど、
一歩足を踏み入れればこの荘厳なゴージャス感。

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ブルーにライトアップされた大きな祭壇やおおきなパイプオルガン、
細かい細工のされた柱や天井の装飾。

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プルピット(The Pulpit)と呼ばれる螺旋階段状の装飾は大聖堂内の価値ある装飾の一つ。

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通常、教会のステンドグラスは聖書の場面やキリスト教に関連する事柄が描かれているけれど
モントリオール・ノートルダム大聖堂のステンドグラスはモントリオールの歴史が描かれている。

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お祈りの為のキャンドル。
華やかな色の組み合わせと揺らめく炎が心を穏やかにしてくれる気がする。

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ノートルダムを背に、目の前にあるダルム広場。
フランスの地理学者および探検家で、
ケベック植民地の基礎を築いたサミュエル・ド・シャンプランの像が建つっている。

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ノートルダムを背に右手の方向。

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こちらは左手の方向。
ここでウーバーで車を拾います。



うめちゃんの大好きな「JAMES PERSE BOUTIQUES」へ。
ガイドブックにも載っていないおしゃれな地区にある。

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「Sherbrooke Street West  シャーブルックストリートウェスト」と呼ばれるこの地区は
モントリール市内中心部から西にある。

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高級な住居、高級なマンション、リッツカールトンホテル・・・・
ちょっとリッチな人たちが住んでいる場所。

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それはもうオシャレで、日本で居ると青山や代官山の雰囲気。

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大きな犬を連れた散歩中のマダムがそのままお店の中でショッピングしていたり、
道の途中にはワンコ用の水が置いてあったり、犬にもとっても優しい。

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・・・・・・で目的の「JAMES PERSE BOUTIQUES」
日本ではジェームスパースと読むけれど、ここモントリオールではジェームスペルセというのだそう。

オシャレな店内。

観光客のいないこの地区だからか地元人と間違われるうめちゃん。

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買い物をした後は「JAMES PERSE BOUTIQUES」に隣接したカフェでティータイム。

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こちらもオシャレ。
目の前を行き来する人たちを眺めているだけで本当に楽しい。



こんな風に毎日を過ごしている人たちがいるなんて。
日本でのせかせかした時間が嘘のように思える。

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非日常の時間を満喫し、この後はモントリオール市内に戻ります。

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帰り道は、モントリールで日常を過ごす人たちの生活を垣間見ながら。

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こんなキレイな場所が日常だなんて羨ましい。

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けれどカナダでは1年の大半が秋冬なので、それはそれで大変なのかな。

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車で20分ほどかけて市内中心部ダウンタウンへ到着。
見上げると街中にメイプルの木。

楓の葉っぱは大きくて、風に揺られるたびにザワザワと音を立てる。

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1年の大半を寒さと雪で覆われるカナダでは地下街が充実している。

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暖かい貴重なこの季節はみんな地上の心地よさを楽しんでいるため、地下街はこんな感じで閑散。
けれど主要都市の真下には暖かなこの空間がどこまでも広がっていて、
冬の厳しい季節にはみんなの憩いの場になっている。

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さて、かれこれ1週間カナダにいるうめちゃん。
そろそろカナダの食事に飽きてきた。

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この日のディナーは海外に行くたび恒例となってきた博多ラーメン。

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カナダ発祥の「金とんラーメン」

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カナダ最大の都市トロントに本店を構える人気ラーメン店で、
カナダに12店舗(うち10店舗がトロント、2店がモントリオール)にある。

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日本にも2018年に1号店が出来たのだそう。
カナダ発だなんて変な感じ。

なかなか美味しかったです!!!

店員さんのかけ声が「わっしょ〜い!」なのが笑えた。

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まだ20時前だしホテルに帰るには少しばかり早い時間。

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チャイナタウンを見て回ったり、

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旧市街の街を見て回ったり、

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モントリール最後の夜を楽しむ。

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初日に見かけた素敵なお店は雑貨やフードを売っているショップで、

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デリを店内で食べられるカフェにもなっていた。

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今、日本に帰ってきて思い返すと、
モントリオールはカナダとパリを両方楽しめるお得な場所だった印象。

ヨーロッパの素敵な街並みと、21時でも明るいこの感じ。
そうそう、懐かしい。

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モントリールの〆はスタバ。

翌日はモントリールからカナダ国内線でトロントへ飛ぶ予定。

また来るね、モントリール。
とても素敵な場所だった。

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2019年6月8日 カナダ モントリオール F1観戦

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モントリオール2日目はF1観戦のイベント。

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朝7時半に起床して朝ご飯。
ホテルの中までフラッグチェック。

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ホテルのロビーでF1観戦に行く仲間たちと10時半に待ち合わせ。

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少し時間があったのでお散歩がてら近くの『Jean Coutu』(ジャン・コトゥ)というドラッグストアへ。

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ちなみにモントリオールでよく見かけるのは2つのドラッグストアチェーン。
『Jean Coutu』(ジャン・コトゥ)とPharmaprix(ファーマプリ)

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コンプレックス・デ・ジャルダンというショッピングモールの中へ。

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朝9時半オープン。

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約110軒のショップが入っているらしく、もっとゆっくり見たかったけれど
待ち合わせの時間が迫っているので早々と退散。

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初夏のカナダの新緑とこの太陽の日差し!
カナダでは貴重な短い夏を過ごせて幸せ。

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ホテルからすぐ近くの「Place-d'Armes プラス・ダルム」駅から地下鉄に乗車。
駅の名前がフランス語なのでなかなか読めない。

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普段電車の乗らないせいか、チケットを買うのにも改札口を通過するのにも手こずる社長さん。
うめちゃんが改札口の通り方を教えてあげるという変なシチュエーション。

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駅を降りた途端に目に飛び込んだのは「「モントリオール・バイオスフィア」
隣のサンテレーヌ島にある「水の博物館」

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サーキットへ向かう人でものすごい人混み。

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F1はモントリオールのすぐ沖合いの小島ノートルダム島の
「ジル・ヴィルヌーヴ・サーキット」で行われる。

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公園内の周回道路を利用してコースが作られているのだそう。

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案内に沿って席へ向かいます。

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席の場所。

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タイムスケジュール。

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見取り図。

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観客席はぎっしり。

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誘われて行ったものの、正直F1がわからない・・・・

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昔、父親が深夜に見ていたっけなとか、テーマ曲の「TRUTH」が記憶にあるくらい。

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かろうじて父の影響でアイルトン・セナやミハエル・シューマッハ、
日本人でも鈴木亜久里とか片山右京の名前を聞いたことある程度の知識。

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スピード早いなぁとか音がすごいなぁくらいの感想しか書けないのがもどかしい。

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まぁ、でもいい経験になりました。



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さて、こちらはサーキットの裏側。

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1976年のモントリオールオリンピックでボート競技の会場にもなった場所。
セントローレンス川の中州に造られた人工島なので、周りは水に囲まれている。

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歩いて島の中をお散歩。
島全体がお祭りのようになっていてカーニバル状態。

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F1観戦を見に来るだけでなく、エンターテイメントを楽しんだり、
ただただ公園でのんびりデートしているだけの人たちもいる。

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F1観戦に来るということが目的で無く、島全体の賑やかな雰囲気をみんなが楽しんでいる感じ。

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公営の「モントリオール・カジノ」



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みんなで芝生に座ってランチ。
大きなピザとカナダ発祥贅沢ポテト「プーティン」
アツアツに揚げたポテトフライにグレイビーソースとチェダーチーズかけたもの。

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レモンが丸ごと入ったレモネード。

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一緒に行動していたアブドーが摘んでくれたリラの花。
日本で言うライラック。

今の時期だけ楽しめる。
とてもいい香り。

ここで社長のジョンとはお別れ。
アブドーに駅まで送ってもらい、ここから夜ご飯まではうめちゃんと二人行動。

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ダウンタウンの方へ散策。

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ショッピング・センター、デパート、ショップ、レストランなどが並ぶメイン・ストリートの
「サント・カトリーヌストリート」はF1の影響か高級車でいっぱい。

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街中もF1一色。
遠くで高級車のエンジンの爆発音がひっきりなしに聞こえてくる。

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さらに街中はマリファナの匂いのすごいこと!
マリファナ非合法の日本人のからすると、こんなに吸ってて大丈夫?と心配になってくる。

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クライスト・チャーチだと思って写真を撮っていたけれど、
調べてみたら「セント・ジェームス・ユナイテッド教会」だった。

1803年に設立されたダウンタウンの文化遺産の教会なのだそう。

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モントリール美術館の前を通ってホテルのあるほうへ移動。

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ノートルダム大聖堂まで戻ってきた。

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カナダ入りしている仲間達と合流し、そのまま旧市街のほうへ。

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モントリール市庁舎。

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市庁舎から旧港に抜ける細長い広場がジャックカルティエ広場にある
イギリス海軍のネルソン司令官記念碑。

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広場と言うよりも幅の広い通りといった感じ。

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花壇に彩られ周囲を石造りの建物に囲まれている雰囲気はヨーロッパのような佇まい。
両脇にはカフェやレストランが並んでいる。

この先には旧港があり、海と海沿いの公園が広がっている。

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こんなに明るいけれどすでに19時半過ぎ。
夜ご飯にチョイスしたお店へ向かいます。

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ところが!
さすがF1の時期のモントリオール。

カナダだけでなく世界中からF1好きが集まっているとだけあって、
レストランはあいにく満席。

有名なお店や評価の高いお店はどこもいっぱいみたい。

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仕方なく、先ほどレストランが並んでいたジャック・カルティエ広場まで戻ることに。

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途中で見かけたシャトー・ラムゼイ博物館。

1700年代前半にモントリオール総督の邸宅が展示してある。
現在は歴史的建造物に指定。

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奥の方に見える銀色頭の建物は「マルシェ・ボンスクール」というショッピングモール。
昔はこの目立った屋根が入港する船の目印になっていたとか。

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5分ほどでジャック・カルティエ広場に戻ってきた。

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相変わらずの賑わい。

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たまたま歩いていて訪ねたお店に聞いてみると、今ならなんとお店に入れるとのこと。
この日のディナーは6人。
全員で座れるならぜひ!と喜んで入店。

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「JACOPO」
「ヤコポ」と読むらしい。

オープンテラスのあるイタリアン。

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みんなで過ごす最後の夜なのでちょっと贅沢ディナー。

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周りを見渡せば本当にゆったりのんびりディナーを楽しんでいるけれど、
日本人の私達は早く次の料理が出てこないかなとソワソワ。

こういうところ、海外の人を見習いたい。

2時間半くらいかけたディナーにちょいお疲れ。

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外に出るとすっかり夜が更けている。

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1年の半分以上が冬のカナダでは、暖かいこの季節は特別な時期なのだそう。
みんな夜遅くまで本当に楽しそう。

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この後はホテルまでみんなで歩いて戻ります。
20分くらいの食後の腹ごなしにちょうどいい距離。

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さてさて、海外旅行で恒例となった「無くし物」またしても勃発。

インドネシア・バリでパスポート、
オーストラリア・ブリスベンではカメラ、
フランス・パリではiPhone、
イギリス・ロンドンからの帰路ではお土産、
エアーズ・ロックでは航空チケット。

ちなみに全て運良く手元に戻ってきている。

今回はF1会場の椅子の隙間からサングラスを落とす事故。
ちょうど高い位置から遙か下方の芝生の上に落ち、そこは一般の人は入れないエリア。
翌日に取りにくれば返せるとのことだったけれど、諦めてあたしいサングラスを新調することに。

で、購入したのがレイバンとモントリオールF1コラボ。
フェラーリのサングラス。

絶対に日本じゃ手を伸ばさない一品。
ここでしか買えないってことと、モントリオールF1の記念にこれをチョイス。

サングラスを無くしてしまったけれど、新しいサングラスが手に入ったってことで!
なんか残念なような嬉しいような。

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2019年6月6日〜7日 カナダ モントリオール初日

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2019年6月7日。
カナダのモントリオール入り。

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先にカナダに行っているうめちゃんに合流するため、
前日にマロンとブレアをエリカ実家に預け、実家からリムジンバスを使って成田へ。

慣れない成田のラウンジ。

17:30成田発。
これから12時間の空旅。

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難無く成田空港から出国し、カナダのモントリオール「トルドー国際空港」に16:45着。

カナダの入国審査は厳しいと言われていたけれど、
日本人だし大丈夫だろうとタカをくくっていたら想定外に入国審査でひっかかる。

「世界まる見え」なんかで見る入国審査や税関のコーナーのシーンさながら。
いろんな部屋にたらい回し。

「あ!このシーン、テレビで見たことある〜♪」なんて最初はワクワクしていたけれど。

「ハズバンドが外で待ってます〜」と伝えれば、
「結婚して何年なの!?」「結婚記念日は!?」「なんで結婚指輪してないの!?」と疑いの眼差し。

このまま入国できないのでは・・・・と不安が高まりソワソワすればするほど怪しまれる悪循環。

「スーツケースの中には何が入っているの?!」の質問に
笑顔で「チョ・・・チョコレート!」と応えたら、
深いため息をついて笑いながら「Go home!」言われ、無事に入国。

かれこれ1時間のロス。

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無事にうめちゃんと合流し、ホテルへ向けて出発

日の長いカナダは17時半頃でもこの明るさ。

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実はこの日、F1のモントリオールカップのレースコースを歩くイベントに参加予定。
ただ、私の入国審査で遅れに遅れになってしまったため参加を諦めることに。

ところが!
先に行っていた仲間達も参加出来ずに帰って来た。
なんと時間を間違っていたとのことで、すでに終了の時間に行ってしまったそう。

まぁ、どちらにせよイベントには参加できなかったので、
入国審査のゴタゴタもいい経験になったということで。

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レストランの予約の時間までの間、みんなでホテルのバーで時間を潰し。
21時頃になってやっとお店に向かう。

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カナダ人、ディナーのスタート時間が遅すぎでビックリ。
けれど、外はまだこの明るさ。

ディナータイムが遅くなるのも仕方ないか。

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初めてのモントリオールの街を歩きます。

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「ノートルダム ド モントリオール大聖堂 (Basilique Notre-Dame)」

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カナダ出身のセリーヌディオンが結婚式を挙げた大聖堂。

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モントリオールはF1時期とあって、街中がF1一色。
街中にフラッグチェックがたなびいている。

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「Old Montreal 」と呼ばれる旧市街はフランス領だったころの面影を残すエリア。
古い建物や街並みがとてもキレイ。

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道路標識も、メニューも、会話も全てフランス語で、まるでフランスにでも居るみたい。

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カナダ第二の都市と言われるケベック州モントリオールの別名は「北米のパリ」
カナダの中で唯一フランス語を公用語としている都市。

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フランス語を第一言語とする地域としては
フランスに次いで世界で2番目に大きな都市で、周りを見渡せばどこもフランス語だらけ。

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パリの街中にいるかのような可愛らしいお店がたくさん並んでいる。

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到着したお店は「Restaurant Graziella」">「Restaurant Graziella」

地元の人がチョイスしてくれたお店なので、きっと美味しいんだろうイタリアン。

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バンクーバーからF1を見に来ていた友人らも集まって12人で食事会スタート。

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カナダの食事はどんな感じかな?と思って食べたけれど、とても美味しい!

あとあとモントリオールを離れてから気づくのだけれど、
モントリオールはフランスがベースのため食事やデザートがとても美味しかった。

この数日後、モントリオールを離れた途端にアメリカンな食事に。
デザートもパティシエが手にかけた繊細なデザートから
アメリカンなビッグサイズのカラフルなケーキに変わります。

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深夜0時過ぎまでこの食事会は続き、0時半頃お開き。

レストランの前で別れの挨拶を交わし、みんなで歩いてホテルに戻ります。

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余談ですが、ホテルの部屋には「no smoking」「no マリファナ」マークが。
当たり前じゃん!と思うけれど、カナダは去年2018年10月からマリファナが合法になったばかり。

元々合法でしょ!ってくらいに吸っていた人がたくさん居たので
現地の人にとっては大きな変化は無かったらしい。

ブラックマーケット根絶のために国が管理することで合法になったのだそうだけど、
街を歩いていると、とにかくマリファナの匂いがすごい。
カナダではタバコを吸ったことある人よりも、マリファナを吸ったことある人の方が
割合的にずっと多いのだそう。

なんだかバタバタな初日だったけれど、明日はモントリールに来た最大目的F1。
早く寝ないと!とベッドに入った時間はすでに2時を過ぎていた。


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