2013年06月

2013年06月28日

7月は、暇になるかな?

もうすぐ6月も終わり。
で、夏休みに入るから暇になるかな?と思っていたが、
なんだかんだと結局日本に帰るまで予定が入りつつある。
7月にまた寿司のワークショップを展開する。インドに早く
お金を送ってあげたいと思って。
今度は、インド人・オランダ人・デンマーク人と集まるので、
ニギヤカになりそう。

月曜日の団内演奏会の写真が配られた。
小さいけど、雰囲気は分かる写真。
 さて、私はどこでしょう?
ボーデワインが、この合唱団の指揮者になって10年目なので、ジョスカン・デ・プレの
歌を替え歌にして、歌のプレゼントをしたシーンが、右の一番下の写真。
「後もう10年は指揮をしてほしいなあ。」と言う歌詞の所で、彼はニコニコしていた。
時々は、カワイイ指揮者なんである。

私は、知らなかったんだけど、アムスでも歌のコンクールがあるらしい。
去年は、1位と3位を韓国人が取った。
候補者は、オペラ・アリアを2曲(暗譜・オリジナルの言語・オリジナルの調が条件)
用意して、世界55都市での予選でまず審査され(日本は東京になっている。)、OKが
出た歌手だけ一次予選に参加できる。一次予選では、自分の選んだ2曲+規定のアリアから
3曲を提出。
参加年齢資格は、22歳以上。(今年は、1981年度以降に出生した者、となっている。)
ピアノのピッチは、442ヘルツだそうだ。
その他条件は、こちら
1990年には、あのアンジェラ・ゲオルギュが3位を取っている。
今まで日本人の入賞は出ていない。
セミ・ファイナルから一般公開になっているので、観に行ってみようかと思っている。


昨日は、16℃。今日は、17℃。
夏が来ない…
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apunahibi at 23:16|PermalinkComments(0)日々の事 

2013年06月26日

ほぼ夏休みモード…

 昨日で息子の学校は正規の授業を終え、今日から金曜日までは、
自由勉強の時間となる。終わってない教科の先生の所に自由に行って、
勉強を終わらせなければいけない。
教科書は借りているので、7月2日に業者が学校に来て返却。
7月2日は、学校の学年末パーティ。(また夜の11時頃までだろう。本当に
オランダの学校は良いねえ。)

月曜日は、団内演奏会。
チャイコの6つのデュエットから「涙(Sliozi)」を選び、
去年と同じくIさんと一緒に歌った。
今回は、アルトを歌ったのだが、ソプラノのパートを歌うより緊張して
しまった。この曲が好きで、アルトで歌ってみたかったのだ。
途中、デュエットの所で、Iさんが走ってしまい、慌てて追いかけて事無きを
得たが、ヒヤッとした。
指揮者のボーデワインもピアノを弾きながら、バッハの曲を飛び入りで歌った。
デュエットは、概ね好評で、Iさんは、ゴキゲンだった。
演奏会の後は飲み会で、一番嬉しい賛辞は、ヴォイトレのRさんから
「来年は絶対ソロで歌ってよね!」と言われた事だった。
今年は、何故かソロで歌うのが禁止、と言う決まりがあったので、ソロは
歌えなかった。演奏会で歌う人数が去年の半分に減ったので、その決まりは
取り止めになったらしい。
働いている人が多いから、アンサンブルの練習が難しいのが原因と思われる。
(私もIさんと合わせたのは、2回のみだった。)
来年は、アイーダのアリアを歌うのが目標!としておこう。

ボーデワイン(左)とドゥイスブルク合唱団の指揮者が仲良く。
良い笑顔だね。


私と息子は、夏休みに日本に一時帰国するが、ダンナは、仕事があるので一緒に行かない。
ダンナが、自分の作品作りのデモンストレーションをしたVTRがあるので、時間の
ある方は、どうぞ。
これは、2010年のVTR。最近は、家具作りをする事が多い。
FBにサイトを作った。オーダーで作るのも可能。興味のある方は、コンタクト願います。

もうひと踏ん張りで、夏休みっと。
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apunahibi at 23:57|PermalinkComments(0)日々の事 

2013年06月24日

ドイツの合唱団と合同練習…

土曜日は、初めてドイツはドゥイスブルクの合唱団と
ヴェルディのレクイエムを一緒に歌う練習日だった。
10時15分にバスは、アムステル駅を出発。
12時頃、オースターベークと言うアルネム近くの小さな街の
教会に着いた。
この場所が、ドゥイスブルクとアムスの中間地点くらいになるからだ
そうである。

途中で混んだ高速道路。2階建てのバスだった。
高所恐怖症の為、真ん前の席に座る勇気がなく、2番めの
席に座った。

12時から、2回の休みを挟んで、5時まで合わせた。
ドゥイスブルク合唱団の指揮者とうちのボーデワインが
交代で指揮をした。
今オランダのシアターで掛かっている「ニュルンベルクの
マイスタージンガー」は、マルク・アルブレヒトが振っているが、
この月曜日に、2幕目の途中で指揮が振れない状態になり、急遽、
ボーデワインがタクトを取る羽目になり、彼は指揮をちゃんとやったと
言う事で、お株を上げている。
なかなかやるじゃん、うちの指揮者!
最初にドイツの合唱団の指揮者がドイツ語で指揮をした。で、ボーデワインは、
「彼がドイツ語で指揮をしたので、僕はオランダ語で指揮をします。」と
言うと、ドイツ人がため息を付いたが、なんと彼は、流暢にドイツ語を
喋りながら指揮をしたのだった。ジョークまで飛ばしちゃってね。
ノリノリのボーデワインであった。
ドイツの合唱団の人々は、大人しい。オランダ人の合唱団の方がウルサイ。
(私語をしているのが聞こえていたのは、オランダ語が多かったゾ。)
ボーデワインは、ドイツとオランダの合唱団員が隣り合わせになるように
指示を出した。私、隣の人をびっくりさせてはいけない、と思い、
「すみません、私は声が大きい人なんですけど、大丈夫ですか?」と
声を掛け、両隣の了承を得たので、遠慮なく歌いましたとさ。
ドイツ人は、オランダ語が何となく分かる様だ。でも喋るのは無理である。
オランダ人は、中学からドイツ語を履修するので、ドイツ語を理解して
喋る人が多い。
この演奏会のタクトは、イタリア人の指揮者が取る。
さて、どんなレクイエムになります事やら。
ドゥイスブルクの近くの方、9月11,12日のコンサート、お時間がありましたら
どうぞ。


今年は、春が遅れたので、新しい塩漬けハーリング(ニシン)も遅れたし、
オランダ特産の小さなイチゴも今頃市場に出てきている。
今日の夕食のデザートはイチゴ。
何も掛けなくても、甘くて美味しいイチゴだった。

昔の画家が描いたイチゴ。
この絵は、ハーグのマウリッツハイス美術館にある。
お気に入りの絵である。

でも、気温が上がらない。20℃を超えるのは何時の日か…
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apunahibi at 07:19|PermalinkComments(0)日々の事 

2013年06月20日

わあい、同窓会!

只今、息子は試験期間の真っ只中。
オランダの中学校は、全て公立であるが、試験のやり方は
学校に拠って違う。
息子の学校は、モンテソーリ式なので、1年を6つのタームに割って、
1ターム毎に試験がある。今回も第6タームに習った事のみが試験範囲と
なっている。1学年総浚いの試験範囲ではないので、まあ、ラクと言えば
ラクなのだが、第5タームで成績が落ちたので、今回は挽回しないと許さん!と
タイガー・マザーをやっている。

地理のテストの前日。
こんな勉強の仕方を友達としていた。
昔は、友達の家に行って勉強したもんだ。
今は、IPadを使って、スカイプで話しながら勉強。 話を聞いていたら、時々脱線して
いるので、「こりゃ。」と合いの手をいれるのだった。
挽回できるのかい?

今年の夏、また日本に3週間戻る。
戻った時に街に出ても、なかなか同級生と出くわさない。
田舎とはいえ、100万人都市である。偶然って難しいのだろう。
で、級友の名前を思い出して、ぐぐってみたら、なんと!沢山出てきた。
3年位前は、なんにも出なかった記憶がある。
それから、この2,3日で一緒に卒業した中学の同窓生があちこちのネットの中に
散っているのが見つかって、あっと言う間にお盆前に同窓会をやろう!と言う話が
まとまりつつある。
ネットが無ければ、こんな簡単に同窓生も探せないし、話もこんな短期間で出来ない。
世の中変わったなあ、と思う次第。
同じクラスだった人々との再会を、今から楽しみにしている。
私と連絡を取ってくれた同窓生に感謝!

ヴォカリーズ3曲、同時進行させている。
曲としては、フォーレが好きなのだが、自分の声に合っているのは、ヴィラ・ロボス。
ラフマニノフは、歌っててあまり面白くない。なんでかな?
スピント声の私は、アイーダを歌ってみたくてしょうがない。
あの有名なアリアのさわりを歌ったら、歌えるようになっている!
昔は、絶対ムリだ、って諦めていたアリアで、それが歌えるのが嬉しかった。
がんばろうっと。
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apunahibi at 23:23|PermalinkComments(0)日々の事 

2013年06月17日

やっすい君!

 奥さん、聞いて下さいよ。
オランダでは、自前で安い洗濯洗剤を作れるんだよ。
って、事で、今日は、オランダのサイトで知った自前洗濯洗剤の
作り方を披露。

私、台所の掃除、お風呂場の掃除、強い化学薬品を使いたくなくて、
ソーダの粉と掃除用の酢を利用しながら掃除する。

掃除用ソーダは、これ。一袋1ユーロ。

掃除用の酢は、これ。1瓶40セント。

その辺のスーパーで手に入る代物である。

そのサイトでは、洗濯用の石鹸、Sunlightを利用して、ソーダを
混ぜたのを洗剤にする作り方を紹介していたので、やってみたら、
良い洗剤が出来たんだな、これが。

洗濯用石鹸Sunlight。その辺のスーパーで売ってる。1つ1ユーロちょっと。

+++ 作り方 +++

材料は、以下の通り。

洗濯石鹸 40g
ソーダ 40g
水 2.5L(ぬるま湯 0.5L 熱湯 2L)
洗濯する時に、掃除用の酢を少し。

1. 洗濯石鹸40gをぬるま湯0.5Lに溶かす。一度石鹸を削ってから入れると
  溶けやすい。ぬるま湯を掻き回して、完全に溶かす。
  Sunlightだと1個150gだから4分の1大で、OK.

2. 1.にソーダを40g入れる。これもよく溶かす。
  その後、これをバケツに移し替え、2Lの熱湯を入れて、混ぜる。

こんな感じになる。


3. 2.を一晩置く。ゼリー状になっていたら、出来上がり。

はい、しっかりゼリー状になりました。


4. ゼリー状の洗剤を蓋のあるプラスチック容器に移し替える。

5. 洗濯する時には、いくらかの服にこの洗剤を塗りつけ(服に落としてその服を
  包むと良いと思う。)、洗濯機のスイッチオンしたら、洗剤を入れる場所に
  適量落とす。

6. 柔軟剤を入れる所に少し掃除用の酢を入れると、服が柔らかくなる。
  酢の臭いは、服が乾いた時にはなくなる。

最初にこの洗剤を使った時に、酢を入れすぎて、洗濯後に少し臭った。
入れすぎません様。
今の所、白物・柄物・黒っぽい物、ちゃんと綺麗になっている。
匂いもかすかな石鹸の香りが好ましい。
良質で、しかも安い洗剤がいくらでも作れる。
お試しあれ。

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apunahibi at 21:03|PermalinkComments(4)日々の事 

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