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コロナワクチン接種後に発症する全身の病気として、サルコイドーシス、全身性エリテマトーデス、多発性筋炎、多臓器出血、アナフィラキシー、TAFRO症候群、小児多系統炎症性症候群、IgG4関連疾患、成人発症Still病などが知られています。COVID-19mRNAワクチンによる障害報告のレビューでも論文の一部が紹介されています。成人発症スティル病(AOSD)は、主に若年成人に発症すると思われていますが、Adult-onsetStill'sdiseasefollowingmRNACOVID-19vaccination.SharabiA,ShiberS,MoladY.ClinImmunol.2021;233:108878.https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC85...コロナワクチンと成人発症スティル病(AOSD)
スティル病:COVID-19 mRNAワクチンによる障害報告のレビュー
スティル病:DrMarkTrozzi(マーク・トロッツィ博士)がCOVID-19mRNAワクチンによる障害報告に関する査読済み論文の約1,000件を掲載したサイトの紹介の続きです。1000peerreviewedarticleson“Vaccine”injuriesその中で83項目目の「スティル病(Still’sDisease)」の紹介です。発熱、発疹、関節痛を特徴とするまれなタイプの炎症性関節炎。成人スティル病は一度しか発症しない人もいる。また、症状が持続したり再発したりする人もいる。この炎症は罹患した関節、特に手首を破壊することがある。発熱はほとんどの患者さんにみられます。夕方から早朝に38~39℃の発熱がスパイク状にみられ、日中は解熱する弛張熱という形をとることが多いです。このほか、発熱に伴って全身...スティル病:COVID-19mRNAワクチンによる障害報告のレビュー