定年後・田舎作って・コメ野菜

定年に到達した2008年末、房総半島大多喜町に山と耕作可能地が揃った素材を購入し、2009年初めから畑と田んぼを作り、半田舎暮らしとほとんど経験がなかった農業を始めた。2010年には農業従事者として認められ、農地も自己所有となる。更にご近所の畑を借り、規模を拡大して農家の仕事にあたっている。コメも野菜もやっており、週末農業の限界も感じていたが、2011年末に40年続けたサラリーマンを辞め、専業農家に脱皮した。穫れた作物は横浜の家の玄関先で販売、配達もやっていたが、古希を迎えたこともあり、2019年春に毎週の直売をやめた。不定期の直売と宅配便利用のコメやイモ類の販売に移行している。

音楽を聴こう

くるま今昔(13) カーオーディオ

 色々記憶を辿ろうと努力はするが、大きな流れは思い出せるものの、どのような装置がついていたかといった詳細は全然思い出せない。このオーディオ関係は、あるのが当たり前、ないと困るという空気のような存在かもしれない。
 初期の頃はカーラジオだった。最初のボロボロのスバルサンバーにもカーラジオはついていたはずだが、どんなものかはわからない。貴重な情報源であり音楽を聴く手段はないはずはない。その頃のカーラジオは5〜6個の押しボタンで選曲するタイプ、FMがつくのは少し後になったと思う。
 好みの音楽を聴きたいという気持ちはあったので、カセットプレーヤーあるいはそれが付いたカーラジオの装着は早かったと思う。1970年前後と思われる。スバル1000SSの純正は普通のカーラジオだったから、カセットデッキ装備はそのあとかもしれない。カセットテープは自分で編集していたものを何本も揃えていた。
 カセットの次はCDである。カーラジオにCD機能がついたものもあったが、やっぱりこれについてはオートチェンジャー付きに触れておこう。メーカーによって様々だったと思うが6枚あるいはそれ以上のCDを収納できるケースがあり、それを本体にガチャッと格納すると、順次CDを交換して連続再生するというもの。ケースはいくつもそろえたと思うが、現在のサブスク音楽配信サービスには便利さや広がりといった点でとてもかなわないものだ。しかし、何でも期待に応えて作ってしまおうという技術者の気概は買うべきだろう。いかにも壊れそうだが、その当時の私はくるまの新陳代謝も激しかったので、壊れたという記憶はない。
 その後、iPodやtouchを外部入力につなぐという期間もあったと思う。CDに比べると圧倒的に曲数も多く、自分のライブラリーをくるまに積んで聞きながら走るという時代になった。スマホが圧倒的な進化を遂げ、音楽配信機能なども備えるようになるまでを埋めるものだったので、この期間はかなり長かったと思う。そして現在、最近の私はくるまに乗ってもラジオはほとんど聞かなくなってしまった。3台ともラジオはついているが、それを聴くことはほとんどない。スマホをディスプレイオーディオに繋いで、apple music と Youtube music を気分によって聞き分けていて、ときどきamazon music にしたりという具合。交通情報なんていうものも、google map に案内を頼むと到着時間を見ればチェックが可能だし。専用ナビは今や不要となっている。

老人サーファー

 まあ、60年近くくるまに乗っているから、漏れていることもたくさんあるはずだが、流れとしてはこんなものだと思う。ところで、今では聞かなくなってしまったラジオにちなんだ曲を紹介しよう。当BLOGでも一度取り上げたことがあるし、ご存じの方も多いと思う。

音が出るのでご注意願います。

お爺さんたち、頑張ってるね、いまだにすばらしいサウンド

BLOGでは


12年前だが、私も少なからず衝撃を受けたようだった。

この曲の背景などをAI( gemini Advanced) に聞いてみたところ、こんな文が返ってきた。全くその通り。

以下はAIの引用
2012年にリリースされた彼らのアルバム『ゴッド・メイド・ザ・ラジオ〜神の創りしラジオ〜』のタイトル曲で、彼らにとって実に27年ぶりの完全新作アルバムとなりました。この曲は、ラジオへの愛情と、音楽が人々にもたらす繋がりを歌ったノスタルジックなバラードです。
もう少し詳しく説明すると…
背景: ビーチ・ボーイズのデビュー50周年を記念して制作されたアルバムで、ブライアン・ウィルソン、マイク・ラヴ、アル・ジャーディン、ブルース・ジョンストン、そして初期メンバーのデヴィッド・マークスという、オリジナルメンバーが集結したことで大きな話題となりました。
曲の内容: ラジオが人生にもたらす喜びや、音楽を通して人と人が繋がる素晴らしさ、そして過ぎ去った日々への郷愁などが、美しいハーモニーとメロディーで表現されています。
音楽性: ビーチ・ボーイズらしい、美しいコーラスワークと、どこか懐かしさを感じさせるメロディーが特徴です。彼らの往年のヒット曲を彷彿とさせる部分もありながら、新しい時代のサウンドも取り入れられています。
この曲は、ビーチ・ボーイズのファンはもちろん、音楽好きならぜひ聴いてほしい一曲です。彼らの音楽への愛と、人々を繋ぐ音楽の力が、きっと心に響くはずです。
引用ここまで

一つ書き忘れていたことがあった。これまでは、どちらかというと音源(ソース)のことに触れてきた。「オーディオ」そのもののことはあまり触れてこなかったが、最近ちょっと驚いたことがあった。ジャンボのスピーカーを取り替えたんだが、これはあまり音の改善には繋がらなかった。ヤリスもやってみようと思ったが、ドアに内蔵してあるスピーカーはエアバッグのシステムと干渉するから交換不可だそうだ。安全最優先というわけだ。バスドラの音でエアバッグが膨らむのかも。






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コンサート

1121stones1

 コンサートに行ったわけじゃないが、ストーンズのビデオ(コパカバーナ)をみていたら、チャーリーワッツの向こうに透明のパネルがあって、そこに何か書いてある。なんだろうと思い、左右逆にしてみたところ、見覚えのある単語が判読できた。曲名のようだ。ということは、そのコンサートの演奏曲なんだろう。検証はしていないが。

1121stones2


追記 チェックしたところ、やっぱりコンサートの曲順


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MOTOWNに裏口から入る

1119MOTOWN

 私の音楽ライブラリーの中で、最大のグループと言えばモータウンだ。ジャンルとしては「ソウルミュージック」に属するが、1960年代から1970年代にかけて、デトロイトから多くの名曲を発信し続けていたレーベルだ。もともと私は、オムニバスのヒット集的なアルバムは何枚も持っていたが、大きな転機となったのは2005年から2013年にかけてさみだれ的に発売となった「The Complete Motown Singles」という膨大な全集だった。1959年から1972年までに出された曲(おそらく大半)を収録しており、全14巻、CD枚数75枚、1694曲が入っている。サラリーマン時代の終盤の時期、次が出るのを心待ちにしながらすべてを揃えたのである。
 普段持ち歩いているiPhoneに入れてあるライブラリーには22,000曲ほど登録しているが、その7.7%を締めている計算だ。だが、気に入っていることもあり、普段聞く4,000曲の中に占める割合はもっと高いはずであり、運転するときのBGMとして最も大きな位置を占めているのが、このアルバム集だ。
 しかし、農場に通い始めてから14年も聞いているので、少々飽きが来ているかもしれない。ということで、最近はもっぱら「cellarful on motown」というシリーズを、アルバム単位で聞くことが多い。このシリーズは、実は何らかの理由でボツになったらしい(市販されていなかった)曲をあつめたもので、こちらは1~5まで計10枚のCDで、222曲を集めている。ほとんどはレギュラーの、つまり実績のあるアーティストのもので、不思議なことになぜ没になったのかわからないほどのいい曲が揃ったものだ。
 車のオーディオ事情だが、YARISは純正のディスプレイオーディオ、ハイゼットは外付けのディスプレイオーディオ、来月やってくるハイゼットジャンボは純正ディスプレイオーディオとなっており、すべてスマホのアプリを利用する形になった。Apple MUSICとYoutube MUSICのどちらも課金しているので、pixel 5か IPHONE SE2のどちらかを車に積むことにしているが、自分のライブラリーを聞くときはApple MUSIC、何らかのジャンルを聞くときはYoutube MUSICを使うことにしている。話題からは外れるが、ナビは googleMAPしか使っていない。それにしても、車のオーディオ事情については、色々変化が著しい。
 

 

 
 そのMOTOWNの黄金時代、バックで演奏していたのは Funk Brothers というグループだ。「Standing in the Shadows of Motown」というドキュメンタリー映画になっていたが、本当に縁の下の力持ちという感じで、モータウンサウンドを作っていたのは、実は彼らなのではないか、といつも思っている。曲の数も半端ではないし、それほど厳密に演奏の編曲を行っていたとも思えない。ちょっとした打ち合わせで、すごいグルーブ感のある、そして歌を引き立てる演奏をしてしまうプロ集団だったのだろう。MOTOWNの場合、歌ももちろん聞くけれど、演奏を意識して聞くことも多い。
 
 
 
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元気をもらったんだが

 ちょっと前に rolling stones の記事を書いた。調べてみると2020/11だったから、ちょっとよりもう少し前だったな。



その中に書いていたように、stones のコンサートのVIDEO は、他のものも集めて見ているんだが、先日 チャーリー・ワッツ(drs)が亡くなってしまった。その少し前、この秋のアメリカツアーに不参加というニュースもあったんだが、具合はかなり悪かったのだろう。
 前の記事にも書いたが、派手ではないけれどグループの中心的存在だったようだ。コンサートを見てもよくわかる。興奮の坩堝の中心にいるのは、極めて冷静な彼なのだ。チャーリーがいなくなってしまったコンサートは、一体どうなってしまうのだろうか。

0923コンサート風景


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わがこころの大滝詠一

 BSPの特集番組を今見終わった。本人出てこないし、と思いつつも録画はしていたんだが、それでもやっぱりリアルタイムで見た。ちょっと斜に構えた感のある古い時代の方の曲は登場せず、脚光を存分に浴びたロングバケーションの曲と提供曲主体だったのがちょっと残念だったが、頭(君は天然色)と終わり(幸せな結末)は本人の歌が流れ、オーケストラも含む演奏がバックアップし、めったに見ない鈴木茂さんも出てきて、松本隆さんの話や細野晴臣さんのコメントがなかなかいい味出していた。
 それにしても、同じ時代を生きていて本当に良かったとしみじみ思う。亡くなってもう8年も経ったと聞いて驚いた。なくなったあとも、私の周りで彼の歌は生きているし、おそらく俺が死ぬまで耳を離れることはないだろう。

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元気をもらう

 先日、テレビで Rolling Stones のキューバライブをやっていた。経理の夜なべの最中だったが、次第に手が停まって引き込まれていった。2016年らしいが、主要なメンバーはもちろん70歳を超えているはず。しかし、余分な肉はついていないし、ミック・ジャガーはステージを跳んで走っている。ドラムのチャーリーは、当時74歳だったらしいが、立っているときは少しよろけそうだが、ドラム叩いているときはピンと背筋が伸びて、俺が中心だというオーラも感じられる。ということで、「これは歳などとっていられない」という衝撃だった。すぐにAmazonでBD+CDを購入、ついでに少しボロくなっていたブルーレイドライブも更新した。
 農場にやってきて先ほどじっくり観たんだが、コレはすごいね。これまでローリング・ストーンズは不思議に遠い存在で、アルバム全部買ったビートルズとは私の扱いが全く違っていたけれど、当分こればかりかもしれない。

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とあるコレクション

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 デスクの上の本棚に並ぶ14のボックスは、motownサウンドの集大成(THE MOTOWN SINGLES VOL1~12B)、よくこんなものを作って出したと今でも思うが、各6枚程度のCDにmotownレーベルのRBサウンドを収めた大全集だ、収録曲は1000を超えるんじゃないか。私がまだサラリーマン時代だった2006年頃にNo.1が発売となり、その後順を追って時々出るという感じだった。その都度、タワーレコードなどのサイトを調べて最安値のところから買うようにしていたが、調べてみると最後の12Bは2013年に発売だったから、7年間にわたって売っていたわけだ。終わりの方は私も百姓時代に突入している。私は買うとすぐにMP3化してiTunesにアップし、いろいろな端末で聞いていたから、CDは1回、各巻に1枚ずつおまけ的につくEPは聞いたこともなく、新品同様で保存している。作る人達も変わっているが、こうして買う方も相当変わっているのかもしれない。

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 最近、この全巻をヤフオクに出した人が現れた、変人仲間だろうか。売出し価格はなんと30万円。何回か(当然)売れずに終わり、最近は5万円下げたらしいが、それでも25万円。どう考えても高いような気もする。まあ、大体1万数千円/巻だったから買値は20万円程度になっているかもしれない。しかし、昔に比べるとこういうコレクターズアイテムに注目が集まる度合いは下がっている気もする。まあ、売りたい人は頑張ってもらえばいいのだが、私は少しこのコレクションを再注目してみようと思い始めている。CDに収録されている音楽は日常的に聞いているが、英語ではあるけれどこの中に書いてある情報をgoogle翻訳で読んでみたり、時系列的に作られている全集を時代を追って聞いてみるなど、今までとは違う付き合いができるかもしれない。
 
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  右ページは、MOTOWNレーベルのボスであるベリー・ゴーディ・ジュニア夫妻
 
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音楽データ保全対策

 私が管理している音楽データは最近時点で22200曲、容量では約100GBになっている。CDとして持っていたものはほとんどデジタル化した結果である。通常はPC内で保管しておくところだろうが、私のPCはいずれも危ういものが多かったので、突然死が何度もあった。なので、iPod Classic(120G)を保管場所としてあり、いざというときには吸い出すソフトで新PCのitunesに入れるという方法を採っていた。PCに入っているデータは、もちろんそのまま利用可能なのだが、私はすべての曲に4段階の評価をつけており、これを絶対になくしたくないのである。
 しかし、iPod Classic(120G)も相当年季が入り、いつおかしくなっても不思議はないという感じになってきた。この前、ふらりと寄ったハードオフで、iPod Classic(160G)を見つけたときは手を出しそうになったが、容量は多くても同じHDD内蔵だから五十歩百歩だと考えて見送った。そこで考えたのがiPod Touch だ。128Gが比較的リーズナブルな価格で売られている。ただ、現行の第6世代は発売から3年経過しており、次のモデルが出ても不思議はない。一方で、iPod Touch自体が消滅する可能性もあるだろう。

1101TOUCH

 androidマニアだからあまり関係はないのだが、10月30日にはappleのいろいろな新モデルが発表となった。しかし、事前の予想情報の通りiPad Touchというマイナーモデルの更新はなかった。だが、こっちとしては第6世代iPod Touch購入のスイッチとなったのだった。
 それでさっそくitunesでライブラリーの導入を始めた。しかし、エラーで停止。どうやら領域不足となったらしい。itunes で見てみると、その他という項目が17Gも入っている、空きはゼロ。一度バックアップ・復元した上に、使わないアプリを消したり、重複している曲を消すなどしてなんとか収まった。それでもその他のデータが11Gもあり、空きは6Gしかない。まあ、倉庫と考えればこれでもいいのだが、音源として持ち歩き、bluetoothスピーカーを鳴らすという使い方くらいはしようと思っている。そのためには、「その他」という謎のデータを減らさないとなあ。

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これは空前絶後のCD

0321夢で逢えたら

 昨日の夕方、横浜の家にこんなものが届いた。本日発売のCDアルバムだ。4枚組で収録曲数は86、その全ては同じ曲「夢で逢えたら」になっている。、大瀧詠一さんが亡くなって4年と少し、今回は大瀧詠一作品集Vol3という位置づけだ。この曲は作詞作曲とも大瀧さんがやっている。大瀧さんの曲というと、はっぴいえんど時代の仲間である松本隆さん作詞の曲が多い(A面で恋をして、君は天然色、風立ちぬなど)が、作詞作曲大瀧詠一という曲にも私の好きなものは多い。例えば、同じ吉田美奈子さんの「わたし」や、故須藤薫さんの「あなただけI LOVE YOU」など。これまで、ナイアガラ関連のCDや本はだいたい買っているし、これもだいぶ前にアマゾンに予約していたものがようやく発売となり届いたというわけだ。

0321IPOD

 農場に来るまで4枚のうち2枚を聞いてきた。40数回、同じ曲を聞いてきたのだが、意外に飽きない。到着後、さっそくiTunesにアップしたが、今は音楽収納庫になっている 時代物の iPod classic(120G)も、9割ほどが塞がってきて、そろそろ要らないものや重複などの整理が必要になってきた。
 


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こんなもの買ったBT-Speaker

 このところずっと、えすかる号関連でいろいろなものを買っている。本体の次が関連設備、そして装備品と続いているが、そうだスピーカーもいるなあ、とこんなもの買った。元々うちのメインスピーカーはJBLの(超)古いやつで、最近ではただ置いておくだけになってしまっているが、久しぶりにこのブランドを買ってみようと思ったのだった。きっかけとしてはAmazonのタイムセールで1割引きだったということもある。いつまでたっても安いと買うという悪しき癖は治らない。

0305新顔BTスピーカー

 今まで身の回りで気軽に使っていたのは ANKER SoundCore だったが、それでは物足りなかった中低音以下が厚くなって、イキイキした音になって満足している。ちょっと驚いたのは、買って直ぐアップデートしたあと googleアシスタントが棲みついたのだ。ボタンを長押しすると応えてくれる。google HOMEと同じように、「spotifyでフォーシーズンズ掛けて」なんていうことができるわけだ。google HOMEで音楽を聞くことも多いのだが、音の質という点でJBLは次元が違うのである。それに、「OK Google」というと周りの幾つもの端末が返事をするので、ボタンを押すこちらの方が都合がいいということもある。このスピーカー自体はネットワークにつながっているわけではなく、androidが組み込まれているわけではなさそうなので、bluetooth経由でスマートフォンを操作し、そこで拾った音を自分に届けさせるという仕組みらしい。
 実はこれ、えすかる号に積む前提で購入したのだが、当分行く場所場所に持って歩きおもちゃにすることになりそうだ。もちろん、えすかる号にも持ち込むんだが、仕事がスタートしてえすかる号も出かける機会は減りそうだ。

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スピーカーシリーズ(3の2)xiaomi piston 2

 前回は、xiaomi piston 3.0をアリババで買った話を書いたが、これは5月に出たものであって、その前作の出来がいいという話が多く出回っていた。piston 3.0 も私には十分いいものだったが、そういう話を聞くと「じゃあ、そっちも買ってみるか」ということになるのは買い物病患者の特性である。
 よって、買うことにした。しかし、偽物が特に多いという噂なので、今回はアマゾンで口コミを漁り、本物を売っているというショップに注文することにした。アリババで買う場合の5割増しだが、それでも3千円以下だからよしとした。

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 最近は、アマゾンでも中国や香港から送ってくるものが増えてきているが、これもそうだった。袋はぼろぼろだったが、開けるとちゃんとしたパッケージ、本体も非常に出来がいい。音は、piston 3.0よりももっとつぶが細かくはっきりした音。ソースによっては疲れるかもしれないが、すべての音が聞こえているような感覚はどちらも同じ。

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 前にも書いたが、おもにゲーム(ingress)やるときに使うのでなんでもいいようなものだけど。
 

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スピーカーシリーズ(3)xiaomi piston 3.0

 小米科技(xiaomi)というメーカーは、我が国ではあまり馴染みがないが、世界第3位のスマートホンメーカーだ。中国で足場を固めたあとインドに駒を進めているが、高品質低価格でえらく評判がいいらしい。スマートホンの場合、海外製品はたとえシムフリーであっても使用電波帯域の関係で日本では思うようには使えないから、日本向け製品の発表・発売はちょっと楽しみだ。しかし、これ以上スマホ買ってどうするんだ、と自分でも思うから無理に出さなくてもいいよ、小米科技(xiaomi)さん。
 それで、スマホではないんだけれど、このメーカーのインナータイプイヤホンが水面下では有名らしいと聞きつけた。アマゾンや価格コムの口コミなどもチェックしたが、確かに良さそうだ。ただ、偽物が異常に多いということも評判になっているらしい。若干心配ではあったがアリババで探してみた。ここでは購入回数や店の評判などで見当をつけるのだが、評価を得たpiston 2 ではなく、まだ出たばかりの piston 3,0であれば偽物も少ないだろうと、店の評価が高く価格も平均的なところのものを買ってみた。まあ、二千円代前半だから気楽なものである。

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 3週間位待っただろうか、アリババで送料無料を選ぶとこの位が平均的待ち時間である。そっけない袋に入っては来たが、中のパッケージ・ケースや製品自体はかなり質がいい。さっそく聞いてみると、音はかなりのものだ。解像度が高いといえばいいだろうか、分離が良いといってもいいかもしれない。今まで隠れていたような音が聞こえる感じだ。ということで、一応偽物ではないだろうと信じている。写真のジャックのそばに小さな2次元バーコードが見えるが、これをスマホで読むと、小米科技(xiaomi)のマスコットが「本物だよ、おめでとう」といっているようなHPに飛んで行く。これはなんだか偽造も可能のような気がするんだが。
 田んぼの草取りの間、スマホにつないで音楽を聞くのに使用した。しかし、周りの音が聞こえないこと、前かがみ姿勢の関係で時々外れてしまうことなどがちょっと残念なところだった。音はいいけれど、主に聞くのはサザンロックやジェイムス・ブラウン、チャック・ベリー、その他はオールディーズなので、音の質にこだわる必要はあまりないのである。それに、時間としてはゲーム(ingress)をやるときに使うことが大半。イヤホンにはかわいそうかな。
 ところで、前回の Mifa F2であるが、このイヤホンに代わってワークソング用に使い始めた。そうしたところ、満充電で6時間程度持つことが確認できた。畑での草取り作業時だからほぼ最大音量である。今のところ暑さのせいで昼休みが長いから何とか1日持つが、秋になったら昼休みに充電の必要がある。スマホに入れてある20Gほどの音楽だけでなく、ラジコでラジオも聞いてみたが、これもなかなかいい。予想以上に私にはピッタリのスピーカーだったと思う。ちなみに、アマゾンで探したら売っていた。比べるとハードオフで買った値段は割合と安かったかも。新品だと電池の持ちがどうなるかは気になるが。
 




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スピーカーシリーズ(2)Mifa F2

 最近購入したスピーカーなど4組のうち1台しか紹介していなかったが、昨日変わったものを見つけて手に入れたので、順番を替えてそれを紹介してみよう。
 昨日の昼食は杉田家(家系ラーメン)に行ったのだが、その後16号の富岡あたりを走っていてハードオフの新しい店を見つけたので入ってみた。以前は紳士服の青山だった建物である。最近の私の行動エリアにはハードオフは全くないので、久しぶりにジャンクまで含めてじっくり見たのだが、その中でちょっと気になったものがこれ。
 
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 最初はなんだかわからなかったが、スマホでいろいろ調べるとどうやらスピーカーだということがわかった。bluetoothで接続できるらしいから、これはもしかしたら作業中に使えるかもしれない、防水ということだから田んぼでもオーケーじゃないか。ということで買ってみた。まあ、三千円+税と高いものでもないんだけれど。
 
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 車の中で充電しておき、農場についてからハウス内に水をやる際に使ってみたが、これはなかなか素晴らしいものとわかった。スマートフォンからの信号をbluetoorthで受け取り音を鳴らすのだが、想像以上によく働いている。帯域などを云々するようなものじゃないが、しっかりした音で音楽を鳴らすものだった。それに、通話も可能らしい。スマートフォンはポケットに入れたままでSPのボタン操作だけで電話を受けられるらしい。まあ、電話などめったにかかってはこないんだけれど。
 ということで、仕事中に使うスピーカーは一応確定した。インナーイヤホンも使っていたが、時々外れるのが困った問題だった。田んぼの草取りやっていると泥だらけの手袋を外して耳に入れなおさなければならないし、イヤホンだと周りの音を聞けないという大きな問題もある。前回紹介したスピーカーは、田んぼに向けて大音量で鳴らしたら壊れてしまった(その後治ったけれど)。ただ、満充電してどのくらいの時間使えるかを検証する必要はあるだろう。
 

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最近、スピーカーなど色々(1)

 この一ヶ月ほどの間にスピーカーや(インナー)ヘッドホンを4つほど買った、おいおい聞く人間は一人だぞ。どれも大したものじゃないが、順々に書いておこう。

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 一つ目はこの丸いやつ、犬が震えるCMでお馴染みもやつである。オークションでは破格で買えるということで、弟に頼んで落としてもらった。なかなかいい音がするので喜んで聞いていたのだが、あるときうんともすんとも言わなくなった。田んぼの草取り作業をやっている時、家から田んぼに向けて大音量で鳴らしている時にプツンと切れたのである。色々いじくり回したが、復旧しない。
 今日、トルクスドライバーが見つかったので、苦し紛れに全部バラしてみた。前と後ろを割るだけだが、数本のケーブルでつながっており、そのコネクターを外すところまではやらずに諦めた。それで元通りにはめてネジを閉め、念の為にスイッチを入れてみたら、なんとなおっている。スイッチボタンは、メインの電源とbluetooth、それに音量の+ーの4つしかない。壊れた時は、初期化の隠しコマンドがありはしないかと、色々な組み合わせで同時押しや順番押しなどもやってみたが、全く反応がなかったのに。
 しかしまあ、治って朗々と鳴っているのを確認して帰ってきた。Z ULTRAとZenfone2 の2台に、比較的好みの4000曲をいれてあるので、いつでもどちらかをつないで鳴らすことができる。農場の方でのBGM用はこれでOKだ。
 
0705HKスピーカー2.png

右の丸いSPは今回紹介したもの1台でステレオ、左の2台1組のものは次回紹介予定。
 

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本日:休養日で Best Always

 昨日から痛んでいた腰が小さな悲鳴を上げており、今日は仕事を休むことにした。昨日、土の中の小石を粉砕してくれたハンマードリルを使用中にチクリといたんだのだが、それがきっかけであった。強力な機械は重いのである。今日もそれを借りる算段をしていたんだが、とても手には負えず作業見送りは残念だ。

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 まあ、おかげで冷たい風に身を晒さずに、家の中で届いたばかりの「Best Always/Eiichi Ohtaki」をのんびり聞くという至福の時間が流れている。私は昔からの大瀧詠一さんの信奉者なので、幸せな結末・Happy Endで始めよう・恋するふたりという比較的最近の3曲についてはあまり馴染みがなかったのだが、今こうして聞いてみるととても良いということに気付かされた。初回限定盤についているカラオケバージョンにもこの3曲はちゃんと収録されており、ちょっと嬉しい。もちろんあったことはないのだが、同じ時代を生きてきた彼が亡くなってもうすぐ1年が経過する。


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音楽の嗜好

 先週の農場からの帰り、カーラジオから流れてくる音楽にちょっと反応した。信号待ちの瞬間に Sound Hound(曲名調査アプリ)で調べておいてあとで確認したら、「Stranger On The Shore/Acker Bilk」という1962年の大ヒットだったことが判明。この曲には同乗していたカミさんも珍しく反応していた。その曲だが、かすかに聞いたような気はする無性に懐かしい雰囲気の曲だ。2万2千曲のライブラリーの中には入っていたけれど、その中では☆☆という(その他大勢というレベルの)評価だったので、☆5個にランクアップすることにした。
 この曲は、毎年のビルボードヒットチャートをまとめたCD全集の1962年版に入っていたものだが、確か5年ほど前に実施した「すべての曲を5段階評価」した際には聞き流していたものだった。あるいは、そのころは反応しなかったものが年齢や環境の違いでいいと思えるようになってきたのかもしれない。もうすぐ66歳だからね。
 ライブラリーを聞くとき、トップレート(☆4個以上)1800曲か☆3個以上(4000曲)に限って聞くときがほとんどだが、ランクの低い曲も一度聞き直して再評価してみようと思い始めた。
 
 


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たまには映画でもみるか!

カミさんの友人(複数)が見たという映画の話が伝わってきた。なんでも昔のグループを取上げたストーリーらしいというので調べたら「4Seasons」だった。
このグループは3枚組の名盤というかコレクターズアイテムともいうべきアルバムを出しており、当然私のライブラリーの中では重要な位置を占めているのだが、「ジャージーボーイズ」のことは知らなかった。映画に先立ちロングランのミュージカルとして上演されていたことも含めて。
ということで、観に行くチャンスを探していたが、残念ながら千葉県では北の方しか演っていない。ということで横浜でみることにして昨夜のレイトショーに出かけることにした。MM21は時間的に間に合わず、結局21時開演のららぽーとのトーホーシネマに行くことに。カミさんも誘ったが、とても起きていられる自信がないということでパスだった。

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しかし、平日の夜はガラガラで104人定員なのに観客は5人。まあ、おかげでのんびりじっくりみることができた。 「4Seasons」というグループのことは、実はほとんど知らなかった。どうやら意識的に隠していたらしいが。そんなことがいろいろ判り大変に面白かったし、なんだか楽しい映画であった。他の客は若いカップルと比較的若い男性が2名(どちらも単独)、60年代には関係がなさそうな人たちだった。まあ、日本でも流行ったのは数曲で、もともとそれほど有名なグループではなかったのだが。

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終了時刻は23時半。ガラリとしたSCの中を歩いて駐車場に戻ると、たった1台になったフィールダーが大人しく待っていた。たまには映画もいいもんだ。

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最近の翻訳事業

 前に「The Brill Building Sounds」のアルバム付属資料の翻訳を始めると書いたが、想像以上に難しくほとんど進行していない。今日などは雨降りで絶好の翻訳時間だが、資料を横浜の家に忘れてきてしまった。まあ、元の英文と翻訳中の和文のファイルはDROPBOXに入っているから、やろうと思えばできるのだが、ちょっと休憩というところである。

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 ところで、実はそのあとの材料も控えている。かなり前からときどき出ていたMOTOWNのBOXである。全部で14冊、収録CDは実に75枚、MOTOWNレーベルの曲はほとんど網羅しているはずだ。それぞれは本の形式になっており、じっくり読むことができるはずだ、まだどれも読んでいないが。

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 それにもう一つ、音楽に関係する資料が今日届いた。再リリースになったNIAGARACD BOOKである。大瀧詠一さんのCDを収録したものだが、すべてリマスターされたもの。EACH TIMEやSONGBOOK2、A Long Vacationは含まれていないが、もともとのものはLPもCDも持っていたので、実は新しいものはない。しかし、もう一度あらためて聞き直すことにしよう。

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CD(The Brill Building Sound)到着

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 先日アマゾンのマーケットプレースで注文したCD BOXが到着した。一度カセットテープ版を買っているが、どうやら外箱と冊子は同じものらしい。中身は当然CDで、4枚組でカセットテープと同じ構成である。レコードコレクターズ97/5を読み返しながらじっくり聞くつもりだ。勢いで買ってしまった感じもあるが、収録曲のほとんどは別のCDで所有していると思われる。

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 それにしても残念なことがある。昨年末に急逝した大瀧詠一さんについてはここでも取り上げたことがあったが、FB友達から貴重な音源(アメリカンポップス伝1~4回)をもらったので、もうほとんどこればかりを聞いている。大滝さんが、4回(各5日分)に分けてプレスリーをはじめとする50年代のアメリカンポップスを解説したものだが、残念ながら続きは続かなくなってしまった。それにしてもこれの内容が実に素晴らしい。ヘビーローテーション中だけれど、いままで聞いてきた曲の背景や由来相互関係など、実に詳細に解説してくれているのだ。実は私が一番聞きたかったあたりは5回目以降になるはずで、その一つがこのブリルビルディングの時代であり、他にはモータウンであり、それにガールズポップあるいはガールズグループのものである。残念なことに、60年代前半のアメリカンポップス黄金時代を解説する佳境となるアメリカンポップス伝をまとめる前に亡くなってしまったのである。
 もちろん、新年早々の訃報にはびっくりしたけれど、このアメリカンポップス伝を聞いてからは一層の喪失感が漂っている。本当に惜しい人だったと思う。
 
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ナイアガラ関係資料

 年末に急逝した大瀧詠一さんの追悼番組は結構多い。今日もNHK-FMを聞いていたらピアノソロで聞かせてくれる番組があった。youtubeでは、毎日のように古い音源のアップロードが増えており、結構静かなブームになっている感じである。

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 そんな状況だから、本棚から関連する本を探し出した。今のところ4冊しか見つかっていないが、レココレの2001/5は、前月の続きというのでさっそく4月号を買うことにした。この中ではシンプジャーナル別冊の「大滝詠一のゴー・ゴー・ナイアガラ日本ポップス史」は、昭和59年のものだしちょっと希少価値本かもしれない。どれももう一度読み直すことにした。

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 ところで、これはレコードコレクター1997/05号だが、アメリカンポップス黄金時代を特集したものだが、あちこち探していたら3冊も同じものが見つかった。ブリルビルディングにいたミュージックメーカーたちの曲は一番好きなんだが、なぜ3冊も。自分でも謎である。

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安物集めのオーディオセット

 先日弟と話していて、iPodのデジタル出力をアナログ変換する装置というものがあり、前に買ったので探せばあるだろうというので捜索を頼んでおいた。先週探し出してくれたのでさっそく使ってみたらなかなか具合がいい。iPod&iPhone なら直接差し込めて音声出力が可能だし、この機械にLINE入力がついているため、androidやラジオの出力も入力でき(これは素通しになるが)、ボタンでの切り替えが可能になる。さらにまだやってはいないがbluetoothでも接続ができるらしい。

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 これは横浜と農場の2カ所にそれぞれ置かねばならぬとアマゾンで探したら、なんと1,680円で売っていた(送料無料)。今調べたら私が買ったショップでは売り切れらしく少し値上がりしていたが、どうやら在庫処分品らしい。買い足したものは、色が白になりリモコンもついており、なかなか快適に使える。ただ、デジタルとアナログの出力方法による音の違いはあまり判然としない。まあ、一ケタ安いようなものを組み合わせているので限界はあるのだろう。単に切り替えスイッチとして考えても役に立っているのでよしとしよう。
 




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american standards 環境を整備

 最近はまり加減のインターネットラジオ(jango)の中のジャンル(american standards)は、1940~60年代くらいのスタンダードナンバーが中心である。嫌いではなかったけれど、こんな曲を日常的に聞くようになるとは思ってもみないことだったが、年齢のせいなんだろう。
 このレパートリーでは、小編成グループをバックにボーカルが入るものが多数を占めるが、これによく合うのがこの前から作って(?)いる小口径シングルコーンのスピーカーだ。すべて雑誌(STEREO)の付録という安易なアンプとスピーカーを2組掘り出して、横浜と農場に設置した。いずれも私の居場所の脇で、jango用となりつつあるgalaxy nexus をつなげば、古き良きアメリカのスタンダードナンバーが流れるようになった。特に横浜の家では、弟が提供してくれたD/Aコンバーターをはさみ、iPodのデジタル音源とスマートホンを切り替えることが可能になり、自分自身のライブラリーも聞くことができる。

横浜のセット(左SPと音源機器)
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横浜のアンプ
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 大昔に買ったJBLの4311BなんていうSPもあるけれど、当分はそちらには戻らずに小ぢんまりとやっていこうと思う。音楽についてはこれまで使っていたIpod classic など2台が終末に向かっているため、何か新しいものに換えようと考え中である。


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大瀧詠一さん死す

 Facebook友達の「えらいこっちゃ、ナイアガラが死んだ!」で知った。毎年、今年も新アルバムは出なかったなと必ず思うのだが、今年は違う年納めになってしまった。同じ歳ということもあって、LP時代からほとんどすべてのアルバムを買って、CDになってからも買い直してきた。一方通行だが、勝手に仲間のような感じもしていた。一時期の三ツ矢サイダーCMの連発はもともと好きだった三ツ矢サイダーを「条件反射的飲み物」にしてしまった。そんな具合だから、音楽とはちょっと距離があるこのBLOGでも一度触れたことがあった
 今年は、3月に須藤薫さんがなくなっている(58歳)。須藤薫さんは、私の意識の中では1980年代のままだから大きな衝撃があったが、またもやの衝撃である。二人に共通しているのは、60年代のアメリカンポップスの雰囲気である。大瀧詠一作詞作曲 唄:須藤薫 といえばこれかな。
 
 あなただけ I LOVE YOU/須藤薫【CHEF'S SPECIAL】

この動画は残念ながら著作権のクレームで削除されました、次のメドレーの4’30”あたりからお聞きください。

須藤薫メドレー

 
いつもボソボソと話す、かなりシャイな、俺のようなおっさんが、なんでこんな曲を作れるんだと、サビのあたりを聞くたびに思うのであった。 
 
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付録スピーカーの発掘

 先日、予約して買った雑誌「ステレオ」にはオーディオ用のアンプが付録になっていた。もちろんそれ目当てで買ったのだが、昨年の夏に買った同じ雑誌の付録「スピーカー」を放置していたことを思い出し、箱を買って入れてみた。ボックスはFOSTEXというスピーカー専業メーカーの10cm用のものをamazonで購入した。これが一番安そうだったから。

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    スピーカーもアンプも発掘してきたので埃だらけ

 本日届いてスピーカーを取り付けようとしたが、持っていたスピーカーは10cmということにはなっていたけれどFOSTEXよりは半径が小さいらしく、具合が悪い。急遽、ベニヤ板でサブバッフルを作り二段構えで取り付けた。きっかけとなっていた新しいアンプは横浜に置いてきたため、昨年の付録アンプを使って鳴らしているが、これが予想外にいい音がする。最近よく聞く「Jango」というインターネットラジオの「American Standards」を聞いているが、楽器の音もボーカルもやさしい音である。のんびりとこんな古いスタンダードナンバーを聞くには最適のような気がする。近いうちに居間の鴨居にでも取り付けようと考えている。
 
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お富さんに占領された話

 何かの加減で、あるメロディに頭の中が支配され、ずっと占領されてしまうことはしばしばある。今日はそれが「お富さん」だった。
 うちの隣は牧場である。牛が50頭ほどいるらしい。うちの山ともう一つの山の向こう側にあるので200mほど離れているが、風向きによって牛の香りが漂うこともあるし、常に大きな音でかかっているラジオ放送はいつも聞こえている。ラジオはAMで、CMなどは挟まっていないようだからきっとNHKだと思う。今日は「お富さん」という唄がかかっていた。それ以降しばらくの間、頭の中ではリピートが続いていたのである。
 この唄は私が子供のころに流行ったもので(調べてみたら6歳のころ)、当時はテレビなどない時代ですべてラジオからだが、いやというほど聞こえてきたものだから、子供も含め皆が歌っていたような記憶がある。いろいろ子供には理解できない歌詞も散りばめられ内容もそれなりのものだったんだが。
 隣からの音はこのように普段全く聞かないような音楽や牛の鳴き声などであり、対抗上こちらの好みで選曲して大音量で鳴らしてみようかといつも思うのだが、自身の好みのものは車の中で聞いているし、隣の牛が驚いで乳を出さなくなっても申し訳ないので我慢することにしている。
 
比較的最近、まったく違う雰囲気でリバイバルした「お富さん」を発見



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BS洋楽グラフィティ60's

 横浜の家に帰ってきてレコーダーをチェックしたら、毎週録っている番組のほかに「BS洋楽グラフィティ60's」のVol.1~3が収録されていた。今年の初めごろだったろうか、この番組をやっていることに気付きVol.2~4だけ何とか録画したが、Vol.1とVol.5は録れずじまいだった。そこで、「BS洋楽グラフィティ」というキーワードで録画する設定にしておいたのだった。再放映されるのは全く知らなかったが、この機能がちゃんと働いて録画してくれたらしい。
 60年代というと私にとっては中学生以降だが、以前からあった定番の番組S盤アワー、L盤アワー、実験放送を経て始まったFM放送などから流れてきたアメリカのポピュラーミュージックを片っ端から聞いていた。それだけでなくモノラルのテープレコーダーに無理やり録画したりもしていた。そんなこともあって、私の好きな音楽ジャンルの重要な部分を当時のアメリカンポップス(のちに英国も入ってくる)が占めることになった。CDの3分の1くらいはこの類だろう。
 さて「BS洋楽グラフィティ60's」に戻るのだが、レコードもカセットもCDも擦り切れるほど聞いたオールディーズだが、記憶しているのは基本的に音の情報だけである。せいぜいがEP盤のジャケットの画像くらいだ。ところがこの番組ではアーティストの実際の姿を見ることができる。白黒の幅が狭い画像だが私にとってはとても新鮮である。同好の士がおられるかどうかは知らないが、8/16(金)27:30~28:30にVol.4、17(土)の同じ時間帯にVol.5が放送される。いくらお盆休みでも起きているのはきつい時間だが、予約録画で大丈夫。私も録画できていないVol.5を収録できるはずだ。ただ、横浜には週のうち2日しかおらず、録画してもあまり見る時間が取れない。DVDに焼いたら農場でみることができるかどうか、試してみよう。
 
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50年も続く煌めき

 山の中でイノシシやサルのお尻を追いかけ回していると、世の中の出来事に疎くなると思ったのは The Beach Boys が50周年記念でワールドツアーをやっていることと、(なんと)すべて新曲のアルバムを出したことを知らなかったことに気付いたからだ。

 メンバーは最初とは若干替わっているが、きらきらした懐かしいサウンドは全く変わっていない。テレビで日本公演を聞いていてそう感じたが、中でもある意味衝撃を受けたのは新アルバムのタイトルとなった曲だ。初めて聞いても、iPodの中に入っている5starsの曲みたいである。そのタイトルも凄い。THAT'S WHY GOD MADE THE RADIO だって。ちょうど50年くらい前、実験放送だったFMから流れるアメリカンポップスを、モノラルのオープンリールに録音していた自分自身を思い出した。そうだ、俺もそこから始まったんだよ。

 注文したCDがさっき届いたが、一体どうして長い沈黙のあとにこんな素晴らしいアルバムができるのか、魔法の世界を見たようだ。考えてみると、最近ラジオを聞かなくなっていた。車に乗るときはほとんどiPodばかり。THAT'S WHY GOD MADE THE RADIO なんて、ラジオで聞いたらもっとよさそうだね。FENでもいいんじゃないか。
 
このあとに引用を2つほど入れていましたが、現在は視聴できないようです。
youtubeで「THAT'S WHY GOD MADE THE RADIO」を検索してみてください

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現在の iPod

地道にソースを増やし、2台のiPodは通勤時(会所往復も含む)の楽しみを支えてくれている。いつの間にかiPod classic 120 の中身も100Gに近づきつつある。まだ余裕はあるが、いつかはすべて持ち歩くことをあきらめる日は来ると思う。

さて、100Gの中身だが 21,463曲と2万を越えていた。このうち★★★★以上は、1,443 曲と少な目。厳選しているためだ。iPod touch に入れる★★★以上は 3,856 曲。時々iPod touch で特定のアーティストのみを聞き、★★★以上の曲の再評価をやることにしている。今現在はチャックベリーを聞いている。実に曲が多く、ハンコで押すように同じような部品が出てくるけれども、ずっと聞いていても大丈夫。

 ところで、この母艦はちょっと古いサーバーマシン流用デスクトップだったのだが、熱暴走を頻繁に起こしていて、再度新しいサーバーマシンを買って移動させるつもりだったが、その後レノボX201をメインにすることにしたため、このウルトラベースに2TのHDDをつけ、そこに音楽データを移すことにした。この操作は結局ソフトを買って行った。2万曲以上の評価(★)をつけ直すことを考えればやすいものであった。こんな感じで音楽環境は小康状態だ。

最近の通勤音楽

 iPodに収納している曲はもうすぐ2万曲になろうとしている。これ等をランダムに聞くのもあまりにも焦点が絞れないので(だからといって問題もないが)、トップレート1,380曲を聴いていたが、これだと範囲が狭いため、★3個以上(3,800曲)を選んだ別のiPodを聞くようにしていた、そのくらいがバリエーションとしてはいい具合だ。
 しかしこのごろはそれにも飽きて、アーティスト固定という方法を試みている。これはなかなか加減が難しい、鼻につく場合もあるし、ずいぶんはやく「もういいや」となることもある。そんな中で比較的続いたのは、まずB.B.King 、その次が James Brown だ。
 B.B.King のほとんどはブルースで、聞きようによっては皆同じ曲のようだといえないこともないが、そこは神様みたいな人だし、同じ曲の違うテイクだって、続いても大丈夫である。
 その次の James Brown も、これまた不思議な音楽である。ブルースならまだコードが回り、曲という感じがするけれど、JBの場合は相当違う。ベースを含むリズムセクションは延々と繰り返しだし、JBは歌というよりは叫び声をあげるだけ。それでも不思議にかっこいい。そんな具合なので、ここ数日はずっとこれである。たとえば、満員のEVの中で聞いていたりする。みんな黙ってすまして乗っているし私も同じだが、外の静寂と聞こえている叫び声の対比が何ともいえず面白かったりする。今、JBの★★★以上は約80曲、大本のiPodに収録しているJBの曲はその4倍強、今評価の見直しを始めて少し 曲を増やそうとしている。

Nino Tempo & April Stevens

 最近になって気に入った(古い)曲は「Deep Purple」という曲だ。BillBoardでは1963年にランク入りしている。オールディーズの中でもっとも好きな「Bobby's Girl」は1962年だから、1年違い。当然当時聞いていても不思議はないのだが、記憶はなく半世紀近く(!)経過して初めて聞いたのだった。とくに60年代のヒット曲(POPS)はほとんど聞いたはずなんだが、漏れもあったのである。中学2年の夏休み(1962)に徳島から大阪に引っ越し、さらにその翌年(1963)に東京に引っ越したから、環境が変わってラジオからエアチェックするという継続的な習慣が途切れたのかもしれない。
 
 その曲だが、とてもほのぼのした曲である。バックビートのきいたドラムとテンポのいいベースに、どちらかというとのんびりした兄と妹の唄がからみ、まるで久しぶりに帰った田舎の家で昔の友達と過ごすような雰囲気だ。この曲だけいいのかどうかはわからないが、さっそくNino Tempo & April Stevensのアルバムを注文してみた。
 
 曲はここで聴くことができる。 RealPlayer必要

 ところで、前に書いた「東京天使/エンジェルス」のアルバムを買ってみたのだが、これは玉石混交というやつだった。「Bobby's Girl」は「噂のチューチューBOY」という曲名で収録されていて、これは youtube の動画同様この曲にピッタリの雰囲気なのだが、そのキーワードは「素人っぽい」と「自然な感じ」であり、これが通用する曲はあんまりないということなんだろう。18曲の中から3曲のみが★★★★以上(合格)だった。
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房総で百姓やってる...

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