すっきりと目覚められますか?
6月24日7時58分配信の『読売新聞』によりますと、
歯ぎしりやいびきや目覚めた時の機嫌の悪さなど
睡眠に関する何らかの問題を抱える子どもは、
中学生で約7割にのぼることが厚生労働省研究班
(分担研究者=三島和夫国立精神・神経医療研究センター部長)
の調査で明らかになったとのことです。
研究班は2009年12月に北海道、秋田、富山、長野、埼玉など
全国10道県の148小学校、71中学校に調査票を郵送し、
10年4月に回収した児童生徒2万5211人のデータを分析したものだそうです。
歯ぎしり、いびき・呼吸停止、目覚めの機嫌が悪いといった
23項目のいずれかについて、あてはまる頻度を保護者らに尋ねたところ、
週2回以上と回答したのは小学生で59・4%、中学生では69・3%に上り、
週5〜7日は小学生で29・1%、中学生では36・6%だったということです。
ほぼ毎日何らかの睡眠に関する問題を抱えている子が
3割程度はいるということですね。
「目が覚めた時に機嫌が悪い」、
「寝床からなかなか起き出せない」など、
目覚めに関する質問に限定した場合、
朝の目覚めに関する5項目のいずれかが週2回以上みられるのは、
小学生の42・0%、中学生の43・3%だそうです。
ちなみに就寝時間が午後10時以降の小学生は35・6%、
中学生は94・0%ということです。
これを見ると朝の目覚めはやはり
就寝時間に関係しているんじゃないかな。
夜遅くまで起きている中学生たち、
時間を有効に使いつつも、勉強が終わったら12時を過ぎていた
ということなら、仕方ないかなと思いますが・・・
学校から帰って来て、
ゲームはやりたいだけやって、漫画は読みたいだけ読んで、
テレビは観たいだけ観て・・・
「しまった!宿題やらなきゃ」で、気づいたときには寝る時間。
これは、考えものですね(笑)。
じゅくちょーは現在ツイッターで
現在全国約750人の小中高生をフォローしていますが、
毎日のように誰と限らず誰かが「よるほー」とつぶやいています(笑)。
「よるほー」というのは「午前0時になりました」という意味です。
「午前3時をお知らせします」などのつぶやきもよく見ます。
それがまた、正確なので、それをツイートしたいがために起きてたの?
と言いたくなるぐらい(笑)。
さてさて、睡眠はやはり大切で、個人差はあると思いますが、
自分にとって心身ともに良い状態を保てるだけの睡眠は確保したいものです。
経験上言いますと、寝過ぎもダメですよ。頭がボーッとしてダメです(笑)。
適度な睡眠が大切でしょうね。
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