きづ模型工房特製完成品
ニワ模型 マニ31 価格100,000円(1点のみ)
ニワ模型の客車キット「カニ37」を手に入れることができたので、「マニ31」と合わせて完成させました。
大田区蒲田で開催される鉄道模型ショーに間に合わせるために制作したので、作業途中の細かい写真は撮らずでした。
生地完成時の写真はこちら
左がマニ31、右がカニ37
マニは1960年頃、カニは1928年頃を想定し作成していますので、カニには尾灯が付きません。
では完成写真を。
まずはマニ31から。
撮影台のグレーが映り込んで白っぽくなってしまっているので、バック紙を黒に変更。
いい感じの色が再現されました。
時代設定は1960年頃の東海道、「大ミハ」所属のマニ31 3です。車両史へん纂会さんの「スハ32」に写真があるので、それを参考にしています。
室内灯はモデルシーダーの室内灯。尾灯もモデルシーダーですが、基板のみ使用しています。(LEDは1005赤に換装しています)
窓セルは0.2㎜の極薄のアクリル板を使用しているので、平滑性はばっちりです。透明感も素晴らしい。
保護棒はFujiモデルさんの銀タイプを車体内側の淡緑1号で塗装しています。
妻板の表記も入れてます。
胴受けはキットでは表現されておらず、エコーモデルさんの胴受けを入れています。マニ31は製造開始当初からアンチクライマーがついていないという記述もありますが、リベットの多いタイプはアンチクライマーがついていたという記述もあったので、ニワ模型の図面通り、アンチクライマーをつけています。