稲刈りをしてもらうには好都合であったが、畑の作物にとってはかろうじて生き延びてくれているという状態である。
写真は字「岩谷口」の里芋、ショウガ畑に、昨日たっぷりと水をかけた後である。水分を必要としているショウガを植えているので3日おきぐらいで何週間も水やりをしている。
里芋においては、葉を高く大きく広げてくれているので、見栄えの良い畑になっている。私の村では、雨不足でほとんどの畑が里芋の生育不良が見られる。その中で順調に育ってくれているのは水をたっぷりとかけている成果であると思う。
1か月余りで収穫時期に入るが、雨が降ってくれないだろうか。
下の写真は里芋の間に植えたショウガである。種ショウガを40本以上植え付けたが、芽が出なかったり枯れたりして、生き延びてくれたのは10株程度である。上の写真から分る通り、朝夕は高さ1mの里芋の陰になり条件は良いはずであるが、貧弱な茎・葉であり残念である。