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参院選のビミョーな想い...。
  参院選の結果は、出口調査などを見るとどうやら与党の過半数割れという現象を産みそうである。この民意を表す数字は何を表しているのか、極めて微妙である。
 選挙前の菅政権のいきなりの消費税増税論には国民は戸惑ったと思う。ここ数年、経済復興が最優先課題とどの政権もされてきた話題がいきなり選挙前にクローズアップされてきたからである。さりとて、管さんを負けさせて、あの小沢一郎にしたり顔をゆるすのにも抵抗があるし、ましてや今更あの自民党でもないし、そうかと言って産まれたばかりの少数野党でもないし、この閉塞感をどこにぶつけて良いのやらわからない。選挙の一票の重みを考えれば、梅雨時の鬱陶しさにかまけて投票に行かない訳にも行かないし、何だかやるせない選挙である。
 ひとことで言えば、「ビミョー」そんな感じ。ただ、政治は止まっているわけにはいかないし、諸外国との関係もあるし、このビミョーななかで選択をしていかなければならないということが、何ともビミョーである。
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| 社会・事件 | 23:04 | comments(0) | trackbacks(0) |
住まい作り報告 福岡市西区T邸基礎配筋検査
 梅雨空が悩ましい昨今だが、晴れ間をかいくぐって基礎工事が進んでいる。法的義務となっている、瑕疵担保保険加入の条件である、基礎の配筋検査を審査機関に受けた。今回のT邸は、文化財埋蔵のエリアであるために、地盤を深く掘り下げることが叶わない。そこで、いつも弊社で採用しているベタ基礎としてバット上のコンクリートの盤全体で建物全体を支えようとする構造になっているが、今回はその底盤の鉄筋の配筋の検査を受けることになった。主筋の太さ、重ね継ぎ手の長さ、立ち上がりの納まり、コンクリートのかぶり厚さと事細かにチェックし、万全を期していることを確認していただく。写真撮影をされて、無事検査は完了した。翌日、プレカット工場との打ち合わせも進み、いよいスケジュールは上棟へ向けてのカウントダウンとなる。 
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| 住まいづくりのヒント | 21:55 | comments(0) | trackbacks(0) |
エコハウスを求めて...。3
 かつての住まいづくりには、ハイスペックに走る高性能住宅と対極に、自然素材を珍重する住まいとに別れていたイメージがつきまとう。そして自然素材にこだわる方達が、その延長上でパッシブな発想で太陽光利用や雨水利用を試みたりしてきたのである。数値化し高性能に走る者と、自然素材にこだわる者と、反駁しあっていたという感じが否めないが、このエコハウスを見学していてもそのふたつの要素には全く矛盾はなく、これからますます両方の要素を持ちさらに高められた住まいが産まれるべきだと思わないではいられない。
 ドイツの住宅事情を見ても、日本はどうしてそうなってしまうのかと私はずっと思っていて、いつかそう言う気運が高まればと思っていたが、これからはそうなりそうである。数値的な根拠のある性能と、天然素材を賢く使う技術。自然エネルギーを有効に使うための高性能住宅の実現こそが、今後の日本の住まいづくりのキーワードだと思うのである。
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| 住まいづくりのヒント | 12:03 | comments(0) | trackbacks(0) |
エコハウスを求めて...。2
 エコハウスの中では、液晶画面で太陽光の発電量やその活用状態が展示されている。やはりエコの「見える化」は一般の方にはインパクトがある。自然エネルギーの利用と、熱的に高性能仕様と言うのはエコハウスの二本柱となるところだが、北九州エコハウスでは自然エネルギーの活用の方に主軸がおかれている印象である。
 風の通り道を考えた立体的な処理は参考にするべきところも多く、いかにエネルギー効率よく暮らすには、太陽光や空気、水といったものを上手く活用するための「かたち」が導き出されると言うことをよく現れている。ここのスペックにおいては、現在日進月歩であるために既に当たり前になっている部分や、現在では別の手法も考えられる部分もあるが、ひとつの形として参考箇所は大いにあると思われる。案内スタッフが常駐し説明していただけるので、興味のある一般の方はいかれてみるといい。(つづく)
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| 住まいづくりのヒント | 11:48 | comments(0) | trackbacks(0) |
エコハウスをもとめて...。1
 隔月で行われている北九州市立大学国際環境学科龍研究室の九州・住宅環境フォーラムも16回を数えると言う。今回は嗜好を変えて、4月に北九州環境ミュージアムの一角に建設されてオープンした21世紀環境共生型モデル住宅「北九州エコハウス」を見学に訪れた。サスティナブル社会に向けて、近年公共建築だけでなくて民間の住宅などにも、省エネやCO2削減が叫ばれている昨今、環境モデル都市北九州市が率先してその範を示そうと市民に啓蒙教育の一環として開放しているモデル住宅である。基本としてはOMソーラーシステムを軸に、エコ素材の導入や通風社熱の工夫、ハイテク設備など、考えられるものを全て取り入れたと言った感のある住宅だが、そのバランスやリアル感とのギャップに付いては一旦さておいても、意識向上の場としては大変良いのではないかと思われる。こう言う取り組みを単体の会社などが行えば、どうしても身内びいきになってしまうが、行政が行えば少なくとも公平性は期待出来る。現在の私たちの感覚からすれば、少し足りない事柄もなくはないが、よく工夫されている施設だと思う。(つづく)
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| 住まいづくりのヒント | 02:26 | comments(0) | trackbacks(0) |
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