FUJI MODELのマロネ40 晴れて完成しました!
2位側改造後で、クリーム帯の残っていた昭和30年5月頃のイメージで仕上げました。
木目内装、赤い座席、クリーム帯に一等の等級表示、真鍮製のドアハンドル。
その凛とした姿が表現できたと思います。
KM Driveこと。川崎KM式客車空気調和装置も完全再現!
UF119台枠も引き立ててくれています。
FUJI MODELのマロネ40 晴れて完成しました!
2位側改造後で、クリーム帯の残っていた昭和30年5月頃のイメージで仕上げました。
木目内装、赤い座席、クリーム帯に一等の等級表示、真鍮製のドアハンドル。
その凛とした姿が表現できたと思います。
今回は内装の作成に入ります。
内装シールは今までと同様のデータを使っていますが、一部変更をしています。
木目模様の柄を変更しました。鉄道博物館で復元保存されているマロネフ59を参考に、明るい目の木目カラーに色調を調節しました。
車体に張り付けるシールも変更しています。
今までは内装シールを0.5mm厚のアクリル板に張り付け、それを窓セル代わりにしていました。簡単ではありますが、表から見たときにシールの裏面が見えてしまうため、窓枠より1mmほど大きく切り抜く必要がありました。
今回は車体裏に内装シールを直接貼るように変更したため、窓枠の切り抜きをより際まで攻めることができます。その代償に窓セルは写真の様に窓ひとつづつ切り出して貼らなければなりません。とても手間ではありますが、その効果は絶大です。
今回は床下をより進めてゆきます。
端梁周りの制作と、台車関連の制作をしてゆきます。
台車はいつもの様に日光モデルのTR-47にTR-11用のブレーキ梁セットを冷房駆動装置付へ改造しました。
駆動装置、推進軸の取り付け方法も考え直し、駆動装置は実物と同じように台車に取り付け、推進軸は床下へ固定する方法へ変更しました。
初めにTR-11用のブレーキ梁を写真のように改造します。合わせて車軸についているプーリーも作成しました。
端張りは旧型用を加工せず取り付けています。
今回はここまで。次は内装に取り掛かります。お楽しみに。。
今回は内装の塗装です。
いままで内装は、内装シールを貼っていたので、塗装はあまり気にしてはなかったのですが、塗装であの木目調内装ができないか試してみました。
京都鉄道博物館にある旧客の内装色にしたいのですが、木目塗装はなぜかウォールナット調の色しか塗装ノウハウはないのですよ。
とりえあえず、その表現でも試してみようと試みています。
宜しければご覧ください。
さて、マロネ40も塗装に入りました。
塗装の動画投稿はマロネ41の時にしたのですが、アングルは悪いは、ピントはボケているわで散々だったので、今回あたらに作ることにしました。
今回は下地の塗装だけになっています。前処理の動画はマロネ40の動画を参考にしてください。
今回のマロネ40は床板をUF119台枠風に加工しようと思っています。
付属の床板に中梁として0.3x1x3mmのアングルを半田付け。側梁は0.3x3mmの帯板を半田付けします。小横梁は1x1mmの角線を、大横梁は0.3x3mmの帯板から切り出したものに、0.3x2mmの帯板を合わせて表現しています。
枕梁は当初は真鍮板から切り出して制作するつもりでしたが、とても面倒なので、3Dプリンターで作成しました。
Fuji Modelのマロネ40を作っています。
今まで5両くらい作っている車両ですが、今回はいろいろ新しいことをしてみようと思いました。車体は今までとあまり変わらないのですが、さすが5両目となるとサクサク作れます。
車体に関しては、今回サボ受けなどは塗装後に接着でやってみようと考えています。
床下に関しては、パイピングを細かくしてゆくだけではつまらないので、冷房車ならではの賑やかな床下を再現するため、UF119台枠を再現してみることにしました。
また、パーツとしては売られていないKM7型冷房装置関連のパーツは全て3Dプリンターで制作しました。今回の動画は、というか、こういう手順をムービーで撮影しても、絵ずら的にはつまらないので、スライドショーではありますが、映像化してみました。
宜しければご覧ください。
先日CNCマシンとしても使っているSnapmakerのオーバーホールをしたのですが、実はオシ16用の窓セルを削りだしていて、どうしても誤差が出るのでやる気が出たわけなんです。 ということで、オシ16の窓セルを試しに削りだしてみました。 いい感じに削りだせました。製品にするにはま...