2022年11月
ぼかし肥料の作成
ジャガイモの収穫が楽しみです
白菜が大きくなってきました
ビニールハウスの畑の整理
我が家は、昭和の時代に父が長さが巾5m長さ30mのビニールハウスを4棟自分で建て野菜を作ってきました。内1棟は熱線を張った温室でした。冬になると雪が一晩で50cm以上降ることも度々ありハウスがつぶれないよう父親と母親が夜中でも雪かきに出かけていたのを思い出します。しかし、私はたまに雪かきの手伝いをすることが嫌で仕方がありませんでした。
平成25年頃、父親が高齢のために農業を引退した後、同じ村で素晴らしい野菜を意欲的に作っておられる若手のT.Yさんに4棟のビニールハウスを管理することを頼み込みました。
しかし、第2の人生を農業に挑戦しようと思う私は、自分勝手に、2棟のビニールハウスを返してもらうことを決め、ハウスの骨組みを利用した野菜作りをしようと考えました。
写真は、父親が40年以上前に、自分一人の手で建てたビニールハウスです。私の気持ちを知って、T.Yさんは昨年度夏から作物を作らずそのままにされています。今年3回草刈りをしましたが、畑は荒れています。骨組みは鉄パイプですから朽ちていますが、天井にビニールを張って雨除けをするくらいはできそうです。
平成25年頃、父親が高齢のために農業を引退した後、同じ村で素晴らしい野菜を意欲的に作っておられる若手のT.Yさんに4棟のビニールハウスを管理することを頼み込みました。
しかし、第2の人生を農業に挑戦しようと思う私は、自分勝手に、2棟のビニールハウスを返してもらうことを決め、ハウスの骨組みを利用した野菜作りをしようと考えました。
写真は、父親が40年以上前に、自分一人の手で建てたビニールハウスです。私の気持ちを知って、T.Yさんは昨年度夏から作物を作らずそのままにされています。今年3回草刈りをしましたが、畑は荒れています。骨組みは鉄パイプですから朽ちていますが、天井にビニールを張って雨除けをするくらいはできそうです。
まず、農業をするための資材を撤去しました。草防除シート、針金、水やりのホース等々、沢山のお金をかけられたことが分かり申し訳ない気がしました。そして、ビニールハウス内はトラクターが入らないので、管理機を使って丁寧に耕しました。
2つのビニールハウスの間は、トラクターであっという間に耕耘することができました。来年は、昨日整理をしたビニールハウス1棟を使って、トマトとキュウリとカボチャを栽培する予定です。
米ぬかのクリーニング作用
先日米ぬかの効用について紹介しましたが、米ぬか自体をそのまま土に撒くのは控えるべき理由を目にしました。米ぬかを使う際は、十分に発酵させたもの(ぼかし肥料)を使うように促す記事でした。
その理由は以下の通りでした。
しかし、畑の土壌再生、クリーニングという意味合いであれば、米ぬかを土にまくのは効果的であることも併記されていました。米ぬかを土に混ぜて熱消毒していくことによって、微生物が増え、前作の残渣にのこった病原菌のエサおも食べ尽くしていくからです。
我が家の字尻井の畑で土壌改善を図ろうと考えました。写真は先月里芋を掘り起こした所です。1か月あまりしか経っていないのに草だらけです。
その理由は以下の通りでした。
微生物が大量に発生して、窒素飢餓になりやすい
米ぬかに含まれる栄養分に引き寄せられて、微生物が大量に発生すると、窒素飢餓が起こりかねません。窒素のバランスが崩れると茎葉の生育が鈍り、植物がダメージをうけます。
害虫の被害にあいやすくなる
米ぬかには、窒素やリン酸の他にも、糖質やたんぱく質が含まれています。そのため、コバエやゴキブリなどの害虫が引き寄せられる可能性もあります。これらの害虫が集まると、さらに多様な害虫や、鳥害の被害にあう可能性も高まります。
発酵熱によって植物が弱る
米ぬかに微生物が大量に発生すると、その呼吸によって70度程度の「発酵熱」が発生します。米ぬかをそのまま土に撒くと、この発酵熱の影響を植物が受けてしまいます。
しかし、畑の土壌再生、クリーニングという意味合いであれば、米ぬかを土にまくのは効果的であることも併記されていました。米ぬかを土に混ぜて熱消毒していくことによって、微生物が増え、前作の残渣にのこった病原菌のエサおも食べ尽くしていくからです。
我が家の字尻井の畑で土壌改善を図ろうと考えました。写真は先月里芋を掘り起こした所です。1か月あまりしか経っていないのに草だらけです。
管理機を使って耕耘しました。約150屬阿蕕い靴ないですが、畝間はカチコチに固まっており苦労しました。
そして、約50リットルの米ぬかをまんべんなくまきました。量は多すぎかもしれませんが、当分は作物をつくる予定はないので、窒素飢餓や発酵熱の心配はありません。
そら豆の追加定植
キャベツの追加定植をする
米ぬかの効用
米ぬかについての効用を目にしました。
米ぬかを畑にまくことによって次の3点の良さがあるとのことです。
1 肥料として用いることができる
2 土壌改善につながる
3 害虫の防除作用があるとのことでした。
我が家には、ほとんど手入れをしていない裏庭があります。家族の仏壇や墓地に供える花を作るための花壇をってほしいという要望にこたえることにしました。その花壇の土づくりに米ぬかを利用することにしました。
我が家の裏庭の一部は高麗芝を植えていますが手入れをしていないので悲惨な状態になっています。
この部分に花壇を作ることにしました。
米ぬかを畑にまくことによって次の3点の良さがあるとのことです。
1 肥料として用いることができる
2 土壌改善につながる
3 害虫の防除作用があるとのことでした。
我が家には、ほとんど手入れをしていない裏庭があります。家族の仏壇や墓地に供える花を作るための花壇をってほしいという要望にこたえることにしました。その花壇の土づくりに米ぬかを利用することにしました。
我が家の裏庭の一部は高麗芝を植えていますが手入れをしていないので悲惨な状態になっています。
この部分に花壇を作ることにしました。
まず、芝をはがしました。僅か1坪程度ですが、かなりの量の芝をはがしました。
芝をはがしたあとは、ホームセンターから買ってきた土をいれて鍬で耕しました。
最後に耕した表面に米ぬかをまきました。白っぽい部分が米ぬかです。米ぬかをまくことによって、微生物が急速に繁殖をくりかえすことによって、発酵が進み土壌改良につながるとのことでした。