2014年12月

2014年12月30日

ICレコーダーを買った

アナログな人間なもので、最近の音楽の習い事って、すごいデジタル化していてびっくりしたりしている。

まずお子様のレッスンに付き添いのお母様方は、録音や録画をスマホやタブレット、その他IC機器で行っているようで、私はびっくりした。

うちは特にそういう機器を持っていなかったため、息子のレッスン風景を残そうとかも思ったりしていなかったのだが…。

しかし、私のオケの練習の方で、先生に「録音してもいいですよ」と何度も言われ、スマホも持ってないし、そういうのも持ってないと話すと「あったほうがいい」としきりと言われるので、自分の誕生日プレゼントにICレコーダーをもらうことにした。

そして、オケの練習に持って行って録音したり、息子のレッスンを録音したりと、使っている。

が、録音するのはいいが、結構聞くのが大変よね。

特にオケの練習は長いので、一応途中で一時停止とかしたりはするけれど、聞くとなると、結構なお時間がかかり…。

それでも、これがあるのとないのとでは、やっぱり違うかも。特にリズムとかね。

それと、オケのほうは、練習時間が長くなって、休憩入れて3時間とかになってきたら、もう私の場合、集中力の限界を感じたね。

でもって、そうなると、家で練習した上にオケでも弾くとなると、体が持たないので、楽譜持って、CDで勉強することにしてみた。

たとえば、自分がいつもわからなくなる箇所とか、CDの演奏を聞いて、どこで入るのかを学んだり、長さを確認したりとかね。

それと、やっぱり曲が長くて、ダルセーニョだ、1括弧だ、2括弧だ、D.Cだ、繰り返し記号だ…といろいろ出てくるので、流れを確認するのにもCDはやっぱり役に立つ。(←ただ短縮してたり、同じバージョンじゃないので、あくまで参考程度にしかできない場合もあるが)

そのほか、クリスマスプレゼントに固定式の譜面台を買ってもらい、息子と母とで共同で使える(と言っても、ほぼ息子しか使ってないけど)感じに…。

我が家がどんどん音楽一家に変わっていく感じだ…。

オケの本番は年明け早々。弓順変わったり、やる曲増えたりなんだりで、正直言って、そういうのにすぐに対応できない身にはキツイんだけども、何とか乗り切りたいものですね…。



violinagain at 19:11|PermalinkComments(0) レッスン | オーケストラ

息子のレッスン納め

息子、超やる気モードで、どんどん進みたいみたいで、先生もそれをわかっているのか、結局12月の最後のレッスンでは、「むすんでひらいて」まで合格となった。

年明け早々の舞台に向けて、「きらきら星」の練習とお辞儀などの練習をして、全体で合わせる練習にも参加し、本人は弾けている気でいるのだけれど、毎回、演奏が変わり、安定して弾けなくて、親としては…うーん…とも思うのだが、まだ小さいので、弾けなくてもとりあえず、舞台に出てお辞儀して、バイオリン構えて、みんなと一緒に演奏してくれればそれでいいか…って感じ。

そう考えると、最初に個人向けの発表会ではなく、合奏で舞台デビューするのは悪くないのかも…。

みんなで弾くから、粗くても目立たないし、小さいだけで、「まあ、かわいい」って感じになるしね…。(個人で弾くと、やっぱり粗が目立つだろうから…)

それと、譜読みの練習も始まり、楽譜が読めてるんだか定かじゃないけど、「ラシドレ」まで出てきた。

音符の長さもリズムの練習でやっていて、こちらも結構楽しそうにやっている。

親としては、本当にバイオリンでよかったのだろうか・・・とか、親が弾いてるから、なんとなく流れで弾きたいとか言ったけど、本人は本当は嫌だったのではなかろうか…と心配になる部分もあるのだが、どうも、本人はバイオリンが好きみたいで、ほかの楽器ではなく、バイオリンがいいとか言うようになってきているので、親が押し付けたわけじゃないような感じになってくれてよかったなーとほっと胸をなでおろしたりしている。

教室は冬休みに入ったので、家での練習。

先生は先に進みたいならどんどんどうぞ〜♪みたいな感じで(多分私も一応弾いてるので、教えられると思っているような節が…)、息子もやる気満々なので、やる気のあるうちに進めるのもいいのかもとも思う。

「クリスマスのうた」はアップアップで弓の順番が変わるところがなかなかできず、こっちもちょっと匙を投げかけたが、その1日後には、よくわからないけど、マスターしたようで、間違えることがなくなった。

理解して、それを体現するまでには時間はかかるが、覚えると案外すぐにできるようで…。

そして、年内最後の今は「かすみかくもか」に突入。

こちら、多分1の指を押さえたままとか2の指を押さえたままがポイントなのかと思うけれど、そこらも少しずつマスターしてきているので、次の「ロングロングアゴー」もレッスンまでにはマスターするかも。

あ、でも、強弱とかつけてない…。そこが大事なのかもしれないけど…。

ちなみに「弾ける」とは「きれいに弾ける」ではなく、あくまでも弓を動かして、楽譜の通りに何とか弾いている…というレベルの話なので、全然天才とかじゃない…。

同じ教室には、できる子はどんどん飛ばしていくみたいな感じがあるみたいで、うちは進みは早いみたいだけれど、もっと早い子もいそうだし、もう少しきれいな音を出せるようになればなーと、ついつい思ってしまう母である。

ということで、9月から始めた息子だけれど、一応順調(?)な感じで進んでいるようだ。

夫も息子がやる気なら、応援したいみたいなことを言い出し(←夫は自分が楽器を演奏できないため、息子のバイオリンを聞くたびにすごいと思うらしい。親バカだね…)、私の方が「えっ? 本気なの?」って引くような感じ。

だって、音楽を本格的にやりたいとかなったら、お金のかかり方が半端なさそうじゃないですか…。

楽器本体のお金も、同じ教室の方に尋ねたら、子供から続けている人の場合、30万ぐらいでは安い部類になるって聞いて(つまりは3ケタいく人も多いってことよね…)、うーん…うち、そんなにお金出せないかもなって…シビアに思ったり…。

バイオリン習い出してから、何かと出費が多い我が家。大人だけがやってるなら、そうでもなかったんだけど、2人やるとなると、結構ね〜。(これでも、良心的な教室であると思うお値段です…)

violinagain at 18:58|PermalinkComments(0) 息子のレッスン | 息子の練習

  膺肢鐚