先にも書いたけど、今回の
京都の旅は、介添え人の友人に感謝を込めて、奥深い
京都を堪能して頂くことにして、
那須オジサンは自分のことは少なめにしてコースを決めています。
時代小説にハマっている
那須オジサン、今日のスタートは、ドラマなど使われる「大覚寺」で遊んだので、今度はメインコースに移動します。
北にある「
鳥居本」に移動します。
さて、どう言う方法で行こうかと考えて、タクシーを見つけても貸し切りしかなく、バスも不便です。
歩いても、多分2キロほどだと踏んでいますが、その後も沢山歩くので体力的に不安があります。
京都の地形は北から南に向けて傾斜があります。
京都市内の住所も、「上がる」、「下がる」と言いますが、これは、御所にある北の方へ「上がる」、反対は「下がる」と言うのでしょうが、地形的にも同じです。
ですからね、歩くとしたら北の方へ最初に交通機関を使って行き、下ってくるのが上手な歩き方です。
でも、残念ながら北の方にある「大覚寺」ですが、「
鳥居本」も北にあって、道筋が違っていて、トラバースします。高低差は少ないけど距離が問題です。
バスで迂回して行こうとしたけど時間が掛かるのです。
で、地元の方と見受けする散歩中の人と聴きます。歩いて、30分程度と言われ、道も教えてくれました。
何とか行軍して着いたらここまでは観光客は少ないです。
時間が止まったような静かな佇(たたず)まいで迎えてくれました。流れている空気も穏やかさです。
山
桜も咲き始めています。
ここは、コロナの規制が解除されても、中心地は観光客が戻って来て四条通りや八坂神社、清水寺、この後に行く嵐山は混んでいますが、
京都の奥深さを味わえます。
おお、ここにあったのか?とびっくりします。
老舗の「鮎茶屋
平野屋」さんがありました。もっと奥にあると思っていたのです。
「鮎釣り」はもう半世紀になりますので、十分知識はありましたが、もっと山深いと思っていた。鳥居の中に茅葺も苔むしていて味わいがとても深いです。
天然アユの季節はまだ後です。いつか初夏の若鮎の頃、泊りか日帰りでも一度は行って食べたいと思いました。
オヤジの旅は、繁華街を夜にさ迷うなのではなくて、まったりと過ごすのも良いものでしすね。
この後は、いよいよ観光コースに入るので、腹ごしらえをします。
お店に入ろうとしたら、ご主人が、「
湯豆腐定食しかないですが良いですか?」と尋ねられたので、「勿論、それで結構」と即答する。
小体(こてい)なお店ですが、潔さ、静かにジャズなどが流れていてします。
ランチには、ビールがつきものです。
ビールで軽く乾杯。
友人から豆腐を見て「絹、もめん?」と問われたので、生半可な知識を持っている
那須オジサンは、「そういう区分をすると言うより、
京都豆腐」と返事する。
さて、休養を兼ねてランチも終わったので、歩いて嵐山の中心部に向けて行きます。
このあとは、少し京都の旅は休養して、別の記事を挟んでから再開します。では、今日はこれまで また明日 (@^^)/~~~
(後記)
朝食前(148,74,52,36.0) 今日は曇り、午後は雨の予報。
今日は、ゴルフ、雨が心配です。高級散歩が詰まらなくなりそうです。
終わるまでもってほしいです。
今、旅仲間との企画をしています。新緑と海景色、グルメと温泉です。
那須オジサンとしては、渾身の企画のルートに(自画自賛で~す)
宿や食事処はほぼ予約をした。
ちょっとした長い旅ですが、実施日はまだ先です。
この旅の前にショートリリーフの1泊の旅を秘かに行ってみようかな?
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