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【本】2023年上半期の本ベスト約10冊!!村上春樹、川上未映子のあの1冊もランクイン!!
☆2023年上半期の本ベスト約10冊☆ ツィッターの読書垢で話題になっている、2023年上半期の本ベスト約10冊のハッシュタグ。 みんなやっていたんで、僕もやってみました。 小学生の頃に「クラスのみんな持ってるんだよ!!持ってないのは僕だけだよ!!」って言ったら母親から「みんなって誰よ!!」って言われて「あやちゃんと、すずちゃんと・・・」って答えて、「みんなじゃないじゃない!!」って言われていたことを思い出しました。 みんなっていう単語がどれだけ曖昧なものか・・・。 そんなわけで、2023年上半期読んだ本ベスト10冊いってみよー!! ☆って、そんなにたくさん読んでないけどね(笑)☆ 僕の読書量…
「くもをさがす(西加奈子)」を読んで身の回りの診療システムについて思った。
友人が「くもをさがす」西 加奈子 という本を貸してくれた。作者は、移住先のカナダで癌の治療を体験した。その闘病日記だ。癌と向き合う日常も興味深かったが、私が一番興味を引かれたのは、最初の方の、カナダの医療についてだった。 作者の住んでいるカナダのブリティッシュコロンビア州の診療のための制度は、次のようなものだ。 具合が悪くなっても、診療科のクリニック(専門医)に直接行くのではない。ファミリードクター(総合医)に見てもらい、紹介状をもらって専門医にかかる。急を要する場合は救急に頼る。 本を読んでいて思ったのは、「大変だ~」だ。直接診療科に行けないのは困るなと思ったけれど、まあ、ありがちな制度だ。…
パレット7 のブログへお越しくださりありがとうございます現在私は乳がん闘病中ですが様々なハンドメイドやトールペイント日常の些細なことを楽…
【本】西加奈子『くもをさがす』~カナダでがんになった経験を書いた自身初のノンフィクション~
1、作品の概要 「くもをさがす」は西加奈子初のノンフィクション作品。 2023年4月に河出書房新社より刊行された。 書き下ろし。256ページ。 自身がカナダでがんになった経験を書いた。 2、あらすじ 作家・西加奈子がカナダでがんになった話を自身初めてのノンフィクションで描いた。 外国で医療を受けることの難しさ。 家族、友人との深い絆。 医療従事たちとの出会い。 家族と自身のコロナ罹患。 自身の闘病体験を語りながら、様々な社会問題、カナダと日本について語った。 www.kawade.co.jp 3、この作品に対する思い入れ、読んだキッカケ 西加奈子初のノンフィクションということで、発売前から話題…
作家の西加奈子さんが、カナダ留学中、乳がんになった。 初のノンフィクションは 言葉の壁と、医療体制の違いに翻弄されながらも、決して投げ出さず、カナダの医療をしっかり受けて、治療を完遂。1年に及ぶ治療期間中のリアルな思いを言葉に紡いだ。 だか
連休あけて、お洗濯して、床掃除して、洗面所きれいして、 買い物して、本屋さんに行って、これを買ってきて、世界選手権観戦の記録の記事をかきたかったのに、保育士さ…