【画像一覧】 2014.03.31 (Mon)
2014年3月の画像一覧
美しきフィボナッチ数列
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禁煙物語・第4夜 『禁断の症状』
アカデミー作品賞17 『我が道を往く (1944米)』
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禁煙物語・第3夜 『高慢と軽侮』
洋食喫茶?ラフマニノフ
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禁煙物語・第2夜 『まぼろし』
アカデミー作品賞16 『カサブランカ (1942米)』
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禁煙物語・第1夜 『うそだよ、今でも君が好き』
禁煙まる9年
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【めざせ東大 !?】 2014.03.28 (Fri)
美しきフィボナッチ数列
ご飯を食べに行ったら、温野菜のサラダに 「ロマネスコ」 というブロッコリーが入っていました。
見た目はなんとも毒々しいのに、青野菜のクセがなくて味はとってもマイルド。ちょうどブロッコリーとカリフラワーの中間。食べやすくて大好きです。
ところでこのイカツい先端のドリル、数学の 「フィボナッチ数列」 にしたがって並んでいると聞いたことがあります。
1、1、2、3、5、8、13、21、34、55、89、144、233・・・
「フィボナッチ数列」 とは、隣りあう2つの数字を足すと、その次の数字になるという並びのこと。(1+1は2、2+3は5、5+8は13・・・という具合。)
1つがいのウサギから子を殖やしていく法則(いわゆるネズミ算)を唱えた、中世イタリアの数学者フィボナッチからこう呼ばれるようになりました。
そもそも植物が育つとき、身をねじりながら広げていくのだそうです。
そうすることで、個々の葉や実にまんべんなく日を当てているのですが、成長の率が 「2から4、4から8・・・」 のように分かりやすい倍数だと、どうしても葉や実が重なりやすくなってしまう。
そこで一見不規則な 「フィボナッチ数」 に従えば、個々が重なり合うことが少なくてすみ、しかもムダなく規則的に広げることができる、というわけ。(下のイメージ図)
(画像はDale Pondさんから勝手に拝借しました。)
ロマネスコのほか、ひまわりや松ぼっくりの種の並び、巻き貝の回転、果ては宇宙の銀河の渦まで。
さらに人工物でいうと、ピラミッドやパルテノン神殿、五角形の星型 「☆」 もフィボナッチ数が関係しているとか。どこから力がかかっても、安定しているということなんでしょう。
「1、1、2、3、5、8、13・・・」 の正方形を並べた、人呼んで 「フィボナッチ・スパイラル<らせん>」、たしかにその図のムダなく美しいこと!
そりゃ美しいはず。フィボナッチ数列では、隣りあう数ふたつの比率はだんだん黄金比 「1 : 1. 618・・・」 に近づいていってるのだから。(たとえば 「5 : 8」 は 「1 : 1. 160」、 「13 : 21」 は 「1 : 1. 615・・・」、 「55 : 89」 は 「1 : 1. 618・・・」)
真の 「美」 は作らなくても教わらなくても、すでに自然の中にあった。この完璧に近づかんとする弧を目の当たりにして、数学ってスゴイ、自然ってスゴイと心から感動しました。
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【 禁煙物語】 2014.03.25 (Tue)
禁煙物語・第4夜 『禁断の症状』
≪禁煙4日目 (2005年3月4日)≫
身に染みついたクセで、事あるごとにタバコを探してしまう。
夕晩の帰宅時に急変。
体内に残っていたニコチン貯金を使い果たしたのかどうか、今までの「肺に刺激を与えたい」という一過性の欲求とは違う、連続的なイライラ感にかられる。発作のように胸が苦しい。これが本当の禁断症状なのだろうか。
コーヒーなど他の嗜好品ではごまかしきれなくなった。今後いっさい、あのタバコの味を楽しめないという現実が、リアルな不安として襲ってくる。
この精神的な強迫感!
頭がクラクラしてきた。胸の痛みはあるといえばあるが、それどころではない。
日付が変わるころ、ようやく落ち着く。難所を乗り越えてすっきりした気分。
寝酒をあおる。
(追記・・・一番苦しいといわれる禁煙3~4日目の山。自分の意思だけで禁煙していたので、一種のパニックに陥っていたのかな。禁煙2週間ごろにも、ニコチン切れによる脳内物質のバランスが崩れて、一時的な不安感や動悸におそわれることがあります。後日詳しく。)
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【アカデミー賞全作品】 2014.03.21 (Fri)
『我が道を往く (1944米)』
≪感想≫
舞台が教会なのでキャラクターが教科書的ですが、B・フィッツジェラルド演じる頑迷な老神父が、どんどん魅力的な人物に変わっていく様は気持ちいい。手堅く進む心温まる人情劇、いかにも日本人が好きそうです。
少年合唱団の中に、ちゃんとアジア系やアフリカ系ほか各人種の子供が加わっていたのは、思わずニヤリ。戦下の余裕でしょうか、それとも「五族協和」よろしくのメッセージでしょうか?
古き良きハリウッドらしい良い映画でした。
オスカー度/★★☆
満足度/★★☆
『我が道を往く (1944米)』
監督/レオ・マッケリー
主演/ビング・クロスビー (チャック・オマリー神父)
バリー・フィッツジェラルド (フィッツギボン神父)
フランク・マクヒュー (“ティミー”オダウド神父)
リーゼ・スティーヴンス (歌手ジェニー・リンドン)
≪あらすじ≫
ニューヨーク下町の貧しい教会に、オマリー神父が赴任する。これを迎え入れたフィッツギボン神父は、若い神父の自由奔放な振る舞いに苦い顔。しかし家賃の取立て人をなだめたり、街の不良少年を聖歌隊に仕立てたりと、人々の心をつかんでいくオマリーの奮闘に、いつしか老神父も頑固な心を溶かしていく。
≪解説≫
若く型破りな神父の奮闘を描くヒューマン・ドラマ。 アメリカの国民的歌手B・クロスビーが正統派ドラマでも熱演、高い評価を得た。
戦中に作られたとは思えない温かさと軽妙さ。敗戦後に本作に触れた多くの日本人は、旧敵の国力に大いに驚いたという。
同じマッケリー監督とクロスビー=オマリー神父による続編として、『聖メリーの鐘 ('45)』 がある。(イングリッド・バーグマン共演。もともとは 『聖…』 が前編になるはずだったが、『我が…』 のほうが先に出来たので、急きょ後日譚として作り直された。)
≪受賞≫
アカデミー作品、監督、主演男優(B・クロスビー)、助演男優(B・フィッツジェラルド)、原案、脚色、主題歌賞の計7部門受賞。(候補9部門中)
(他の作品賞候補 『深夜の告白』 『ガス燈』 『君去りし後』 『Wilson』)
大作・話題作に賞を集めるため、この年から作品賞候補数は10⇒5作に。(2009年度からは逆に賞を分散させるため、再び全10作品に戻された。)
他の候補のうち、前者2作は心理サスペンスの秀作、後者2作は時勢を反映した戦意高揚劇と色が分かれたが、戦局有利の安堵からか、万人の心に届くこの人情ドラマに票が集まった。
主演級の存在感を見せた老神父役のフィッツジェラルドはなんと、同じこの役で主演&助演賞の両方にノミネート。これを機に、主演・助演の別がハッキリ規定しなおされた。
『GOING MY WAY』
製作/レオ・マッケリー
監督/レオ・マッケリー
脚本/フランク・バトラー、フランク・キャヴェット
原案/レオ・マッケリー
撮影/ライオネル・リンドン
音楽/ロバート・エメット・ドーラン
主題歌/ビング・クロスビー 『Swinging on a Star』
(作詞/ジョニー・バーク、作曲/ジェームズ・ヴァン・ヒューゼン)
パラマウント/130分
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【 禁煙物語】 2014.03.18 (Tue)
禁煙物語・第3夜 『高慢と軽侮』
≪禁煙3日目 (2005年3月3日)≫
胸の痛みは続く。
ときどき吸いたくなるが、ガム、コーヒー、深呼吸などで対処可能。この3日間は、思ったほどの苦行ではなかった。
「吸ったら楽になるのに」 という思いがあるのも事実だが、今は壮大?な禁煙の志のほうが勝っている。
もちろん、このまま楽勝だとは思ってないが、今は難しいことは考えたくない。むしろ 「今後、どんな禁断症状に襲われるか楽しみ」 くらいのナメた感じでいい。
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【クラシック音楽】 2014.03.14 (Fri)
洋食喫茶?ラフマニノフ
(1~4番までの2枚組)
久しぶりに、なつかしの 「ヴァーシャーリのラフマニノフ」 を聴きました。
ラフマニノフ 『ピアノ協奏曲第2番』
タマーシュ・ヴァーシャーリ(ピアノ)、ユーリ・アーロノヴィチ指揮、ロンドン交響楽団
1975年、グラモフォン
この曲、今でこそ超絶テクニックを披露したい若手ピアニストの人気レパートリーとして、たくさんのCDが出ていますが、なぜか昔はこれしかなかった。
『逢いびき』 『七年目の浮気』 など名作映画でも印象的に使われている人気曲なのに、「巨匠」 と呼ばれている人は、意外とこの曲を遺していません。
手に入りやすい大手レーベルからリリースされ続けているのは、アシュケナージとリヒテルの両ロシア系くらい。 「感傷的なサーカス曲」 と軽んじられてきたからでしょうか。
さてさてハンガリー出身のピアニスト、T・ヴァーシャーリはというと、ラフマニノフ的な超絶技巧というより甘ったるい、そしていささか俗っぽいロマン主義志向。
ロンドン響も商業オケみたい。
このヴァーシャーリのラフマニノフ、「歴史的名演」 と言う人もいますが、それは言いすぎです。ほんと昔はこれしかなかっただけ。
でも、今になっても、ラフマニノフの2番は 「これッ」 という決定盤がないんだな。だからやっぱり、この演奏に帰ってくるから不思議。
それは例えるならスパゲッティ・ナポリタン。 クリーム・ソーダ。 デミグラスのかかったミックス・フライ・・・。そんななつかしの洋食喫茶。
たまに思い出して食べたくなる、店先の食品サンプルを見た時のあのたまらない感覚・・・、あれですよ。
昔ながらの濃厚ソースな第1楽章。甘くシュワシュワとはじける第2楽章。そしてカラッと揚がったプリプリの第3楽章・・・。ヴァーシャーリのCDを聴きながら自分史のノスタルジーに浸っていると、むしょうに日本橋あたりのレトロな喫茶店に行きたくなりました。
ちなみに昨日のお昼ごはんは、お店で食べたトロトロ玉子のオムライス・・・。思い出したのは、だからだ。
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【 禁煙物語】 2014.03.12 (Wed)
禁煙物語・第2夜 『まぼろし』
≪前回からのつづき≫
タバコ歴10数年のうち、前の半分はラッキーストライクを愛飲。その後は健康志向も重なって いわゆる1mgものに転向しました。以来1日30本ほど。気休め程度に、市販のヤニ取りフィルターも付けていました。そして・・・
≪禁煙2日目 (2005年3月2日)≫
肺にガツンと刺激を与えたい欲求。ただし一過性で、仕事や娯楽など熱中できるもので紛らわすのは難しくない。もっとも、「よし、乗り越えたぞ」 と達成感にひたるたび、無意識にタバコを探していた自分を笑う。
ネットで禁煙体験記を見る。今は楽観的な気分なので、他人事のように楽しむ。読み終わって 「なるほどなあ」 と感心しながら、またも無意識にタバコを探していた。
タバコに関する事柄を目にしても、べつに苦ではない。事実、今も手を伸ばせばタバコに手が届く。
そう、ぼくはタバコを捨てていない。
急な禁煙宣言だったので、無理に処分して追い詰めるより、逃げ道を作っておくくらいのスキがあってもいい。
吸いすぎた時のような胸の痛みを感じる。
今日は晩酌時にいちばん吸いたくなった。
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【アカデミー賞全作品】 2014.03.07 (Fri)
『カサブランカ (1942米)』
≪感想≫
「昨夜はどこにいたの?」 「そんな昔のことは忘れた」 「今夜、会える?」 「先のことは分からない」・・・カッコイイ! 名ゼリフ&名シーンの宝庫!
映画の中のボギーにめちゃくちゃ憧れて、ミスター・ジュンコのトレンチコート買いました。洋書のスクリーンプレイを取り寄せて、ボロボロになるまでセリフを覚えました。アメリカ美女に 「何考えてるの?」 「1ペニーの価値もないことさ」 とやったら、お愛想まるだしで 「ワオ」 って吐き捨てられたこともありました。映画スターの真似なんて身の程知らずと知った、ハタチごろの恥ずかしい思い出です。
・・・はさておき、出来のいい翻訳バージョンを見つけてもらいたいです。仕事が安っすい廉価DVDなんかで観ないでほしいなぁ(ニコ動の投稿はたぶんこれだろう)。手持ちの2版、NHK関美冬版は原語に寄り添ってなくて愛がない。VHSソフト岡枝慎二版はけなすほどじゃないけど凡庸。
しょうがないからぼくは今回、海外動画サイトをさがして字幕なしで観ました。 We got it back last night・・・忘れていたものが甦りました。
オスカー度/★★★
満足度/★★★
『カサブランカ (1942米)』
監督/マイケル・カーティス
主演/ハンフリー・ボガード (リチャード・ブレイン)
イングリッド・バーグマン (イルザ・ランド)
ポール・ヘンリード (ヴィクター・ラズロ)
クロード・レインズ (ルノー署長)
ドーリー・ウィルソン (サム)
≪あらすじ≫
第2次大戦下の仏領モロッコ。その中心都市カサブランカは、ヨーロッパの戦乱を逃れて渡米を求める人々であふれていた。ここで酒場を営むリックは、そんな彼らを支援する顔役のひとり。
ある日、反ナチ運動の指導者ラズロが彼のもとを訪れる。ナチに追われるラズロもまたアメリカへの亡命を求めるのだが、その妻として付き添うのは、リックのかつての恋人イルザだった。
≪解説≫
ボギーのダンディズムとバーグマンの美貌、挿入歌 『時の過ぎゆくままに』 のメロディに、霧の空港でボギーがささやく名ゼリフ 「君の瞳に乾杯!」・・・。撮影と脚本執筆が同時進行する慌しい現場だったそうだが、先ほど 「アメリカ映画史上最高の脚本」 にも選ばれた、ハリウッドの王道(※)を築きあげたラブ・ロマンスの古典。
(※)以下ネタバレ…。「過去のある一匹狼が愛する女性を助けながらも、彼女のために自分は身を引き、悲しみを隠してひとり去っていく」・・・というパターン。『シェーン('53)』 『ストリート・オブ・ファイヤー('84)』 など。
≪名翻訳≫
ボギーの決めゼリフ 「Here's looking at you, kid (君を見つめながら)」 を 「君の瞳に乾杯」 と訳したのは、高瀬鎮夫という字幕翻訳の草分け。新訳された際もこのウルトラC の名翻訳だけは受け継がれている。
一方で、挿入歌 『As Time Goes By』 の邦題 『時の過ぎゆくままに』 は明らかな誤訳 (これも高瀬訳かは不明)。正すなら 「時が過ぎても」。でも今さら正すのはかえってヤボか・・・。
≪受賞≫
アカデミー作品、監督、脚色賞の計3部門を受賞。(候補8部門中)
(他の作品賞候補 『誰がために鐘は鳴る』 『天国は待ってくれる』 『聖処女』 『キュリー夫人』 『町の人気者』 『ラインの監視』 『In Which We Serve』 『The More the Mirrier』 『The Ox-Bow Incident』)
カーティス監督は 『ヤンキー・ドゥードゥル・ダンディ』 でも監督賞Wノミネート。(ほか2000年のS・ソダーバーグ 『トラフィック』 『エリン・ブロコビッチ』 の例のみ。)
大戦下とあって 「反ナチ、民主主義擁護」 のメッセージがふんだんに盛り込まれているが、公開当時は特別な熱狂をもって迎えられたという程でもなかった。 じっさい主演のバーグマンにとっては、毎度毎度の守られるだけのヒロインより、闘う女を演じた同年 『誰が為に鐘は鳴る』 のほうがずっと実のある仕事だったという。(*下の【続き・・・】にバーグマン秘話)
しかしその政治的な弱さ(というより巧みさ)が、普遍的なラブ・ロマンスの古典として長く生き残る結果となった。
『CASABLANCA』
製作/ハル・B・ウォリス
監督/マイケル・カーティス
脚本/ハワード・コッチ、フィリップ・G・エプスタイン、ジュリアス・J・エプスタイン
原案/マーレイ・バーネット、ジョアン・アリソン
撮影/アーサー・エディソン
音楽/マックス・スタイナー (挿入歌 『As Time Goes By』 はハーマン・ハプフェルド詞・曲)
ワーナー/102分
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【 禁煙物語】 2014.03.04 (Tue)
禁煙物語・第1夜 『うそだよ、今でも君が好き』
≪禁煙1日目 (※2005年3月1日)≫
前の夜、夢の中で禁煙を決意。
起きてそのまま禁煙を開始。
タバコを求めて、事あるごとに手探り。「吸わない」という「行為」に慣れていないので、少し戸惑う。
もともと4~8時間くらいのガマンは経験済み。特に最近は、周囲に遠慮する時間が長かった。あぶないのは、食後や帰宅時など一日の節目の時間だ。
初めて気づいたのは、起床時に吸えなくてもまったく平気だったこと。禁煙サイトでの簡易テストによると、ニコチン依存は軽度らしい。
その決意を周囲に宣言していなければ、今なら禁煙はなかったことにもできるだろう。(自分だけの命じゃない、という)壮大な?テーマに自己陶酔することで、吸えない不満を紛らわせている。
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【禁煙】 2014.03.02 (Sun)
禁煙まる9年
2005年3月1日に禁煙を始めて、丸9年がたちました。
何年たっても時々タバコを吸いたくなることがあるのですが、この1年はそれがなかった。(だから書くこともなし。) もちろん、またぶり返してくる時もあるでしょうが、もう苦しい事ではないので適当に付き合っていくとします。
・・・ところで、禁煙開始当時の日記を載せた記事、ブログ引越しの表示崩れがひどいままだったので、この機に書き直すことにします。来年の祝10周年に向け、まる1年をかけて。
壮絶?なる激闘の記録、おバカなオマケがついていますが、まぁ適当にお付き合いくださいまし。
(画像はフリー素材を拝借)
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