音楽(クラシック)
2024年10月20日
風邪や鼻炎が大流行...
で、軽く風邪を引いてしまった。
コンサート前だっつーのに、まいったよ。
お腹の調子も良くないわのよ。
前回のブログで何の曲を練習しているか記さなかった。
今年は、G.フォーレの死後100年記念と言う事で、
フォーレの曲を入れたコンサートは、多い。
私も今は、フォーレの曲を練習中。
「優しい歌("La bonne chanson")」の3番、一番有名な曲で、
よく歌われる曲「白い月影は森に照り("La lune blanche luit dans les bois")
は、クリアした。今の練習曲は、2番の「曙の色が広がり("Puisque l'aube grandit")
である。この曲集は、ドビュッシーの妻(元フォーレの愛人)が歌う曲として
作曲され、あちこちにドビュッシーの影響が見られ、歌う分においては
「易しくない」曲集である。
私は、音感は悪い方ではないけど、音取りにいつもより時間が掛かる。
シャープやフラットが山の様に入っていて、調がくるくる変わるので、
大変。
そうだ、11月3日のマーラー「嘆きの歌("Das klagende Lied")の演奏会は、
特別に、7.50Eの割引がある。Voucher Code(蘭語:kortings code)に、
NCKDPH750、を入れると、7.50E安くなる。
是非是非おいで下さいませ。日曜日のマチネーコンサートなので、
来易いよ!
チケット購入は、こちらで!
指揮者のStijnさんの解釈は、すごく好き。
ちなみに、来年のTKA(自分の合唱団)には、ヴェルレクが入って、
NCK(お客さんで歌っている合唱団)には、ドツレクとマーラーの8番が入った。
楽しみにしている。
「いいね!」と思われた方は、下の絵を
ポチっとお願い致します。いつもありがとうございます。
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コンサート前だっつーのに、まいったよ。
お腹の調子も良くないわのよ。
前回のブログで何の曲を練習しているか記さなかった。
今年は、G.フォーレの死後100年記念と言う事で、
フォーレの曲を入れたコンサートは、多い。
私も今は、フォーレの曲を練習中。
「優しい歌("La bonne chanson")」の3番、一番有名な曲で、
よく歌われる曲「白い月影は森に照り("La lune blanche luit dans les bois")
は、クリアした。今の練習曲は、2番の「曙の色が広がり("Puisque l'aube grandit")
である。この曲集は、ドビュッシーの妻(元フォーレの愛人)が歌う曲として
作曲され、あちこちにドビュッシーの影響が見られ、歌う分においては
「易しくない」曲集である。
私は、音感は悪い方ではないけど、音取りにいつもより時間が掛かる。
シャープやフラットが山の様に入っていて、調がくるくる変わるので、
大変。
そうだ、11月3日のマーラー「嘆きの歌("Das klagende Lied")の演奏会は、
特別に、7.50Eの割引がある。Voucher Code(蘭語:kortings code)に、
NCKDPH750、を入れると、7.50E安くなる。
是非是非おいで下さいませ。日曜日のマチネーコンサートなので、
来易いよ!
チケット購入は、こちらで!
指揮者のStijnさんの解釈は、すごく好き。
ちなみに、来年のTKA(自分の合唱団)には、ヴェルレクが入って、
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apunahibi at 17:03|Permalink│Comments(0)
2024年10月12日
漸く秋到来…
ブログを書くのをサボっている間に、秋がやってきた。
昨日の出勤の時間には、外で吐く息が白くなり、もうすぐ冬かな、と
思いきや、来週は、20℃近くに戻ったりもするらしい。
大西洋で発生しているハリケーンなどが、こちらに向かってくると言う
不思議な現象も起き始めている。
雨が多くなりそうな予感。
さて、今日12日は、日本人合唱団「そら」の演奏会の日である。
アムステルフェーン合唱祭(10時~18時)で13の合唱団が
1団30分の演奏をするのである。
出番は、16時頃。ちょっと辺鄙な場所だが、興味のある方、どうぞ。
10の日本の合唱曲を冬ー春ー夏ー秋、とメドレーで歌うよん。
場所:Noorddamcentrum
Noorddammerweg 1, 1187 CM Amstelveen(アムステルフェーン)
入場料:4ユーロ
次の私の演奏会は、自分の合唱団、Toonkunstkoor Amsterdamの演奏会。
今回は、怪しい雲行きの世界を思っての選曲らしい。
時間:10月25日(金)午後8時15分開演
場所:Dominicus church
Spuistraat 12, Amsterdam(中央駅から然程遠くない所。)
曲目:Michael Tippett: A Child of Our Time (1941)
Ralph Vaughan Williams: Dona Nobis Pacem (1936)
ソリスト:ソプラノ Taylor Burgess
アルト Eva Kroon
テノール Lucas van Lierop
バリトン Frank Dolphin Wong
チケット:25ユーロ。こちらからどうぞ。(kaartverkoopをクリックすると、
購買サイトに飛びます。)
プロジェクト歌手として歌っている合唱団、Nederlands Concertkoorは、
マーラーの曲を選んだそうな。
2日に渡って、場所を変え2回の演奏会である。
1日目。
時間:11月2日(土)午後8時15分開演
場所:Sint-Joris chuch, Amersfoort
Hof 1, 3811 CJ, Amersfoort(アメルスフォールト)
2日目。
時間:11月3日(日)午後2時30分開演 (マチネー)
場所: Concertgebouw, Amsterdam(アムステルダム)
曲目:Willen Jeths: Soprano recorder concert and orchestra
Gustav Mahler: Das Klagende Lied(嘆きの歌)
オーケストラとソリスト:
Symfonieorkest De Philharmonie (指揮)Stijn Berkouwer
Erik Bosgraaf, ソプラノリコーダー
Dana Koppes, ソプラノ
Florieke Beelen,アルト
Marcel Reijans, テノール
Bas Cornelissen, バス
チケット:1日目(アメルスフォールト)ー25ユーロ、
2日目(アムステルダム)ー42.50ユーロと35ユーロ。
昨日は、ノーベル平和賞を日本の被団協が受賞した事をとても嬉しく思った。
被爆したのに、差別され、何も助けを受ける事もなく亡くなられて行った方たちに
黙祷。
プーが原子炉破壊で脅しを掛けてきたのも理由の一つだろうが、
この受賞には、多大な意味があると思う。
今日は、頑張って歌う積り。
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昨日の出勤の時間には、外で吐く息が白くなり、もうすぐ冬かな、と
思いきや、来週は、20℃近くに戻ったりもするらしい。
大西洋で発生しているハリケーンなどが、こちらに向かってくると言う
不思議な現象も起き始めている。
雨が多くなりそうな予感。
さて、今日12日は、日本人合唱団「そら」の演奏会の日である。
アムステルフェーン合唱祭(10時~18時)で13の合唱団が
1団30分の演奏をするのである。
出番は、16時頃。ちょっと辺鄙な場所だが、興味のある方、どうぞ。
10の日本の合唱曲を冬ー春ー夏ー秋、とメドレーで歌うよん。
場所:Noorddamcentrum
Noorddammerweg 1, 1187 CM Amstelveen(アムステルフェーン)
入場料:4ユーロ
次の私の演奏会は、自分の合唱団、Toonkunstkoor Amsterdamの演奏会。
今回は、怪しい雲行きの世界を思っての選曲らしい。
時間:10月25日(金)午後8時15分開演
場所:Dominicus church
Spuistraat 12, Amsterdam(中央駅から然程遠くない所。)
曲目:Michael Tippett: A Child of Our Time (1941)
Ralph Vaughan Williams: Dona Nobis Pacem (1936)
ソリスト:ソプラノ Taylor Burgess
アルト Eva Kroon
テノール Lucas van Lierop
バリトン Frank Dolphin Wong
チケット:25ユーロ。こちらからどうぞ。(kaartverkoopをクリックすると、
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プロジェクト歌手として歌っている合唱団、Nederlands Concertkoorは、
マーラーの曲を選んだそうな。
2日に渡って、場所を変え2回の演奏会である。
1日目。
時間:11月2日(土)午後8時15分開演
場所:Sint-Joris chuch, Amersfoort
Hof 1, 3811 CJ, Amersfoort(アメルスフォールト)
2日目。
時間:11月3日(日)午後2時30分開演 (マチネー)
場所: Concertgebouw, Amsterdam(アムステルダム)
曲目:Willen Jeths: Soprano recorder concert and orchestra
Gustav Mahler: Das Klagende Lied(嘆きの歌)
オーケストラとソリスト:
Symfonieorkest De Philharmonie (指揮)Stijn Berkouwer
Erik Bosgraaf, ソプラノリコーダー
Dana Koppes, ソプラノ
Florieke Beelen,アルト
Marcel Reijans, テノール
Bas Cornelissen, バス
チケット:1日目(アメルスフォールト)ー25ユーロ、
2日目(アムステルダム)ー42.50ユーロと35ユーロ。
昨日は、ノーベル平和賞を日本の被団協が受賞した事をとても嬉しく思った。
被爆したのに、差別され、何も助けを受ける事もなく亡くなられて行った方たちに
黙祷。
プーが原子炉破壊で脅しを掛けてきたのも理由の一つだろうが、
この受賞には、多大な意味があると思う。
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apunahibi at 16:37|Permalink│Comments(0)
2024年06月20日
6月は冷えびえ...
今日は、やっと雨が降らない天気だったが、夕方から夜にかけては、
やはり冷え込む。
薄いジャケットでは風邪を引きそうだ。この6月はひえびえとした6月だ。
そうそう、コロナは、すぐ治った。木曜日発症確認、金、土、日、と
大人しくしていたら、下の線が薄くなったけど、月曜日は、まだ2本出たので
欠勤。でも、ピンピン元気だった。(先週の話ね。)
火曜日に漸く線が1本になったので、出勤して、オペラにもちゃんと行ったわよ。
「フィデリオ」。ヘボウオケが演奏するので、楽しみにしていたのだ。
席はこんなところ。
今回は、ちいとびっくりだった。上手いオケの演奏はバリバリ聞こえるのに、
歌手の声が全然聞こえない。なんかなあ。(ブーイング出てました。)
メトのオペラを聴いてきた後だけに、すごくがっかりした。
跳ねた後に、うちの合唱団員と会ったので、彼女に訊ねてみたところ、
彼女も声があまり聞こえなかった点は同じだった。
何回もここのオペラに行っているが、こんなにソロ歌手の声が聞こえなかったのは、
初めてである。舞台の作り方に問題があったのかな?
9月の「リゴレット」のチケットは買ってある。
期待しよう。
今日は、6月最後の合唱団の練習日であった。
お客さんで参加している合唱団が、マーラーの「嘆きの歌」を11月初頭に
演奏するので、参加している。
この悲劇の曲は、何度聴いてもいいねえ。もう曲は頭に入っている。
今日はしっかり歌ったよん。次の練習日は、9月であるので、
「佳い夏休みを!」と挨拶して出た。
外は、まだ明るい。21日が夏至なので、夜の11時近くまで明るい。
少し歩いた。
シューマンの「リーダークライス」の最後の曲が頭の中でぐるぐるする
素敵な夜であった。
寒かったので、カルヴァドスをちびちびやりながら書いちゃいました。
肴は、キムチ也。
「いいね!」と思われた方は、クレマチスを
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やはり冷え込む。
薄いジャケットでは風邪を引きそうだ。この6月はひえびえとした6月だ。
そうそう、コロナは、すぐ治った。木曜日発症確認、金、土、日、と
大人しくしていたら、下の線が薄くなったけど、月曜日は、まだ2本出たので
欠勤。でも、ピンピン元気だった。(先週の話ね。)
火曜日に漸く線が1本になったので、出勤して、オペラにもちゃんと行ったわよ。
「フィデリオ」。ヘボウオケが演奏するので、楽しみにしていたのだ。
席はこんなところ。
今回は、ちいとびっくりだった。上手いオケの演奏はバリバリ聞こえるのに、
歌手の声が全然聞こえない。なんかなあ。(ブーイング出てました。)
メトのオペラを聴いてきた後だけに、すごくがっかりした。
跳ねた後に、うちの合唱団員と会ったので、彼女に訊ねてみたところ、
彼女も声があまり聞こえなかった点は同じだった。
何回もここのオペラに行っているが、こんなにソロ歌手の声が聞こえなかったのは、
初めてである。舞台の作り方に問題があったのかな?
9月の「リゴレット」のチケットは買ってある。
期待しよう。
今日は、6月最後の合唱団の練習日であった。
お客さんで参加している合唱団が、マーラーの「嘆きの歌」を11月初頭に
演奏するので、参加している。
この悲劇の曲は、何度聴いてもいいねえ。もう曲は頭に入っている。
今日はしっかり歌ったよん。次の練習日は、9月であるので、
「佳い夏休みを!」と挨拶して出た。
外は、まだ明るい。21日が夏至なので、夜の11時近くまで明るい。
少し歩いた。
シューマンの「リーダークライス」の最後の曲が頭の中でぐるぐるする
素敵な夜であった。
寒かったので、カルヴァドスをちびちびやりながら書いちゃいました。
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2024年06月02日
NYは、楽しいよ!(3)
やれ、また大分日が空いちゃって、更新遅れちまった。
まだまだ、NYの思い出は鮮烈で、やっぱりまだ「もう1回
行きたいなー。」と思っているの。
今日は、憧れだったメトで、「蝶々夫人」を観たのを書いちゃお。
行ってみたいオペラハウスが、いくつかあって。
メト、コヴェント・ガーデン、バスティーユ、ラ・スカラと
この4つは是非行きたいと思っていて、まだ行ってない所なのである。
NYに住む友人が26日に「蝶々夫人」の上演がある、と知らせてくれなければ、
メトをミスっていたと思う。教えてくれて、本当にありがとう!!
お陰でメトで「蝶々夫人」を観る事ができたのである。
演奏者の面々は、以下の通り。
ピンカートンを演じるのは、Tetelman(メトデヴュー)だったので、
大いに期待していたのだが、当日貰ったパンフに、「今日は、Tetelmanは、
出ません。」と言う紙がぴらっと入っており、友人共々大いにがっかりしたのであった。
蝶々さんを歌ったGrigorianもこれがデビューだったのだが、最後まで美しくこの
大変な役を演じたのであった。
やっぱりメトってすごい。舞台もオランダのものと比べたらめちゃくちゃ
広いし、席の数も1.5倍位多い。
スズキを演じたDeShong、シャープレスを演じたMeachem、どちらも堂々とした
立派な声で、本当に声がでかくないとこの舞台では演じられないのであるなーと
思った事だった。
(エンディングのシーン。)
舞台の外もとても広くて、観客の服装を見てみると、ジーンズを履いた人から、
今流行りのシースルーのドレスの女性たちや、素晴らしいロングドレスを纏った人、
などなど、みんな思い思いの衣装で来られているので、旅人のドレスでもあまり問題
ないのである。
シャガールの大きな絵が2枚掛けられており、それも素晴らしかった。
メトの隣には、かの有名なジュリアード音楽院があった。バレエの学校も。
こんなに恵まれた芸術環境はないですねえ。
いやー、いいなあ、と思いつつホテルに戻った事であった。
昨日は、我が合唱団の演奏会であった。場所は、コンセルトヘボウにて。
合唱団の指揮者が演奏する訳ではないので、オケの指揮者との合わせが3回。
あちこちルバートが掛かって、その度にバシバシ躾けられたのもあって、
コンサートは、なかなかの成功であった。
ヴェルディの曲は、B(H)が入りまくっていたが、バシバシ決める事ができて
良かったわ。コンディションさいこー。
終わって、友人と乾杯したビールは美味しかったよん。
今日は、日曜日。他の合唱団のマチネー演奏会に行く積り。
6月は、演奏会だらけである。選ぶのがちょっと大変。
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まだまだ、NYの思い出は鮮烈で、やっぱりまだ「もう1回
行きたいなー。」と思っているの。
今日は、憧れだったメトで、「蝶々夫人」を観たのを書いちゃお。
行ってみたいオペラハウスが、いくつかあって。
メト、コヴェント・ガーデン、バスティーユ、ラ・スカラと
この4つは是非行きたいと思っていて、まだ行ってない所なのである。
NYに住む友人が26日に「蝶々夫人」の上演がある、と知らせてくれなければ、
メトをミスっていたと思う。教えてくれて、本当にありがとう!!
お陰でメトで「蝶々夫人」を観る事ができたのである。
演奏者の面々は、以下の通り。
ピンカートンを演じるのは、Tetelman(メトデヴュー)だったので、
大いに期待していたのだが、当日貰ったパンフに、「今日は、Tetelmanは、
出ません。」と言う紙がぴらっと入っており、友人共々大いにがっかりしたのであった。
蝶々さんを歌ったGrigorianもこれがデビューだったのだが、最後まで美しくこの
大変な役を演じたのであった。
やっぱりメトってすごい。舞台もオランダのものと比べたらめちゃくちゃ
広いし、席の数も1.5倍位多い。
スズキを演じたDeShong、シャープレスを演じたMeachem、どちらも堂々とした
立派な声で、本当に声がでかくないとこの舞台では演じられないのであるなーと
思った事だった。
(エンディングのシーン。)
舞台の外もとても広くて、観客の服装を見てみると、ジーンズを履いた人から、
今流行りのシースルーのドレスの女性たちや、素晴らしいロングドレスを纏った人、
などなど、みんな思い思いの衣装で来られているので、旅人のドレスでもあまり問題
ないのである。
シャガールの大きな絵が2枚掛けられており、それも素晴らしかった。
メトの隣には、かの有名なジュリアード音楽院があった。バレエの学校も。
こんなに恵まれた芸術環境はないですねえ。
いやー、いいなあ、と思いつつホテルに戻った事であった。
昨日は、我が合唱団の演奏会であった。場所は、コンセルトヘボウにて。
合唱団の指揮者が演奏する訳ではないので、オケの指揮者との合わせが3回。
あちこちルバートが掛かって、その度にバシバシ躾けられたのもあって、
コンサートは、なかなかの成功であった。
ヴェルディの曲は、B(H)が入りまくっていたが、バシバシ決める事ができて
良かったわ。コンディションさいこー。
終わって、友人と乾杯したビールは美味しかったよん。
今日は、日曜日。他の合唱団のマチネー演奏会に行く積り。
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2024年05月09日
NYは、楽しいよ!(1)
NYに行って、戻ってきてから既に10日が過ぎた。
戻ってきたら、なんか忙しくて、ブログの更新が遅れちまっただ。
ニューヨーク。一言で言うと、楽しい街なのである。
物価が異常に高いが、多分もっとNYを知ったら、安い所なんかもあるのだろう。
先月23日にNY入りし、27日の夜にまた飛行機に乗って帰蘭したのだった。
マンハッタンエリアの目鼻が漸く分かった所で、帰る事となった。
演奏会、オペラ、もう素晴らしかったので、お金を貯めて、
I shall returnの気持ちである。
今日のブログは、写真だらけになるであろう。
椅子の幅が広めのデルタ航空、良かったよ。
ゆったり座れてマルであった。8時間の旅であった。
ホテルは、マンハッタンのど真ん中にあるThe New Yorker, a Wyndham Hotel
である。8th Avenue, 34th streetにある。
23階にあるお部屋だったよ。ちゃんとバスタブもあったし、お部屋は、
クローゼットルームが結構広く、アイロンやアイロン台なんかもあって、
全然悪くなかった。寝具が臭かったりするホテル、結構あるけど、
それもなかった。値段の割には、良いお部屋であった。
着いた日の夕方は、周りだけ散策。偶然入った中華料理屋さんが、
安くて、美味くて、店員さんも親切だった。
翌日24日は、カーネギーホールのコンサートに行く日。
セントラルパークの近くなので、ホテルからてくてく歩いて
行ってみた。
まー、ビル群の背の高い事と言ったら…
カーネギーホールに到着すると、友人の娘さんが所属するバンベルク・オケの
看板が。
中に入ってみると、目の前にシカゴ交響楽団の常任指揮者になった
マケラさんがもう出ていた。時の人、だね。
その後、セントラルパークをちょっと散策。
八重桜と蘇芳の花が全開で。オランダの開花の方が早かったね。
岩が、あちこちにあるのが特徴で、元々は湿地だったそうな。
散策後、友人の娘さんと約束していた場所に移動。
有名なサンドイッチ屋さんに行こう、と言う話で、
行った場所は、Kat's delicatessenと言うダウンタウンにあるサンドイッチ屋さん。
なんと、大統領もここでお食事すると言う。
店に入る時に、一人一人、紙のチケットを渡されるが、これは絶対この店を
出るまで持っていなくてはいけないそうで、無くすと、大金を請求されるそうな。
中は、もーごった返していたが、人々が座っている時間が短いので
席は確保できた。注文する場所の上方にサンドイッチの値段がズラリと
並んでいるのだが、値段を見て後ろにひっくり返りそうになった。
一つの値段が、25ドルから30ドルの間なのである。
サンドイッチを友人たちが、机に持ってきてくれたのを見て、
2度ビックリ。一番有名なパストラミサンドがこんなの。
大きいわよー。必死で食べた。
付け合せのピクルスは、少ししょっぱすぎたが、サンドイッチは、
文句なくとても美味しくて、満腹になった。
友人の娘さんは、ホールの方へ戻っていかれた。
ホテルに戻って、その後コンサートへ。
タクシーを利用してみた。なかなかに快適なタクシーである。
コンサートのプロは、私の好きな曲ばかりだったが、
やはり疲れが出たのか、コンサートの最初の方は、少し
寝ちゃってたかも。
音響は、男性的でバリッと耳に響く音響のホールである。
コンセルトヘボウの響きが女性的と言われるのが、分かった気がした。
廊下には、往年や現在の有名な音楽家達の写真がサインと共に飾られている。
廊下には、なんと、のど飴をタダで取れる箱が置いてあった。楽章が終わる毎に
咳が多いのは、どこの演奏会でも同じらしい。良い作戦だね。
演奏会は、やんやの喝采で終わった。
このオケのメンバーは、バイロイト音楽祭でも演奏する人が多いと言う。
ワーグナーのオペラの曲が一番良かったと思う次第。
終演後、中の小さな博物館ルームに行ってみた。
カラヤンさんの指揮棒の写真を撮ってみた。
中の廊下なんかは全然広くなくて、橙色の光で纏められてて、シックな
楽堂である。また来るかもしれない。
この後、歩いてホテルまで戻った。
タイムズスクエアは、人がごった返していた。
次回は、ミュージカルも予定に入れたいね、なんて思いながら
歩いた事だった。
「いいね!」と思われた方は、藤の花を
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ニューヨーク。一言で言うと、楽しい街なのである。
物価が異常に高いが、多分もっとNYを知ったら、安い所なんかもあるのだろう。
先月23日にNY入りし、27日の夜にまた飛行機に乗って帰蘭したのだった。
マンハッタンエリアの目鼻が漸く分かった所で、帰る事となった。
演奏会、オペラ、もう素晴らしかったので、お金を貯めて、
I shall returnの気持ちである。
今日のブログは、写真だらけになるであろう。
椅子の幅が広めのデルタ航空、良かったよ。
ゆったり座れてマルであった。8時間の旅であった。
ホテルは、マンハッタンのど真ん中にあるThe New Yorker, a Wyndham Hotel
である。8th Avenue, 34th streetにある。
23階にあるお部屋だったよ。ちゃんとバスタブもあったし、お部屋は、
クローゼットルームが結構広く、アイロンやアイロン台なんかもあって、
全然悪くなかった。寝具が臭かったりするホテル、結構あるけど、
それもなかった。値段の割には、良いお部屋であった。
着いた日の夕方は、周りだけ散策。偶然入った中華料理屋さんが、
安くて、美味くて、店員さんも親切だった。
翌日24日は、カーネギーホールのコンサートに行く日。
セントラルパークの近くなので、ホテルからてくてく歩いて
行ってみた。
まー、ビル群の背の高い事と言ったら…
カーネギーホールに到着すると、友人の娘さんが所属するバンベルク・オケの
看板が。
中に入ってみると、目の前にシカゴ交響楽団の常任指揮者になった
マケラさんがもう出ていた。時の人、だね。
その後、セントラルパークをちょっと散策。
八重桜と蘇芳の花が全開で。オランダの開花の方が早かったね。
岩が、あちこちにあるのが特徴で、元々は湿地だったそうな。
散策後、友人の娘さんと約束していた場所に移動。
有名なサンドイッチ屋さんに行こう、と言う話で、
行った場所は、Kat's delicatessenと言うダウンタウンにあるサンドイッチ屋さん。
なんと、大統領もここでお食事すると言う。
店に入る時に、一人一人、紙のチケットを渡されるが、これは絶対この店を
出るまで持っていなくてはいけないそうで、無くすと、大金を請求されるそうな。
中は、もーごった返していたが、人々が座っている時間が短いので
席は確保できた。注文する場所の上方にサンドイッチの値段がズラリと
並んでいるのだが、値段を見て後ろにひっくり返りそうになった。
一つの値段が、25ドルから30ドルの間なのである。
サンドイッチを友人たちが、机に持ってきてくれたのを見て、
2度ビックリ。一番有名なパストラミサンドがこんなの。
大きいわよー。必死で食べた。
付け合せのピクルスは、少ししょっぱすぎたが、サンドイッチは、
文句なくとても美味しくて、満腹になった。
友人の娘さんは、ホールの方へ戻っていかれた。
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やはり疲れが出たのか、コンサートの最初の方は、少し
寝ちゃってたかも。
音響は、男性的でバリッと耳に響く音響のホールである。
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廊下には、往年や現在の有名な音楽家達の写真がサインと共に飾られている。
廊下には、なんと、のど飴をタダで取れる箱が置いてあった。楽章が終わる毎に
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演奏会は、やんやの喝采で終わった。
このオケのメンバーは、バイロイト音楽祭でも演奏する人が多いと言う。
ワーグナーのオペラの曲が一番良かったと思う次第。
終演後、中の小さな博物館ルームに行ってみた。
カラヤンさんの指揮棒の写真を撮ってみた。
中の廊下なんかは全然広くなくて、橙色の光で纏められてて、シックな
楽堂である。また来るかもしれない。
この後、歩いてホテルまで戻った。
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次回は、ミュージカルも予定に入れたいね、なんて思いながら
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