2015年04月

2015年04月29日

発表会の曲を決める

夏に発表会があるのだけれど、私の方は大人出演者のみのこじんまりした個人の部とアンサンブル(子供たちの発表会と一緒らしい)の方に出ることに。

個人の方は、早々にザイツに決まり、練習時間もあまり取れないけど、弾いても弾いてもなんかうまくならないなーって感じでいる。

アンサンブルの方は、最初人数もっと多いはずだったのに、なぜかなぜか、大人の人数が増えたことから二つに分けることにしたとかで、上級者はもっと難しい曲をやるらしい。

そして、中級者(っていうの?)は、なぜか二人しか残らず(一人参加をやめたらしい)、先生と合わせて三人? え? それ、出なくていいんじゃ…みたいな。

人数多いからあんまり弾けなくても大丈夫とか思ってたら、これは弾けないとまずいのか…とプレッシャーが…。

でもって、うちの息子の方は…。

初めての発表会になるわけなんだけど、曲がなかなか決まらない。

最初は「メヌエット第3」でいいかって話だったのだけれど、あっという間に弾けるようになってしまって、これを夏までは、到底無理(←根気が続かないってことね)だねって話になって来て…。

そうなると、1巻はあと2曲しかないんだけど、そのうち最後の曲はほかの子が演奏することになっていて使えない。

で、2巻から選んだらどうかって話になり、どうやら「狩人の合唱」というのに決まりそう。

男の子で粗さが目立つので、勢いがある曲のほうが「メヌエット」とか「ロングロングアゴー」の変奏曲とかよりは、いいんじゃないかなって…。

で、1巻は残り3曲なので、あんまり早くから仕上がってしまうと本人が飽きて弾かなくなりそうなので、先に1巻を終わらせて、6月あたりから発表会の曲にしてもいいんじゃないかと。

子供の場合、曲が短いとやっぱりどの時期から曲を練習し始めるかも考えないとダメなのね。

長い曲をやる子は、すでに決まっていて、もう練習もガンガン進めていると思うのだけれど。

という、自分だけど、ザイツは去年から弾いていて、弾けはしないけど、すっかり飽き気味かもねー。

目に見えて上達があるわけではないので、なんかこんなもん? もっと違う風に弾けないかな?と思っても、やっぱそんな風に弾けなくて…。

違う曲がやりたくなってきちゃうよ…。

violinagain at 12:25|PermalinkComments(0) 息子 | 発表会

2015年04月04日

新しい楽器で

息子の楽器、1/16から1/10にサイズアップ。

結局教室の方から譲っていただく形にした。

新しい楽器は今までよりはいい値段なので、やはり音もそれなりによくなった。

けれど、もともと結構いい加減に弾いていたものだから、指の間隔が広くなったことで、ますますめちゃくちゃになって来ちゃって、それを直そうと私も躍起になってしまったら、息子が難しいと泣き出したり、怒り出したりが前よりも多くなってきちゃって…。

やっぱり1巻はバッハに入ると難易度が上がるし、さらに楽器の大きさが変わってしまって、彼には難しいのかもしれない。

でも、一番彼ができないのは、譜読み…というか、音符を読むことで、ソルフェージュを練習の最初、レッスンの最初にやるわけだけれど、全然違う音符を歌い出したりで…。

親子二人で練習するときは、間違えを指摘すると、最初から怒り出して、練習が怒りムードに染まってしまう。そして、それが本当に親の私にとっても苦痛になって来てしまって…。

私は怒らないでいようと思っても、やはり息子が怒り出すと、怒りの空気が満ち溢れてきちゃって、こっちもつられて怒りモードに入っちゃうんだよね…。

そんなわけで、最近楽しく練習する、怒らない…という最初に思ったのとは全然違ってきちゃって、そこがどうなんだろう?といった感じではある…。

夏に発表会があるのだけれど、子供の曲はまだ決まっていない。そろそろ決まってくると思うのだが、同じ曲をある程度の完成度まで仕上げていくことができるのだろうか??

かなり細かいことを注意することになると、子供も私も嫌になっちゃいそうでね。

一つの曲を丁寧に弾くということを学んでほしいけれど、どんどん先に進むからそういうのがなくて…。(でも、同じのをずっとというのも、うちの息子にはモチベーション下がりまくりでやりたがらなくなりそうだけど)

子供の練習を楽しくやる方法を教室の先生に伝授され、ああ、やっぱりもっと楽しくやらないとダメなんだろうなーと思いつつも、なかなか思うようにはできない最近です…。

violinagain at 15:55|PermalinkComments(0) 息子のレッスン | 息子の練習

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