冬日にきらめく瀬戸内海を求めて:御嶽山・四尋山 その2
2012年1月24日 御嶽山(標高320.1m)・四尋山(標高228.7m)日帰り山行
12:53 下山開始です。下山は車道を下ります。
下り始めてすぐに左手に入るわき道を発見。
入り口に「観音道」の立て札がありました。どこに出るのかわかりませんが、鳥ノ江峠にあった案内図によれば、33観音はおおむね登りでつかった遊歩道と車道の山頂付近に固まっていたので、ちょっとわき道になっているだけだと思われます。なので、入ってみることにしました。
想像通り、わずか1分ほど歩いたところにお地蔵様が祭られていました。
そのすぐ近くに、「正頭ルート」の立て札があり、南の瀬戸内海方向に分岐するふみあとがありました。さすがにこれを下ると全然別の場所に下りてしまうので、この分岐はパスします。
12:57 わずか3分のわき道歩きで車道に帰ってきました。
車道が左に大きくカーブした先に、まぶしく光る瀬戸内海が広がっていました。
ヘアピンカーブがあり、その一段下に東屋が設置されていました。
ここがどうやら幻紅台のようです。
ヘアピンカーブの片隅に案内板がありました。書いてあるのは、眼下に連なる島の名前と、幻虹台の由来です。内容は、昭和11年5月に国立公園委員の田村先生ご一行が御嶽山の視察に来て、ここからの眺望がいいことを賞賛して命名したとのこと。もう少しロマンチックな昔話でもあるのかと思っていたら、すごく現実的で面白みのない話でがっかりです。
名前の由来はさておき、笠岡諸島と瀬戸内海の眺めはさすがにすばらしい場所です。真ん中の大きな島が北木島、右端が白石島です。
左に目を転じると、細長い真鍋島が見えています。真鍋島は勇壮な走り神輿が有名な島です。1度見に行ったことがありますが、なかなか豪快なお祭りです。そして、島の中央の山を歩く道も整備されていて、離島の山歩きもなかなか楽しめます。
隣にある岡山県最南端の六島(むしま)にも、島の中央にある大石山に登る道と南端の灯台をめぐる道が整備されていて楽しめます。
六島灯台です。
六島は水仙の咲く島としても有名で、1月ごろがちょうど見ごろなので雪山に行かない人にはお勧めの場所です。ただし、山頂の展望はあまりよくありませんでした。
しばらく写真を撮ったりしていたら、すっかり体が冷えてしまいました。登りで使った林間の遊歩道と違って、車道は吹きさらし状態なので、結構冷たくて強い風が吹いています。手もかじかんでしまったので手袋をはめて出発しました。
歩いているうちに白いものがふわふわと飛んできたので、何かと思ったら雪でした。寒いはずです。
13:24 ようやく鳥ノ江峠のトイレが見えてきました。その後ろには四尋山も見えます。鳥ノ江峠からの登りは、かなりの急登のようです。
鳥ノ江峠の手前で湧き水がありました。おそらく飲んでも大丈夫なのでしょうが、どうも県南の低山で湧き水を飲む勇気はありません。単なるイメージの問題でしょうか。
13:35 鳥ノ江峠までもどってきました。休憩はしないですぐに四尋山登山口に向かいます。
山頂までは一本道で、山頂から先は尾根筋の道と巻き道に分かれるようです。でも、途中で合流して最後は車道に合流することになるわけです。
登り始めは平坦な道です。
しかし、すぐに傾斜がきつくなります。幸い、右手の木にロープが設置されていたので、それにつかまりながら急登を行きます。
木の根元に、夏の名残が残っていました。
ロープの設置された場所は何箇所もあり、ずっと急登が続きます。
13:53 やっと山頂に着きました。ソフトシェルの上にフリースを着たままで登ってきましたが、汗をかくこともなく登りきることができました。ゆっくり登ったからというのもあるのでしょうが、気温がかなり低かったようです。
山頂にあった道標です。設置されている方向は逆を向いていたので、鳥ノ江峠方向から登ってきた登山者向けではなく、夏目登山口からの登山者向けということなのでしょう。やはり、この山をはじめに登って、次に御嶽山に登るというのが一般的なのでしょう。僕がとった8の字を描くようなコース取りは、天邪鬼だったのかもしれません。
山頂には登山内図の看板とテレビの電波塔らしきものが3本ありました。
巻き道コースが一般登山コースで、尾根道はバリエーションルートみたいです。どっちのコースを行くか迷いましたが、せっかくなので尾根道を降りて、その先の小ピークに登ってから下ることにします。
歩き出す前に小休止です。スーパーで見つけたボルヴィックのフルーツキスレモンというレモン味の水がかなりおいしかったです。無果汁ですが、さわやかな酸味が疲れを洗い流してくれるようで、おすすめです。
案内図にはコースタイムが記載してありましたが、かなり余裕を見た数字がならんでいるようです。僕が取ったコースは②のコースですが、これを見ると1時間15分となっていまし。実際には、40分しかかかっていません。特に急いだわけでもなく、途中寄り道もしています。どうすれば1時間15分もかかるのでしょうか。
13:57 四尋山山頂を出発しました。テレビ塔の先に三角点を通過して先に進みます。
枯葉の敷き詰められた尾根道を緩やかに下ります。
案内板では赤点線のコースになっていましたが、踏み跡は明瞭で頻繁に赤テープがつけられており、迷うような心配はまったくないコースです。
途中には目立つ道標も設置してあります。
14:07 ちょっとした平坦な広場のような場所になっている場所にでました。おそらくここが鞍部なのでしょう。であれば、左に下る分岐があるはずです。しかし、赤テープはあるものの、それらしく道標もなにもありません。
左手を見ると、なんとなく道らしいものがあり、左に大きく回りこんでいるようです。そのちょうど曲がり角のあたりに、赤テープがあるのが見えました。どうやらここが分岐で間違いなさそうです。それにしても、一番大切な分岐点に道標も何もないというのも、なんだかずいぶん片手落ちな整備状況です。
14:10 とりあえず、鞍部の先にある小ピークまで登ってきました。四尋山の案内図には鞍部から5分と書いてありましたが、実際には3分もかからない距離でした。三角点のような石柱がありましたが、三角点ではないようです。
南側の眺めはそれなりに開けていましたが、のんびりするような雰囲気でもないので、さっさと引き返しました。
鞍部までもどって、分岐から下に下ります。すぐに斜面をもどりながらトラバースするような道になりました。少し下りですが、どちらかというと水平にトラバースするような勾配です。
14:17 道が二股に分かれているところに来ました。
左手のやや上りになっている道は、大岩へ行く道のようです。「ながめは最高」という一言をみて、これは行かないわけには行かないということで、大岩まで行ってみることにしました。
といっても、分岐からわずか1分のところにある岩がその大岩のようです。しかし、これが大岩?という感じです。
眺めはたしかにすばらしい場所でした。神島とそれに続く笠岡諸島もよく見えます。
到着してすぐに白いものがちらちらし始め、あっという間に吹雪のような状態になりました。写真ではわかりにくいのですが、白いものは雪が舞っているのです。しかし、長くは続かず、すぐに収まりました。
分岐にもどって先に進むと、すぐに大きな岩の壁の下を通過しましたが、距離的に考えると、どうやらこの岩が大岩で、さっきの場所はこの岩の上の突き出たところだったようです。下から見ると確かに大岩でした。
14:23 ハチマキ道との合流点らしきところに来ました。
直進すると四尋山だそうなので、ここから右に下っていけばいいようです。ただし、ここにも下山方向を指示するような道標はありませんでした。あくまでも、四尋山は麓から登りで使う人を前提にしているようです。
14:30 コースの脇に井戸がありました。
中をのぞくと、きれいなのか汚いのかよくわかりませんが、確かに水がありました。
井戸のそばには石垣が残っていて、かつてここに家が建っていたようです。こんなところに住んでいた人がいたわけですが、いったい何を生活の糧にしていたのでしょうか。田畑らしきものはないし、林業というわけでもなさそうです。海が近いといってもまさか山の中腹から漁にでていたわけでもないでしょうし、水があるというだけでここに住む理由になるのでしょうか。
14:35 やっと車道にもどってきました。朝、四尋山の登山案内図を見たヘアピンカーブの場所です。
案内図の看板裏に、製作者の名前が書かれていました。地元の中学生が製作したようです。ご苦労様です。おかげで楽しめました。ありがとう。
ヘアピンカーブの先、集落が見えるところからみかん畑の脇をまっすぐに下る道をたどって近道をしました。
海沿いの道から入ってきたときに、カーブミラーのあった分岐点にもどってきました。
14:45 夏目バス亭まで出ると、バス停の脇に縁台が置かれていてミカンが袋売りされていました。いわゆる無人販売です。
10個ぐらいはいった袋が100円でした。安い!
横の地面には「この品はただです。カボス・スダチ」と書かれた紙が置かれていましたが、どうやらすでに全部持ち帰られたようです。
■山行データ
<所要時間> 3時間05分(休憩時間を含む)
駐車場11:40→鳥ノ江峠12:09→鬼の昼寝岩分岐11:37→御瀧神社12:35→御嶽山山頂12:47/12:53→幻虹台13:00/13:05→鳥ノ江峠13:35→四尋山山頂13:53→鞍部14:07→大岩14:18→駐車場14:45
<登山道情報>
車道を歩くことも登山道を歩くこともできますが、車道は風が吹いて寒いです。登山道は整備が行き届いて歩きやすく、危険な場所や迷いそうな場所もなく、気軽なトレッキングにいい山です。
御嶽山山頂にはベンチがあり、景色を眺めながらお昼を食べるのにいい場所です。幻虹台の東屋は、周囲に背の高い草があり、ベンチに座った状態では展望が利きません。
鳥ノ江峠から四尋山に登る場合はかなりの急登なので、普通のスニーカーでは厳しいかもしれません。
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12:53 下山開始です。下山は車道を下ります。
下り始めてすぐに左手に入るわき道を発見。
入り口に「観音道」の立て札がありました。どこに出るのかわかりませんが、鳥ノ江峠にあった案内図によれば、33観音はおおむね登りでつかった遊歩道と車道の山頂付近に固まっていたので、ちょっとわき道になっているだけだと思われます。なので、入ってみることにしました。
想像通り、わずか1分ほど歩いたところにお地蔵様が祭られていました。
そのすぐ近くに、「正頭ルート」の立て札があり、南の瀬戸内海方向に分岐するふみあとがありました。さすがにこれを下ると全然別の場所に下りてしまうので、この分岐はパスします。
12:57 わずか3分のわき道歩きで車道に帰ってきました。
車道が左に大きくカーブした先に、まぶしく光る瀬戸内海が広がっていました。
ヘアピンカーブがあり、その一段下に東屋が設置されていました。
ここがどうやら幻紅台のようです。
ヘアピンカーブの片隅に案内板がありました。書いてあるのは、眼下に連なる島の名前と、幻虹台の由来です。内容は、昭和11年5月に国立公園委員の田村先生ご一行が御嶽山の視察に来て、ここからの眺望がいいことを賞賛して命名したとのこと。もう少しロマンチックな昔話でもあるのかと思っていたら、すごく現実的で面白みのない話でがっかりです。
名前の由来はさておき、笠岡諸島と瀬戸内海の眺めはさすがにすばらしい場所です。真ん中の大きな島が北木島、右端が白石島です。
左に目を転じると、細長い真鍋島が見えています。真鍋島は勇壮な走り神輿が有名な島です。1度見に行ったことがありますが、なかなか豪快なお祭りです。そして、島の中央の山を歩く道も整備されていて、離島の山歩きもなかなか楽しめます。
隣にある岡山県最南端の六島(むしま)にも、島の中央にある大石山に登る道と南端の灯台をめぐる道が整備されていて楽しめます。
六島灯台です。
六島は水仙の咲く島としても有名で、1月ごろがちょうど見ごろなので雪山に行かない人にはお勧めの場所です。ただし、山頂の展望はあまりよくありませんでした。
しばらく写真を撮ったりしていたら、すっかり体が冷えてしまいました。登りで使った林間の遊歩道と違って、車道は吹きさらし状態なので、結構冷たくて強い風が吹いています。手もかじかんでしまったので手袋をはめて出発しました。
歩いているうちに白いものがふわふわと飛んできたので、何かと思ったら雪でした。寒いはずです。
13:24 ようやく鳥ノ江峠のトイレが見えてきました。その後ろには四尋山も見えます。鳥ノ江峠からの登りは、かなりの急登のようです。
鳥ノ江峠の手前で湧き水がありました。おそらく飲んでも大丈夫なのでしょうが、どうも県南の低山で湧き水を飲む勇気はありません。単なるイメージの問題でしょうか。
13:35 鳥ノ江峠までもどってきました。休憩はしないですぐに四尋山登山口に向かいます。
山頂までは一本道で、山頂から先は尾根筋の道と巻き道に分かれるようです。でも、途中で合流して最後は車道に合流することになるわけです。
登り始めは平坦な道です。
しかし、すぐに傾斜がきつくなります。幸い、右手の木にロープが設置されていたので、それにつかまりながら急登を行きます。
木の根元に、夏の名残が残っていました。
ロープの設置された場所は何箇所もあり、ずっと急登が続きます。
13:53 やっと山頂に着きました。ソフトシェルの上にフリースを着たままで登ってきましたが、汗をかくこともなく登りきることができました。ゆっくり登ったからというのもあるのでしょうが、気温がかなり低かったようです。
山頂にあった道標です。設置されている方向は逆を向いていたので、鳥ノ江峠方向から登ってきた登山者向けではなく、夏目登山口からの登山者向けということなのでしょう。やはり、この山をはじめに登って、次に御嶽山に登るというのが一般的なのでしょう。僕がとった8の字を描くようなコース取りは、天邪鬼だったのかもしれません。
山頂には登山内図の看板とテレビの電波塔らしきものが3本ありました。
巻き道コースが一般登山コースで、尾根道はバリエーションルートみたいです。どっちのコースを行くか迷いましたが、せっかくなので尾根道を降りて、その先の小ピークに登ってから下ることにします。
歩き出す前に小休止です。スーパーで見つけたボルヴィックのフルーツキスレモンというレモン味の水がかなりおいしかったです。無果汁ですが、さわやかな酸味が疲れを洗い流してくれるようで、おすすめです。
案内図にはコースタイムが記載してありましたが、かなり余裕を見た数字がならんでいるようです。僕が取ったコースは②のコースですが、これを見ると1時間15分となっていまし。実際には、40分しかかかっていません。特に急いだわけでもなく、途中寄り道もしています。どうすれば1時間15分もかかるのでしょうか。
13:57 四尋山山頂を出発しました。テレビ塔の先に三角点を通過して先に進みます。
枯葉の敷き詰められた尾根道を緩やかに下ります。
案内板では赤点線のコースになっていましたが、踏み跡は明瞭で頻繁に赤テープがつけられており、迷うような心配はまったくないコースです。
途中には目立つ道標も設置してあります。
14:07 ちょっとした平坦な広場のような場所になっている場所にでました。おそらくここが鞍部なのでしょう。であれば、左に下る分岐があるはずです。しかし、赤テープはあるものの、それらしく道標もなにもありません。
左手を見ると、なんとなく道らしいものがあり、左に大きく回りこんでいるようです。そのちょうど曲がり角のあたりに、赤テープがあるのが見えました。どうやらここが分岐で間違いなさそうです。それにしても、一番大切な分岐点に道標も何もないというのも、なんだかずいぶん片手落ちな整備状況です。
14:10 とりあえず、鞍部の先にある小ピークまで登ってきました。四尋山の案内図には鞍部から5分と書いてありましたが、実際には3分もかからない距離でした。三角点のような石柱がありましたが、三角点ではないようです。
南側の眺めはそれなりに開けていましたが、のんびりするような雰囲気でもないので、さっさと引き返しました。
鞍部までもどって、分岐から下に下ります。すぐに斜面をもどりながらトラバースするような道になりました。少し下りですが、どちらかというと水平にトラバースするような勾配です。
14:17 道が二股に分かれているところに来ました。
左手のやや上りになっている道は、大岩へ行く道のようです。「ながめは最高」という一言をみて、これは行かないわけには行かないということで、大岩まで行ってみることにしました。
といっても、分岐からわずか1分のところにある岩がその大岩のようです。しかし、これが大岩?という感じです。
眺めはたしかにすばらしい場所でした。神島とそれに続く笠岡諸島もよく見えます。
到着してすぐに白いものがちらちらし始め、あっという間に吹雪のような状態になりました。写真ではわかりにくいのですが、白いものは雪が舞っているのです。しかし、長くは続かず、すぐに収まりました。
分岐にもどって先に進むと、すぐに大きな岩の壁の下を通過しましたが、距離的に考えると、どうやらこの岩が大岩で、さっきの場所はこの岩の上の突き出たところだったようです。下から見ると確かに大岩でした。
14:23 ハチマキ道との合流点らしきところに来ました。
直進すると四尋山だそうなので、ここから右に下っていけばいいようです。ただし、ここにも下山方向を指示するような道標はありませんでした。あくまでも、四尋山は麓から登りで使う人を前提にしているようです。
14:30 コースの脇に井戸がありました。
中をのぞくと、きれいなのか汚いのかよくわかりませんが、確かに水がありました。
井戸のそばには石垣が残っていて、かつてここに家が建っていたようです。こんなところに住んでいた人がいたわけですが、いったい何を生活の糧にしていたのでしょうか。田畑らしきものはないし、林業というわけでもなさそうです。海が近いといってもまさか山の中腹から漁にでていたわけでもないでしょうし、水があるというだけでここに住む理由になるのでしょうか。
14:35 やっと車道にもどってきました。朝、四尋山の登山案内図を見たヘアピンカーブの場所です。
案内図の看板裏に、製作者の名前が書かれていました。地元の中学生が製作したようです。ご苦労様です。おかげで楽しめました。ありがとう。
ヘアピンカーブの先、集落が見えるところからみかん畑の脇をまっすぐに下る道をたどって近道をしました。
海沿いの道から入ってきたときに、カーブミラーのあった分岐点にもどってきました。
14:45 夏目バス亭まで出ると、バス停の脇に縁台が置かれていてミカンが袋売りされていました。いわゆる無人販売です。
10個ぐらいはいった袋が100円でした。安い!
横の地面には「この品はただです。カボス・スダチ」と書かれた紙が置かれていましたが、どうやらすでに全部持ち帰られたようです。
■山行データ
<所要時間> 3時間05分(休憩時間を含む)
駐車場11:40→鳥ノ江峠12:09→鬼の昼寝岩分岐11:37→御瀧神社12:35→御嶽山山頂12:47/12:53→幻虹台13:00/13:05→鳥ノ江峠13:35→四尋山山頂13:53→鞍部14:07→大岩14:18→駐車場14:45
<登山道情報>
車道を歩くことも登山道を歩くこともできますが、車道は風が吹いて寒いです。登山道は整備が行き届いて歩きやすく、危険な場所や迷いそうな場所もなく、気軽なトレッキングにいい山です。
御嶽山山頂にはベンチがあり、景色を眺めながらお昼を食べるのにいい場所です。幻虹台の東屋は、周囲に背の高い草があり、ベンチに座った状態では展望が利きません。
鳥ノ江峠から四尋山に登る場合はかなりの急登なので、普通のスニーカーでは厳しいかもしれません。
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