息子、9巻終了近況…

2022年03月18日

発表会に向けて

さて、今年も発表会に向けての季節になってきた。

が、今年もコロナ感染が続いており、その矛先が子供たちに向かっていて、保育園・幼稚園・小学校・中学校はぼちぼちと感染者が出て、学級閉鎖になったりとか…。

そんなわけで、教室も慎重になっており、一応対面レッスンは可なものの、学級閉鎖などが出たときは、安全のためオンラインを勧められていたりで、またまたあんまり対面レッスンができない状態が続いている。

iPadを使い始めて、オンラインレッスンのストレスはだいぶなくなったものの、生の音を聞くことができる対面レッスンよりはやっぱり劣るのかな…とも思うけれど、電車を使って通うわけだから、そのストレスの軽減とか時間の短縮とかメリットもないわけではなく、選択肢が増えたと思えばいいのかな…。

今年も夏に発表会。息子の方は早々に曲が決まったものの、問題は自分である。

いや、弾ける曲が限られるし、最近の自分の体調の悪さから、あんまり難しい曲を選んでもキツイかなというのもある。

5分以内ぐらい、難しすぎない…みたいな感じで、先生に打診すると、8巻の短い曲3曲と、クライスラーの短い曲などなどを勧められた。

ホントは順当にいけば7巻のバッハのコンツェルト1楽章だったんだけど、これ、絶対ニガテすぎて長いし、発表会で挑戦という気持ちにならないし…。

結局クライスラーは去年も弾いたしで、色々考えた挙句、8巻のプニャーニ「ラルゴ・エスプレッシーヴォ」にすることに。

短いので暗譜に挑戦中。最初から少しずつ暗譜する方式にして(先生によると、子供は弾いているうちに覚えるのでこういうやり方はしないようだが、大人の場合はこういうのも有用らしい)、あともう少しで最後ぐらいまでたどり着いた。

実際本番に楽譜を見ないで弾くかはわからないが、とりあえず暗譜する予定…。

ただね…カデンツァが2か所あって、そこを速く弾こうと思うと途端にダメなんだわ。

あと、ビブラートね。雰囲気を出すにはそこが必要だと思うんだけど…そこが…入れられるかどうか…。

息子の方は最初の方を弾いているけれど、音程が取れる人なので、最初の部分も素人が聞いている分には全然粗がわからないぐらいなので、多分弾けるとは思う。

でも、10分超あって、長いよね…。これを暗譜だから、すごいな…。

多分やってくれると信じている。がんばれ〜!




violinagain at 11:52│Comments(0) 発表会 

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