2016-06-27 Mon 22:58
用事を終えて夕方帰宅すると、オラやっちまった!
日曜九時から放送の『ドラゴンボール超(スーパー)』が、ハードディスクの容量不足で録画されていなかったのだ! そこでにーにに問うた。 『戦隊ヒーローとか仮面ライダーとか、もう録らなくてもいい?』 と。 にーには少しだけ悩んだようですが、いいよと言いました。ついでにガッチャンにも問うた。 『もうプリキュア録らなくてもいい?』 と。 ガッチャンも少し悩んだようですが、いいよと言いました。 プリキュアは途中まで録画されていたのだから、ツメが甘かったな。 何気ない会話ですが、戦隊ヒーロー、仮面ライダー、プリキュアを卒業するということは、我が家にとってはとても大きなこと。 すでに子どもたちはそれらに対して大きく興味を失っており、テレビがついてれば観る、というレベルです。 ドラゴンボール、ドラえもん、クレヨンしんちゃん、ラブライブ!といったアニメを好んで観ています。 ゴーカイジャー、フォーゼ、スマイルプリキュア、、、。それらが語るのは、この数年間。一昨年くらいまでは、番組のなかで新しいアイテムがでるたびにおもちゃ屋さんに足を運び、子どもたちとウオー!とかカッケー!とか騒いだっけ、、、。←遠い目 日曜の七時半からの一時間半は、僕たちにとって一週間でイチバン幸せな時間だったのかもしれないな。観始めた頃は子どもたちは起きれなくて、録画していたのはそのときから。それがいつの間にかリアルタイムで観るようになり、むしろ福島では早朝に放送されている妖怪ウォッチの録画を観たりドラえもんを観たり、、、。子どもというのは、不思議な生き物なのですね。 さて、六月二十六日(日)は、僕たち夫婦にとっても大きな節目となる一日になりました。ここ二ヶ月は片時もアタマを離れることがなかったのだけれど、自分のなかで方向性といったらいいのかな、、、進むべき道が見えて参りました。 ホントに大変なのはこれから。子どもたちが成長していくように、僕自身も走り出そう。 まだまだ人生始まったばっかりだよ! 更新の励みになります。各種ボタンをクリックしてやってくださいませ。 ↓ |
2016-06-20 Mon 22:17
六月十九日は父の日。そんな日に、僕は水槽を追加してしまった。
にーにがザリガニもってくるからと言ったとき、なにを言っているのだこのお坊ちゃまはと真剣に聞いていませんでした。 しかしながら何度も言ってくるので妻に確認すると、どうやらホントのことらしい。 ザリガニかあ、、、。 『ザリガニって、あのクセーやつかあ!?(激情滝汗)』 おぼろげな記憶をたどると、僕も幼少期にザリガニを飼っていたことがあったような。ソーセージとかくれてた記憶があるから、おそらく飼っていたんでしょう。 そんときのイメージは緑に濁ったクサい飼育箱といった感じで、たぶん父が世話をしていたんだと思います。 にーにから詳しく話を聞くと、校外学習でザリガニをもらうそうで、楽しみにしてるようだ。 ならカワイイ我が子のためだ。アクアリストとして一肌脱いぢゃるか! ホントは底には細かい砂をひくといいみたいなんだけど、あえてベアタンク(底になにもひかないスタイル)で挑みます。ふたを加工し、、、 プラグを通して、、、 水作パワーフィットフィルター設置キター! ベタちゃんはサテライト水槽に入れてサイドに、ザリガニ水槽を手前に設置。 当初はメイン水槽にドボンと投入するつもりでしたが、ザリガニは脱走癖があるらしく、あえて蓋付きプラケースで飼うことにしました。 まだもらってくるまで時間があるから、フィルターを回して水作りをしています。うまくいけばいいのう。 父の日、子どもたちからプレゼントをもらいました。 にーにからは妖怪ウォッチの手作りキーホルダーとメッセージカードを。 ガッチャンからは、直筆メッセージ付きの似顔絵をもらいました。 にーには自分の名前を漢字で書いていて、どこで覚えたのか。ガッチャンにいたっては、スゴい勢いで字を書くようになってきました。二人ともゆっくりとしかしながら確実に成長しているのですね。 さて、、、僕には父親として、とても大きなやるべきことが待っています。 鬼がでるか蛇がでるか。どちらにしても恐ろしいのだけれど、僕がイチバン楽しみにしてることでもあるのです。 更新の励みになります。各種ボタンをクリックしてやってくださいませ。 ↓ |
2016-06-12 Sun 23:27
今でこそ観なくなりましたが、僕は中学高校と大のプロレス好きでした。そりゃあもう三度のメシと同じくらいに。
プロレスはヤラセだ、というのはプロレスを語る上では避けて通れない話題です。だってそうじゃないですか。 ロープに振られてビヨーンと戻ってきたり、、、 トップロープから飛んでくるのを棒立ちで眺めていたり、、、 相手の投げ技を受けるために立ち上がったり、、、 この三つに共通点を見いだせましたか? プロレスが他の格闘技と決定的に異なる点です。それは、 『相手の技を受けること』 これがプロレスの最大の魅力であり、皮肉にも胡散臭いといわれるゆえんなのだと思います。 モハメド・アリ氏が亡くなり数日が経ちました。追悼番組として放送されたものを観たのですが、ヒリつくような、危険な試合だったと感じました。 当時はその注目の高さと試合内容のギャップから、大凡戦と揶揄されたようです。 お客さんの感情は容易に想像できます。 『アリが猪木をKOする瞬間をみたい』 『猪木のバックドロップや卍固めがアリに決まるところをみたい』 当たり前です。しかしながら、それは叶わなかった。 猪木選手(以下敬称略)は背中を丸めてアゴを引き、パンチを受けない構え。 この状態では、アリ選手(以下敬称略)のパンチは顔に届かない。 猪木選手(以下敬称略)は右膝へのスライディングキックを放ちながら、 この体勢へ。アリは猪木にこの体制を取られると手が出ない。パンチが届かないから。 しかしながら猪木もこの作戦では決め手に欠け、試合時間の大半をこの展開が占めることになるのです。 『相手の力を八にも九にもみせ、十の力で勝つ』 猪木語録でも有名な『風車の理論』ですね。これぞプロレスの真骨頂で、相手の技を受け続け、最終的には勝つという。でも、この言葉がまるで通用しなかったからこそ、アリVS猪木の一戦は真剣勝負だったと言えるんでしょう。 噛み合うわけないんだ最初から。ボクシング対プロレスのような、別の格闘技が戦う試合のことを異種格闘技戦というのですが、立ち技のボクシングと組技・寝技のプロレスじゃあ戦う間合いが違いすぎる。 ボクシングならムエタイとか、プロレスなら柔道とか、そういうのなら成立しそうですけど。 今は総合格闘技というのがジャンルとして確立していて、立ち技組技寝技を組み合わせてとにかく勝てばいいというスポーツだかケンカだかわからないようなものもあります。 そんな現代にアリ猪木戦が実現していたらと思うと、あまりにも早すぎました。 モハメド・アリ氏の訃報を受けての放送で観たこの試合。死闘・真剣勝負と呼ぶに相応しい一戦だったと感じました。 更新の励みになります。各種ボタンをクリックしてやってくださいませ。 ↓ |
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