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2023.10.29
洋風レストラン シェ ロアンヌ
高級なカレーを食べてきました。
松阪にあります。
買い物ついでに夕食を外食してきました。
第1候補に行ってみたもののLOの5分前でしたが既に閉まっていました・・・
もっと早くに行くつもりだったのですが、
家でダラダラしていたら遅くなってしまいまして・・・
そこでリストの順番ではまだずっと先になるはずだったのですが、
移動距離が短くて済むということでこの店に行くことにしました。
数年前にその存在を知りまして、
場所は県道147号線いわゆる三重高通り沿いにあります。
到着してみると10台分くらいの駐車場に4台とまっていました。
中に入ってみると先客が3組いました。
そして私に続いて1組入ってきました。
日曜の夕食時だからか混んでいました。
メニューはこんな感じです。
庶民的な洋食屋とは違うのでコースがメインでしょうね。
でもワインも飲まずにそんなもの食べていられませんし、
私の目当てはあくまでカレーです。
当初はシーフードにしようかと思っていたのですが、
さらにせっかくなので大盛り(+600円)にしてもらいました。
店内はこんな感じです。
テーブルが6組だけの小さい店でした。
カウンターはありませんでした。
テーブルクロスも壁も真っ白でした。
おそらく昔からある店だと思われるのですが、
クラシックでおしゃれなとてもきれいな店内でした。
10分ほどで運ばれてきました。
肉がたっぷりと入っていました。
柔らかくてホロホロで口の中でとろけていきます。
さすがは松阪牛!
旨味が強くてとてもおいしかったです。(*^_^*)
カレーはマイルドで辛さはほとんどありませんでした。
今の私はカレーの辛さには全くこだわりはありませんが、
それでももう少しスパイシーさは欲しいかなとは思いました。
味としましてはとてもおいしかったです。(*^_^*)
大盛りにしたのでご飯はたっぷりの量なのですがカレーはそれほどでは無く・・・
大盛り料金が高めだったのでルーも多めになるのかと思っていたのですが、
もしかすると多めになっているのかもしれませんがもう少し入れていただきたかったですかね。
程よくお腹が膨れて満足しました。
カレーとしてのインパクトはもうひとつでしたが、
料理としてはかなりハイレベルだとは思いました。
あの肉からするとビーフシチューがかなり期待できそうです。
先客はどなたもコースを食べているようでした。
やはりそれでこそ本領を味わえるのでしょうね。
年配の店主夫妻のふたりでされていました。
店主は志摩観光ホテル出身らしく、
かなり本格的が洋食が食べれるようです。
奥様の接客もとても丁寧で感じは良かったです。
またいつか次はビーフシチューを食べに寄らせていただきます。
2023.10.28
ひさのや
ディープな居酒屋に行ってきました。
松阪にあります。
今回は松阪駅前で検討しました。
この店はネットの地図でこの近辺を見ていて目に留まりました。
実は今年の4月に店の前まで行っているのですが、
開店時間になっても閉まったままでした・・・
どうやらしばらく臨時休業していたらしく、
今回ようやく満を持しての訪問となりました。
松阪駅前の状況を鑑みまして事前に予約をしておきました。
場所は松阪駅のJR側から出ましてまっすぐ進んですぐの三十三銀行の角を左折して、
しばらく進んだ左手にあります。
到着して中に入ってみると先客が1人だけでした。
土曜の夕食時ですがその時点ではすいていました。
でもそれぞれの席には既にセッティングがされていて予約で満席のようでした。
飛び込みの客は断られていました。
やはり松阪駅前はもはやどの店も予約必須ですね。
メニューはこんな感じです。
冊子メニューは無くて全ては店内のそこかしこに貼ってありました。
かなり豊富な上に他ではあまり見かけないものが多くて迷いまくりました。
まぁそういうのが目当てなんですがね。
店内はこんな感じです。
カウンターが6席に2人掛けテーブルが1組だけの小さくて狭い店でした。
いかにもこぢんまりとした居酒屋の雰囲気がたまりません。
ちょうど目の前におでんがあってそそられたのですが、
お腹には限界があるので今回はあきらめました。
と言うことでまずはドリンクを渡されました。
チューハイ(450円)のレモンです。
爽やかな甘さでとてもおいしかったです。(*^_^*)
料理も運ばれてきました。
まずは猪肉のすきやき(玉子入)(900円)です。
冬季限定とメニューに書いてありますができますとのことでお願いしました。
タマネギとニラも入っていました。
臭みは全く無くて少し硬めの豚肉という感じでした。
旨味が強くてとてもおいしかったです。(*^_^*)
次はあまご塩焼き(700円)です。
イワナを注文しようとしたのですが今日は無いとのことでこれにしました。
頭からどうぞと言われたので頭から食べました。
じっくりしっかり焼いてありまして骨ごと全て食べれました。
塩が効いていてとてもおいしかったです。(*^_^*)
次は松前漬(250円)です。
聞いたことがあるような無いような気がするので試してみました。
人参と昆布の漬物?ということのようです。
とてもおいしいのですがちょっと思っていたのとは違いまして・・・
やはり無難に漬物盛合にすべきでしたね。
酒を追加しました。
南部美人(750円)です。
岩手の地酒です。
フルーティでとてもおいしかったです。(*^_^*)
次はネギ入り玉子焼(450円)です。
ほぼオムレツのような感じでした。
ふわとろでとてもおいしかったです。(*^_^*)
次は鹿刺し(900円)です。
ニンニクと生姜も添えられていました。
こちらも臭みは全く無くてとても柔らかかったです。
肉の旨みは少ないですがとてもおいしかったです。(*^_^*)
さらに酒を追加しました。
天狗舞(650円)です。
石川の地酒です。
中口な感じで濃醇でとてもおいしかったです。(*^_^*)
さらにさらに酒を追加しました。
久米仙(550円)です。
泡盛です。
ロックにしました。
まったりとした甘みでとてもおいしかったです。(*^_^*)
次はなすのたたき(450円)です。
タマネギと大根おろしとミニトマトものせられていました。
軽く焼いたナスをおろしポン酢で食べるような感じでとてもおいしかったです。(*^_^*)
最後はご飯もので〆ました。
たぬきめしのおにぎり(380円)です。
揚げ玉とネギの混ぜご飯をおにぎりにしてありました。
味ご飯っぽい味わいでとてもおいしかったです。(*^_^*)
しっかりお腹が膨れてしっかり酔って満足しました。
どの料理も細かいところまで気が利いていると言いますか、
随所に細かい工夫が垣間見えていました。
これぞ居酒屋という感じでした。
年配の店主ひとりだけでされていました。
なので注文をまとめて一気にとか次々にとかは無理のようでして、
店主の手の空くタイミングを見計らうのが難しかったです。
常連は阿吽の呼吸がわかっているようでして、
先客は私が注文してある程度調理が出来上がるまで待っているように見えました。
気長にゆっくりと構える必要があります。
でも手際はかなり良くてそんなに待たされることはありませんでした。
接客は丁寧で感じは良かったです。
時期によってはまだまだメニューはいろいろとありそうですし、
おでんにもそそられているので、
またいつか予約させていただきます。
2023.10.22
レストラン みその
昔ながらのレストランに行ってきました。
津にあります。
買い物ついでに夕食を外食してきました。
ここ数年に渡って行ってきた白山シリーズのラストとして第1候補に行ってみたのですが、
到着してみると店の入り口に本日は終了させていただきましたとの表示が・・・
第2候補としては久居まで戻る予定だったのですが、
せっかく遠路はるばる白山まで行ったこともあってすぐに戻る気になれず・・・
ならばと予定はしていなかったこの店に行くことにしました。
この店に行くのは今回で2回目です。
前回は昨年の10月なのでちょうど1年振りです。
こんなに早くに再訪することになるとは思っていませんでしたがいい機会になりました。
場所は白山の県道15号線沿いにあります。
関ノ宮駅の近くです。
到着してみると7・8台は置けそうな駐車場には1台もとまっていませんでした。
中に入ってみると先客はいませんでした。
日曜の夕食時ですがガラガラでした。
メニューは前回と全く変わっていませんでした。
なので今回は撮影しなかったので前回撮影したのを使います。
カレーを試してみたいところなのですが、
第1候補の店では海老フライを食べる予定だったのでそういう口になっていまして・・・
ならばエビフライカレーにすればいいのかもしれませんが、
やっぱり海老フライはタルタルでこそだろうと思いました。
そこで、みそのランチ(1,500円)を注文しました。
前回はしませんでしたが今回ライスを大盛りにしてもらいました。
お会計の時に値段が変わっていなかったので大盛りは無料でした。
店内はこんな感じです。
観葉植物があちこちに置いてありまして、
水槽が2つ設置してありましてそれぞれに熱帯魚と金魚が泳いでいました。
このシャンデリアともどもいかにも昭和な雰囲気がたまりません。
店内は広くてテーブルが豊富にありました。
前回と全く同じテーブルの同じ位置に着きました。
まずは5分ほどでスープが運ばれてきました。
前回も飲みましたが濃厚かつ繊細な味わい深いスープでとてもおいしかったです。(*^_^*)
洋食はこれがあってナンボですよ。
そしてメインが運ばれてきました。
左にあるのが車海老フライです。
とてもしっかりとしていましてプリップリでした。
とてもおいしかったのですがタルタルでは無くてマヨネーズだけのソースでした。
これでも十分においしいのですが期待と違ったので・・・
右にあるのはチキンのトマトソース煮とのことですが、
あまりトマトは感じませんでした。
どちらかと言うとデミグラスに近いような感じがしました。
こちらの鶏肉もとてもしっかりとしていて程よい歯応えでした。
ジューシーでとてもおいしかったです。(*^_^*)
右奥にあるのはケチャップスパゲティでして、
これまた懐かしい味わいでした。
ライスはこんな感じです。
大盛りにしてもらったのでたっぷりの量でした。
でも大盛りというほどでは無くてサービスで多めにしてくれた感じでした。
それでもとてもありがたいです。
しっかりとお腹が膨れて満足しました。
何だかんだでやはりかなりおいしかったというのが率直な感想です。
あくまで今時の基準では無くて昔のレストランとしてですが。
昔はこんな感じだったなぁ...と感慨に耽りたくなる味わいなんです。
しかしまぁ、店に入ってから食べ終わって出るまで客は私ひとりだけ。
ここしばらく何度か白山に外食に行った時にこの店の前を通っていますが、
毎回客が入っていないように見えました。
とても貴重な店だと思うのですが・・・
高齢の店主夫妻のふたりでされていました。
程よくそっけない接客ともどもこの店の雰囲気は結構気にっています。
またいつか機会があれば寄らせていただきます。
2023.10.21
ママのお台所 ぐりーん・しゃとー
ママの味を堪能してきました。
津にあります。
今回は大門界隈で検討しました。
この店は数年前にこの付近の飲み屋を調べていてすぐに目につきました。
口コミの数は多くはないものの評判は良さそうですし店名が個性的なので。
やっと順番が回ってきました。
場所は大門のセンターパレスの裏手にあります。
大門に飲みに行った時に何度も前は通っているのですが全然気がつきませんでした。
普通の一軒家に小さい看板とメニューが出ているだけでして、
ひっそりと佇んでいる感じなんです。
到着してみると専用の駐車場はありませんでした。
右隣にコインパーキングがありました。
中に入ってみると先客が1組だけでした。
土曜ですが17時半過ぎの早めの時間なのですいているのかと思ったのですが、
どうやらほとんどの席が予約済みのようでした。
タイミングによっては飛び込みでも入れるようでしたが、
断られている人もいたので予約しておいた方が無難だと思われます。
メニューはこんな感じです。
ネットに上がっていたメニュー写真の内容とはだいぶ違うので、
その日の仕入れによって毎日かなり変わるのかもしれません。
店内はこんな感じです。
カウンターが5席にテーブルが4人掛けが2組に2人掛けが1組だけの小さい店でした。
見えませんでしたが奥には座敷?もあるようでした。
カウンターは既に全て予約済みのようでして、
唯一空いていた2人掛けのテーブルに案内されました。
18時半くらいには満席になりました。
早めに行って正解でした。
まずはドリンクが運ばれてきました。
生搾りチューハイ(600円)です。
レモンとバレンシアオレンジから選べましてレモンにしました。
果汁感が強くてとてもおいしかったです。(*^_^*)
左にあるのはお通し(?円)です。
ゴーヤのツナ和えでした。
生のゴーヤは初めて食べたような気がしますが、
そんなに苦味は無くてとてもおいしかったです。(*^_^*)
すいている間に料理の注文をほとんど済ませておいたので提供はとてもスムーズでした。
まずはコハダ酢(550円)です。
〆鯖があることを期待していたのですが無かったのでこれにしました。
鯖ほどは旨みが強いわけではありませんが、
それでも味も食感も近い感じでとてもおいしかったです。(*^_^*)
次はポテトサラダ(480円)です。
ベーコンと人参ときゅうりも入っていました。
これがもう手作り感が満載でしてもの凄くおいしかったです。o(^▽^)o
ジャガイモがゴロゴロとしていて、
うちの母が昔に作ったポテサラを思い出してしまいました。
これこそがこの店の何たるかなんでしょうねぇ。
次はお漬物盛合せ(600円)です。
キムチにらっきょうにナスにきゅうりに生姜?でした。
どれもこれもよく漬かっていてとてもおいしかったです。(*^_^*)
これは酒が進みまくりです。
次は焼き茄子(400円)です。
あれば必ずです。
ふんわりレアな焼き加減でとてもおいしかったです。(*^_^*)
酒を追加しました。
地酒は別メニューになっていまして聞いてみたら黒板を持ってきました。
5・6種類ありましてこれを選びました。
天遊琳(784円?)です。
四日市の地酒です。
中口でまろやかな味わいでとてもおいしかったです。(*^_^*)
次は秋鮭白子天ぷら(720円)です。
天つゆまたは塩ポン酢かで選べまして天つゆにしました。
紅葉おろし?も添えらえていました。
鮭的な味は特にしませんでしたが、
結構しっかりとしていてつつも口の中ではすぐにとろけてとてもおいしかったです。(*^_^*)
さらに酒を追加しました。
作(1,050円?)です。
鈴鹿の地酒です。
フルーティでサイダーのような甘さでとてもおいしかったです。(*^_^*)
さらにさらに酒を追加しました。
いいちこ深薫(560円)です。
麦焼酎です。
ロックにしました。
この深薫というのは全く知らなかったので試してみることにしました。
深い薫りとのことなので風味が濃いのかと思っていたのですが、
どちらかと言えば普通のよりもあっさりでまろやかな味わいでした。
いいちこを上品にした感じでとてもおいしかったです。(*^_^*)
最後はご飯もので〆ました。
お茶漬け(550円)の鮭です。
漬物も少し付いてきました。
鮭の量は軽めでしたがとてもおいしかったです。(*^_^*)
お茶も持ってきてくれました。
これはありがたいですね。
程よくお腹が膨れてしっかりと酔って満足しました。
手作り感に溢れていて食べていてとてもほっこりとしてしまいました。
お袋の味というほど古くて懐かしいという感じでは無くて、
ママのお台所と言うのがやはりしっくりくる感じでした。
客の大半は常連のようでして、
そのほとんどは年配の爺さんでした。
歳を重ねるほどにこういう味が恋しくなるのでしょうかね。
店主と店員2人の3人でされていました。
どなたも年配のおばちゃんでした。
接客は丁寧でとても感じは良かったです。
まさしくこういう店がうちの徒歩圏に欲しいんですよ。
日によってメニューがどんどん変わるので毎日でも行けるような店ですよね。
でもそうなったら飲み歩きができなくなりますが・・・
またいつか家族で行ければと思っています。
2023.10.15
中華料理 牡丹園
町中華で食ってきました。
鈴鹿にあります。
買い物ついでに夕食を外食してきました。
第1候補の難攻不落の店に行ってみると・・・
やはり案の定閉まっていました。
昼で売り切れたら早仕舞いならもはや夜営業は無いも同然か・・・
ということで第2候補のこの店に向かいました。
この店はかなり以前からその存在は知っていましたが、
口コミの数が少なくて評価も微妙なのでリストには入れていませんでした。
でも今は町中華は片っ端から試してみる方針なので行ってみることにしました。
場所は鈴鹿市駅の近くにあります。
以前に行ったことがある翠花という中華の店の斜め向かいです。
到着してみると駐車場には2台くらいとまっていました。
駐車場は店の右側の狭い通りを少し進んだ左手にあります。
中に入ってみると先客はいませんでした。
日曜の夕食時ですがガラガラでした。
でもすぐ後から1組入ってきました。
メニューはこんな感じです。
いかにも町中華な感じです。
定食が結構いろいろとありますね。
店の外側にいろいろと掲示してあるのを見る限り、
どうやら長崎ちゃんぽんと豚丼が名物のようです。
でもネットに上がっている豚丼の写真を見た感じではあまりそそられません。
なので好きなものを注文することにしました。
店内はこんな感じです。
座敷が2組にテーブルが5組の小さくて狭い店でした。
かな〜〜〜り年季が入っている感じでした。
卓上の調味料とかを見た感じ、あまり清潔感が・・・
15分ほどで運ばれてきました。
まずは餃子(300円)です。
7個ありました。
ニンニクが効いているはいいのですが、
味としましてはおいしいのですが普通かなぁ...と。
そしてメインが運ばれてきました。
天津炒飯(780円)です。
+100円で大盛りにできるのですが何となくしない方がよさそうな予感がしたのでしませんでした。
中のチャーハンはしっとりタイプでした。
具は焼豚に玉子に人参でした。
人参がミックスベジタブルみたいな細かい角切りでして、
何だかチャーハンというよりはピラフみたいな食感になっていました。
玉子も餡もおいしいのですがやはり普通ですかね。
少し遅れてスープも運ばれてきました。
ネギとモヤシが入っていました。
こちらも特に麺類に期待させるような味ではありませんでした。
程よくお腹は膨れました。
申し訳無いのですが今回はハズレでしたね。
ちゃんとおいしい範囲には入ってはいるのですがそれでもイマイチでした。
私が子供の頃や学生の頃に食べた町中華によく似た感じでした。
そういう意味では懐かしさを感じる味わいではありましたね。
後から入ってきた客はご近所の常連のようでした。
麺類を食べておられましたが味が全然しないとぼやいていました。
なので塩をかけながら食べているとのこと。
そしたら店の方が醤油のボトルを渡していました。
でもそれでは解決しないと思われ・・・
高齢の店主夫妻でされていました。
奥様の接客は感じが良いものの店主はあまりやる気が無さげでして・・・
でも常連が通っているということはかつてはそれなりにおいしかったのでしょう。
まぁ...いい経験ができました。
2023.10.14
パスタのお店 Casa Tabe カーサ・タベ
イタリアンで飲ってきました。
四日市にあります。
今回は近鉄四日市駅前で検討しました。
この店は数年前にその存在を知りましてリストに入れました。
ネットに口コミ多数で評価も高く順番が回ってくるのを待ち焦がれていました。
かなりの人気店ということであらかじめネット予約をしておきました。
場所は近鉄四日市駅の東側から出ましてそのまま真っ直ぐ一番街商店街を進みます。
スーパーサンシの前で左折して狭い通りを少し進んだ右手にあります。
都会の路地裏みたいな感じの中でここだけがおしゃれな外観でとても浮いています。
到着してみると店の入り口に本日は予約で満席ですと表示してありました。
やはり予約必須の店でした。
中に入ってみると先客が3組いました。
小さい店なので1階は私が入ってそれで満席でして、
2階には後から続々と予約の客が上がって行っていました。
土曜の夕食時だからか大盛況でした。
メニューはこんな感じです。
ネットに上がっているメニュー写真のとは微妙に違いますし、
公式HPに出ているメニューとも結構違いますね。
その時々の仕入れとかによってだいぶ変わるようです。
でもあらかじめ目星をつけていたものは大体ありました。
店内はこんな感じです。
1階はテーブルが3組にカウンターが4席だけでした。
2階はどうなっているのかはわかりませんでしたが、
結構何組も上がって行っていたのでそこそこ席数はあるのではないかと思われます。
アンティークな感じのオシャレでとてもきれいな店内でした。
ひとりですが4人掛けのテーブルに案内されました。
広々としていて快適なのですが混んでいるので気が引けますね・・・
まずはドリンクが運ばれてきました。
ハイボール(450円)です。
また暑さがぶり返してきているのでビールでもいいのですが、
今日は雨が降っていて涼しかったのでこれにしました。
爽やかでとてもおいしかったです。(*^_^*)
混んでいるとは言っても小さい店なりの客数なので提供はとてもスムーズでした。
まずは自家製ピクルス(380円)です。
普通にきゅうりのだと思っていたらだいぶ変わったのが・・・
蓮根に大根に人参にゴボウにセロリにきゅうりでした。
根菜のピクルスなんて初めてです。
酸味は控えめで素材を生かした繊細な味わいでとてもおいしかったです。(*^_^*)
もうこの時点でこの店の何たるかがわかった気がしました。
次はトリッパ(880円)です。
牛ハチノスのイタリアのトマト煮とのこと。
この手のイタリアンの店で以前に食べたことがあってまた食べたいと思っていました。
この部位は焼肉ではあまり食べないのですが、
トマトソースととてもよく合っていて気に入っています。
程よい噛み応えでとてもおいしかったです。(*^_^*)
バケットも付いてきたのでソースに浸して食べました。
ソースがまろやかな味わいでとてもおいしかったです。(*^_^*)
酒を追加しました。
チェラスオーロ ダブルッツォ(800円)です。
ロゼワインです。
もうロゼには目がなくてですね・・・
置いていないと思っていたのでうれしかったです。
爽やかな渋みと甘みでとてもおいしかったです。(*^_^*)
次はアクアパッツァ(2,200円)です。
日替わりでして本日は金目鯛でした。
ちょっと高いなと思ったのですが、
この店の看板メニューのようなので思い切って注文しました。
要するに魚介のトマト煮です。
アサリもたくさん添えらえていました。
金目鯛はあっさり目ですが旨味が強くてとてもおいしかったです。(*^_^*)
ソースはトマト以外にもいろいろと入っているようでして、
複雑かつ繊細でもの凄くおいしかったです。o(^▽^)o
このソースでパスタを食べたいと思いました。
魚を丸ごと1匹ですしアサリの数も多いので、
1人よりは2〜4人で分けるのにちょうどいい量だと思いました。
さらに酒を追加しました。
ペッシェヴィーノ(650円)です。
白ワインです。
フルーティな辛口でとてもおいしかったです。(*^_^*)
次はイカスミのリングイネ(1,580円)です。
いろんなパスタやピザもあって本来かなり迷うところなんですが、
イカ墨があると注文せずにはいられません。
楕円形の平べったいパスタでしてモチモチした食感でした。
イカもたっぷりと入っていました。
旨みの塊のような味わいでしてとてもおいしかったです。(*^_^*)
さらにさらに酒を追加しました。
キャンティ(650円)です。
赤ワインです。
まろやかな渋みでとてもおいしかったです。(*^_^*)
最後はデザートで〆ました。
モカソフト(280円)です。
イタリアンでソフトクリームがあるとは、
これもこの店をリストに入れた決め手のひとつでした。
要するにコーヒー入りのソフトクリームです。
味としましてはいわゆるコーヒー牛乳と同じような感じでした。
コーヒーの苦味とミルクのまろやかさが合っていてとてもおいしかったです。(*^_^*)
しっかりお腹が膨れてしっかり酔って満足しました。
どの料理もとても複雑で繊細で手の込んだものばかりでした。
何を食べても美味ということに尽きますね。
人気の理由がよくわかりました。
客は常連が中心のようでした。
常連だけで連日予約で埋まってしまう店なんですね。
2代目兄弟がやっているとのことだったのですが、
1階には片方とお母様らしき方しかいなかったので、
もう片方と初代は2階にいたのでしょうか?
接客は丁寧で感じは良かったです。
お母様がほのぼのとした雰囲気を醸し出していました。
まだまだ日によっていろんなメニューがありそうなので、
またいつか予約させていただきます。
2023.10.08
うなぎ・和食処 うな金
うなぎを食べてきました。
多気にあります。
買い物ついでに夕食を外食してきました。
第1候補に行ってみたのですが満席とのこと・・・
ならばと第2候補のこの店に行くことにしました。
この店は数年前にネットの地図で偶然発見しました。
店の前の通りは何度も通っているはずなのですが気がつきませんでした。
口コミを見る限りではそれほど高評価という感じでは無いのですが、
でもまぁ何となく試してみたい気にはなったのでリストに入れました。
場所は県道160号線沿いにあります。
この付近の国道42号線沿いで外食した時はいつもグッディで買い物するのですが、
そこへ行く道すがらにあります。
到着してみると10数台くらい置けそうな駐車場に2台とまっていました。
中に入ってみると先客はいませんでした。
日曜ですが18時前の少し早めの時間だからかガラガラでした。
でも後から2組入ってきました。
メニューはこんな感じです。
店名にもありますようにうなぎ屋でもありつつ和食処でもあるわけです。
なのでうなぎ以外も結構充実しています。
と言いますか、後から入ってきた客は全員うなぎ以外を注文していました。
地元住民はそういう使い方がほとんどなんですかね?
かく言う私もカツ丼やカレーに激しくそそられたのですが、
店名に“うな”と付いているからには、
やはりうなぎを食べてなんぼだろうと思い直しました。
と言うことで、かば焼き定食の上(3,200円)を注文しました。
せっかくなのでメニューには記載されていませんが、
ご飯を大盛り(+100円)にしてもらいました。
店内はこんな感じです。
結構広くてテーブルが7組に座敷が3組ありました。
カウンターバー?みたいなカウンター席もありましたが使われているのか微妙な感じでした。
奥には宴会場?みたいなのもあるように見えました。
かなり古くからされているような雰囲気ですが、
清潔感があってとてもきれいな店内でした。
10分くらいで運ばれてきました。
4切れでした。
厚みはあまりありませんが皮がカリッとしていて身がふわっとしていました。
タレは辛口であっさりですがとてもしっかりとしていました。
うなぎもタレも味としましてはとてもおいしかったです。(*^_^*)
小鉢と漬物も付いてきました。
玉子焼きに丸い練り物と蓮根の煮物、
そしてたくあんにしば漬けでした。
どれも普通においしかったです。
ご飯とお吸い物はこんな感じです。
大盛りにしたのでたっぷりの量でした。
でもタレの味でご飯が進みまくるのでこれでも足らないくらいでした。
吸い物は肝吸いでした。
出汁が効いていてとてもおいしかったです。(*^_^*)
程よくお腹が膨れて満足しました。
かなりおいしかったと言うのが率直な感想です。
ただそれでも津のうなぎ屋と比べると中の下くらいですかね。
うなぎに関しては舌が肥えている私にとってはほぼインパクトは皆無でした。
でも十分においしかったのは間違いありません。
高齢の店主夫妻のふたりでされていました。
接客は丁寧でとても感じは良かったです。
常連らしき地元客が誰もうなぎを食べていなかったということは、
おそらく他のメニューがかなり期待できるのかもという印象を持ちました。
カレー(自家製)なんて書かれてたらカレーマニアとしては再訪せざるを得ませんね。
またいつかそう遠くないうちに寄らせていただきます。
2023.10.07
居酒屋 味作
庶民的な居酒屋に行ってきました。
津にあります。
今回は家族で行ってきました。
当初は丸の内にある別の店に行ってみたのですが、
何とまぁ今日は津まつりでして・・・
一応店は開いていたものの持ち帰りや配達が立て込んでいて店内飲食は無理とのこと。(T_T)
ならばと新町通りにある第2第3候補に行ってみると定休日でも無いのに閉まっていました。( ノД`)
津まつりのことがノーマークだった私のミスです。
子供の頃は毎年行っていましたが今はもう全く関心が無いので・・・
完全に行くあてが無くなってしまいまして、
妹が運転する車で自宅方向へと向かっている中、必死に考えました。
どうせならまだ行ったことが無い店ということでこの店に行くことにしました。
かなり昔からある店のようなのですが、
その存在に気づいたのは食べ歩きを始めてからです。
店の前の通りは昔から頻繁に通っているのですが、
飲食店を気にしていないと気が付かないものですね。
リストには入れていませんでしたが他に行くあてが無くなった時にでもとは思っていました。
ある意味、ちょうどいい機会となりました。
場所は久居の県道776号線沿いにあります。
ぎゅーとらの近くの串カツや鯛焼きの店と同じ並びです。
到着してみると共同の駐車場には5・6台とまっていました。
でもそのほとんどは串カツ屋の客のようでした。
中に入ってみると先客が1人だけでした。
そして私たちが食べている間にもう1人入ってきました。
どちらも常連のようでした。
土曜の夕食時ですがすいていました。
メニューはこんな感じです。
テーブルにはこれだけであとは壁に短冊でした。
ドリンクメニューは無いとのことでした。
なのでその都度どういうのがあるのか店主に聞く必要があります。
そう言えばこの近くにある店も同じようなシステムでした。
あまり種類は多くありませんがどれも割と安いですね。
店内はこんな感じです。
カウンターが5・6席に座敷が3組の小さくて狭い店でした。
座敷に案内されました。
かな〜〜〜り年季が入っていまして相当昔からやっている感じでした。
こういう昔ながらの居酒屋の雰囲気は結構好きです。
と言うことでまずはドリンクが運ばれてきました。
レモンサワー(?円)です。
10月に入った途端に一気に気温が下がって猛暑から秋に変わってしまったので、
来年の夏まで基本的にはビールから酎ハイにチェンジです。
爽やかな酸味と甘みでとても美味しかったです。(*^_^*)
調理は店主ひとりでされていましたがすいているからか提供はスムーズでした。
まずはポテトサラダ(450円)です。
私も母もポテサラが好物なので家での夕食時にはいつも食べているんです。
それでも飲みに行った時でもあれば必ず注文してしまいます。
酒に合いますからね。
玉子ときゅうりとハムも入っていました。
マヨネーズが効いていてとてもおいしかったです。(*^_^*)
次はシビマグロ(700円)です。
母の好物でして普通の刺身かと思って注文しようとしたのですが、
店主から今日は山かけになるとのこと。
まぁいいかと思いまして注文しました。
刺身には既に醤油がかかっていました。
上にワサビがのっていましてウズラ玉子も添えられていました。
玉子で旨味が付加されておいしかったのですが、
山かけが少し硬過ぎました。
次は焼き茄子(450円)です。
これも好物なのであれば必ずですね。
レアでブワッとした焼き加減でとてもおいしかったです。(*^_^*)
次はカニクリームコロッケ(550円)です。
下にタルタルが敷いてあって上にソースが少しかかっていました。
手作りな感じでとてもおいしかったです。(*^_^*)
酒を追加しました。
冷酒(?円)です。
宮の雪でした。
四日市の地酒です。
中口な感じでとてもおいしかったです。(*^_^*)
次は小イカ酢みそ(450円)です。
軽く茹でてあるイカを酢味噌または生姜醤油で食べます。
肉厚なイカでしてとてもおいしかったです。(*^_^*)
次はジャガお好み焼き(650円)です。
要するに生地がジャガイモなのですが、
すりつぶしたのではなくて短冊切りになっていました。
パリッとサクッとした食感でとてもおいしかったです。(*^_^*)
次はニンニクバター醤油焼き(?円)です。
バターの風味がニンニクと合っていてとてもおいしかったです。(*^_^*)
とても酒に合う味わいでした。
こんな食べ方もあるんですねぇ。
畑でニンニクを栽培しているのでうちでもやってみようかしら。
最後はご飯もので〆ました。
プチオムライス(550円)です。
玉子がふわふわでとてもおいしかったです。(*^_^*)
その名の通り軽めの量でした。
程よくお腹が膨れて程よく酔って満足しました。
田舎の普通の居酒屋ですね。
特にこれと言って突出したものはありませんが、
手作り感がいい感じでした。
値段が安い分、量は軽めでして明らかにひとり客が中心の店ということですね。
ひとりでもいろんな種類を味わえるのがありがたいです。
ただまぁ母はかなり不満だったようでした。
もうこういう寂れた古い店というだけで低くみてしまうんですよ。
困ったものだ・・・
店主とバイトの2人でされていました。
接客は丁寧で感じは良かったです。
またいつか次はひとりでしっぽりと飲みに行かせていただきます。
2023.10.01
hamburg & coffee Broccoli ブロッコリ
ハンバーグ屋でカレーを食べてきました。
津にあります。
買い物ついでに夕食を外食してきました。
第1候補に行ってみると定休日でも無く営業時間内なのに準備中の表示が・・・
数ヶ月前も同じだったのでもしかしたら営業時間が変わったのかも?
そこで第2候補のこの店へと向かいました。
この店に行くのは今回で2回目ですが、
代替わりして移転する前も含めれば5回目です。
前回は2020年4月なので3年半振りです。
つい先日にびっくりドンキーで同じようなものを食べたばかりなのですが、
他に行くあてを用意していなかったので構わず行ってきました。
場所は久居なんですが説明の難しいところにあります。
旧店舗で今は焼肉屋の斜め向かいとしか・・・
大通りからは離れているので知っている人しか行かないでしょうね。
到着してみると10台分の駐車場がほとんど埋まっていて軽自動車用が1台だけ空いていました。
私がそこにとめて満車になってしまいました。
中に入ってみると先客が3・4組いました。
車の台数と勘定が合わないような・・・
日曜の夕食時ですがすいていました。
メニューはこんな感じです。
見ての通りハンバーグがメインのレストランです。
カレーもありまして旧店舗で既に食べているのですが、
代替わりしてどのくらい変わったのか試してみたいと思っていました。
いろんな種類がありますがやはりこの店ではハンバーグを食べてなんぼでしょう!
せっかくなので目玉焼き(+100円)をトッピングしました。
さらにせっかくなのでライス大盛り(+100円)にしました。
店内はこんな感じです。
テーブルが10組にカウンターが7席ありました。
昔は薄暗い雰囲気でしたが今はすっかり明るくなりました。
まだ新しい感じでとてもきれいな店内でした。
先客の料理がちょうど出来上がったタイミングで入ってしまったようでして、
店員がバタバタしていてお冷も持ってきてもらえず・・・(´・_・`)
大量のテイクアウトの用意もしていたので結構時間が掛かりました。
20分くらいかかってやっと運ばれてきました。
目玉焼きの右下にハンバーグがあります。
左端には福神漬けがあります。
右下のブロッコリーが付いてくるのは店名に由来するこの店のこだわりでしょうか?
ハンバーグを切ってみました。
肉がぎっしりと詰まった肉肉しいハンバーグでした。
そしてやはりこの店の名物だけあってとてもおいしかったです。(*^_^*)
目玉焼きは黄身がトロトロでしてハンバーグにもカレーにも合っていました。
カレーは甘口ではありませんが辛さもありませんでした。
デミグラス系のコクと旨味が強くてとてもおいしかったです。(*^_^*)
これなら辛いのが苦手な人でも全く問題無いはずです。
先代のは食べ始めは甘口で後からスパイシーさが追いかけてくるタイプでしたが、
やはり全く別物に変わっていました。
スパイシーさはあまり感じませんでしたが旨みの強さが際立っていました。
ライスは大盛りなのでたっぷりの量ですがカレーだとあっという間です。
程よくお腹が膨れて満足しました。
ハンバーグだけでは無くカレーもしっかりと進化していました。
あくまでハンバーグを生かすためのカレーなんですね。
カレーとハンバーグが一体となっていてとても完成度が高いと思いました。
今は家族連れとかのファミリー向けのレストランになってしまいましたが、
個人的には昔のディープな感じの雰囲気の方が正直好みですかね。
でも料理に関しては今の方が断然おいしくなっています。
お冷を忘れられてしまったのは正直カチンと来ましたが、
お会計の時に謝ってくれたので水に流します。
接客は丁寧で感じは良かったです。
自信を持ってオススメできる優良店です。
またいつか機会があれば寄らせていただきます。
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