Sentosa セントーサ
旅に出た時、動物園や水族館などに足を運ぶことも結構ある。その土地にしかいない動物等に出会えることも面白いし、動物園自体の考え方や全体の配置等が日本と異なっていたりする点も興味深く思ったりすることもある。ただし後者については話すと長くなるので、またの機会としよう。
上の写真はシンガポールのセントーサ島にあるアンダーウォーターワールドという水族館で見た、インド洋や南太平洋に生息しているニシキアナゴという魚。
ユーモラスで可愛らしく、ちょっと気色悪い、そんな感じの外観がとっても興味をそそる。日本でもチンアナゴというこれに似た魚が見られるが、この亜種だそうだ。ただし名前が示す通り、色合いはこちらの方が綺麗で可愛らしいようにも思える。人によっては毒々しいと思われるかも知れないが。
調べてみると、わざわざ南国まで行かなくても、日本のいくつかの水族館で飼育されていて、見ることができるようだ。
【写真】2011年11月
【文章】2017年1月
シンガポール本島の市街地のちょうど南側に、セントーサ島という島がある。横長の島を端から端まで歩くと1~1.5時間程度の大きさの島であるが、政府の観光政策により開発され、島全域がまるごとリゾート地なのである。
シンガポールのユニバーサルスタジオも島内にある。他にもビーチ、水族館、スパ、カジノなど、各種レジャー施設やアトラクションがある。
セントーサ島にアクセスするには、主に3通りの方法がある。一つはバスで渡る、二つ目はロープウェイ(ケーブルカーと呼ばれている)で渡る、そして3つ目が2007年に開通した写真のセントーサ・エクスプレスと呼ばれるモノレールである。距離はおそらく1kmくらいで、10分もかからず、セントーサ島に入ることができる。
ここからは私の思い出話である。初めてシンガポールを訪れたのは仕事が目的だった。しかし毎日深夜まで仕事をし、休日のほとんどの時間も仕事に費やする、という生活で、1か月半も滞在したにも関わらず、セントーサ島にも有名なナイトサファリにも行けなかった。
数年後、こんどはプライベートでシンガポールにフラリとやってきた。私の場合、リゾートやアトラクションを旅の目的にすることはそんなに多くはないが、この時ばかりは数年前のリベンジだとばかりに、セントーサ島にも行ってみたのである。
【写真】2011年11月
【文章】2016年12月
シンガポールのユニバーサルスタジオも島内にある。他にもビーチ、水族館、スパ、カジノなど、各種レジャー施設やアトラクションがある。
セントーサ島にアクセスするには、主に3通りの方法がある。一つはバスで渡る、二つ目はロープウェイ(ケーブルカーと呼ばれている)で渡る、そして3つ目が2007年に開通した写真のセントーサ・エクスプレスと呼ばれるモノレールである。距離はおそらく1kmくらいで、10分もかからず、セントーサ島に入ることができる。
ここからは私の思い出話である。初めてシンガポールを訪れたのは仕事が目的だった。しかし毎日深夜まで仕事をし、休日のほとんどの時間も仕事に費やする、という生活で、1か月半も滞在したにも関わらず、セントーサ島にも有名なナイトサファリにも行けなかった。
数年後、こんどはプライベートでシンガポールにフラリとやってきた。私の場合、リゾートやアトラクションを旅の目的にすることはそんなに多くはないが、この時ばかりは数年前のリベンジだとばかりに、セントーサ島にも行ってみたのである。
【写真】2011年11月
【文章】2016年12月
プロフィール
管理人:坂木
ただ行けるところまで行ってみたい。何もなくても構わない。何もないことを見に行く。そんな性癖を勝手に最果(さいはて)志向と名付けた。
職業は会社員。休みのたびにあてもなくフラリ旅に出てしまう。
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