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皆さま 世界中の宗教で、天国(極楽)は理想的な幸福の地なのに対し、地獄は罪の浄化や苦しみの場として描写され、宗教ごとに異なる死後観が展開されています。 たとえ…
「人格を叱るのではなく行動を叱るということの意味」~大阪超進学校におけるカンニング・自殺事件の教訓①
大阪の超進学校で起こったカンニング・自殺事件。 いったい何が起こり、何が悪かったのだろうか? ほんとうに指導が悪かったのか、 正しいやり方があったのかどうか、 という話。(写真:フォトAC) 【超進学校におけるカンニング・自殺事件の顛末】 先月末、「進学校で知られる私立清風高校(大阪市天王寺区)の男子生徒(当時17歳)が試験でのカンニング後に自殺したのは、教師らの不適切な指導が原因だとして、両親が近く、学校側に計約1億円の損害賠償を求める訴えを大阪地裁に起こす」(2024.03.22 毎日新聞)という記事が出て以来、SNSやニュース記事の書き込み欄には「カンニングする方が悪い」「卑怯者というの…
「カンニングを叱る必要はなかった」~大阪超進学校におけるカンニング・自殺事件の教訓②
悪いことを悪いと知りつつやっている子を、叱る必要はない。 “叱る”は、厳しく強い調子で教えることだからだ。 教える必要のない子に与えられるべきは、 罪と罰の整合なのだ、 という話。(写真:フォトAC) 大阪市の私立清風高校で起こったカンニング・自殺事件についてお話ししています。 【誰がどれくらい悪いかを確定する】 こうした裁判で損害賠償の請求額が1億円とか聞くと《いくら超進学校の生徒とはいえ、ただの高校生に1億円の価値があるのか》といった見方をする人が出てきますが、これは亡くなった高校生の命の値段ではなく、その人が生きて67歳まで働いた場合に得られたと思われる収入の総額や利子から、生活費などを…
ドストエフスキー(1821~1881)農奴制度崩壊から資本主義へと向かう時代の過渡期における人間の内面的、心理的矛盾を追究した。人道主義を基調とした『貧しき…
おお、いい天気だ。 一日中鳴くウグイスも朝から絶好調。妹はウグイスは春に鳴くと言ったが、ほーほけきょ正しい発音だから、ウグイスに他ならないのでは? インターネット環境 奈留島のネット環境 五島テレビから書類が届いたけど、ケーブルテレビとBSインターネットを申し込んでみる。おばさんはITはわからない。インターネットに申し込まないと、スマホも使えなくなるのか? 説明はないし、なんやパック料金の真ん中の価格に申し込んだ。松竹梅の方式ね。竹に申し込んだ。兄貴がそんな高い料金はお前たちには贅沢だ。CSなんかいらないだろう、とがんがん怒られた。兄貴は私よりももっとわからないはずだから、逆に疑問を解決してく…
読書感想 2023年 7月 コロナ罹患後、約1ヶ月。いまだに咳止めと痰切りの薬は手放せないものの、ようやく日常生活が戻ってきました。 闘病中に困ったことのひとつが、集中力がまったく続かないこと。簡単な家事をやるのもひどく疲労してしまう。 それならば、いっそ休養ついでに読書三昧しよう! 私の思惑をよそに、小説もマンガも、雑誌をパラパラと眺める作業すら怠くてできない。こんなはずではなかった……。 ブログ復帰後に思いました。 「もっと気軽に文章を書けるようにしたい」という今年の目標に沿って、読書感想も簡略化していこう。 もともと読むのが遅いうえストライクゾーンが狭いため、この感動を伝えたい!と奮い立…
【購入】ブックオフは店舗よりオンラインがオススメかもよ【5冊】
最近、何気に時代に逆らわずオンラインを活用しているなぜかといえば確実に欲しいものが買えるし値段もオンラインのほうが安い特に単行本は店舗の半値で買えたりする今までみたいにわざわざガソリンを消費して店舗に出向いてあるかどうかわからない買い物に意味はあるのかと思い始めたブックオフオンラインについて軽く肝心な部分を説明しておく📚【受取り方法】店舗か自宅配送の二択■店舗受取りは送料無料■自宅配送の場合は、、、●...
最近、嫁はもったいをつけているように思えることがある。 胸を触られたり太股をなでられたりすると黙っているが、暫くすると嫌々をし始める。 俺はそれを「もったいをつけている」と感じる。 嫁は俺に自分をもったいつけているのだ。俺はそう思ってしまう。 年齢を重
(バチが)当たった!また、レシピブログのモニター当選(゚△゚;ノ)ノ応募したけどさ…ね、ほら宿題が…👿👼宿題わかってたやろでも、参考レシピを作ってみました。的な投稿もあるから、それでいいのかな?オリジナルって言われてもねぇ…普通の料理すらやりたくないんですよ。これは、罰だ。さぼってる罪と罰。★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★プレゼントされたのはこれ#モニター当選#レシピブログ明太子ペースト、おにぎりに良さげ(*´艸`*)まんまは駄...
先の記事で、自分の兄がひねくれていた事を書いたが、ドストエフスキー自身が、また、たいへんなひねくれ者で、底意地の悪い人間だったことを、付け加えておかなければ、嘘になるだろう。 兄は読んでいないが、罪と罰のラスコーリニコフも、悪霊のスタヴローギンも、そしてカラマーゾフのイヴァ...
「生たらこ」おにぎりと「菊水一番しぼり」(セブンで買った朝ごはん)
今日は朝イチから山で本を読んでます。「罪と罰」∑(゚Д゚)若い時読んだけど、忘れちゃってね。若い子から感想を求められて、こりゃまずいと思い、再度読んでいま...
いつも楽しみに読ませていただいている大好きなブロガーさんが先ほどUPされたブログの中の、”半分にカットされたピンクのVWビートル” を見て、 突然! 思い…
ラカンが正しければ ―― きっと正しいんだ ―― 、言葉を獲得するたびに、物そのものとの結びつきが失われて行く。そもそも、物には意味なんてついていないのに、物は言葉に置き換えられて、次々に、象徴化されて行く。言葉を獲得するたびに、物が想像でコーティングされて、触れるたびに、関わるたびにラッピングされて、僕なんかは、もう、過包装が邪魔で、たぶん、物が認知できなくなっている。雑念に塗(まみ)れて、妄想で汚され...
イエスは ”神の者は神に、カイザルのものは神に返せ”といった。 そして優秀なものが世界を支配すれば良いという考えの権化として、 のローマの総督の前で、”私の国はこの世のものではない”と言ったのです。 ドストエフスキーの、二コフと親友の会話を思い出しました。「凍えて死にそうな旅人に、自分のコートを差し出せるか」だったと思います。二コフは、「自分の命と引き換えに、旅人の命を救いたい」と言い親友は、「大きな権力を手に入れて、多くの人を救う使命があるから此処で死ぬわけにはいかない」 「コートを半分に裂いて渡しても、どちらも命を落とすだろう」と言う。 多分、プーチン氏は後者でしょう。 電車に飛び込み自殺…