餅つき
私は仕事でしたが、子供達は餅つきに行って来ました。
蒔きストーブでもち米をむらして、
木の臼でペッタンコペッタンコ。
子供の頃、私の家にも木の臼があり、餅つきをした事を思い出しました。搗きたてのお餅はおいしいんですよね。
海水魚の話題。
ふと水槽をみるとLT(ロングテンタクルアネモネ)が縮まっていました。
その後徐々に触手が伸びて戻ってきました。時々このように縮まります。
宿を失ってウロウロするカクレクマノミ君。元に戻ったイソギンチャクに入り安心したようです。
ちなみに、真っ白だったLTは最近褐虫藻がついてきて茶色くなってきています。褐虫藻が光合成して栄養を供給するようなので、健全に育っている証拠なのですが、華やかさはなくなりますね。
ブルーライトで撮影するとキレイに写りますが。
タツ君のクリスマスプレゼント
昨日に続いてクリスマスの話題。
今日は教会でクリスマスを祝った後 、子供達が手伝って作ったケーキでお祝い。
興奮する子供達へ、早く寝ないとサンタが来ないよといって寝かしました。
昨日、タツ君達へのクリスマスプレゼントが届きました。今は、環境になれたのか、2匹ともピンセットで冷凍餌を鼻先へ持っていくと食べるようになりました。1回に3-4匹の冷凍シュリンプを食べます。しかし、泳ぐ生き餌が一番うれしいはず。昨日、『シュリンプ』より注文していた活イサザアミと付着性プランクトンが届きました。
分かりにくいですが、線のように移っているのがイサザアミです。一回に10-20匹ほどタツ君のいる水槽へ放します。あとは、新たにできた餌専用水槽に外掛けフィルターを回して維持します。(また水槽が増えた・・・。)ただ、非常に弱いので以前注文した時は生きて1週間位でした。(時々乾燥ブラインを餌の餌としてあげていますが)
イサザアミはタツ君の大好物で、俄然やる気を出したタツ君は頭を左右に振りながら眼をぎょろぎょろ動かしています。ただ、なかなか近くにイサザアミがよってこないので、見ている方がじれったい。自分から餌に近づいて追っかける事は少ないようです。しかし、よくこんなのんびりした性格で、自然界で生き残ってこれたなー。
メバルのウキ釣り
明日はクリスマスイヴです。先日、知人宅からクリスマスにふさわしい写真が送られてきました。とてもキレイな夜景ですが、模型なんです。街灯なんかは、ボールペンを改造して作ったとの事。すごいですね。
昨日、夜釣りに行って来ました。冬は天候が悪く、釣りに行けるチャンスはなかなかありません。たまたま昨日は金曜の夜で、天気予報が晴のち曇りだったので、友人に声をかけ二人で行って来ました。友人がソイを釣りたいとの事で、ソイ狙いのいつものポイントへ。
ワームで釣り開始したところ、2-3投目に早速良型のメバルがヒット。今日はいいかもと、興奮してルアーを再開しましたが、後が続きません。
友人はウキ釣りをしていたので、私も久しぶりにウキ釣りへ変更。竿に感じる当たりで釣るルアー釣りも面白いですが、視覚的にウキが沈んだ瞬間を見るウキ釣りもなかなか面白いのです。なんとか、まずまずのソイを追加。しかし、その後はポツポツと小さめのメバルがかかるのみ。夜9時から夜中の2時まで、粘りましたが、メバル6匹ソイ1匹で終了。
かなり重ね着をして望みましたが、途中ミゾレが降ったりと、後半はさすがに寒かったです。でも、久しぶりにたっぷり釣りをして、また一人でない釣行だったので、なかなか楽しい時間でした。
淡水魚水槽
今日は、あまり話題に上がらなかった淡水魚水槽の話題。
今まで淡水魚はあまり興味なかったのですが、いつもいく浅虫水族館で、テレビでちょっと話題になっていたドクターフィッシュに触れる機会が子供達にありました。(私はいかなかったのですが)
そしていつもいくアクアリウムショップでその魚が売られていました。マニアックで面白いものをみるとすぐ飼いたくなってしまう私は、淡水魚水槽を立ち上げる事に。
なるほど、手を水に入れると手にまとわりついて突っついてきます。手の角質層を食べるとの事。トルコの温泉で生息し、ドクターフィッシュ風呂があり、またアトピーの治療にも利用されている事も分かりました。
面白い魚ですね。
ただ、色合いが地味な魚なので、水草とネオンテトラを追加。ネオンテトラとの混泳が可能か、店の人もわかりませんでしたが、結果は全く問題ありませんでした。
更に、以前浅虫水族館にいて、最近見かけなくなったと妻が騒いでいた、体が透明な魚。
トランスルーセントグラスキャットフィッシュをアクアリウムショップで発見。ちょっと過密状態の淡水魚水槽でしたが、2匹だけ投入。
一箇所でほとんど動かないですが、骨まで見えて、これまた奇妙な魚です。
餌は熱帯魚用 ヒカリフレークで、今のところ皆元気です。
しかし、世界には不思議な魚がいっぱいて面白いですね。
ボタンユキ
ホワイトザリガニ脱皮
ホワイトザリガニが脱皮しました。
脱皮って不思議ですね。脱皮した瞬間に突然大きくなるのですから。
ザリガニの餌をピンセットでつまんであげているのですが、最近はなれたのか直ぐによってきて餌を奪い取ります。
タツ君にも今ピンセットでアミをつかんであげていますが、餌をそばに持っていって食べてくれた瞬間はなんともいえない感動です。でも、オスのタツ君ばかりでメスのタツ君の食べが悪く心配です。たまらず、活イサザアミを注文したのですが、天候が悪く早くて来週末になりそうです。間に合うかな・・・。
本日、久しぶりに天候がよく夜釣りに行って来ましたが、もうソイ、メバルの時期が終わったのか、長潮で潮がわるいのか、私の釣り方が下手なのか、チビソイ1匹しかつれませんでした。今年の釣りはもう終わりかな・・・。
ヨコエビ採取 フレームスキャロップ
サボテングサに掴まっているメスのタツ君、先日も書きましたが餌をなかなか食べてくれません。
活餌のイサザアミも今週には届かないとの事。それではせっかく海が近いので自分で餌をとってこようという事で、裏の海へ。浜辺にある小さな桟橋へ行き、くくりつけてあるロープについている塊を網でごしごしやるといましたヨコエビ。一回ごしごしやる毎に十数匹入ります。我が家のタツ君にはちょっと大きすぎるサイズも入っていますが、まあ取れるだけ良しとして、数十匹捕まえてきました。
分かりますかね。への字に曲がって移っているのがヨコエビです。後はタツ君がたべてくれれば。まずは体力を回復してもらい、ゆっくり餌付けをしたいところです。しかし、この寒い中、網とバケツを持って歩く家族は、異様な光景だった事でしょう。犬の散歩している人に怪訝な眼で見られてしまいました。(日本海ならハタハタの密漁と思われるかもしれませんが)
また、ついでに寄ったペットショップで、以前から気になっていたフレームスキャロップが入荷されていたので買ってしまいました。
真っ赤な触手と、内部の外套膜が稲妻のように光る美しい貝です。写真でも貝の中で、横に光る青い線が移っているのが分かりますか?
カニ退治
帰宅後、ピンセットでアミをつかんでタツ君の前でゆらゆら。すると、パクリと食べてくれました。2匹でアミを4匹、タツ君が2匹寄り添っていたのでどちらが何匹食べたかわかりませんでしたが、少しづつ環境になれてきたのでしょうか。
それで、ふとライブロック中を覗き込むと、カニらしきハサミがニョキッと出ています。よく見ると、やはりカニです。
採集したタツノオトシゴを初めて飼った時のこと。イサザアミを取り寄せたりと一生懸命に世話をして3ヶ月位たった時、大学の同級生がとまりにきました。自慢してタツノオトシゴの話をして、さあ見せようようと水槽を覗き込むと、なんとカニ(モクズガニ)がタツノオトシゴを食べている真っ最中でした。大ショック。カニが元気なタツを捕まえたのではなく、死んでしまったところを捕まえていたのかもしれませんが、カニの恐ろしさをしりました。
そんなわけで、タツ君を入れる前、元々入っていたライブロックを全部チェックしカニが居ないのを確認していたのですが、新しくトサカ付きのライブロックを本水槽から投入したので、それに隠れていたようです。
早速ライブロックを取り出し、カニ退治。しかし、隙間に隠れて見つかりません。形がよいライブロックだったのですが、たまらずトンカチでライブロックを粉砕。
居ましたカニ君。
カニ君は悪くないのですが退場してもらいました。知人にカニを今年の夏から買い始めている方がいるので、もらってもらう予定です。
孵化40日目 仔魚から稚魚へ
鮭の仔魚が稚魚に変わりました。
数日前からほぼ卵のうは無くなり、浮上し始めました。
餌(淡水魚用のフレーク)を食べるのも確認。10個孵化した仔魚は、8匹死んでしまいましたが、2匹がなんとか稚魚まで成長。すっかり寒くなりましたので、水温は大丈夫と思いますが、後は餌をしっかりあげて、水質の維持をしていきたいと思います。
すっかり魚らしくなってきました。
昨日やってきたタツ君。餌の食べ具合がいまいち。輸送のストレスがあるのでしょうか。
心配事がつきません。
グリンブルス(タツノオトシゴ)
私にちょっと早いクリスマスプレゼントが届きました。
グリンブルスというタツノオトシゴのペアです。養殖タツノオトシゴを販売しているところから購入しました。
海水魚飼育を始めたきっかけは、青森の西海岸で捕まえたタツノオトシゴでした。何度か捕まえ飼育に挑戦しましたが、一般的に生き餌さしか食べない天然タツノオトシゴの長期飼育はできませんでした。
毎週のように海へでかけイサザアミを捕まえたり、東京からはるばる餌のイサザアミを取り寄せたりとしましたが、3-4ヶ月が限度でした。
今ある小型のリフジウム水槽も、いつかタツノオトシゴを入れるのを考え作っていました。そこで目に付いたのが、養殖タツノオトシゴ。販売しているホームページによれば、人工餌で育てているので、生き餌でなくてもよいとの事。
ただ、水族館やアクアリウムショップにいるタツノオトシゴは大きすぎて、5-6cmの捕まえたタツノオトシゴを見慣れている私としては、ちょっと魅力に欠けます。しかし、このグリンブルスといタツノオトシゴは8cm位までしか大きくならないとの事で、飼うならこれだなと思っていました。
後は買うタイミングを考えていましたが、そろそろクリスマス。これぞとばかり理由をつけて注文してしまいました。
昨夜は、30cmのリフジウム水槽を大掃除。以前カニらしき姿を見たので、退治しようと全部のライブロックをだしましたが見当たらず。増えすぎた海ブドウを大幅に取り出し、レイアウトをすっきりとさせました。後は、タツノオトシゴ到着を待つのみ。
そして本日、『ピンポーン』とチャイムの音が。うきうきして荷物を受け取ると、なんか軽くて小さい。
餌のみでした。冷凍資料なのでクール便で先に届いたようです。
その後待つ事4時間。再び『ピンポーン』。
今度こそ、大きな発泡スチロールが。空けてみるとタツ君でした!!。
2匹ともイエロータイプ。一匹は鼻先に白が入っています。1時間かけて慎重に水合わせをして、いよいよ水槽に投入。水流が苦手なタツ君は、流れの緩やかな水槽奥の海ブドウ、ヒーターカバーに絡みつきました。
いやー、タツ君かわいいです。ほとんど動かないのですが、目玉だけをキョロキョロ動かしてゆらゆらしている姿につい眼が釘付けになってしまうのです。また、水槽の前で中腰になって眺めている時間が増えそうです。
その後、近くのペットショップへ。これから冷凍の生餌をあげるのですが、残り餌による水質悪化防止の為、サラサエビを3匹程購入(ハサミの大きい雄1匹と雌2匹)。サラサエビも以前、青森の西海岸で妻が捕まえ飼った事があります。前後左右への動きと、大きな眼が愛嬌のあるエビです。
水槽に投入したら、しばらく3匹重なり合って固まっていました。(ホワイトソックスはメイン水槽へ移しました)
タツ君の一匹がやや弱っている印象があったのですが、その後餌をあげたら食べていたので、まずは一安心です。