<丸顔の真実>流派「頭頸部一塊査定派」を確認
第16回 流派「頭頸部一塊査定派」を確認
微に入り細に入り、丸顔について深く追及する
当コーナー『丸顔の真実』。
今回は久々に、丸顔の流派についての記事である。
(⇒第7回「丸顔にも流派がある」)
おさらいすると、丸顔の流派には
①平行光線平面投射輪郭判定派
②頬至上主義派
③全角度球形論派
④平滑面構成求道派
の4つがあると論じてきた。
おのののか(マルチタレント)
・・・しかし予てより、
「首から上の頭骨全体の形状」を
重視する意見も受けてきた。
これは上記①~④のどの流派にも属さない。
そしてこの意見は、同時に複数名から確認が
取れた。
・・・よってここに、5つ目の流派、
「頭頸部一塊査定派」
を新たに追加する。
桜井ひかり(女優・グラビアアイドル)
・・・さて、この頭頸部一塊査定派だが、
読んで字のごとく、首から上の頭部(頭がい骨)
を一つの塊(かたまり)として重視し、その
丸みで丸顔と判定する流派である。
つまり、パッと見
「胴体の上部に丸い物体が載っている」
ということに最も重きを置く流派なのだ。
忽奈汐里(女優)
傾向として、他の流派に比べ、
・パーツの出来については軽視
・多少の縦長や角張りは気にならない
という特徴がある。
・・・そして、最も特筆すべきは、
評価が髪型に左右されやすい
ということである。
例えば、下記の例をご覧いただきたい。
<新垣結衣>
■髪型アップ
■髪型ナチュラル
<小宮有紗>
■髪型アップ
■髪型ロングナチュラル
頭頸部一塊査定派にとっては、
「髪をおろしている」ときの写真だけ見ていた
のでは、丸顔を感じることができない。
「髪型をアップ」にしているときが、最も
評価が高くなる、という傾向がある。
つまり、評価が髪型に影響されやすいのである。
「アフロヘア」なんて、もってのほか…である。
さらに追究すると、おでこの形状も重視して
いる傾向が見て取れるのだ。
・・・なるほど、非常に興味深い。
そして、未知なる価値観に、胸躍らせず
にはいられない。
菊川怜(マルチタレント)
ちなみに、この記事中のイメージ画像は、
頭頸部一塊査定派の評価が高い著名人たちである。
(当コンテンツの判定で丸顔に該当しない者も
いることを、ご理解いただきたい)
全日本丸顔協会は旧態依然をよしとせず、
新たな価値観にも常に挑み続け、さらに丸顔に
対する見分をさらに広げていき、その
素晴らしさを伝え続けていく所存である。
ご意見、ご感想、そしてリクエストもお待ち
しております。
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