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2023/08/07

N-VAN納車1周年レビュー 


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6月で納車1周年を迎えたN-VANですが、1年乗って良かった点と改善してほしい点を改めてレビューしておきます。N-VANの購入を検討している方の参考になれば幸いです。


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まずは足回りですが、やはり商業バンとして硬めにセッティングされた足回りが、乗用車と比べると乗り心地をスポイルしているなと感じます。もっとも、それほど極端に硬いとか悪いということはないのですが、ギャップを通過するときに、上手にショックを吸収して突き上げるような感じがないというわけにはいかず、速度が高かったり段差が大きかったりすると多少なりとも車体が跳ねるような挙動をするときがあります。


とはいえ、納車からわりと早い段階でN-BOX+で使っていた155/65-R14の乗用車用タイヤに履き替えたので、それ以後はだいぶんましになりました。N-VANを個人の乗用として使用するのであれば、標準付属のタイヤは車検時用に保管しておいて、通常は乗用車用のタイヤに交換してしまうとある程度は乗り心地が改善されると思います。ただし、劇的に変わるというわけではないので、過剰な期待は禁物です。


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次に運転席のシートですが、座面の長さが短くて起き気味の着座姿勢が気になります。運転席のシートのつくりは決して悪くないのですが、座面が高く膝の曲がりがきつい着座姿勢になってしまいます。言ってみればトラックに近い着座姿勢です。また、座面の前後長が短いため、座った時に太ももの前半分は浮いた状態になってしまいます。この状態で膝を曲げた姿勢で運転するため膝に負担がかかるのか、登山後に車を運転していると膝が痛くなってくるということが良くあります。もともと下山で膝への負担が大きく、痛み始めたような状態だと、けっこうズキズキと痛みを感じます。さらに、太ももの前半分がシートにのっていないため、上半身の体重を受ける面積が少なくなりお尻への荷重が増えるようで、ロングドライブでは比較的お尻が痛くなりがちです。


N-BOX+も決して座面の前後長が長かったわけではないのですが、少なくともN-VANよりは座面の位置が低く、膝の曲がりもまだ緩めだったので、N-VANよりも運転は楽でした。もちろん、その前に乗っていたレガシーランカスターとは比べるべくもありません。低い位置に座って膝裏あたりまでシートが支えてくれて、脚を前に投げ出した状態で運転できるレガシーランカスターは、ロングドライブは圧倒的に楽でした。こればかりは、車格や用途の問題があるので良いも悪いもないのですが、いままでそれなりのクラスの乗用車に乗っていて、いきなりN-VANに買い替えるという場合は、ある程度は窮屈感や居心地の悪さというものを感じざるを得ないと思います。


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運転席の足元空間が狭いため、膝がぶつかることが良くあります。特にリラックスして運転していると、左膝は、センターコンソールの側面に接触します。


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また、右膝は、ドアにあたることになります。特に、ACCを使って高速道路でアクセル操作をしないでいいような場合は、両足ともに力を入れない状態になるため、どうしても膝が開き気味になり、センターコンソールやドアにあたってしまうというわけです。硬いプラスチックに膝が当たった状態が長くなると、徐々に痛くなってしまい、リラックスすることができなくなってロングドライブが苦痛になってきます。


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なので、ホームセンターで片面に粘着テープがついている厚さ10ミリ程度のスポンジシートを購入して、膝が当たる部分を保護しています。


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これのおかげで膝が当たっても痛くなることは無くなったので、長距離の遠征も楽になりました。なお、曲がりくねった山坂道などを運転する場合、ハンドル操作が楽にできるようにシートを少し前に出すことがありますが、そういう場合も膝が足元のダッシュボードにあたることがあります。特に、下りで減速して体が前にずれるような場合は、当たることがあるので、シートを前に出す場合は、すこし気を付ける必要があります。



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改善してほしい所としては、リアドアの窓があります。


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N-BANのリアドアはヒンジのついた押し開きタイプの窓ですが、これの使い勝手がよくありません。構造的に窓がドアから飛び出てしまうため、バイザーをつけることができず、オプション品の設定もありません。そのため、雨の日に換気などのために開けるということはできません。といっても電動ではないので、運転中の操作はできませんし、停車中での話になります。


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また、ヒンジのでっぱりのおかげで、網戸を装着しようとしてもヒンジが邪魔をしてうまくつけることができません。ドアにかぶせるタイプの市販の網戸なら装着できますが、雨が降ると水が侵入してしまうので、確実に雨が降らないときにしか使えないというネックがあります。そのため、装着方法をいろいろと検討しているものの、いまだに車中泊用の換気扇と網戸を設置することができないでいます。


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N-VANの特徴のひとつである助手席側のBピラーがないことに関連して、ボディの剛性を確保するためにリアドアの内部にBピラーの代わりになるメンバー部材が組み込まれていますが、これによってドアの開閉が重いという声をよく聞きます。確かに、運転席側のドアに比べると重いのですが、開閉に困るほど重いわけではなく、少し余計に力が必要という程度であり、女性であろうと子供であろうと開閉に困るようなことはないというのが自分の感想です。なので、N-VANの要改善点とは思っていませんが、実際にどれぐらい重いのか実験してみました。


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吊り下げ式の秤を助手席側のドアノブに取りつけて引っ張ってみたところ、7.25kgでドアが開き、最大値7.49kgでした。


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運転席側のドアでも試してみたところ、6.71kgで開き、最大値6.91kgでした。つまり、重い重いといっても最大値でわずか580gの違いしかないというわけです。この程度の違いであれば、問題となるようなレベルではないと思います。


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良かった点のひとつが、エンジンです。トルクが大きく軽自動車にしては運転が楽です。N-VANのターボエンジンは、最大トルクが104N・mで、2600rpmでこれを発生します。トヨタのリッターカー ヤリス1.0Lの最大トルクが92N・mで、発生回転数が4400rpmなので、リッターカーを上回るトルクを、通常走行時に多用するようなわずか2600rpmという低回転で発生するのですから、アクセル操作を神経質に行う必要がないことは明白です。つまり、ちょっと踏めばすぐに最大トルクが発生するので、市街地走行はもちろん、上り坂でも速度低下を気にしてアクセルの踏み込み加減に神経を集中しなくてもいいわけです。実際、坂道の運転はかなり楽になったと感じます。ちなみに、最大馬力は64ps/6000rpmとなっていますが、ヤリス1.0Lの69ps/6000rpmと比べてもそん色がないレベルで、高速道路での追い越し加速もけっこう楽にできます。登り坂でも青息吐息ということはありません。


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地味なポイントで、しかもタイプ別設定で+STYLE FUNのタイプにしか装備されていませんが、フロントウィンドウとフロントドアガラスがIR/UVカットガラスになっているのもいい点です。UVカット機能は、GやLのグレードにもフロントウィンドウに関してはついていますが、IRカットガラスがフロントドアのガラスに採用されている点はポイントが高いです。車を運転していると、どうしても陽射しが直接差し込む状況に遭遇することが多々ありますが、IRカットガラスだと半そでの腕に直接陽射しが当たってもじりじりするような暑さを感じません。ほんのり暖かいという程度です。以前のN-BOX+では、夏に陽射しが差し込むと腕がヒリヒリして耐えられなかったものですが、いまではそういうこともなくなりました。


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一番良かったなと思うのは、助手席側のBピラーがなく、リアシートと助手席をフルフラットにすると縁側のような快適な場所が出現するところです。


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登山靴を脱いだり履いたりするのにも便利だし、休憩するのにもいいし、この空間は何かと使い勝手がいいのです。ここにベッドを作るために助手席を半分起こして、その上にボードを渡してベッドを作っている人もいるようですが(むしろそちらが主流か?)、この低くてフラットな快適空間をベッドのために潰すのはあまりにももったいないという気がします。N-VANのもっともN-VANらしい特徴がこの縁側のような空間ではないかと思います。


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また、室内高の高さも利便性のいい点です。135mmの室内高のおかげで、少し腰を折り曲げれば、脚を伸ばした状態で立つことができます。これは着替えをするときに圧倒的に有利で、パンツの脱ぎ履きが立った状態でできるため、素早く着替えることができるし、冬場のゴアテックスパンツのようにサスペンダーを使っている時には、とても助かります。また、こういう状態なので、運転席から荷室への移動も楽にでき、狭い車内とはいえ、普通に歩いて移動できるのは、なにかと便利です。


というわけで、N-VANの良さは主として車内空間の使い勝手の良さにあると言っても過言ではないかもしれません。ハードウェアとしてのN-VANには改善してほしい点もいくつかありますが、それらのうちのいくつかは自分で工夫することである程度改善することはできますが、車内空間の使い勝手は個人の工夫ではいかんともしがたいことも多いので、ここの満足感が高いということは、おそらく買い替えたいという欲求にまでつながることはなく、長い相棒になりそうだと感じます。今は仕事で使うこともなくなって走行距離が以前ほど伸びていないので、10年以上の付き合いになりそうな気がします。


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2023/08/05

アブの大群に襲撃されて登山口で即時撤退

今日は鳥取県境付近であれば、午前中はなんとか天気が持ちそうな予報が出ていたので、朝早くに新庄村の毛無山に登るつもりで行ったのですが、登山口近くで雨が降っていたので目的地を変更。岡山県側よりも鳥取県側のほうが晴れ間が出ているようなので、鳥取県の若杉山という山の登山口に向かいました。


若杉山は津黒高原の北東、三朝温泉の南方やや西よりに位置する標高1021mの山です。かつて牧場があったので、とても展望がよく気持ちのいい草原になっている山らしいので、前から一度行ってみたいと思っていました。狭くて曲がりくねった道を走り、ようやく8時30分ぐらいに登山口の駐車場に着いて車を停めたとたんに、車に雨が当たるようなパラパラという音がし始めました。


いきなり雨かと思って何気にフロントウィンドウに目をやると、なんとアブらしき虫が窓一面にたかっているではありませんか! ぎょっとして横のウィンドウにも目をやると、そちらにもたくさんの虫がたかっています。屋根や車の横のボディからも、あいかわらずパラパラと何かが金属の車体にあたる音が続いているのですが、よく聞くと窓からもコツコツと何かが当たる音がしていますが。雨ではなく、アブが車に体当たりしている音だったのです。



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夏の時期に車で登山口に行くと、着いたとたんにアブなどの虫が車に集まってくることは経験上知っています。おそらく、エンジンで温まったボディを動物と勘違いして集まってくるのでしょう。エンジンを止めてしばらくすると徐々に減って行くので、車の中で着替えをしたり準備をしたりする間におおむねいなくなるものなので、あまり気にしたことありませんでした。


ところが、今回はなにか様子が違います。すくなくとも、虫が車に体当たりしてくるようなことは、過去に経験がありません。しかも数百匹は確実にいると思われる大群が、窓やボディに群がって中にいる自分が出てくるのを今か今かと待っているような、殺気立った雰囲気すら感じます。しばらく様子を見ていなくなるのを待つことも考えましたが、この様子では、外に出て歩き出せばすぐに虫がたかってくるであろうことは想像に難くありません。山頂でもたくさんの虫にたかられる可能性もあり、いくら虫よけスプレーがあるとはいえ、数か所はかまれてしまいそうです。何よりもアブの群れにたかられながらの登山なんて、頼まれてもしたくありません。この窓にへばりつくアブの大群を見るのも気持ち悪いので、登山口について3分も経たないうちに撤収しました。


登山口から下の道に出たところで車を停めてどうするか考えようとしたところ、すぐにまた虫が集まってきました。登山口のように窓に大群が張り付くほどではなかったものの、たくさんの虫が飛び回っているのが確認できるほどなので、これはどこに行っても同じかも知れないと思って、一気にやる気が失せました。来た道を鳥取方面に戻るのをやめて、そのまま津黒高原方面に上り、県境を越えて岡山県に下りました。


県境を越えると、岡山県側は荒れ気味の天候で、ガスが出ていて、雨もぱらつき、風も結構ありました。途中で一度車を停めて、展望を見て車に戻ろうとしたところ、やっぱり車に虫がたかっていました。数十匹はたかっていたと思います。こんな天気なのに、どこから湧いてきたのかしりませんが、いったいどうなっているんでしょうか。幸い、自分の方には寄ってこなかったので、しばらく静観して、運転席側の虫がいなくなったタイミングで急いで車に乗り込んで、途中で温泉に立ち寄ってすごすごと帰りました。


それにしても、あの虫の大群はなんだったんでしょうか。今年はまだ台風が1つも上陸していない上に、7月に入ってからの猛暑続きで、虫が大繁殖しているのかもしれません。いつもなら、台風が1度来れば虫も飛ばされたり叩き落されたりしてだいぶん数が減ってくれるものですが、そういう機会が一度もないし、暑さのおかげで虫が成虫になりやすい条件が整っていたといえそうです。となると、今接近中の台風が通過するまでは、うかつに山に行かない方が精神衛生上よさそうです。若杉山登山口での大群は、大繁殖して血に飢えた虫どもが、我を忘れて車に突撃していたのかもしれません。アブは黒や濃い色に反応するらしいので、濃いグレーのN-VANにことさら反応したのかもしれません。


とりあえず来週は台風が来るし、お盆休みで虫だけでなく人間もたくさん山に出現することになので、たまっている動画編集などをこなしつつ家でおとなしくすることにします。


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2023/08/04

ゴキブリの進入路は窓の隙間らしい





先日、なぜかゴキブリがトイレ前の廊下に出たり、自室の椅子のひじ掛けに現れたという記事を書きましたが、どうやら屋内に生息しているゴキブリではなく、外から入ってきたもののようです。というのも、屋内に生息しているのであれば基本的に台所にいてもいいはずなのに、台所の冷蔵庫の下や流し台の隙間などに殺虫剤をしっかりと撒いても、1匹もでてきません。そもそも餌のないトイレ前あたりでうろうろするのがおかしいのです。


で、いろいろと考えつつ現場を調べてみたところ、トイレの横にある洗面所の窓の隙間から入ってきた可能性がもっとも高いという結論になりました。というのも、洗面所の窓はごく一般的な左右に開くタイプのガラス窓になっているのですが、網戸の位置がいつも室内から見て左側になっています。ということは、外側のガラス窓を開閉することになるのですが、外側のガラス窓を中途半端に開いた状態にしてしまうと、ガラス窓のサッシと網戸のサッシがぴったりと密着しない状態になってしまうため、網戸とガラス窓の間に隙間ができてしまい、そこからゴキブリが侵入してきているとしか考えられないというわけです。悪いことに、その窓の向こうは、何年も空き家状態になっている借家があり、庭に雑草が生い茂っていてしかも排水溝もあるので、ゴキブリが繁殖するのにうってつけの状態です。わずかでも隙間があればゴキブリが進入してくるのも当然と考えられます。


こういう状態にしているのは、誰でもない母親で、ゴキブリが入るからガラス窓は全部閉めるか全部開けるかのどちらかにしてくれと言っておいたのですが、先ほど気が付くとまた中途半端に空いた状態になっていました。で、案の定ゴキブリの出現です。母親は台所の流しの下の扉なども開けっ放しにしてほおっておくという性格なので、言っても無駄かもしれませんが、今後もゴキブリに何度も遭遇するのはごめんなので、注意書きをテープに書いて貼り付けておくことにします。


それでも治らないようなら、強制的に網戸の位置を右の窓側に固定して左側に持ってこられないようにするしかありません。網戸が右側にあれば、外側のガラス窓のサッシと網戸のサッシが常に密着している状態なので、内側のガラス窓を中途半端に開けていても隙間はできないわけですが、そんな簡単なことがなぜ理解できないのでしょうか。年のせいなのか、性格のせいなのか、本当に勘弁してもらいたいというのが正直なところです。


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2023/08/03

値引きがなくなったディーラーのオイル交換

7月31日にN-VANのエンジンオイルとオイルフィルターの交換に、車を購入したディーラーへ行ってきました。いままでも、オイル交換はずっとディーラーでやってきました。オートバックスなどのほうが安いというのはわかっているものの、オイル代が半額になる値引きがあり、無料で洗車もしてくれていたので、実質的にディーラーでやったほうが安いという判断でした。


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昨年、10月に行ったオイル交換時の請求書ですが、LEO SNという種類のオイルが2.4L使われていて、それに技術料1100円と部品代77円が計上されています。


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実際の請求額は、1616円の値引きがあるので、税込みで2793円でした。オートバックスでもおおむね3000円ぐらいかかるということらしいので、安いことはあっても割高ということはないといえる金額です。



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で、今回も当然同様の金額で済むものだと思っていたのですが、請求金額を見ると、なんだか高くなっていました。そもそも使われているオイルの種類が変わっていて、前回SNだったのに今回はSPという種類になっています。ネットで調べてみると、どうやらSNという種類は廃番になって、SPに変わったようです。また、数量が2.8Lになっていて、前回よりも0.4L増えています。これはおそらくフィルター交換に起因するものだと思うので、まあいいとしましょう。しかし、単価を計算してみると、SNだったら1346円/Lなのに、SPだと1705円/Lとなります。つまり、1Lあたり359円値上がりしたというわけです。


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しかも、値引きがまったく入っていません。請求金額が9471円と言われて、なんだか高いなあと思って明細の内容を確認すると、値引きがされていないのがわかりました。対応してくれていたメカニックさんに、前はオイル代の半額値引きがあったのになくなったんですかと聞いてみると、会社が変わってなくなったとの答えが返ってきました。そういえば、瀬戸内五県のホンダ販売会社が統合されて、2023年4月1日から株式会社 ホンダモビリティ中四国という会社になったらしいのですが、どうやらそれを機に徹底的な利益優先の体制になったようです。


値引きがなくなっただけでなく、いままで無料でしてくれていた洗車のサービスもなくなったのか、今回は洗車をするかどうかの質問さえなく、オイル交換が終わったらすぐに精算の手続きになり、そのまま車のところまで案内されてさようならでした。月曜日の朝一番のわりにけっこう客がいたので洗車する余裕がなかったのか、それともサービス自体がなくなったのかわかりませんが、オイル代の値引きがなくなったことを考えると、車検などそれなりの時間とコストがかかるメンテナンスでないと、洗車サービスはしないということになったのかもしれません。


しかし、そうなるとわざわざコストの高いディーラーにメンテナンスを頼む必然性はなくなるので、今後は行きつけのガスステーションなりオートバックスのようなカー用品店なりでオイル交換をしたほうが確実に安上がりになるわけです。車検も、代車が必要なければディーラーでやる必然性もないので、ディーラーが利益優先ならこちらもコスト優先で考えることにしようと思います。


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