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オリンピック選手へのネット上の誹謗中傷が問題となっています。 様々な意見が出ましたが、その中に「批判と誹謗中傷は違う」というのがありました。 それには同感です。線引きは簡単ではないかもしれませんが、批判は健全な発展のために必要です。 しかし、れ
自己肯定感を高めて楽に生きるためのヒントをテーマにお話ししていきます。夫婦でも友人でも会社仲間でも、「自分が悪かったのか」と考える前に、少し考えてみましょう!
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『人格否定』相手に対して別人になることを求めたり求められたりしてしまったらその人とはもう一緒にいられないだろうたとえそれが正しくても受け入れられないだろうラン…
トラウマセラピストの花丘ちぐさです!先日、パソコンを開くと過労自死の記事がでていました。いまは、若者が犠牲になることが多いようです。まじめな若者ほど、自分を追…
用事があってJR吹田駅へ久しぶりに立ち寄った。 懐かしかった。駅前の建物の外観はそれほど変わっていない。 よく楽器店の会議で吹田に通っていた。 その当時は自分にどんな未来があるのか想像つかなかった。 両親が離婚し、問題はすべて解決したかに思えていた。 子供時代の陰鬱な世界。そこから解放されたと思っていた。 実は母が毒親で自分にとってかなり有害だとは分かっていなかった。 父親は…
精神疾患のある人を、無理に結婚させても不幸が広がるだけ。 何もいい事はない。 一緒になった相手にも精神的な不健康がうつっていく。 小学校高学年で塾へ通い始め、成績が一番になった。 すると今度は、クラス委員に選ばれない事を非難した母。 何も悪い事はしていない。 なのにとんでもない悪い事をしたかのように注意される。 期待通りにやればやるほど損をする気がした。 人間の欲望には上限…
突然だが、ネットでの「誹謗」は常に議論となっている。社会問題としての分析や対策は専門家等に任せて、本日は「自分自身」の投稿者としての「完全管理」を題材とする。 俺も人並み?に誹謗は(中傷も)少なくとも「避ける意志」がある。実際どうなのかは別として、文章で他人の気持ちを逆なでしたり、傷付けたりする意
学歴のない母だが、プライドは高く肩書きを気にする人だった。 ある時、何かの時間で先生が、家で仕事をしているという意味の「内職をしているお母さんがいる家の人は手を挙げて。」と質問した。私も他の生徒に混じって手を挙げた。 家に帰ってそれを母に話すと、「内職」ではないと怒った。 仕立ての仕事は技術のいる専門職で、誰でもできる仕事ではないから、他の人たちの内職と同じにするなと。 「内職」と…
「教育」という名の「虐待」~引きこもるのは自尊感情が低いから
5月以降、関東の方で事件がいろいろ起き、また数年前の事件の裁判などが報道された。 ニュースの数々に考えさせられた。 自分とは何の関係もない人たちの出来事ではあるけど。 加害者や被害者の人たちが自分とそんなに違わないんだろうと思った。 自尊感情が低い。 物心ついた時から、15歳になるまで人格否定されて育ったんだと、そういうのは分かった。 「教育虐待」というワードをニュース報道で初め…
両親が信頼関係を築けない間柄というのは子供にとって良くない。 過剰で自己満足な愛情も。 無関心で他人事のような距離も。 成長過程の子供には有害だ。 衣食住は足りていた。 だから虐待家庭ではない。 衣食住に不自由はしていないし、短大へも通った。 親に感謝するのが当たり前で、不満を並べるのは間違えてるのかもしれない。 虐待家庭の子は命を取られる。 命は大事だ。 そういう家…
Yahoo!ニュースから 皮膚科では人工皮膚炎、精神科では身体表現性障害や、特定不能の衝動制御の障害と呼ばれていました。専門家の間では『ゴミ箱診断』と俗称される、どこにも行き場のない迷子のような病気だったのです。 2013年に改定された米国精神医学会の公式診断基準DSM-5で初めて『Excoriation(Skin-Picking)Disorder』として命名され、日本語では皮膚むしり症と呼ばれ始めました。グループ分けにおいても強迫…
音楽の習い事は情操教育ではなく、技能訓練だった。将来、収入を得るための職業訓練。「月謝が高い。」「こんな高いお金を払って。」「趣味で習わせてない。」勝手に押し付けておいて。まだ小さかった私に金の文句を言い続けた。 * * * * * * * 仲間からカラオケに誘われたけど、2人きりだと緊張するし相手が男子だったので返事はせずに保留状態に。 …
健全な家庭で育った人は、自分との付き合い方を心得ている。 誰にでも長所や短所はある。 それはそのままでいいのだ。 長所を伸ばし、短所には気を付けて周囲と上手くやっていく。 自分をよく知っていれば失敗や危険を回避する事ができる。 しかし機能不全家庭で育った人は、子供時代から自分を抑え込んで生きて来た。 元々の性格に加え、機能不全家庭の影響から偏った生き方の癖、特徴が身に付いている。 …
「怒りを感じていても、その時に上手く言葉になって出てこない。」 私はカウンセラーの先生にそう話した。 すると、私の言語に問題があるのではなくて、受け止められない相手だからと先生は答えた。 怒りの感情をぶつけて受け取ってくれる相手には、言葉が出て来るそうだ。 「怒りの感情を爆発させても、それをよしよしと受け止め、包んでもらえたという体験が、自尊感情を高める。」 カウンセラーの先生はそう…
母の毒親要素はココ!「母よ、そういうとこだぞ?」③ずれていく話の着地と論点
「カレーライスに干しぶどう」へようこそ♪お時間ありましたら是非→自己紹介とブログのご案内こちらも是非♪ 全19話です→トラウマ脱出物語【母の毒親要素はココ!シリーズ第三話です】「お母さんは食べ物を粗末にするのは嫌」という話をしていた、はず・
母の毒親要素はココ!「母よ、そういうとこだぞ?」②「行為がダメ」と「人格がダメ」は違う話
久しぶりに目の当たりにした母の「毒親要素」シリーズ第二話です。「こういう行為は嫌い・したくない」という話から「そういう事をする人はダメ!悪い人!」という話に進路が変わった!※本人的には同じ車線を走ってるつもり
高校生の時は、国道の路面電車に乗って通学していた。 定期券の期限が切れそうになると、次のを申し込んで購入する。 タイミングが遅れて数日間の間が空くと、乗車するのに現金の小銭が必要になる。 一度、そういう事になった。 母はその金がもったいないと怒ってわめきだした。 食事中だった。 子供の頃から金の事で文句を言われ続けて来て、それが慢性的な日常生活の風景になってしまっていた。 …
情緒的に側にいない人を好きになる。 機能不全家庭に育った人の回復テキストにそう載っている。 健全でなくても、自分の生まれ育つ環境に適応しなければ子供は生き延びられない。 自分を守るため、親の顔色を窺いそこに照準を合わせ育つ。 感情やそれを表現するコミュニケーション能力を養うのも、自己主張と協調のバランスを学ぶのも、子供時代から少しづつ積み重ねて行くものだ。 機能不全家庭はその体…
否定され続けて育つと、その子は「自己評価」を下げる。 自己評価が下がると、怒りの沸点も下がる。 些細な事でキレ易くなる。 ニュースで17、8歳が凶悪犯罪を起こした報道を見て思う。 推測だが親の機嫌のいい時には猫かわいがりされ、機嫌の悪い時に暴言を浴びせられて育ったのではないか? 善悪の判断で叱らず、親の都合の暴力や暴言で対応してきた。 自己評価の低さや、心の底に満杯になった怒り…
家庭に憧れた事はなかった。 高校の同級生が商店街を歩いてる時、幼い子供が通ると「可愛い。」「私も子供が欲しい。」と言っていた。 私には、そういう感情や願望が全くなかった。 大人になってから、職場の女性が小さな子供を見て「旦那は要らないから、子供だけ欲しい。」と言っていた。 それも分からなかった。 子供時代、両親の争いを見て育った。 家庭は陰鬱で、夢や生きる希望を与えられない場所…
2年前に歯の治療を始めたのがきっかけで子供時代を振り返るようになり、更に去年5月から自助グループに通い始めました。 自助グループは、様々なテーマ別に分かれています。 最初、間違えてギャンブル依存症の家族会に行きました。 そこは依存症者の親御さんや配偶者の方の集まりでした。 テキストにギャンブル依存症本人の借金を、家族や身内が代わりに返済してはいけないとありました。 病状が悪化する…
松岡要は演奏を常に先輩と比べるだけだった。 こいつも母と同じで他人と比べた。 母は従姉をいつも引き合いに出して私を貶した。 松岡も同じだ。否定するだけで先が無い。 比べる指導法や教育法は その子にとって未来が無いのだ。 その子は先輩でも従姉でもない。 別の人間なのだから…
トラウマセラピストの花丘ちぐさです!まず、学校の先生としてこのブログを読んでくださっている方もたくさんいらっしゃるので、誤解がないように、大切なことを書きます…