動物霊園の施餓鬼法要
久々の更新です。
更新しない間も訪れてくださった方、申し訳ありませんでした。
さて、だいぶ日が経ってしまいましたが、7月9日に城東動物霊園の施餓鬼法要に参加して来ました。
城東動物霊園で毎月行っている合同慰霊祭とは異なり、年に1回、お盆の時期に開催されるもので、全国から禅僧の方が来られるとか。
他にも沖縄のエイサーや獅子舞などの催しもあったりして。
エイサー開始の30分程前に到着したんだけど、この受付が人で溢れかえってました。↓
この写真は、帰りに撮ったもの。
受付で、卒塔婆、施餓鬼札と、粗品、そしてお茶のペットボトルをいただきました。
中の広い待合室も人でいっぱいなのを横目に見ながら、チカちゃんの霊座にお水とご飯をお供えして。
勝手がわからないまま、もう待合室には入れなかったので、廊下で立って待っていると。
琉球独特の音楽が流れ、窓の外で花笠を被った女性が舞を始めました。↓
続いて、沖縄の獅子舞。↓
2人入ってるんですが、とにかく動きが激しい。
上の画像は立ち上がってますが、逆立ちもしてました。Σ(・ω・ノ)ノ!
そして、これ。↓
頭をガブッとされるとね、1年健康(?)だったか、幸福(?)だったか。
スミマセン、忘れちゃいましたがとにかく縁起物らしいです。
そっかぁ。それで早くから席取りしてたんですね。
皆さん、お札握りしめてガブッとされた時に口の中の人(?)に渡してました。(・0・。) ほほーっ
そして、エイサー。
太鼓を手に↓
亀の甲羅を手に↓
薙刀?↓
少し引いて撮ってみました。↓
上の画像に窓が2か所写ってますが、右にも窓がもう1つあります。
結構広い部屋でしょ!?
この部屋が人で埋め尽くされ、廊下も立ち見の人でいっぱい。
画像小さくて分かりづらいかな?窓の外、左側にも人がたくさん立ち見してます。
これ、この日午前・午後で4回行われるんですよ!
因みにこの部屋、毎月の合同慰霊祭の待合室であったり、火葬の際もここで終わるのを待ちます。
この後は写真を撮るのがためらわれ、画像がないんですが。
本堂の扉が開け放たれ、さっきまでエイサーをしてた場所に参列者が一斉に移動。
何?何?と私も移動すると、読経が始まりました。
それと同時にペットの名前と飼い主さんの読み上げも。
それも人数が多いからか、複数の声で次々読み上げられてる。
毎月の合同慰霊祭では、本堂内の静かに読経だけが流れる空間で受付で記名した順に読み上げられるから呼ばれるのを聞き分けられるけど、この日は外の少しガヤつく中でちゃんと聞き分けられるのか、聞き逃しちゃったらどうしようと心配していると。
階段の下まで辿りついて気が付きました。
扉の両側に長机が置いてあって、僧侶が2名ずつ。
そこで、卒塔婆を渡して読み上げてもらっているようだ、と。
私の番が来て。
卒塔婆を渡し、チカちゃんの名前が読めないだろうなと、「“やすちか”です」と伝えようとしたら。
私が言い終えるより早く、卒塔婆を受け取った僧侶の方が、私の姓と、「やすちかちゃんです」と。
以前、「何度お聞きしても覚えられなくてすみません」と言ってたのに。
卒塔婆の中央に朱印が押され、チカちゃんの名が読み上げられました。
名前を覚えてもらったことに感動して涙が出てきました。
本当にいいお寺です。
そして、この参列者の数にも感動を覚えました。
亡くなっても、こんなにたくさんの人たちが忘れずに想っている。
「なんだぁ、不幸な子なんていないじゃん」そう錯覚するほどに。
目の前で朱印を押してもらった卒塔婆を去年のものと交換してチカちゃんの霊座に置き。↓
そこではたと気づきました。
去年の卒塔婆のチカちゃんの名前の横にはふりがながが振ってあったんです。
またまた心が温かくなりました。
帰宅後、粗品を開けてみると───。↓
お寺の名前と葵の御紋が入った風呂敷でした。
昼間なのに、黒モフさん、わざわざ写真に写りに出てきました。(笑)
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さて、だいぶ日が経ってしまいましたが、7月9日に城東動物霊園の施餓鬼法要に参加して来ました。
城東動物霊園で毎月行っている合同慰霊祭とは異なり、年に1回、お盆の時期に開催されるもので、全国から禅僧の方が来られるとか。
他にも沖縄のエイサーや獅子舞などの催しもあったりして。
エイサー開始の30分程前に到着したんだけど、この受付が人で溢れかえってました。↓
この写真は、帰りに撮ったもの。
受付で、卒塔婆、施餓鬼札と、粗品、そしてお茶のペットボトルをいただきました。
中の広い待合室も人でいっぱいなのを横目に見ながら、チカちゃんの霊座にお水とご飯をお供えして。
勝手がわからないまま、もう待合室には入れなかったので、廊下で立って待っていると。
琉球独特の音楽が流れ、窓の外で花笠を被った女性が舞を始めました。↓
続いて、沖縄の獅子舞。↓
2人入ってるんですが、とにかく動きが激しい。
上の画像は立ち上がってますが、逆立ちもしてました。Σ(・ω・ノ)ノ!
そして、これ。↓
頭をガブッとされるとね、1年健康(?)だったか、幸福(?)だったか。
スミマセン、忘れちゃいましたがとにかく縁起物らしいです。
そっかぁ。それで早くから席取りしてたんですね。
皆さん、お札握りしめてガブッとされた時に口の中の人(?)に渡してました。(・0・。) ほほーっ
そして、エイサー。
太鼓を手に↓
亀の甲羅を手に↓
薙刀?↓
少し引いて撮ってみました。↓
上の画像に窓が2か所写ってますが、右にも窓がもう1つあります。
結構広い部屋でしょ!?
この部屋が人で埋め尽くされ、廊下も立ち見の人でいっぱい。
画像小さくて分かりづらいかな?窓の外、左側にも人がたくさん立ち見してます。
これ、この日午前・午後で4回行われるんですよ!
因みにこの部屋、毎月の合同慰霊祭の待合室であったり、火葬の際もここで終わるのを待ちます。
この後は写真を撮るのがためらわれ、画像がないんですが。
本堂の扉が開け放たれ、さっきまでエイサーをしてた場所に参列者が一斉に移動。
何?何?と私も移動すると、読経が始まりました。
それと同時にペットの名前と飼い主さんの読み上げも。
それも人数が多いからか、複数の声で次々読み上げられてる。
毎月の合同慰霊祭では、本堂内の静かに読経だけが流れる空間で受付で記名した順に読み上げられるから呼ばれるのを聞き分けられるけど、この日は外の少しガヤつく中でちゃんと聞き分けられるのか、聞き逃しちゃったらどうしようと心配していると。
階段の下まで辿りついて気が付きました。
扉の両側に長机が置いてあって、僧侶が2名ずつ。
そこで、卒塔婆を渡して読み上げてもらっているようだ、と。
私の番が来て。
卒塔婆を渡し、チカちゃんの名前が読めないだろうなと、「“やすちか”です」と伝えようとしたら。
私が言い終えるより早く、卒塔婆を受け取った僧侶の方が、私の姓と、「やすちかちゃんです」と。
以前、「何度お聞きしても覚えられなくてすみません」と言ってたのに。
卒塔婆の中央に朱印が押され、チカちゃんの名が読み上げられました。
名前を覚えてもらったことに感動して涙が出てきました。
本当にいいお寺です。
そして、この参列者の数にも感動を覚えました。
亡くなっても、こんなにたくさんの人たちが忘れずに想っている。
「なんだぁ、不幸な子なんていないじゃん」そう錯覚するほどに。
目の前で朱印を押してもらった卒塔婆を去年のものと交換してチカちゃんの霊座に置き。↓
そこではたと気づきました。
去年の卒塔婆のチカちゃんの名前の横にはふりがながが振ってあったんです。
またまた心が温かくなりました。
帰宅後、粗品を開けてみると───。↓
お寺の名前と葵の御紋が入った風呂敷でした。
昼間なのに、黒モフさん、わざわざ写真に写りに出てきました。(笑)
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