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日本棋院会津支部設立記念囲碁フェスタ 個人戦 に参加

2023.10.30(21:14) 300

300回記念ブログ
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10月28、29日の両日 福島県会津美里町の「高田じげんプラザ」で 日本棋院会津支部設立記念囲碁フェスタが開催されました。



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2日目の29日は個人戦大会に先立ちご挨拶がありました。


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福島県議会議員、日本棋院、福島囲碁連盟の御来賓、会津支部の役員が席に着かれます。


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御来賓のご祝辞の後に福島支部長のご挨拶です。

今年日本棋院会津支部はあらたなスタートを切りました。支部長以下役員の方が先頭に立ち囲碁振興に邁進されています。新しい組織の下に再スタートする会津支部は現在の日本棋院の支部としては全国的に希少であるようです。期待がかかります。

本日の大会は参加者は62名。3クラスに分かれて4回戦が行われます。
山形県の県南地区は招待をいただき5名が参加しました。午前中に2回戦、午後に2回戦が行われます。


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Aクラス

小野八段・兄  対  会津支部幹事長 江川七段  ともに喜多方市


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Aクラス

斎藤六段  対  小野・弟 八段  ともに喜多方市


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会津美里町の高田地区にある会津美里町庁舎(じげんプラザ)
ー 映像はグーグルマップより ー

同館内に一体化して公民館も併設されています。
会津盆地の南端に近い位置にあり、山形県側から車で向かえばそれなりに距離があり遠いです。でも若松の市街と違って田園の中の地方道はまっすぐで交通量が少なく、快適なドライブを楽しむことが出来ます。



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新しい公民館

山形県の長井市ではフラワー長井線の長井駅跡に駅舎と市庁舎が併設されています。人口減少に直面する地方はこのように無駄のない住民の利便性を重視した町作りが行われているように思われます。

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Aクラス

左、橋本八段・南陽市



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Aクラス

稲田八段 会津若松市  対  太田八段  山形市
太田氏は4戦全勝で3位入賞。



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Aクラス

浅田八段 会津若松市  対  大竹七段 南会津町


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下島陽平プロによる級位者教室


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昼食

おいしいお弁当
会津地区は囲碁に対する後援が手厚く会費は安くお弁当も豪華です。同じ上杉様の会津と山形県の置賜地方ですが、なんか違いますね会津は。



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昼食後、音楽ライブタイムがありました。 ハワイアンデュオ パアマレ


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Bクラス

北野四段 南陽市 右


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Bクラス

宗像五段 郡山市 対  鈴木四段  米沢市

宗像五談は4戦全勝で優勝。鈴木四段はしっかりやられた模様で、リーグ戦にお呼びしたい方だと言ってました。


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Bクラス

荒五段 伊達氏 右

荒氏は遠くより県南囲碁リーグ戦に参加いただいております。


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Bクラス

樟山四段  対  井上五段  ともに喜多方市


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Aクラス

庄司五段 喜多方市  対  記虎八段



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Ⅽクラス

平出三段 喜多方市 左

ひげの平出氏にこの前雲爺はやられました。お元気な爺先輩は強いです。


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Aクラス

山上六段  福島市  対   江川七段  喜多方市

山上六段は4戦全勝で4位。福島囲碁会館で長年けいこを積む優等生です。しばらくのうちにずいぶん体が大きくなりましたね。


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Bクラス

槇嶋五段  喜多方市 右


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Bクラス

遠藤五段 喜多方市 左


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Bクラス

福西四段 右 

福西氏に雲爺は3度対戦してまだ勝てていません。次回こそは。


☆☆これで山形県南勢の成績はというと
4勝0敗 1名、3勝1敗 1名、2勝2敗 3名 という結果でした。
13勝7敗 勝率6.50 優勝はいませんが同率優勝に準じますし、負け越しはいないですから好成績と言えましょう。


11月30日

県南囲碁会事務局  平吹


山形県・県南囲碁リーグ戦


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大崎市秋の遺跡巡り・うきたむ風土記の丘考古資料館研修旅行に参加して

2023.10.24(19:37) 299

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昨日隠岐旅行から帰ってきたのですが、今日は宮城県の大崎市へ研修旅行ですので又マイクロバスに乗ってます。本当は明日のはずが、主催者側の都合により繰り上がり、4日間まるまる旅行になりました。笹谷峠を高速で進んでます。

ー グーグルマップ利用・山形自動車道笹谷付近 ー



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大崎市の歴史関連地図

高畠町にある県立うきたむ風土記の丘考古資料館の秋の研修旅行に初めて参加しました。
行き先は宮城県の大崎市です。初めてだから興味と謎が半々。

大崎市は平成18年に古川市と6町が合併して歴史ある大崎市になりました。大崎市は伊達政宗の岩出山城が有名ですが、もともと古より広い地域に歴史の遺跡が残っているすごいところなんですね、初めて知りました。とにかく歴史が多すぎて回り切れません。古川市は昔から地図で見ると気になるところでした。仙台平野の中寄りで仙台市に近くて人口減少はなさそうだしいろいろな面で優れているみたいです。古川から大崎に変わっても古川が中心に変わりはありません。

ー 以下記事解説は大崎市のパンフレット並びに研修しおり からお借りしました ー


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まず着いたところは山畑横穴群

古川市の南、三本木地区の丘陵地の横腹に多くの横穴があり、異様な風景を呈しています。
これは横腹に掘られたお墓です。昭和47年に26基の横穴古墳が確認され23基が発掘調査されました。7世紀ごろに築造が始まり9世紀頃の平安時代まで使用されたと考えられています。調査終了後、古墳群は保存のために埋め戻されています。そういうことよねえ、遺跡というものは残念だけど、期待すると姿が見えないことが多いのです。


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この中の3基には内部の壁に赤い顔料を用いて描かれた装飾があり、北限域の装飾横穴墓として国の史跡指定を受けています。横穴墓からは大人や子供の人骨が出土しています。


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そばに資料館があります

展示物に接することは出来ますが、事情はともあれ現地に足を運ばないのはどうもしっくりしません。


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出土遺物は土師器、須恵器、鉄鏃、刀子などがあります


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次に回ったところは大崎平野北部にある国指定史跡、木戸瓦窯跡

8世紀前半に陸奥の国府、多賀城創建時の瓦を焼いて生産したところです。


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地下式の窯でここも埋められて整地されています



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近くの2か所でも作られ計30基の窯が発見されました


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多賀城創建期の瓦を焼いた窯は木戸の他に多賀城から北に遠く離れた宮城県北部大崎地方にも所在していました。この頃には流通システムが整っていたのでしょうね、大したもんです。創建期以降は多賀城近くで作られています。


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次は縄文時代晩期の大集落、北小松遺跡

ここは通り過ぎたみたいでした。大崎平野の北側を伸びる丘陵の裾部から低地部にかけて立地する縄文時代早期から弥生時代前期にかけての集落跡で、今は宅地、水田、畑、山林などになっています。

遺跡は昭和28年に発見され、遺跡周辺には縄文時代の遺跡が多数分布するほか、古墳時代から中世にかけての遺跡も多数あります。昭和32年の開田工事では泥炭層や貝層から多数の縄文土器や石器の他抜歯が施された人骨やシジミ、タニシなどの淡水産貝類、動物の骨などが見つかりまた。

この辺一帯は当時、湖沼や湿地帯であったと見られ、これらの水域を囲むように集落が点在していました。北小松遺跡は拠点的な大集落だったと考えられます。

集落は祭祀広場を中心に住まいや倉庫などの掘建柱建物群が囲い、その外側に土坑墓、埋葬、埋設遺構、そしてその外側に捨て場が囲うなど大きな村社会が形成されていました。

弥生時代前期に大規模洪水が発生します。定住による狩猟・採集活動の基盤を長期にわたり維持してきたのですが、集落の継続と発展に必要不可欠であった水辺が埋没したことで、およそ1000年続いた拠点としてのムラは終焉を迎えました。


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掘立柱建物跡群から柱材が見つかる

木質なのによう残ったものです。



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仰臥屈葬人骨

ほんと不思議ですよねえ、いつも思います。骨はたとえ古墳時代のものと仮定しても1500年前のものだけどこうして残ることが。もっとも億年前の恐竜も残るのだから当然と言えるでしょうがね。骨は石ころみたいに無機質化すれば残るんですかね。それよりも気が遠くなるような時間が経過したという事実が信じられないです。千年、億年の時間が経過するものであるということそのものが信じられんです。恐竜のしっかりした骨を見ると昨日お亡くなりになったと思っても不自然でありませんよね。それが億年前ですよ・・・ほんと馬鹿言っちゃいけません、雲爺何回生き返ればいいんだよ、気が遠くなります。遠くなったって地球は雲爺を無視して周り続けます、これから何億年も・・・・こんなこと考えなくてもよいあの世は楽でええんでしょうね 😂


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女性なのか膝を折ってるみたい

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次は新田柵跡 ?・・・だったのか不明
土塁の面影がわずかに認められるも、ここは通り過ぎる。

新田柵跡は奈良時代の歴史書に多賀城や玉造柵とともに記載されている城柵。城柵とは中央政権が辺境地域に居住する蝦夷を支配し、支配地域を拡大することを目的に設置された古代の役所です。政治、軍事、文化面で中心となります。


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昼ごはん

研修参加の皆さんと昼食です。マイクロバスは山道や農道を移動するとどこをどう通っているものかわかりません。すると樹木に囲まれた元農家のような屋敷へ入りました。テーブルにはもう幕の内弁当が用意されていました。おいしいと評判のお弁当はうわさに違わずおいしいかったです。食堂、レストランでもない一民家でも、料理が評判なら、看板なしでも賢くやれるわけで感心しました。古い蔵があり、このお宅はやはり元?農家だったのでしょうか。仏壇もありましたね。



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次は宮沢遺跡

昭和49~51年に行われた東北自動車道に伴う発掘調査で発見された、奈良時代から平安時代の城柵・官衙遺跡。東北地方のこの種の遺跡の中では最大規模です。



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丘に合わせて当時の住居や人の様子を透視して見る。なるほど、なるほど


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外郭・抗列断面

ここでも木の杭跡が見つかりました。木質、良く残ったものですね。
外郭区画施設は築地や土塁で、櫓、溝、掘立柱建物跡、竪穴住居跡が発見されています。


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名生館官衙遺跡 国指定史跡

発掘調査後に埋め戻して市で管理しています。

大崎平野の西端部に位置する遺跡で、大崎地方で最も早い段階に成立した官衙(役所)です。
7世紀後半に集落が営まれるようになり、その後官衙の中心施設(政庁)が位置を変えながら9世紀まで造営されました。中世奥州探題の大崎氏の「名生城」としても有名です。

昭和55年からの継続的な発掘調査の結果、城内地区では多賀城より古い7世紀末頃の官衙中枢部が発見され、それまでの仮説に反し、多賀城創建前の大崎地方に律令政府の支配が及んでいたことが明らかになっています。





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発掘による政庁復元


歴史探訪は面白いけれど奥が深くてなかなか手ごわいです。これで少しはお利口になったものでしょうか・・・・🙄


今回でブログ制作は299作目でした。次回300回は南陽菊まつりリーグ戦をお送りする予定です。





10月25日
県南囲碁会事務局  平吹



山形県・県南囲碁リーグ戦


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隠岐の島旅行

2023.10.22(20:33) 298

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10月18・19・20日と島根県の隠岐群島に旅行に行ってきました。

リーグ戦10月大会、河北芸文大会、喜多方秋季大会と連続した大会も一段落し、11月の菊まつりリーグ戦の案内状送付とコロナワクチン接種や事務作業も済みました。1月のリーグ戦の会場予約と山形の大会も終わしたし、これで何とか旅行にも目が向けられます。



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玉若酢命神社で女房と知人の奥様・左と

隠岐の空港を出ると早速神社を見学。神社と神社に保管されている駅鈴、印鑑は国指定重要文化財。
旅行は山新観光の広告に応募したのですが、知人の奥様と偶然一緒になりました。



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遊覧船

一日目はすでに午後の日程。隠岐は4つの大島と約180の小島からなる群島です。最も大きい島である島後の西郷港を出港してろうそく島という奇岩を見に行きます。中型遊覧船で沖に出るとだんだん揺れが大きくなってきました。



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ローソク島

波の揺れと窓枠が邪魔してシャッター切りがなかなか難しい。でもバチバチ撮り続けたらそれなりにうまく収まりました。ローソク形の頭に小さなシンがあり、ここにたまたま夕日が重なるとそっくりローソクになります。惜しいかな赤い夕陽ならバッチリだったのに・・・帰りは揺れと波しぶきを楽しみました。


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西郷港

2日目は島後から3つの島からなる島前の西の島へ向かいます


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フェリーで向かう


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島後の西郷港を後にして

デッキに出たら風が強い。波がこの程度でも風の方は意外に強く思わず帽子を押さえました。これで波が高くなったら風はどうなるの、内陸者の我らにはわかりませんね。


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快速ジェット


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途中の港で一時停止

ほう、やっぱりいちいちロープでつなぐのですな。


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バスに揺られて着いた所は代表的な名勝、摩天崖

257メートルの垂直崖は日本有数


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奇岩


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巨大な岩の架け橋、通天橋

岩の造形美が集中するこの辺は国賀浜と呼ばれています。





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ディーン、セーラと女房

アメリカ人のミセスセーラは山新観光の社員で今回の添乗員です。お住まいは長井市。会社には外国の男性社員がもう一人おられるとのこと。彼女の発音はガイドさんより大きくはっきりしていて難聴の雲爺には一番助かりました。セーラは今後はアメリカの生徒たちを大勢呼んで山形県を紹介したいとのことです。素敵な頑張り屋さんでした。


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岩屋の中にも神社が

隠岐には250ほどの神社があります。さすが神の国島根。


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由良比女神社

漁業の神様由良比女命とイカにまつわる伝承が残る神社です。付近の入り江には「イカ寄せの浜」があります。


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3日目は島後に戻りモーモドームで牛突き

遠流の刑で隠岐に渡った後鳥羽上皇が牧畑で元気な子牛と子牛が角を突き合わせている戯れている光景を興味深くご覧になり、それを見た里人たちが上皇をお慰めしようと雄牛を集めて戦わせたのが隠岐の牛突きの発祥と言われています。



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国分寺旧本堂跡

流刑に遭った後醍醐天皇が再興を期して一年間ここに留まりました。


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旧国分寺跡

礎石の大きさに注目
明治の廃仏毀釈で消滅したが現在は金堂が再建されています。



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巨樹 かぶら杉


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白島展望台より


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屋那の舟屋群

舟は海水に浸しておくと長持ちしないため小屋に引き上げます。近年のインフラ整備でここ一か所に移されました。丹後半島の伊根の舟屋が有名ですが、このようにまとまったところはここだけです。 

ー 解説等は隠岐紹介のパンフレットなどから引用しました ー



10月22日
県南囲碁会事務局  平吹






山形県・県南囲碁リーグ戦


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時の流れに思いを馳せて・・・・

2023.10.17(16:07) 297

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逆光に向かって時を遡ったりすると大きな不思議と驚きに出合うことになります。

地球は約3億年前は一つのプレートになっており超大陸パンゲヤが部分的に海から顔を出している状態でした。そして約5000万年前にパンゲヤは分裂を起こし、約150万年前に大陸が移動して別れました。大陸はこれまで数億年ごとに離合集散を繰り返しており、現在は東アジアに集合しつつあるといわれています。そして2~3億年後には南極を除く大陸が合体し、新たな超大陸アメイジアが誕生するとのこと。  産経新聞の記事から ー
何とでもしてくれたらええだろよ・・・・
地震、火山などは地球が生きている証拠で体で言えば一瞬のかゆみみたいなものですね。

こうして過去、現在、未来のどてらい時の流れに思いを馳せれば、とてもじゃないが現実的な想像は出来ないし、そこの山が幾万年前から本当にあり続けていることすら理解に苦しみます。


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猛暑は過去のこととなり心落ち着く秋になりました。今年の柿は実がポツンポツンで不作です


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つげの老木

ここで現実的な思いを馳せてみます。雲爺は郷土史に興味を持つようになり以前ご紹介しました戦前の人類学歴史家、西村真次博士の著書を再度めくっています。そこにこんなことが書かれています。東置賜地方には諏訪神社、熊野神社の数がとりわけ多いと。社格の高い上小松の諏訪神社は越後から小国を経由する古道に面しており、ここを起点に諏訪神社は意味を持ちながら郡内に分社として伝播してゆく。「三代実録」にある須波神は諏訪神社に相違なく信濃の移民によってその文化は広まっていったであろうと。


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一方熊野神社については東置賜地方では諏訪神社をはるかに上回る数で分布している。大社は宮内の熊野神社である。中世の熊野信仰は紀州の熊野に関係が深いが、この起源は出雲に発しているゆえに諏訪信仰とともに出雲系文化の濃厚なる浸潤が東置賜郡においてみられる。これらは信濃移民によってなされたと考えられる。ところでこれほどまでの大社がこの地にあることは大きな意味を持っていたであろう。宮内の奥地の吉野渓谷に古より大きな金鉱が認められておりその採掘のために入口となるこの位置でいろいろの意味、いろいろの方法で祭儀が執り行われたと考えられる。熊野神社の根源は出雲にあり、出雲は遠古から砂鉄を産した地であるから、熊野神社と鉄鋼は蓋然的に不可分の関係にあり、諸鉱脈に富んだ吉野渓谷の入口に熊野神社が鎮座するのは極めて意味深いと言わなければならない。

昔は人口が少なく多くの移民が来れば置賜地方では血の混在がたやすく、蝦夷系に信濃系や出雲系と同化が起きることは自然であったろう。雲爺の祖先は江戸時代までしかさかのぼれませんが、そこから先は闇でしかなく記録がない限り探索は出来ません。西村博士の説を辿れば雲爺家のルーツは長野県や島根県にあったりして・・・もしかしてさらに朝鮮にまで行きついたりして・・・あなたの所もかな、モンゴル系だしね。😀


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いわゆる家系というものは記録がしっかりしていれば幾世代もさかのぼれるのでしょうが、ここにご自分の家系を始点に広範囲に調べ上げられた方がおられますのでご紹介します。

県南囲碁リーグ戦でもご一緒している白鷹町の 高橋敏郎さんです。後で高橋さんから教わったのですが、高橋さんと雲爺は 「はとこ」 同士でした。

高橋さんにお聞きしたら親戚の自宅の整理中に高橋さんの祖母が書いた「折々の記」を目にして感動されたのがきっかけとなり、その後系図の調査研究を本格的に始められたようです。記は二十歳前の若かりし頃のもので、毛筆で書かれておりお年とは思えぬほどの達筆です。系図は一つのルーツとして高畠町の一本柳というところを起点に、ここから多角的につながりを辿られ、詳細な情報を基に驚くほどの研究をされています。この中に雲爺家も入っています。高橋さんは九十歳を越えご高齢ですがお元気です。



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昔風の便せんでしょうか毛筆で書かれています


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家系譜
左に雲爺家、右上に高橋家、右下に両家がたどる一本柳の金子家

地球の寿命と違って人生はちっぽけですから、人はそれぞれの時代の主人公として懸命に生き続けてきました。


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ここで蛇足気味ですが雲爺の母方の実家の集合写真です

2列中央に高橋さんの祖母のお姉さんが写っています。この方は雲爺の祖母の姉でもあります。おまけですが前列左から3番目に幼き頃の雲爺も写っていました。



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明日は島根県の隠岐諸島に女房と旅行に行ってきます。飛行機でブーンと飛んで左上の隠岐諸島です。隠岐は承久の乱で後鳥羽上皇が流刑に遭ったところとか。帰ったらブログでご紹介します。雲爺も爺様なもんで旅行も一つの早め早めの「何とか活」ですかのう。



10月17日
県南囲碁会事務局 平吹


山形県・県南囲碁リーグ戦


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驚異の連続全勝優勝☆県南チームの金子二段が喜多方秋季大会で達成

2023.10.09(18:37) 296

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Ⅾリーグ全勝優勝 金子二段 山形県川西町 山形県・県南囲碁リーグ戦所属 

めったに出来るものではありません。県南チームの金子二段が喜多方の日本棋院ひめさゆり囲碁クラブ支部の秋季大会においてDリーグで前回に続き連続全勝優勝を達成しました。
ちなみに県南囲碁リーグ戦の戦績を紐解くと、過去に五十峯六段が連続全勝優勝を一度成し遂げているだけです。偉業達成誠におめでとうございます。



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Aリーグ優勝 庄司四段 喜多方市

進境著しいとの情報に接しております庄司四段はやはり結果を残されました。今や喜多方で最も脚光を浴びている方でしょう。


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Bリーグ優勝  石上六段 新潟県胎内市 山形県・県南囲碁リーグ戦所属


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Ⅽリーグ優勝  太田五段 山形市 山形県・県南囲碁リーグ戦所属

キャリア豊かな実力者は山形側に栄冠をもたらされました。Aリーグの太田八段のお父さんで今回も親子で参加されています。


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表彰式

第38回秋季囲碁大会は10月8日・日 喜多方市、囲碁サロン 北の森 で開催されました。今年3回目のオープン大会で県南囲碁会のメンバー7名が招待をいただきました。参加者は地元喜多方市周辺や会津若松市地区が中心で、山形県の県南地区が加わり総勢37名です。4リーグで試合はポイント制で行われました。


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今年もいろいろありましたがとうとう秋季大会まで来ました。

今年の夏は予期せぬ猛暑が長く続き、心身ともにしっかりと疲れ果てました。雲爺も今年はさすがに体調がすぐれませんでした。これはやはり熱中症だったんでしょうね。

このモミジの木は猛暑が来るのを察知したのか、6月ごろから葉を落とし始めました。最初は虫の害と思っていましたが、どうもそんな形跡は見当たりません。こりゃ、植物の独特な能力による自衛行為のような気がします。人間の碁の能力はAIに勝てず限界がありますが、植物も人間が及ばぬ不思議な世界を生きているように思われます。


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我が家の住人も庭の植物たちも結構齢を重ねておりますが、今年の夏は共に何とか乗り切りました。それにしても植物たちにはホースでずいぶん水を補給してやったものでした。

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会場の北の森


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プロ棋戦を視聴


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会場


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樟山幹事長の説明


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Ⅾリーグ  金子二段 全勝優勝 川西町  対  白石16級 福島県田村市 



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Aリーグ  庄司四段 優勝 喜多方市  対  橋本八段 南陽市


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Bリーグ  石上六段 優勝 新潟県胎内市  対  井上四段 喜多方市


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昼食


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Aリーグ  太田八段 山形市  対  福島八段 会津若松市



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Aリーグ  稲田七段 会津若松市  対  小野七段 喜多方市  


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Bリーグ  万波五段 会津若松市  対  槇嶋四段 喜多方市 


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Cリーグ  森岡三段 南陽市  対  平出三段 喜多方市 

雲爺は一回戦で平出三段と当たりました。雲爺は二つの石の連絡に失敗して一方の大石が死活に発展しました。必死に考えてもなかなか打開策が見えません。ところが投了覚悟で打った手で平出氏がうっかり間違ったため一転して生還することが出来ました。でも結局は元が悪かったため所詮大勢は及びませんでした。平出さんの着手にはミスが少なく最後まで苦戦しました。他の方との対戦でもミスの少ない強烈な手が飛んできます。喜多方、会津地区の方は最後まで気が抜けない打ち手の方が多いと実感しました。


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Aリーグ  斎藤六段 喜多方市  対  小野七段 喜多方市


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Aリーグ  庄司四段 喜多方市  対  遠藤五段 喜多方市

遠藤五段は今回五段に昇段されました。


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Aリーグ  福島八段 会津若松市  対  江川七段 喜多方市



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Aリーグ  小野八段 喜多方市  対  太田八段 山形市


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Cリーグ  山内三段 会津坂下町  対  小野三段 会津若松市

山内三段は今回昇段されました。

雲爺は最終戦で山内三段と対戦しました。
中盤に雲爺の大石が一眼しかなく延々と苦しむことになりました。それでも必死で打った手が正しかったのか、渡りと二眼確保の両天秤に持ち込めました。その後に差を広げて勝利しましたが、大石が徹底的に攻められ時間とも戦わざるを得ない本当に苦しい一戦でした。こちらの方々は的確に先を読んで厳しく攻めて来られます。


こんなことで今大会の成績は5勝2敗、優勝3名、4位2名、5位1名と抜群の好成績を収めることが出来ました。中でも金子二段の連続全勝優勝が光ります。好成績の背景にはポイント制にバランスが出てきたことも大きいと思います。



10月9日
県南囲碁会事務局 平吹


山形県・県南囲碁リーグ戦


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太田九段、さすが大本山日本棋院の証明だわね・・・10月長井大会

2023.10.02(15:57) 295

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いや~ お強うございます、太田九段。今回はぶっちぎりの全勝優勝でありました。
太田さんは8月にアマチュア本因坊戦全国大会に参加されましたが、やはり実績がものをいうんでしょうか、一段と力をつけられたようです。この堂々たる雰囲気からもうかがえますね。

Aリーグ
優勝  太田九段 山形市 中
準優勝 石井六段 高畠町 左
三位  加藤七段 高畠町 右


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Bリーグ
優勝  横山五段  川西町 中
準優勝 平吹五段  南陽市 左
三位  加地四段  高畠町 右


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Cリーグ
優勝  仲田初段  川西町  中
準優勝 鈴木三段  長井市  左
三位  村上三段  白鷹町  右


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第92回 リーグ戦長井大会は10月1日、生涯学習プラザで行われました。長井大会はコロナの関係で4年ぶりの開催でした。長かったですね、これで南陽、白鷹、上山、長井と遅まきながら復活の運びとなりました。



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猛暑が続いた今年の夏はようやく去って今はさわやかな秋の空が広がっています。ここ置賜盆地の北端に位置する南陽市の沖郷地区から見渡すと、ほんと広々して実に気持ちがいいです。盆地の北限には山形盆地との間に連なる山並みが横たわっています。左手の高い峰が秋葉山、右手の高いところはハンググライダーで有名な十分一山などです。


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朝方に雨が降り涼しい、今日は皆さん頭の回転がよろしいのではないですか。


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参加者は33名、3リーグ編成
今回も遠く福島県の南会津町から大竹さん、新潟県の胎内市から石上さんが参加されました。本当にありがとうございます。


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Aリーグ
小松田六段 長井市 対 太田九段 優勝 山形市


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Aリーグ
石井六段 準優勝 高畠町  対  松永六段 長井市


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Aリーグ
江川七段 喜多方市  対  加藤七段 三位 高畠町 



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Bリーグ
横山五段 優勝 川西町  対 斎藤五段 喜多方市

横山さんは90歳になられているベテランで優勝数は6回です。雲爺がいつも見習っている方で勝負師の雰囲気が感じられます。雲爺のように表情動作にすぐ出るのと違って、師匠は泰然自若、常に高いところにおわします。



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Bリーグ
小松四段 白鷹町 対 平吹五段 準優勝 南陽市

この一戦は運よく大石が生きたまでは良かったのですが敗戦間違いなしでした。でもその後苦しい中で結果的に相手の大石を仕留め逆転勝ち出来ました。このほかにも時間切れ勝ちもあり、4勝の中身は相手のミスに助けられてのものでした。『負けに不思議の負けなし、勝ちに不思議の勝ちあり』 勝ちは自分の力だけでつかめるものではありません。勝負というものはヨレヨレグチャグチャで所詮格好は良くないものです。

雲爺最近とても大きな危機に遭遇していました。
1月に全敗を喫しその後6月にまた同じ全敗を食らいました。最初の時は何とか食らいついてかなりポイントを戻しました。これで何とかなると思っていた矢先、再び大転落してしまったのです。たった5か月後に再度全敗を経験するのは初めてでした。全敗というものは通常何年か後に来るものですが、こんなに短期で来るとは思っていませんでした。こりゃいよいよ雲爺認知の気が出てきたのかと思わざるを得ませんでした。事実半ボケと女房からは言われておりますがのう🤪。そしたらこのところ連続全敗する方がいたりして、こりゃ流行なのかと思ったりもしましたわね。しかしここで参ってはいられません。神経を集中してその後の大会に臨みました。そして何とか地道にポイントを稼いでそれなりに満足出来るところまで戻すことが出来ました。こうなったらもっと努力して勝ち得てきた今の地位を取られぬよう頑張らねばなりません。ポイント制はランキング合戦ですから、段位制と違って上下関係が試合ごとにしょっちゅう変わります。勝負の世界は単純明快、冷徹な戦国時代だからおもろいんだわね。リーグ戦の皆さんお互い頑張りましょう。

雲爺は4勝というのが一番の好物です。5勝は嫌いではないけど要りません、最もめったに獲れるもんでありませんがね。ポイント制は優勝ではなくポイントを稼ぐものです。優勝はおのずと付いてきます。



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Bリーグ
加地四段 三位 高畠町 対 横山五段 川西町


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Cリーグ
村上三段 三位  白鷹町  対  仲田初段 優勝  川西町

仲田さんは久しぶりの優勝で通算5回目。


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Ⅽリーグ
鈴木三段 準優勝 長井市  対  横澤三段 長井市 

鈴木さんは久しぶりの参加


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一休み
青空と山並みと田園・・・・心落ち着く日本の風景。 外国人がブラボーを発すると言う。

日本は木の文化だが西洋などは石の文化なんじゃな。道路や家やお城や神殿まで何から何まであきれてしまうぐらい向こうは石を使う。それは日本と違って地質が固く出来ており、良好な岩盤が広がっているからじゃろう。西洋の町並みはテレビで見るときれいはきれいだが堅いイメージで日本人には心落ち着かんね。スプーンと違って木の箸でおまんま食うのが日本人だよ。木の文化、植物の文化で生きて、最後に我ら日本人は手を合わせて土に還ってゆく。どうやねん、彼らが風景に思わずブラボーを言うのは同じ人間として心にジンとくるものがあるからじゃろうて。


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ここは南陽市冲郷地区の村落法師柳の茅葺の家
そうです。ここが百姓シンガー、須貝智朗氏のお宅です。遠くから眺めると広々とした空間に一軒だけくっきりと見えます。ブログ制作で写真を撮るためにこの辺に来てみました。ちょうど屋根の吹き替えをしているところで、職人の姿が右手に見えてました。10月の半ばに近くの田んぼで田んぼコンサートが始まります。


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Aリーグ
小野九段  喜多方市  対  橋本九段 南陽


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Aリーグ
武藤七段 米沢市  対  大竹七段  福島県南会津町

大竹さんは今回も遠路はるばるおいでくださいました。聞けば朝6時半に車で家を出られて南陽市まで3時間弱を要されたとのこと。いや~毎度のことですが、3時間と聞くと、昔うちの息子が新潟県の長岡市に住んでいたころ、高速を利用して訪ねると3時間かかったことを思い出します。南会津町は深い山中にあって山道を来られます。南会津町はもう栃木県に近いんです。


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Bリーグ
本田五段 南陽市  対  柳澤五段  米沢市

柳沢さんは初参加。従来は南陽囲碁会に所属されていました。



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Bリーグ
太田六段 山形市  対  大塚五段  米沢市

大塚さんは農業をやられこの時期はお忙しいのですが、今日は雨降りなのでお休みをして来られたとのこと。


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Bリーグ
小松四段 白鷹町  対  斯波六段  山形市


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Bリーグ
北野五段 南陽市 対  横山五段  川西町


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Ⅽリーグ
芳賀二段  米沢市  対  高山三段  白鷹町


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Ⅽリーグ
金子二段  川西町  対  平吹4級  長井市


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Ⅽリーグ
佐藤二段  南陽市  対  須貝三段 南陽市


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Aリーグ
佐藤六段 長井市  対  石上六段  新潟県胎内市 



11月のリーグ戦は11月3日・祝 南陽菊まつり大会です。
この大会はとりわけ遠くからの強豪の方が来られる大会でもあります。ぜひご期待ください。


10月2日
県南囲碁会事務局  平吹



山形県・県南囲碁リーグ戦


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2023年10月
  1. 日本棋院会津支部設立記念囲碁フェスタ 個人戦 に参加(10/30)
  2. 大崎市秋の遺跡巡り・うきたむ風土記の丘考古資料館研修旅行に参加して(10/24)
  3. 隠岐の島旅行(10/22)
  4. 時の流れに思いを馳せて・・・・(10/17)
  5. 驚異の連続全勝優勝☆県南チームの金子二段が喜多方秋季大会で達成(10/09)
  6. 太田九段、さすが大本山日本棋院の証明だわね・・・10月長井大会(10/02)
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