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定年退職した人が考える不安のなかに生きがいという問題がある、生きがいがなければ無味乾燥の人生、たんなる惰性の人生という論調もある、しかし生きがいとはなんだろう、新しく何かを始めることだろうか?例えば定年退職者の活動を紹介するTV朝日の「人生の楽園」やNHKで以前放映してた「団塊スタイル」に出てくるような、何かに挑戦し生きがいを持って暮らしてる人のことだろうか?そんなことはないと思う、毎日が平凡に過ぎていたとしても希望がある、愉しみがある、そして幸せを感じているなら、それこそ生きがいになるだろう、だから老後はあえて生きがいにこだわることはないと思っている。老後は生きがいにこだわることはない!?
毎日やることがなく困っている、一番自由な今が一番しんどい、家で居場所がない、暇になったのにあせる、このままの毎日が続くと思うと、自分の人生は何だったのかと思うときがある、ある雑誌に書かれていた定年退職者の声である。 さらに図書館、ショッピングセンター、スポーツジム、喫茶店にいる定年退職者と思われる人を見てると誰もが「ひとりぼっちでさみしそう」退職することによって生まれた時間をどのように過ごしてよいのかわからずに戸惑っている人が少なくないという記事であった。 定年退職者の喪失感、そして孤独感は確かにある、しかし街の中にひとりでいる定年退職者がすべて淋しいというのは違うような気がする、人間群れてないと、はしゃぐわけではないのでみんなさみしそうに見えるのでは…、案外ひとりでいる時間を楽しんでる人も多いのではと思...「定年退職者の声」の記事に思うこと
仕事帰り、久しぶりに西友に寄った。入り口に「西友60歳 おトクは、ずっと現役」と記された大きなポスターがデンと掲示してあった。 …そうかぁ。西友、私と同じ年(…