2022年04月
新型コロナウイルス感染症の影響で2年中止なった「いいやま菜の花まつり」が、3年ぶりに5月3日(火・祝)〜 5日(木・祝)に開催される。
今年、第39回の「いいやま菜の花まつり」は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、各種イベントや露店は出店中止となるが、期間中、営業する「雪室熟成そば」と「とうたち菜の収穫体験」を行いますので、ご利用下さいと呼びかけている。
「飯山雪室熟成そば」は、菜の花公園から、車で約10分の(飯山市大字瑞穂豊602−1)にあり、一般社団法人・飯山そば振興研究会が店舗・製麺所「棚田の杜 ほくずい」を昨年7月にオープンした。
一般社団法人 飯山そば振興研究会は、令和2年12月に法人化した。現在25ヘクタールのそば栽培(会員19人)を行い、そばを使った商品開発などの6次産業化、地産地消の推進、そばの産地としてのブランド樹立を目指して活動している。
「そば」の実を雪室で熟成させ、まろやかな「そば」に仕上げている。雪室を利用した、地域の特色ある商品開発が認められ、「脱炭素チャレンジカップ2021」で文部科学大臣賞を受賞した。
「棚田の杜 ほくずい」(電話:0269-65-1718)は、冬季間は、お休みで、春から秋の毎週金・土・日曜日の週3日営業(11時から14時)だが、菜の花まつりの期間を含めて4月29日〜5月8日までは、11時〜14時まで営業する。
5月3日と4日は、下高井農林高校そば部(そば班から部になったそうです)の生徒による「学生食堂」がオープンし「手打ちそば」が食べられる。
(画像下は、同法人の坪井直樹・専務理事さん)
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