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2024/06/03

新NISA口座: 5月末時点の損益

新NISA口座成長投資枠の評価額が4月以降徐々に減少して、一時は含み損を抱える羽目になってしまいましたが、ここにきて少し株価が戻してきたおかげで、なんとか含み益状態に復活しました。


20240603成長投資枠損益
評価額が下がった一番の要因は、新NISA口座成長投資枠で最初に購入した4042東ソーが、決算発表後に大きく値を落として、この数か月上昇した分を一気に戻してしまったことによります。含み益に占める割合が比較的大きかっただけに、これがなくなったことがかなりの痛手でした。一時は含み損になっていたものの、最近値を戻してまた含み益にもどったのがせめてもの救いです。そして、比較的最近に購入した2銘柄が思いのほか下落が大きく、そこそこの含み損になっているのも痛いところです。その他、大きなマイナスではないものの、決算発表で売られて含み損になっている銘柄が2種類あり、10銘柄中4銘柄が含み損となっています。夏に向けて大きく回復する可能性はあまりなさそうな雰囲気なので、含み損が拡大していくことは想定しつつ、安くなったところを買い向かっていきたいところですが、なにしろ今年の成長投資枠はすでにほぼ使い切っている状況なので、事実上NISA枠で新規に購入することができません。もしも買いのチャンスが来たと思える場合は、とりあえず特定口座で購入するしかなさそうです。税金がかかるのであまり使いたくはないのですが、それでも利益がとれるのなら買わないよりも買った方がいいので、仕方がありません。



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20240603つみたて投資枠損益
成長投資枠の惨状に比べると、積立投資枠のほうは順風満帆といった感じです。5月末時点での評価額は+8.93%で、投資額が増えるにしたがってじわじわと含み益も大きくなっています。買い付け時に、楽天ポイントを毎月400円使っているので、実際はもう少し評価額がいいはずです。来月からポイントの利用額を600円にふやしたので、今後はさらにお得になって行くはずです。積み立て購入している楽天・S&P500インデックス・ファンドの基準価額は、当初は11,000円ぐらいでしたが、いまでは13,000円を超えています。このまま順調にいくもよし、暴落して安価に多くの口数を購入して将来の利益率増大のチャンスとなるもよしで、評価額の上下に一喜一憂せず淡々と積立し続けるだけです。


そういえば、最近の下落局面で新NISAから撤退する人が増えているというニュースを見ましたが、これぐらいの下落は株式投資をやっていれば当然のようにあることなので、臥薪嘗胆するしかありません。まあ、気持ちはわかりますけどね。


新NISA口座の成長投資枠に比べて旧NISA口座のほうは順調です。利益率の低かった帝人と中国電力を売却したおかげで、投資額に対する含み益の割合が増加し、現状では利益率が+60%に迫りつつあります。帝人と中国電力を持っていた当時よりも含み益の金額は多くなっているのですが、帝人も中国電力も最近急騰していたようなので、ちょっと悔しいところです。


また、特定口座のキヤノンと住友商事も順調で、利益率は+26%を超えてきました。一時売られたキヤノンは値を戻しただけでなく、年初来高値を更新する勢いで、売らずにホールドしたのは正解だったようです。


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