2017-11-23 Thu 21:09
ホームシアターを構築するにあたり最初に検討したのは、『映像をどうするか』でした。
40インチを優に越えるテレビの入手も容易くなった昨今ですが、ニュースやバラエティまで大画面すぎるのは疲れるんじゃね?とも思ったし、非日常を演出する手段としてはやはりプロジェクターを導入すべきとの結論には随分早い段階でたどり着きました。問題はここからでした。 僕はいわゆる家電好きで、特にテクノロジーが小さい筐体にミッチリ詰まったものを眺めるのが好きなのですが、プロジェクターは専門外。安いのは一万円からあるので、これなら失敗してもトライした事実は残る。よし、一万円に突撃だ! しかしながら、アタマをよぎる不安もあった。もしドップリとハマってしまったとしたら、一万円のプロジェクターで我慢できるだろうか?妻には、 『安物で始めて、気に入ったら早い段階で買い替える』 という理論は通用しないのです(汗)。あるやつ使えよ的な? カタログ、店頭、ウェブサイト。くまなく眺めていると、データ用のプロジェクターと、ホームシアター用のプロジェクターがあることに気づきました。データ用は学校や会社で使うようなもので、比較的安いけどそれなり。ホームシアター用は高い!うーむ、、、。 結論を言うと、エプソンのtw5350というホームシアター用のプロジェクターを買いました。 コレは解像度フルHDに加えて斜め方向からの投射にも対応しています。プロジェクターは基本的に垂直水平に映すもので、角度がついてしまうと映像が台形になってしまいます。懐中電灯を正面や真下に照らすと丸になるけど、角度をつけて照らすと楕円になるのと同じ理屈です。 プロジェクターは縦方向の補正はかなりの機種で採用されていますが、横方向となると十万円を切るのはtw5350と、その前機種しか見つけられませんでした。 実際にこの縦横補正にはかなりお世話になり、導入当初から大画面で楽しめました。 現在は試行錯誤を重ねて、、、 これは少し前の姿ですが、ここからさらに改良して補正は縦横ともにゼロ。いわゆるドットバイドットで無劣化で映せています。 さて、プロジェクターの話はこの辺で。次回はブルーレイ導入編です。
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