一発逆転と思ったら・・・
25日 21時 二ツ井データ 水位 1.15 水温 18.6度 濁度 35.4
数日前の大増水からやっと水位が下がったと思ったら、昨日(25日)午前中から再び増水と濁り。
条件はかなり悪いようです。
しかし、週末アングラー、少しの可能性があれば出撃です。
比較的安全な河原を目指して出発。
現場につくと、あらら、河原の木はなぎ倒され、地形も少し変化しているようです。
そこにもってまたこの増水に濁り。
夜の水面から立ち上る霧が幻想的な雰囲気を醸し出していましたが、釣れる雰囲気はなし。
時折、通り雨が向こうからやってきてあちらへ去っていきます。
そしてPM8時過ぎから翌朝7時頃まで移動時間以外はひたすら竿をふり(途中、リールを巻きながら意識は飛んでいましたが笑)、
最後にやってきたのが
よく引いてくれました笑
今回はまだ出撃には早すぎたようです。だた、ちょっと心配なのは先日の大増水でシーバスの状況が変わっていなければよいのですが。今後に期待ですね。
こちらも精神修行
釣りに限ったことではないですが、分かったつもりになると、次にだいたい痛い目にあいます笑
米代は、増水から減水へ、水温上昇、濁りもとれ、条件はかなりいいかも!心配なのは週末なので人の多さ。
8時過ぎ現場着。しめしめ、人はいないぞと思いいそいそ準備を始めキャスト開始。
すると数投でチーバチュゲット。
今夜は爆釣か!
いやいや、世の中そんなに甘くありまん。
前回増水時にいい思いをした同じポイント、同じ系統のルアーで釣り下るもその後一回バイトがあったのみ・・。前回から水位は70cm減。すでに状況は全然違うようです。
そうこうしているうちに、上流から魚が暴れている音が・・。どうやら人がいたみたいです。暗くて気付かなかった・・・。挨拶せず下流に入ってしまいすいません。
直後に、今度は対岸からエラ洗いの音。かなりの大物である事が分かります。
気持ちは焦るばかり、ルアーをかなり頻繁にとっかえひっかえ・・。結局、この状況にあうルアーを自信をもって選べないので、すぐに疑心暗鬼になって次のルアーに手を出してしまう・・・悪循環です。
気持ちを落ち着かせるためにも、ポイント移動。
行った先にも先行者がいたのですが、知人だったのでポイントに入れて頂きキャスト再開。
しかし、いっこうにあたりなし。時折ベイトの跳ねはありますが、シーバスのボイルがない。ここは活性が低いのかな・・・。
諦めかけた3時前?、サスケ120裂波にやっとヒット。53cmのシーバスでした。(すいません、写真とるの忘れて締めてしまいました)
その後、雨も降りだし明け方をまたずに終了となりました。
鮎釣りだけでなく、シーバスもやっぱり精神修行です笑
PS 昼間からブログの書き込み・・。なしてか?って、外を見るともの凄い勢いで雨が降っています。せっかくの3連休、釣りは厳しいかも・・・泣
濁りの米代
14日 二ツ井15時データ 水位 1.46 水温 17.1 濁度 25.4
仕事の関係で午後から休み、これは釣りに行かない手はありません笑
日曜に買ってしまった囮鮎と鮎道具、もしもの時のためシーバスの道具も積んで出発(笑)。
早口、藤琴をみて回るも、ともに濁りで釣りにならず、3日間狭い囮缶の中で頑張ってくれた囮は藤琴合流へ放流。
リバーシーバスへ気持ちを切り替え二ツ井地区某ポイントへ。
まだまだ増水しており、いつものポイントはかなり流れきつい状況。その下流をみると、渇水時期には流れがなくどんよりしていた場所が、増水していい感じの流れになっていました。それでも流芯は押しが強い感じなので、流芯脇のヨレを狙ってスタート。
スタート時間は15時。完全なデイゲームです。
水はこんな感じでまだまだ濁りがきつい。
しかし、かなりの濁りでもリバーシーバスゲームは成り立つと聞いていたので、それを信じてキャスト開始。
すると、開始早々いきなり強烈なあたり、メチャクチャ引いて、ドラグもかなり鳴ります。
しかし、エラ洗いがない・・・。もしかして、ニゴイ??と思い始めた時、シーバス特有のとがった背びれが見えました。この引きの強さは、スレがかりだった為でした。しかも、結構型がいい。
なんとか最後は皮一枚の状態で上がってきたのは、体高ある75cmのリバーシーバスでした。
ヒットルアーはサスケ裂波120。
ここにシーバスがいる事を確認。俄然やる気がでます。
ゆっくり釣り下ると、魚道110をダウンクロスで流芯をドリフト?、逆引きに入るあたりでフッコサイズゲット。
その後裂波120にかえて、ほぼこのパターンでヒット。股下までウェーディンクしながら釣り下り゙、裂波が流芯を横切った後、時折底にぶつかる程度の水深で連続ヒットでした。
増水で流芯から非難している小魚を狙っていたのでしょうか?
結局、この場所で6ヒット、2ゲット。
釣り下りながら流れを見ると、流芯脇の流れに強弱があり、流れが少し弱くなるヨレ部分でほぼヒットでした。このように流れをみながら、あれこれ考えながら釣るのがデイゲームの面白さでしょうか?
今回、ここは!というところでまずあたりがあったのでとても面白かったですね。
しかし、バレは多し。ほとんど逆引きに入ってからのヒット、追い食いによるテールフックへのフックアップが多かったのが原因も一つかな??
目の前のエラ洗いして、ルアーが吹っ飛んできた時はびっくりしましたが(笑)。
暗くなってもうひと流ししても良かったかもしれませんが、他のポイントも気になったので移動。ここも増水の影響でかなり流れが強くなっており、いつもと勝手が違うようです。それでも、なんとか45cm前後を一匹追加。
やはり流芯脇で、ハニートラップ90Sにヒット。しかし、この一匹のみで後はあたりなし、雨も強くなり20時過ぎ終了となりました。
今回、情報通りシーバスに濁りは関係ない事を実感。
水温は低めながらも、長く続いた低水温が上昇傾向となっており、それがよかったかな?
こんな増水時でも、十分ゲームが成り立った事
私にとって大きな収穫でした。
今後も鮎とシーバスの2枚看板でがんばります(笑)
おまけ
帰宅後、取り出した浮き袋。
先日ネットサーフィンをしていると、浮き袋の湯引きというレシピが目に入り、早速試してみました。
湯引きはポン酢で。コリコリ、コラーゲンたっぷり。お酒のつまみにピッタリです。
夜中にもかかわらず日本酒(豊盃)をいってしまいました笑。
雨は降ったけど・・・
待望の雨、とはいってもここまで降らなくても・・・。
昨日、ネットで大館地区新真中橋の水質情報もみると思ったより早くに濁りがとれています。
本流で濁り10以下なら、いつもの支流ならできるだろうと、囮を調達して現場に向かうと濁流・・・・。仕方なく本流に向かうも釣り人の姿なし。やってやれない濁りだけど、水も多く結局囮を持って家に帰宅。只今、家で囮を飼っています笑。
本日は、子供のサッカーの試合で5時半起き。
場所は岩木山の麓。
暑いなか元気にボールを追っかけていました。
18時過ぎ帰宅。
夜はちょっと時間をもらって米代川シーバス調査へ。
しかし、現場につくと雨がパラパラ。先日の大雨による水温低下の影響か、魚っ気もなし。2時間で早々諦め帰宅、只今ビールを飲んでいます笑。
さて、今日のトピックス。
サッカーの帰りに食べたこのお菓子。
まじ、辛いです・・・。空腹で食べたら、胃が痛くなって気持ち悪くなりました。
皆さん気をつけましょう笑。
水槽食事風景とナマコ分裂
御無沙汰していた水槽ネタを。
その後の水槽ですが、釣りに夢中の影響か、サンゴのウミアザミ、ミドリイシがダメになってしまいました。やはり水質に敏感なタイプのサンゴは難しいのかなー。そんな中でもコモンサンゴはどんどん大きくなっていますが・・・。
魚達はいたって元気です。
一番新しいメンバーの3月にやってきたヤシャハゼペア。
餌をばら撒くと穴から出てきて元気に食べるようになりました。
時々、ランドールピストルシュリンプが砂をかき出している姿も見えます。これがなかなか面白い。ただかなり臆病でめったに出てこないので、じっくり構えないと画像をとるのが困難。今度、時間がある時に是非画像をとってアップします。
このヤシャハゼペアの投入のため小水槽から追い出されたハオコゼ。
西海岸のガンガラ穴で妻が捕まえた魚です。
(リュウキュウフジナマコにのっかるハオコゼちゃん)
このハオコゼちゃん、目の前にきた餌を素早く食べるタイプなので、水面に浮かべた餌をうまく食べてくれません。餌を沈めても、目の前に餌が落ちてくる前に他の魚に食べらてしまいます。そこで、過保護にも、ピンセットで目の前まで餌を持って行って直接餌を与えています。
これが、面倒なんですけど、ちょっぴりかわいい・・・、飼育心をくすぐるんですね笑。
ところで、話は変わりますが、ナマコが分裂することは御存じでしょうか?
我が家にいたリュウキュウフジナマコ。30cm以上に巨大化したのですが、いつの日か小さくなっていました。なぜ??と思っていたら、なんと2匹に分裂していました。ネットで調べたらナマコって分裂するんですね。びっくりでした。
(分裂したリュウキュウフジナマコ)
このままどんどんナマコが増えていくのでしょうか笑
その他、スミレヤッコ、スミレヤッコ、クダゴンベ、クマノミ皆元気です。
こんな感じで、水槽生活もゆっくり楽しんでおります。
まだまだ修行
午前中は、子供達と河原で凧揚げ。
風も強く凧がよく上がりました。
午後から鮎釣りに。
本流をみに行きましたが、風が強く釣りにくそう。
結局、風よけができる山間部の支流へ。
2時半釣り開始。
今回入った場所は、昨年結構良型をあげていい思いをした場所。ただ、魚の着き場所がとても狭い範囲なので、数はでません。しかし、2-3時間の短時間勝負に丁度よい場所なのかな。
結果、
昨日7時間かけて釣った7匹に迫る6匹笑
型も、
幅広なメタボ鮎。20‐21cmが3匹、18-19cmが2匹。
こんな良型なら数がでなくても満足です。
しかーし、最後に根がかりで、良型の鮎をロスト。これで、またイライラして平常心を失ってしまいました。やっぱりまだまだ修行が足りないようです。
平常心を取り戻すため、帰宅後に夜は鷹ノ巣地区でホタルを鑑賞してきました笑。
毎年観察している場所です。丁度時期がよかったのか、ここ数年で一番きれいに観ることができ、子供も妻も喜んでいました。私も気持ちが落ち着き、明日からまた仕事を頑張れそうです笑
ps ここの支流、突然ダムからの放水で水量が増えます。昨日も危うくオトリ缶が流されるところでした。皆さん気をつけて下さいね。
修行
2009年鮎の初釣りへ行ってきました。
場所は、昨年一番通った米代川某支流。
最初米代本流に向かいましたが、目的のポイントに先行者あり、そのまま支流へ直行。
途中、橋の上から川を覗くと、水がない・・・。かなりの渇水です。
この支流の最初のポイントもやはり先行者あり、結局その上流に入る事にしました。
おとり缶を担いで急坂を降りて河原へ。いや、いやほんと渇水です。
なんか苔の状態もあまりよくなさそう、鮎のキラメキも見えない?
それでも、そそくさと準備をすすめ釣り開始。
上流へすこし歩くと、鏡のような水面の浅いトロ場。ちらほら鮎が跳ねています。
ここで、鮎に気づかれないようしゃがみ込んでオトリを上とばし。この位のゆっくりな流れなら下手な私でも上流に上ってくれます。
するとギラッ、グググ、待望の初あたり!
上がってきたのは、すこし黄色に色づいた今年の初鮎。
これですよ、これ。
あのかかった瞬間、アドレナリン全開です笑
こんな感じで、上とばしで3匹程追加したことろで、最初の核心部へ。
しかし、ここで痛恨の根がかり。オトリを外しにいったところで核心部はオジャン。
これですっかりリズムが崩れてしまい、苦悩の釣りに突入。
苦労して掛けた鮎を、親子ドンブリ、根がかり、キャッチミス・・・泣。
ミス⇒頭に血がのぼる⇒鮎の扱いが雑になる⇒オトリが弱る⇒釣れない⇒気持ちばかり焦って仕掛けトラブル発生⇒やっぱり釣れない・・・
こんな感じで悪循環に。釣れないときこそ、トラブルがあったときこそ、冷静かつ沈着に。
これが難しい・・・。まさに鮎釣りは精神修行ですな。
結局、10時ー17時までがんばって14-19cm位を7匹・・・。なかなか厳しい解禁となりました。
PS私の腕は置いといて、魚の数がまだまだ少ない??渇水の影響でしょうか。ハミ跡も少なかったような。今後に期待しましょう。ただ、うまく上とばしできた時はかかる場面も多く、上手な人はいっぱい釣っているんだろうなー。
ちょっと浮気
明日一年ぶりの鮎に会いに行ってきます。
しかし、その前にちょっと浮気・・笑
昨夜、3時間のみの夜リバーシーバスへ。
なんとか67cmのシーバスが釣れてくれました。
(携帯画像ですいません)
針をバーブレスに取り換えたハニートラップ90Sでの釣果。
ただ魚っ気は少なく、シーバスにとっても一雨ほしいなーといった状況でした。
それでもリバーシーバスを初めて3回、いずれもゲットできたので上出来ですね。これで心おきなく鮎へ心はシフト、といきたいところですが、雨が降って濁りが入ったらシーバスへ変更かな笑
ps 対岸にホタルが飛んでいました。もうホタルの時期なんですね。来週にでも子供を連れてホタル観察に行こうと思います。
祝鮎解禁
本日(昨日)秋田県祝鮎解禁!
え、もう釣ってきたの?!
いやいや、昨年の鮎がまだ2匹冷凍庫に残ってました笑。
この2匹で終了。
さあ、これで鮎の在庫はなくなったので、今シーズンの鮎開幕です。(初陣は4日の土曜日あたりかな)
PS妻は鮎の匂いを嗅いで、昨年のつわりを思い出したようです。昨年のこの時期、過去最大のつわりに苦しんでいた妻、その横で焼いた鮎、しかも七輪で・・・笑。反省。