chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
rokubrain
フォロー
住所
神奈川県
出身
品川区
ブログ村参加

2012/05/03

arrow_drop_down
  • 佐々木譲「くろふね」

    くろふね (角川文庫)佐々木 譲KADOKAWA2008-07-24歴史の教科書には出てこない時代の いち「共演者」(無名ではない)に光を当て、教科書の「歴史上」の人物たちとの関係性も辿りながらその一生を追うことで、ペリーの黒船-蒸気船-来航(1853)前夜~函館戦争(1869)まで

  • 志鎌猛 「観照―雪月花 Platinum Palladium Prints」展@日本橋高島屋

    東京駅から歩いて5分。日本橋高島屋 本館6階 美術画廊Xへ。従姉夫婦からの縁で知己を得ることができた。「志鎌氏は2008年より、デジタル全盛の現代とは対極にある、プラチナ パラジウム プリントに取り組んでいる写真家です。19世紀後半にイギリスで発明されたこ

  • 鰻 かねいち@東上野

    Tさんからお誘いいただき、就業後、Mさんと3人で。会社から上野方面へ歩いて7~8分のところにある。行ってみると、昼時通りかかったことがある店でした。「う」の字体がいいですね。江戸っ子本場の地でメニューを見ながらうな重への道筋をつけていく。くるみ味

  • 獅子文六「箱根山」

    箱根山 (ちくま文庫 し 39-10)獅子 文六筑摩書房2017-09-06はじめての獅子文六(1893-1969) 作品。 ユーモラスな文体で懐かしい昭和の雰囲気が漂う”大衆文学”風。 当時の文士(この言い方が似合う)の1スタイルだったのでしょう。 箱根の交通、観光、旅館事情な

  • 職場の「昭和の会」@炭火焼食堂 こがね屋 御徒町

    昭和が青春時代だった昔の若者4人で。定年が見えてきていて会社(若者たち?)を心配する4人。Mさん(「昭和の会」命名)、Tさん、Sさん、そして私A。時代の雰囲気、精神、ムードは体に沁み込んでいる。失われたXX年というのは、「昭和」はだいぶ延びていることに

  • 門井慶喜「銀閣の人」

    銀閣の人 (角川文庫)門井 慶喜KADOKAWA2023-09-22日本の伝統家屋の象徴である押板床 (床の間)、違い棚 (入れる象徴)*、付書院 (出す象徴) という装置、四畳半という中途半端な広さで孤独が思索により宇宙につながる空間、そこに漂う わび、さび という精神、これらを発

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、rokubrainさんをフォローしませんか?

ハンドル名
rokubrainさん
ブログタイトル
生成的な行程
フォロー
生成的な行程

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用
  翻译: