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そば屋との見解の相違


「ザルの大盛りお願いします」



"ざるそば"の大盛りを注文した
はずなんですけどねぇ・・


出てきたのはなんと"もりそば"の大盛り。



(ここのソバ屋はざるそばともりそばの違いもわからんのかい!)


心の中でちょっと叫びました。




↓ざるそばともりそばの違い



ざるそば
zarusoba2.jpg



もりそば
different-morisoba-zarusoba.jpg


違いに気づいたでしょうか。


さて、レシートには


"大もりそば"と書いてありました・・。


「大」のもりそばと勘違い
したみたい(-。-;


残念。




医師との見解の相違


障害年金の申請がちょっと怪しくなってきました。


"障害認定日"というのがありまして、障害年金はその日を
過ぎてからでないと請求できないようになってます。

初診から"1年6ヶ月"経った日が障害認定日です。


私の場合はH19年9月14日が初診ですので、
H21年3月14日が障害認定日です。


・・と私も共済組合も思っていましたが
医師の見解は違いました。


共済組合の年金のオジサンと打ち合わせた
際、それを指摘されました。


H19年を初診で話を進めていましたが・・


なんと診断書はH10年になっているのです。


私が初めて精神科にかかった年です。


これは私はまったく関係ないものだと思っていましたが・・
医師の見解ではここがスタート。


そう年金の診断書に書いてある。


・・なのでこの診断書では申請は通らないのではないか・・?


・・との年金オジサンの見解。


H10年から1年6ヶ月経った年はまったく
通院していないのですから。


障害が認定できないのです。




・・というわけで来週、ケースワーカーにどうしたらよいのか・・?
相談してみようと思います。


相談内容によっては請求をやめるかもしれません。



コンビニおでんって美味しいなぁ


しらたきがアツアツで大好物なんですよね。


なんでか間違ってカラシをたくさんつけて
食べてしまい・・


ブフォ!!

一気に噴き出して多量のしらたきを部屋に
ブチまけてしまった。


パソコンやらテレビやら、その辺シラウオを
ぶちまけたような凄まじい感じに。


激しくむせてしまい、涙まで出る始末。


美味しいおでんで、なんで侘しい気持ちに
ならなきゃならんのか。何やってんだ俺。






あ、年金のオジサンから連絡があり・・


明日、話したいことがあるらしい。


なんだろ?やっぱ難しいのかなぁ。


障害への理解は難しい


うつ病
自閉スペクトラム症


・・と診断書に書いてあり、そんな中23年
一般就労を続けてきた私。


我ながら根性はあると思う。
根性だけが取り柄のようなもの。


そんな中、例えば20年ひきこもっていたり
する人などの話を聞くと・・・


怠けているなぁと感じてしまう。




気を付けなければいけないのは、ともすれば
傲慢になってしまうということ。





(俺はこんなにやっているのにお前はなんだ・・!)


・・という思考。





実際はひきこもった人は怠けておらず、私がその人が"20年
ひきこもるまでに至った背景"や"生い立ち"などを知らないだけ。



同時に、健常者目線では私が"20年引きこもりタイプ"
なんだと思う。





(頭がおかしいヤツ)


などと、数えきれないほどの侮辱を受けてきた。



人と言うものは、自分が経験していないことは
まるでわからない・・。

これが私にとって本当のプレミアムフライデー


よし


珍しくまぁまぁ気分よく仕事を終えることができた。
珍しく土日は引きずらずにすみそう。


私のことを鼻で笑ったり、ムカっとくる発言をされたり・・
イライラを飛び越えて激昂し疲弊する毎日。


そんな中、仲間の声・・


「期待しているから」

「SSは、やるから」


そういう声は、本当に力になる。


人間関係は、2-6-2の法則。


味方が2割

私のことをどうでもいい人たちが6割

敵が2割



数少ない味方は、せめて大事にしていきたい。

障害年金・手帳の診断書をもらってきたが・・


障害手帳の申請に"証明写真"が必要なので、ヨーカドーに
設置してある証明写真ボックスを活用してみた。


写す瞬間、決め顔を作ってスタンバっていたら予想外に


「3!・・2!・・1!」


の音声ガイダンスが流れ、なぜかツボにハマってしまい
笑いをこらえる変顔の写真になってしまった。


800円だから撮りなおすのももったいないしなぁ。

(いらないのに9枚セット)


まぁいいか。



・・というわけで手帳の申請は無事すみました。


結果は1~2ヶ月後です。



次は障害年金


明日、共済組合に診断書を提出しよう。


ケースワーカー曰く


「難しいかもしれない」


と。


診断書を見ると、


傷病名は


・うつ病
・自閉スペクトラム症


日常生活能力の程度は・・


"精神障害を認め、家庭内での日常生活は普通にできるが
社会生活には、援助が必要である"


・・となっている。


これは1~5段階中の"2”


3~5が障害年金に該当してくるという。



そして、日常生活状況


・適切な食事

 →できる

・身辺の清潔保持

 →できる

・金銭管理と買い物

 →できる

・他人との意思伝達および対人関係

 →助言や指導があればできる

・通院と服薬
 
 →できる

・身辺の安全保持及び危機対応

 →できる


・・なんかほとんどできるし。



でも、診断書に書いてある内容をよく読むと、自分って
こんな感じで苦労しているんだなぁってのが客観的に
よくわかる。


医師っていうのは短い診察時間でよく
観察しているよなぁ・・。


私のことを一番理解してくれている。



書いてある症状が一般的に見て重いのか軽いのか
判別がつかないが・・


全てはこの診断書次第。



ケースワーカー曰く


「医師はウソは書けない」


と。


ま、やるだけのことはやったし、ダメ元での
申請だから、却下されても仕方がない。

診断書が出来た


病院の事務からTELがあり、

「障害年金と手帳の診断書が出来たので取りに来てください」

・・とのこと。


思ったより早かった。水曜日取りに行こう。


どんな内容が書いてあるのか気になるなぁ。


先生は「IQが100だから」・・と難しそうな顔をしていたけど。


だけど、年齢に応じた人間関係の構築が出来ず、
コミュニケーションがとれないということは、

コミュニケーション重視の社会にあって致命的
ではないでしょうか?

社会生活に著しく制約があると思うのです。

自閉症の診断基準の改定


自分用メモに、神経発達症の知識を"自分の言葉で
まとめてみる"シリーズを始めてみようと思います。


自分が勉強するためにです。


でもすぐ忘れちゃうと思います。



●かつての広汎性発達障害の種類

 ・自閉症
 ・小児期崩壊性障害
 ・レット障害
 ・アスペルガー障害
 ・特定不能の広汎性発達障害


アメリカ精神医学会の"精神障害の診断と統計の
マニュアル"(DSM)・・が2013年に改訂され・・

(DSM-4 → DSM-5へバージョンアップ)


それにより広汎性発達障害・・以下全ての
サブカテゴリーが廃止になり・・


"自閉スペクトラム症"に統一される。


自閉スペクトラム症の診断基準


●社会性の障害

→年齢に応じた社会集団の構成・人間関係の構成・
コミュニケーションをとれないことを指す。

●常同性

→無目的な行動を繰り返すことを指す。

(道順が決まっていたり、手をひらひらさせたり、服を着る
順番が決まっている)



・・DSM-4→DSM-5の改定によって


"特定不能の広汎性発達障害"


・・が自閉スペクトラム症の診断基準から外れる。



これは、DSM-4では

・社会性の障害
・常同性

・・どちらかひとつあれば"特定不能の広汎性発達障害"と
診断されていたのが、

自閉スペクトラム症では"両方"が
必要になるため。



→外れるが"社会コミュニケーション障害"という
新たな診断名になる。


※DSM-4でアスペルガー障害・自閉症と診断されていた人は
DSM-5で自閉スペクトラム症から外れることはない。



自閉スペクトラム症


"スペクトラム"とは・・


自閉症をまったく持っていない人から典型的な自閉症まで
症状が連続していて、ここから『障害』と言えるような境界もない


・・という考え方。

国民審査?


期日前投票に行ってきました。


なんでしょうかね。


裁判官国民審査?


辞めさせたい裁判官に「×」を
付けてくださいとかなんとか。


6人ほどの裁判官が列記してありましたが、
この人たちのこと、何も知らないしなぁ。


全員「✖︎」付けてきちゃいました。



一般就労においてはカミングアウトしない方がいい


上司から、


「精神科に通っていると思いますけど調子の方はどうですか?」


・・とふいに質問され、すこしビックリした。


そんな話を今の上司から切り出されたのは初めてだから。


しょうがないので私は


「あんまりカミングアウトしたくないんですけど、私は・・
わかりやすく言うと"自閉症"というものを抱えているんです。

自閉症そのものは先天性ですが、ストレスによって起こる
二次障害の治療のために5種類のクスリを飲んでいます」


・・と返答。


"5種類のクスリを服用した"は言うべきではなかったか。
ちと失敗。



さて、


一般就労においては発達障害をカミングアウト
すべきではないと私は思ってます。


上司と言えど、聖人君主でもなければただのヒト。


自閉症と言われても頭の中はきっと(?)でいっぱいなのです。
理解・配慮を得られるのは難しいでしょう。


それどころか、カミングアウトすることによって、人事上の
不利益をこうむり、最悪の場合パワハラにまで発展して
しまうのです。


(5年前私は、退院後"組織から出ていけ"と言われたことがある)


疾患者は逆に"排除せよ"と言わんばかりです。



広汎性発達障害と診断されて10年。


そういうここともあり、歴代上司にカミングアウト
し続けてきた私は最終的に


"クローズで行くべき"


・・との結論に達しました。



組織が私のためにいろいろと合わせてくれるわけはないのです。
発達障害者は王様ではないのだから。


嫌なら自らが辞めて、障害者雇用を探せばよい。




それでも私が一般就労を続けようとするのは、


(健常者に負けてたまるか)


心の底では常にそう思い続けているからです。



負ける面がたくさんあってもです。
 
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プロフィール

SS

Author:SS
性別:男
年齢:49歳
身長:171cm
体重:71.0kg
AQ :47点
診断:自閉スペクトラム症


経歴

昭50:北海道釧路市にて出生
平6:就職
   美幌町へ赴任
平10:幻覚妄想状態と
   診断・入院
平18:神経症と診断
   アスペルガー症候群の
   可能性を指摘される
平19:発達障害支援センター
   へ相談
   病院を紹介され検査を
   受ける
平20:広汎性発達障害(PDD)
   と診断される
   WAIS-R IQ70
   住宅ローン残債を完済
平24:入院
   広汎性発達障害(PDD)は
   自閉スペクトラム症
   (ASD)へ改称
平25:北見市へ転居
平28:WAIS-Ⅲ IQ100
平30:精神障害者手帳3級認定
   障害共済年金3級認定
   適応障害と診断され療養
   復職
令元:東京小平市へ研修
令2:千歳市へ転勤・転居
令3:恵庭市に転居
令4:東京へ出張
   美幌町へ転勤
   北見市へ転居
令6:千歳市へ転勤
   札幌市へ転居

定年退職まで
あと
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