息子の練習

2022年01月10日

息子、9巻終了

息子(小5)、去年、9巻(モーツァルトヴァイオリン協奏曲5番「トルコ風」)を終了。

とはいえ、スズキ教本の9巻ではなく、別の楽譜を購入しての9巻だった。

1楽章は発表会(夏)でカデンツァ付きで弾き、2楽章のカデンツァはかなり難解だったみたいだけど、何とか弾き、3楽章もカデンツァもつけて弾き、最後は2楽章、1楽章を卒業テストで暗譜で弾き終えて、終了。

正直、見ていても、自分がこの先教本を進んでも、この曲が弾けるようになる気がしない…。

高音のシビアな音程だとか、絶対音感的なものがないとかなり厳しい世界のような…。

またカデンツァなどでは重音も出てきて、このあたりも、音感がないと非常に厳しい気も…。

次は10巻(モーツァルトヴァイオリン協奏曲4番)だけど、こちらもスズキ教本とは別に楽譜を買っての挑戦。

1楽章をサクッと終わらせ(←普通サクッと終わるんだろうか?)、終わったら、発表会の曲に入るらしい。

発表会は今年はメンコン(メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲)の1楽章に挑戦するっぽい。

まあ、多分、弾いてくれるんじゃないかな?

がんばってほしい!!

息子の今の楽器の練習状況は、平日(学校があるとき)はバイオリン70分。休日や祝日、長期休みは120分の約束。ピアノは毎日10分しか弾いてない…。

基礎練習とかも結構いい加減だけど、適当にやっているっぽい。

クロイツェルはあんまり弾いてないような…。でも、20番やってるみたい…。

親の私はほぼ練習にはノータッチ。たまにピアノの伴奏弾いてと頼まれるときもあるけれど、最近はほとんど出番がない感じ。


violinagain at 15:28|PermalinkComments(0)

2020年01月01日

新しい練習法を編み出す&今年

息子(小3)、最近、親の私が練習を見るのをやめ、自分一人で練習するように。

4歳ちょっとから始めて、5年ちょっとくらいかな? ようやく一人で練習できるようになってきた。

まあ、もしかしたら、発表会とかの練習は、また見てあげないとだめかもしれないけれど、普段の練習はもうお任せ状態。

そして、息子は一人で新しい練習法を編み出した。

それは、レッスンの内容をタブレット動画で取ってきて、それを見ながら練習する。

そして、自分の演奏を録画して、それを見ながら、暗譜などができているか自分自身で確認するという方法。

デジタル・ネイティブならではの練習法かも。

私は自分の演奏を録画したいなんて全然思わないしね…。

子供はそういうのに全く抵抗がないみたいで…。

そんなわけで、息子、ゲームにつられて、7巻を一気に練習し、今、最終曲まで来た。

これが終わったら、いよいよ8巻。1月中に7巻終わらせなかったら、ゲーム取り上げると言ってあるので、多分がんばるのでは?

そして、今年は、いつもはなかった春のオケのコンサートがあるらしい。

まずはそれに向けて練習かな?

そして、7月に発表会、11月にオケ演奏会という予定。

息子は7巻から8巻に入り、発表会は何を弾くのかな?

私は相変わらず6巻をだらだらやっているけれど…。発表会は何弾くんだろう。弾けるものが…思いあたらない…。

ということで、今年もがんばろう!


violinagain at 15:53|PermalinkComments(2)

2018年11月30日

息子、5巻終了

4巻をいつ終了したのかの記事が見当たらなかった…。

調べてみると、息子が5巻の1曲目を合格しているのが去年の7月後半なので、多分、発表会が終わったあたりから5巻に入ったんだろう。

そして、10月の後半あたりで、息子、5巻を合格。

1年ちょっとくらいで5巻を終えたのかも…。途中で発表会が入って、別の曲をずっとやっていたりで教本が止まっていた時期を考えると、結構スピードが速いんじゃなかろうか。

そして、11月にようやくピアノの方も1巻目を合格し、2巻に進むことに。

いつもバイオリンの教本が終わるとご褒美に好きなものを買ってあげることにしているのだが、今回はバイオリンとピアノと両方合格なので、いっぺんに1つだけ。

ほしがっていたブルーレイディスクを買ってあげたら、気に入ってすごく見ている。

練習時間も長くはないし、雑だし、粗すぎるけど、まあ、よくここまで続いたわ。

でも、10巻を終了するまで、がんばってほしいと思う。10巻が弾けるようになると、大体どんな曲でもアマオケとかで楽しめるぐらいのレベルには到達しそうなので…。

今、やめちゃうと、せっかく続けても忘れてしまってもったいないしね…。

とはいえ、来年からは6時間授業も増えてくるようだし、高学年になると、ますます忙しくなり、なかなか練習をする時間が取れなくなるみたいで…。

うちは今のところ中学受験とかも考えていないので、楽器をできるだけ続けていきたいと思っているのだけれど、中学受験をするとなると、塾に通ったりで、練習がなかなかできず、そこらへんでやめてしまったり、お休みして受験が終わっても戻って来なかったり…。

私は細く長く続けてもらいたいけれど、学校と習い事の両立というのも実際難しくなっていきそうなこの先である…。


violinagain at 16:31|PermalinkComments(0)

2018年10月13日

セヴシックが加わる

発表会が終わってから、息子の基礎練習にセヴシックが加わった。

セヴシックは私も最初に習った教室で使っていたのだけれど、私が使っていたのはOp.1-1というやつ。

息子のは、Op.1-3とOp.1-4で、私がやっていたのより断然難しい。

この中で、今までやっていた重音などのさらに高度なものをやろうということのようで。

Op.1-4は重音がメイン。

今、やっているのは、3度、6度、8度、10度の重音とレフトハンドピチカート。

Op.1-3はハ長調の音階。ポジションが今までと違って、4ポジなども通るので、最初は指が間違っていたりしたけれど、少し弾けるようになってきたかな?

このほかに、トナリゼーション、3オクターブの音階を色々なリズムで弾く、アルペジオ(単音・3つスラー、9つスラー)などの今までの練習も続ける。

それから調弦の練習をするように。

私はいくらやっても合っているのかがわからなくて、もっぱらチューナー頼みなのだけれど、息子は多分わかってるんじゃないのかなー?

エチュードはウォルファールト。こちらも私は抜かされてしまい、もはやわからない。

セヴシックの重音も私には難しすぎて、全くついていけず、最近は息子が勝手に覚えて来てやる形になってきている。

私が見てあげる時間も必然的に減っているわけで…。(全く見なかったのは反省し、要所要所で見てあげたり)

今は5巻が終わって、6巻に移れそうなところ。

私も抜かされつつも5巻の曲は残り2曲となってきた。

今は冬のオケに向けての練習も加わって来て、本当は練習時間はもっととったほうがいいんだけど、なぜかこれだけの内容を息子は60分ぐらいでやっている。(多分ちゃんとやってない)

ピアノの方も毎日5〜20分ぐらい弾く感じ。新しいのが来ると苦戦して、私が見てあげる。

苦戦していてもできるようになると、あっという間に習得して覚えてしまう。

そのうちにピアノも抜かされるだろうね〜。

息子のピアノのレッスンを見ていて思うのだけど、私は進み方が遅くて、ハノンみたいなのをしたり、バーナムみたいなピアノ技術を磨くみたいな練習もやってなかったので、息子のを見ていても指番号と同じにやろうと思うと難しかったり…。

基礎が圧倒的に足りなかったんだろうなーと…。

まあ、やる気もなかったし、ピアノを弾いていればうるさいと言われちゃうような家だったので、仕方ないんだけどね。

ピアノとバイオリンと両方練習するのは大変だと思うけど、無理ない範囲でがんばってもらいたいものだ。


violinagain at 14:04|PermalinkComments(4)

2017年10月05日

1/4楽器にサイズアップ

9月からピアノを始めた息子。何とか毎日20分ぐらいはがんばっているのだけれど、ピアノを習っていた母からすると、こんな簡単なのがなぜできない??とついイラっとしてしまうことも多々。

自分が始めたばかりの頃、どんななったか覚えていないのだが…。

手の形が保っていられなくて、それを指摘すると怒るし、泣くし…。

ピアノはサブ楽器なんだから、そんなに弾けなくてもいいやとは思うものの、やっぱり最初の手の形とかって大事だと思うから、ついつい横から口を出してしまうのよね。

さて、そんな息子、バイオリンの方は1/8から1/4楽器にサイズアップ。

相変わらず楽器の扱いが乱暴すぎて、高い楽器を選択することはできなかったけれど、先生からは次の1/2ぐらいからはもう少しいい楽器にして、その次から下取りしてしてもらうといいですよ〜と言われたけれど、どうなるかしら…。

息子の身長は121僂阿蕕い澆燭い覆鵑世韻鼻1/4にするのは少し遅めなのかな。

この楽器も1年ぐらい使ってもらって、1/2にサイズアップできるといいのだけど。

さて、楽器も1/4になってくると、大人の楽器とあまり変わらない感じになってくる。音もかなりよくなってきたようだ。

そして、息子、音程を取るシールだとかテープは卒業。

そう、いつの間にか絶対音感に近いものが身についてきているような…。

息子の教室では、もっと大きくなっても目印をつけている人もいるので、息子は優秀なほうなのかな〜?

ただ、弓はうまく持てなくて、結局補助の道具を使ったまま。これはいつか卒業できる日が来るのか?

ちなみに息子に本当に抜かされそう…。時間の問題だ…。


violinagain at 15:28|PermalinkComments(0)

  膺肢鐚