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長野県北部地震から5年。長野県北部地震調査団が報告書(著書)「忘れまい3.12〜2011年 長野・新潟県境地震〜」(B5判・60ページ、カラー刷り)が完成し、今日(7日)お披露目の記者会見が長野県栄村で開かれた。
調査団長の久保田喜裕氏(新潟大学理学部准教授)の挨拶に次、調査団編集委員長の寺崎紘一氏が出版の経過を調査団事務局長の飯川健勝氏(日本地質学会・日本地震学会)が調査団の考え方と進め方など説明した。
調査団は、2011年3月14日から被害・地盤調査を始め、延べ252人が参加。2012年〜13年には、長野県栄村や新潟県津南町・十日町市で調査報告会・講演会を6回開催している。
2013年10月から著作の打ち合わせ会が始まり、編集委員会を40回ほど開催。この冊子は、研究者と被災住民が一緒になってまとめたもので、全国にも例をみない画期的な出版物となっている。
また、中学生以上の人にも読んでほしいと、学者が使う専門用語を出来るだけ減らし、一般人にわかりやすく、優しい文章となっている。
わが村、わが町の大地を知ってほしいと、長野県北部地震のほか、1847年の善光寺地震、新潟地震、中越地震、中越沖地震の特徴や教訓、今後の防災対策についても解説している。
1500部印刷し、協力者・関係者と栄村の全世帯(約800部)に配布される。書店のほか栄村・津南町内の観光施設などで、1冊600円で販売される。
長野県北部地震から5年。長野県北部地震調査団が報告書(著書)「忘れまい3.12〜2011年 長野・新潟県境地震〜」(B5判・60ページ、カラー刷り)が完成し、今日(7日)お披露目の記者会見が長野県栄村で開かれた。
調査団長の久保田喜裕氏(新潟大学理学部准教授)の挨拶に次、調査団編集委員長の寺崎紘一氏が出版の経過を調査団事務局長の飯川健勝氏(日本地質学会・日本地震学会)が調査団の考え方と進め方など説明した。
調査団は、2011年3月14日から被害・地盤調査を始め、延べ252人が参加。2012年〜13年には、長野県栄村や新潟県津南町・十日町市で調査報告会・講演会を6回開催している。
2013年10月から著作の打ち合わせ会が始まり、編集委員会を40回ほど開催。この冊子は、研究者と被災住民が一緒になってまとめたもので、全国にも例をみない画期的な出版物となっている。
また、中学生以上の人にも読んでほしいと、学者が使う専門用語を出来るだけ減らし、一般人にわかりやすく、優しい文章となっている。
わが村、わが町の大地を知ってほしいと、長野県北部地震のほか、1847年の善光寺地震、新潟地震、中越地震、中越沖地震の特徴や教訓、今後の防災対策についても解説している。
1500部印刷し、協力者・関係者と栄村の全世帯(約800部)に配布される。書店のほか栄村・津南町内の観光施設などで、1冊600円で販売される。