最近、地震に大雨、そして猛暑と、なにかと京都も自然の猛威にさらされておりますが、なんとか我が家は無事に過ごせております。
しかし寝苦しい夜が続き、扇風機のタイマーが切れたら、目が覚めます。たいてい寝汗をビッショリかいています。冷房は喉を傷めたり、関節が痛くなったりして苦手なのですが、そういうときは少しの間、冷房をかけたりもします。
ふと窓の外の南の空を見ると、なにやら赤い大きな光が見えました。はじめはUFOかと思ったくらいですが、じっと見ていても動かないのでどうやら星のようです。こんな大きな赤い星って、いったい何の星だろうと思いながら、窓越しに撮っておきました。しかし、やはり私には夜の撮影は難しくて、あんまり赤く写っていません。ちなみに一番明るい星以外は、肉眼ではほとんど見えていませんでした。
どうやら火星が地球に接近しているらしく、7月末に最接近するそうです。この明るい赤い星も火星かも知れません。肉眼で星の表面が見えるほどではありませんが、金星にも見えるくらい、かなり明るく見えました。望遠レンズが欲しくなってしまいますね。
上のほうに白い線が入ったので、流れ星が綺麗に撮れたのかなぁと思ったのですが、残念ながらよく見るとただの電線でした…。